イベント

2023年6月18日 (日)

未来の杜せんだい2023閉幕&仙臺緑彩館

4月26日から約50日間の会期で開催されていた、都市緑化フェア「未来の杜せんだい2023」。

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 開幕は雨のスタートでしたが、閉幕の週末2日間は30度を超える好天に恵まれ、大賑わいの中あっと言う間に本日閉幕となりました。


関連記事


追廻地区という戦後の負の遺産を清算し、青葉山公園として生まれ変わるにあたってのオープニングイベントとして開催されたこの緑化フェア。

 主会場として青葉山公園と西公園で対になっており、青葉山公園は都心部に新たに生まれた大規模公園として、国際センター、仙台市博物館、そして仙台城跡を結ぶ要のような位置に整備されました。

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 七北田公園や農業園芸センターなど、市内各地でサブ会場が設定されていましたが、それらには行けませんでした。

盛り上がった前回に対し。。。

 仙台では、34年ぶり2回目の開催で、前回の1989年に開催されたグリーンフェア仙台も、七北田公園や泉中央副都心のPRイベントのような性格もあり、当時は八乙女駅まで開通した南北線とシャトルバスでのアクセスでしたが、政令指定都市移行や3年後の南北線泉中央延伸に向けて子どもながらもワクワクした雰囲気を感じたものでした。

 前回は87年開催で大成功を収めた未来の東北博に続く通常の博覧会的な位置づけだったような覚えがありましたが、仙台緑彩館に展示されていた前回開催のポスターには大人1200円という記載が。それでも100万人集めたというのは、当時のバブル期で政令市になった上昇ムードという社会的な雰囲気故なのでしょう。

 今回は無料入場で、目標入場者である100万人を先週突破したとのこと。しかし、どうやってカウントしたのでしょうね。

 何となく始まって、何となく終わったような。

 まぁ、今回のフェアの目的としては、都心部側のアクセスの良い西公園と川向かいで遠いイメージのあった旧追廻地区である青葉山公園付近を心理的に近づける効果があったのではと思います。

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青葉山公園メイン会場

 川向いの大手町にはライオンズタワーやレーベンのマンションが目立っているとおり、市街地から大橋を渡ったすぐ先の会場です。

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 フォトスポットガーデン。入れ替わり立ち替わり来場者が写真を撮っていました。

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 広大かつ見事な大花壇群でした。ただ、会期末、そして猛暑ということもあり、花々はちょっと元気がないように思えました。

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 広瀬川を挟んで向い側の花壇自動車学校が見える位置です。

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 正直、青葉山公園の会場は、せっかくなので行きましたが、暑くてさらっと回っただけでした。

西公園会場

 大橋を挟んでメイン会場の青葉山公園から徒歩5分ほどの場所に位置しています。

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 今回のメインの目的はこっち。 子ども連れにはこっちの方が。

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 木陰が気持ちよく、またアスレチック体験などの催事が行われていました。

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 東西線に乗車する時、この地上区間でついつい外を眺めてしまいますが、地上から地下鉄の地上区間を眺めるのは不思議な気持ちに。

たまたま、マスコットキャラクターの「フォレッピ」が会場を一周していました。

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 10~11時台の仙台駅から八木山方面は、車内に立ち客がちらほらいる位で、乗車率でいうと40%位でした。

自分が仙台駅から乗ったのは午前中増発の6分半間隔の時間帯でしたが、概ね同じ位で半分以下の乗車率でした。閉幕前の最後の週末にしては寂しい乗車率に感じました。

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 国際センター駅の「青葉の風テラス」はすぐそこ。大町西公園駅との駅間は本当に短いことが分かります。

 動物とのふれあいの催しも開催中でした。

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仙臺緑彩館の今後の活用は

 このフェアに合わせて整備された恒久施設であるこの仙台緑彩館。

正直、行くまでは良くわからないハコものだと思っていましたが、このエリアのビジターセンター的な役割を果たす施設なんですね。

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 館内は、カフェ、お祭り広場的な情報ラウンジ、ライブラリー、展示ホール、そしてトイレなどで構成されています。

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 観光の目玉としては、青葉まつりの山鉾や七夕飾りの通年展示でしょうか。

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 ライブラリースペースは、真夏日の休憩スペースとして活用されていました。

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 このフェア開催中は良いですが、フェア終了後に本来の目的である青葉山公園及び仙台城址方面へのビジターセンターとしてうまく活用されるのか。

 フェア期間中のGWと土日は、メイン会場から、フェア会場の大花壇を一望できる仙台城址までの無料シャトルバスが運行されており、立ち寄り拠点ともなっていましたが、本日でシャトルバスの運行は終了し、仙台駅発着で観光シーズンは常に激混みの「るーぷる仙台」頼みのアクセスとなりますが、現在は下図の赤点線ルートが通れないので、東北大青葉山キャンパス経由で遠回りのアクセスとなっています。

 又は、国際センター駅から、今回のフェア会場を横目に登り坂の青線ルートを20分。これからの夏の時期にこの登り坂ルートは厳しい。

 史跡である仙台城址アクセスのために、リフトなどの人工物の設置はハードルが高いのでしょうが、青葉山公園を有効に活用するためには、ここが仙台城址への中継点となるような手段を検討する必要があるのではと。

 夜間帯も、夜景を楽しめるスポットとして有名になることも夢ではないように思えます。

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帰りの東西線は混雑!

 13時過ぎに、国際センター駅から帰途につきました。

 入ってきた車両は、座席が埋まるほどの乗り具合で、若い乗客が多かったので「東北大で何かあったのかな?」と思いながらも、八木山動物公園帰りの家族連れも多い。国際センター駅及び大町西公園駅からも、フェア帰りの乗車がそれなりにあり、大町西公園駅発車時点ではドア付近も座席前も肩が触れ合いそうな位で、1両でざっと100人は乗っており、7分半毎の時間帯でも乗車率100%程度と結構混みあっていました。

 行きが寂しい乗車率だったので、意外にも嬉しい混雑具合。

 その後青葉通一番町で乗車車両から2~30人程度が下車し、混雑区間は1駅で解消したにせよ、乗車率70~80%程度とそれなりの立ち客がいる状態で仙台駅へ到着しました。

 明日の平日からは、平日昼間と休日はほぼ7分半間隔に戻り、さらに7月1日からは平日昼間は8~10分間隔、休日は10分間隔に減便となってしまいますが、以前の記事でも触れているとおり、イベントなどで混雑が予想される際には臨機応変に増発を行って欲しいと思います。


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2023年4月29日 (土)

あすと長町の近況(R5.4)~仙台ラーメンフェスタ2023 他~

さて,ちょっと空きましたが,久々のあすと長町の近況シリーズです。

仙台ラーメンフェスタ2023開催

今年は4月から気候も良く,現時点の週刊天気予報ではGWも比較的暖かい日々のようで,近場を中心にちょこちょこ出かけようかなと思っているところでしたが,当然ながらこの近所で行われる恒例のラーメンフェスタはチェック中でした。

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 昨日の4月28日(金)から開幕したようで,今日は家族で行くにあたっての下見に行ってきました。

 例年と同規模で10ブースが設置されています。うち1ブースはGWの前後半で入替の模様なので,出店店舗は延べで11店舗。

 仙台ラーメンフェスタ2023 (sendai-ramenfesta.com)

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下見に通ったのはベガルタの試合が終わった後の夕方だったので,行列はなしで落ち着いていましたが,飲食テントにはそれなりにラーメンやビールを楽しんでいる方が。

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共催しているKHBがニュースなどでも盛んにアピールしてくれていますが,そのKHB前はオープンテラス,北側にはテント内の飲食スペースがあります。明日30日の午前中だけは雨予報なので,テントが役に立ちそう。

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どれにしようか迷いそうなメンツですが,この雲丹そばは魅力的でそそります。

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特製盛りで1000円ということは,ラーメンと合わせて1950円!ごちそうですね。

今年の価格設定について

なおその価格は今回も更に値上がりして950円/杯です。

これだけを見ると,正直プラカップのラーメンに1000円近くという感想もありますが,小麦や油,ありとあらゆる材料が値上げになっているこのご時世,そしてイベントとして遠征してくるにあたっての人件費,交通費,設営費用を考えると,何とか1000円以内に収めたという面もあるのかな。楽天などの球場でのラーメンも同じ位の価格帯だしなぁと。

過去記事

  仙台ラーメンフェスタ 2016.11.26

 そして,一方,高さを緩和する工夫が2つあります。

① 6枚つづり回数券を5000円!

 1杯あたり833円の計算となり,多少割安感を感じます。

 家族やグループで行く場合は,回数券を買ってしまって,複数杯を楽しむというのも良いですね。

② プロスポーツチケット割引

 期間中の89ers,ベガルタ,マイナビレディースの試合チケットを提示すると,何と1杯700円に!

目の前のゼビオアリーナでの試合は6~7日の群馬クレインサンダース戦のみですが,最終戦でありファン感謝祭もあるようなので,相乗効果で盛り上がりそうです。またベガルタも,今日勝利した大分戦と,5月3日の秋田戦の2試合があり,試合当日に限らず有効というのは太っ腹!うまく使ってラーメンもスポーツも楽しみたいですね。

 なお,5月4日と5日は,隣接するゼビオアリーナで「YOASOBI」のライブがあり,この一帯は大変な賑わいになりそうです。

tekuteながまちで閉店相次ぐ

 「いただきこっこちゃん」のテイクアウト店舗と暫定店舗っぽかった「諸菓旅めぐり百絵」が3月末で閉店していました。

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写真はいただきこっこちゃんの方です。

なお,2年位前に閉店した菓匠三全の跡は,工事が始まったような感じではありまながらも,動きは小さく,情報はありません。

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これは店内からの写真。

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テクテ自体も,普段使い需要は安定しているにしても,ゼビオアリーナや仙台PITでのライブなどのイベントが少なくなっていて,飲食や土産物のテナントにもダメージが出ていたところですが,GWはライブや89ersの試合も開催され,GW明けには5類に移行とのことで,コロナ前のようにコンスタントに賑わって欲しいところで,撤退店舗の跡が早めに埋まって欲しいと思っています。

TSUTAYA跡はドラッグモリ

 以前から出店の情報は入っていましたが,交差点角に,ドラッグモリ(福岡県地盤)オープン予定とスタッフ募集の案内がありました(写真は2週間前)。

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最近県内にほぼ同時に出店しているクスリのアオキ(石川県地盤)とともに,陣取り合戦がすさまじい。

愛用していたポピーがこのドラッグモリグループに買収された挙句,全店舗閉店させられたので,個人的にはあまり良い印象はないですが,最近の流行りの生鮮品強化型ドラッグストアのようで,1店舗で用事が済むのであれば忙しい主婦にはありがたいかも。

 とはいえ,近隣のみやぎ生協もヨークベニマルも,同一敷地内にドラッグストア併設しており,1か所で済むというのは同じながらも,レジの手間が省けるということで,忙しい時に使い分けられるようになるのかな。

大規模小売店舗立地法上の届け出内容

新設日  令和5年12月1日(建物完成日は7月末)

店舗面積 1349平米

開店時間 0時~24時

24時日間営業も可能な申請ですが,既存店舗は9~24時なので,,本当にするかは分からない。
近隣だとモールの西友食料品売り場が24時間営業していますが,人手不足のこのご時世,ドラッグストアで24時間営業は不要ではと(仙台ではウエルシアの一部店舗で実施)。

 スーパーとすると,ヨーク×2,生協×2,テクテの生鮮品売り場,ウジエスーパー,そしてモール西友と,競合店舗が立ち並び,ドラッグストアとしても,ツルハ×4,サンドラッグ,ウエルシア,マツキヨと競合が激しいこの激戦区に乗り込んでくるというのも人口が増えている地区であり,勝算はあるのでしょう。

DMG森精機 アカデミー仙台 完成間近

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 精密機械大手のDMG森精機のショールーム兼スクールとして建設中の建物がほぼ完成しており,現在は仕上げと外構工事中で,GW明けには工事終了しそうです。

過去記事

 あすと長町の近況(R4.10)ヤマダデンキオープンとアオキ跡地工事開始(R4.10.29)

 一部ガラス張りの2階建ての建物で,企業のショールームとして,ガラス張りで明るい雰囲気の建物です。

 長町ICから仙台市内に向かうメイン通り沿いであり,BtoBの知る人ぞ知るという実力企業なので,知名度アップの効果はありそうです。

 また,長町1丁目駅からも徒歩6分,長町駅から徒歩8分程度で,アクセスの良い立地。

 もともと,あすと長町はオフィス系の機能を集めることを想定していたことを考えると,このような企業が立地することは望ましいと思われます。

 市立病院,国土交通省,電気保安協会,KHBの他,もっとあすと長町の就業人口が増えれば,現在少ない飲食業にも好影響を及ぼすのではと思うので,今後とも期待しています。

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2023年4月27日 (木)

未来の杜せんだい2023開幕&賑わう国際センター駅

さて,


前回記事 

JR長町駅東口駅前広場再整備&バスで八木山動物公園駅へ


 の続きです。 八木山動物公園駅を発車し,乗客が疎らな車内を過ごしながら,青葉山で5名程度,川内駅でも10名程度と,車内の雰囲気は変わらずと思っていたら,国際センター駅で多くの乗客が乗ってきたと同時に,対向列車からも多くの人が降りてきました。

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 なお,青葉通一番町駅と国際センター駅は,基本上下線の電車が同時発車する駅(豆知識)。

集客力抜群の写真展

 「何かやっているのかな」と興味本位で下車し,改札をくぐったところには長蛇の列。。。それも女性だらけ💧

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 これでした。なお,3月12日の出来事です。「羽生結弦 写真とポスター展2023」が開催中でした。

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 3.11前後に羽生君のアイスショーは,利府の山の中でやっていることは知っていましたが,

基本的にあそこでやっているイベントには嫌悪感(と仕方なく行かれる方への同情)しか感じない。

でも,他都市からやってきた多くの参加者が,東西線に乗って,この関連イベントであるポスター展を訪れていることを目の当たりにして,「羽生くん様様」と感じました。


 羽生結弦君のこの写真展には期間中で1万人以上は来ていたでしょうから,この方々が全て仙台駅から東西線を往復乗車したとすると,500万円近い収入となり,普段からガラガラと言われ,通勤通学利用が落ち込む週末において,イベント乗客の利用比重が高くなる東西線にとっては大きい。


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 会場の2階,青葉の風のテラスに向かう階段は大行列。並んでいる方はみんな楽しそう。

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 なお,行列は,国際センター駅舎内では収まらず,外の階段まで続いていました。

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 駅舎の外のサインパネルコーナーも,楽しそうに写真を撮る方々で人だかりが。

 ふと国際センター展示場を見ると,何か別のイベントが開催されているようで,防災関係の国際会議でした。

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 国際センター駅の賑わいと比較すると,あまり人の出入りはなかったですが,国際センター駅から徒歩1分の絶好の位置にある展示場。来場者にとっても仙台駅から乗車したら10分以内で到着することができる,来場者にやさしい施設です。

 仙台駅方面の電車には多くの帰りの乗客が乗ってきましたが,それでも座席が埋まって多少の立ち客が出る程度というのは,ミニサイズであっても4両編成の地下鉄ならではの輸送力。一編成の定員388名と考えると,これでも乗車率3割程度。

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 東西線もこのくらいの利用状況だと,安心します。

未来の杜せんだい2023開幕

 この国際センター駅近くの旧追廻,青葉山公園から西公園にかけてをメイン会場とし,4月26日より都市緑化フェアの「未来の杜せんだい2023」が開幕しました。6月18日までの約2か月弱の開催です。


 過去記事

  仙台で都市緑化フェア再び!? 2020.01.15


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大橋側には,シンボル的なインフォメーション施設の仙臺緑彩館・もりの庭園が恒久施設として整備されています。

初日の今日はあいにくの冷たい雨となりましたが,これからは仙台の気持ち良い新緑の季節で,都心部近くで開催される入場料不要のイベント,そして青葉山公園のオープニングイベントなので,目玉的なイベントが見えづらい気がしながらも,それなりの集客を集めそうです。


未来の杜せんだい2023ホームページ

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会場間を結ぶのは東西線

 街中会場の青葉通,定禅寺通はもちろん,東部会場の荒井駅上のメモリアル交流館,農業園芸センターや旧荒浜小学校と,各会場は東西線沿線沿いに集まっています。

 そのために,仙台MaaSを用いた1日パスが販売されます。


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1 名称 緑化フェア周遊パス
2 対象路線 【地下鉄】南北線・東西線
       【市バス】荒井駅~農業園芸センター前~震災遺構仙台市立荒浜小学校前
3 利用可能期間 4月26日~6月18日
         ※利用日の9日前から購入可能、1日間乗り放題
4 販売価格 【平日券】大人:1,000円
       【土・日・休日券】大人:800円
       ※大人1人につき、最大で小児(1才~小学生)5人まで無料
        (小児のみのご利用はできません)


 販売価格は,通常の一日乗車券に荒井駅からのバスが利用できる分として180円プラスされた金額。

 正直通常の一日乗車券と比べてお得感は薄いですが,メリットとしては大人1人あたり子ども5人まで無料という点。

 有人改札を通過する必要があるのはちょっと面倒に感じますが,フェア期間中は東西線がにぎわいそうですね。


 普段からガラガラのイメージが強い東西線ですが,実は3月に博多駅まで延伸開業した福岡市の地下鉄七隈線(開業18年目)と延伸開業前時点の利用客数がそれほど変わらない。ミニ地下鉄かつ距離もほぼ同じなので,開業から8年目の東西線は意外に健闘しているかも。


土日祝日の10時台は6分半間隔に増発

 この緑化フェアの開催期間に合わせて,期間中の土日祝日の9時半頃から10時台の東西線が増発されます(仙台駅基準)

 会場方面の八木山動物公園駅行は通常の昼間時間帯は7分半間隔のところを,2往復増発し6分半間隔と,南北線よりも頻発運行となります。

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 平日や土日休日の前後のダイヤと比較すると分かりますが,毎時8本⇒10本となります。

 この時間帯は,毎時揃っている時刻のパターンがずれるので,普段お使いの方はやや注意が必要です。

 車両が小さいことから会場に向かう方が集中すると混雑しがち(定員が南北線の約2/3)ですが,仙台駅から国際センター駅までは5分程度なので,混雑していてもあっというまに到着する距離ではありますが,おもてなしとして増発はありがたいです。

 なお,帰りの午後の時間帯の増発はなし。既存ダイヤで十分に運べると思われます

荒井行も9~10時台増発で,荒井駅付近の東部会場に向かう方にはやや便利になりますね。

間もなく改装 宮城県美術館

 この近隣の集客施設としては,宮城野原の県民会館への移転統合構想が撤回となり,無事現地存続の運びとなった宮城県美術館。

 リニューアルは統合騒ぎの前の計画よりも縮小されながらも,老朽化対策を中心にこの緑化フェア終了と同時に,6月19日より約2年間の休館に入ります。2年後のリニューアルオープンに期待。


基本設計のポイント
1.老朽化対策
 ① 空調・熱源等の各種設備更新 
 ② 外構・屋上防水等の劣化箇所修繕
2.社会状況やニーズの変化への対応
 ① 現講堂をキッズ・スタジオ(仮称),新県民ギャラリーへ用途変更します
 ② 現図書室,現映像室を情報・交流ラウンジ(仮称)へ用途変更します
 ③ 現県民ギャラリーを新展示室,新収蔵庫へ用途変更し,「見える収蔵庫」を設置します
 ④ レストラン,ミュージアムショップの拡充,トイレ設備更新,授乳室新設等を実施します
詳細はこちら(PDF)


  美術館へは,昨秋のフェルメール展の時に訪問しました。

 移転統合騒ぎが収まってから初めて訪れましたが,やはりこの中庭の空間は落ち着きました。

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 カフェモーツアルト・フィガロのテラスにて,家族とランチをしました。

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 フェルメール展は以前も来た事がありましたが,この絵にこんなエピソードがあったとは。

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 移転統合の場合,建物の取り壊しや譲渡が条件だったので,このアリスの庭が失われてしまった世界線を考えると,撤回となって良かったと感じます。例の4病院問題ももやもやします。

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 仙台は得てして古くて価値があるものを惜しげもなく壊してしまうことが多いので,この空間が今後50年と残るために,しっかりリニューアルして欲しいです。新しい美術館を楽しみにしています。

 東西線沿線のこのエリアは観光地もあり緑化フェアも含めた様々なイベントが開催され,楽しみが多いですね。これからの気候の良い季節。もっと訪れたいと思います。

 

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2023年4月26日 (水)

JR長町駅東口駅前広場再整備&バスで八木山動物公園駅へ

長町駅東口駅前広場完成

 昨年から長く工事が行われていたJR長町駅東口駅前広場。

 ここは,駅前広場ロータリーの中心部がタクシー待機場になっていながらも,ほぼ活用されておらず,宝の持ち腐れになっていました。


 過去記事

  長町駅東口駅前ロータリー リニューアル工事 (2021.09.03)


 計画が明らかになってから早2年。ようやくこの3月に工事が完成し,ロータリー中央に一時駐停車場が整備されました。

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 約30台分の駐停車スペースが。予定通り,30分以内の駐車は無料です。本来目的の駅送迎だけでなく,tekuteやラーメン店利用者に利用されそう。

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 注意すべきは,30分を超えると急に料金が高くなること。

それは,送迎用一時駐車場という性格から,当然なのですが,


30分以内  無料

45分以内  200円

45分以上  15分毎に100円


 とのことで,1時間で300円,2時間で700円と,うっかり長時間止めてしまうと大変なことになります。

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 駐車場に入れなくとも,駅に送る際の降車場もロータリーの中に移されました。

 以前は,駅舎と反対側に設置されていたので,駅舎までの距離が短くなり,屋根も整備され,使い勝手が良くなりました。

 一時駐車場の整備は最初からやれば良かったとは思っていましたが,ここまでタクシー需要がないとは予想できなかったのでしょうし,そうなったら方向転換してリニューアルできたことは良かったと。意地張って使いづらいままで放置されなかっただけでも。

八木山動物公園行きバスに

 きまぐれで,長町駅東口から八木山動物公園行のバスに乗りました。芦の口の新道経由で,長町駅と八木山動物公園駅を結ぶ4つのバス路線の中で,最も所要時間が短い路線(↓水色の路線)。

Busmap

 平日は概ね30分に1本走っていますが,休日は1時間に1本に。

 休日の10時台ですが,長町駅東口で自分だけ,

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その後長町駅西口で1人。長町南駅・太白区役所前で3人程度乗車,1人下車しながらも,泉崎一丁目北で1人下車と,比較的こまめな短距離の乗車に使用されている印象。土手内1丁目南で1人乗車,その後芦の口小学校前で1名下車し,1名乗車。

 なお,芦の口小学校前からは,東西線八木山動物公園駅周辺の100円バス区間の境界で,南北線長町南駅まで150円の区間なので,市の見込みとしては東西線へ誘導したいのでしょうが,向かい側の長町方面バス停では10人程度の列があり驚きました。

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やはり,普段の流動としては,西友モールやララガーデン長町がある長町南駅が強いのは当然でしょうが,同時間帯のバスで,運賃優遇があるのにも関わらず八木山動物公園駅方面への利用がここまで弱いとは。

 仙台駅までは,南北線だと150円+250円=400円,東西線だと100円+310円=410円とほぼ均衡しますが,流動としては,山にわざわざ向かうのは抵抗が強いことを実感。また,動物公園駅は駅前に商業・サービス機能が何もないというのも。

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 その後八木山本町付近で1人下車し,動物公園駅下車は3名程度。休日とはいえ,一応地下鉄駅に向かう方向の10時台のバスとしてはちょっと寂しい。100円バスの八木山エリアに入ってからの乗車がほぼ皆無というのも,残念に思えました。丘陵地で自転車が機能しないのでバスの利用がある程度見込めるエリアと思っていただけに。

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 平日の利用は分かりませんが,あえて運賃をダンピングの100円にしてこの乗車率というのはどうなのか。薬師堂駅・荒井駅周辺の100円バスエリアのバス乗車率も惨憺たる状況で,地下鉄への誘導目的とはいえ,遅かれ早かれメスが入りそうと感じました。

八木山動物公園駅

 駅自体を利用するのは久しぶり。

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 バスの乗車率の低さの反面,八木山動物公園駅はパークアンドライドがメインの駅であることの象徴が,このそびえたつ立体駐車場。

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 バスの本数が多くないこと,丘陵地でバス停まで歩くのも面倒な場合,街中の職場に駐車場がなければ,パークアンドライドで東西線で街中へという需要は高く,利用率は高いようです。

 バスへの乗り継ぎ用時刻表示は整備されていますが,行先が微妙に感じます。単一路線で最も多いのが仙台駅経由の交通局大学病院前ですが,ここからわざわざバスで街中には向かわない。

 長町駅方面はトータルの本数こそ多いものの,乗車した①芦の口新道経由(市バス) の他,②恵和町・緑ヶ丘経由(市バス) ③八木山南・286経由(市バス・宮交) ④西ノ平経由(宮交) に分散しています。

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 各方面とも,平日は毎時2本程度,休日は毎時1本は確保していながらも,やはりこの動物公園駅でバス待ちをする抵抗は強い。南北線で長町南駅から乗り継ぎの方が,待ち時間があってもモールで買い物ができるなどの効果があり,いくら東西線が空いているいるからとはいえ,メリットは安い駐車場と混雑しない道路ということに。

東西線乗車

 このような状況でも,南北線と同じ昼間は7分半間隔。

 明日追廻地区を中心に開幕する緑化フェアが終わる7月から,南北線ともども基本昼間10分間隔になってしまうのは本当に残念。

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 乗車状況は,4両編成で各車両10人ほど。意外に乗っているとみるか。

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 普段は南北線ユーザーであり,まだまだ真新しい東西線に乗るとテンションが上がります。

 まったりした東西線乗車と思ったら,その後意外にも突然の混雑に遭遇して驚きました。それはこの駅で行われていたイベントによるもの。

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次回に続きます。

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2022年9月15日 (木)

仙台市地下鉄 来夏に減便へ

 今朝の河北新報の朝刊一面に掲載されていたこのニュース。

 恐れていたことがやってきたと。

 2020年度は,コロナにより,前年度比2割以上の利用者減となりました。


関連記事


 2021年度もある程度戻った通勤通学時間帯の利用に対し,平日昼間や週末の利用の戻りが想定より進まずというのは,祭りなどのイベントなどが縮小開催の七夕以外引き続きほぼ中止となった上,プロスポーツも観客数限定で1万人以下での開催を強いられたり,ライブなどの開催の動きも鈍いなど,まだマインドが戻っていなかったことが挙げられます。

イクスカポイントの廃止

 先日,仙台市交通局より,イクスカの利用回数に応じたポイント付与の廃止が突然発表されました。

市交通局の地下鉄やバスでは,利用回数に応じて最低5%,最大25%の翌月以降のポイント付与があり,250円区間で毎月20日間往復利用すると,概ね千円弱のポイントが付与されていたので,1乗車あたり約20円分は戻ってきた計算。実質230円で乗車しているようなもので,高い地下鉄ながらも利用促進効果がありました。

 それが,乗り継ぎポイントは残るにせよ,通常の利用回数に応じたポイント廃止というのは,結構痛すぎる。

 先に,札幌市営地下鉄では,ICカードSAPICAのポイント付与率減少が発表され,一律10%から3%へ変更されるとのことでした。よって,仙台でも同様に付与率の減少を覚悟していながらも,まさかゼロになるとは,厳しい利用状況なのだなぁと再認識したものでした。


 これまで定期を買っていなかったのは,地下鉄とJRが利用できる長町エリア故。行きは地下鉄一択で,普通に職場から帰る時は勾当台公園から地下鉄ながらも,藤崎付近に用がある場合は東西線の青葉通一番町駅から仙台駅乗換,たまに仙台駅前で買い物して帰る時はJR,気まぐれでバスというように使い分けをしているので,定期だと縛られるのが嫌というのが理由でしたが,ポイント付与廃止となれば足が出てしまうので,勾当台公園からの地下鉄定期を買わざるを得なくなりそうです。


 定期を買わず,バス乗り継ぎをしない方にとっては,イクスカの存在意義が本当になくなり,スイカに一本化した方がわずらわしさもなくなるということに。

平日昼間と土日祝日が減便に

まずは,その河北新報の記事を


【独自】仙台市地下鉄、来年7月から運行本数削減 乗客数低迷受けコスト減図る

仙台市交通局が、市地下鉄南北線と東西線の運行本数を減らすダイヤ改正を2023年7月1日に実施することが14日、分かった。平日の日中や土曜休日の運行間隔を広げる。新型コロナウイルスの影響による乗客数の低迷、燃料費高騰を受けた電気料金の上昇などで厳しさを増す経営状況の改善を図るのが狙いとみられる。

平日10本減

 運行間隔が変わる時間帯は南北線、東西線共通で、平日の午前9時半~午後4時、土曜休日の午前7時半~午後10時。7分半の間隔は8~10分となる。平日朝夕の通勤通学時間帯と深夜の帰宅時間帯は現行の間隔が維持される。始発、終着時刻は変わらない。

 ダイヤ改正後、南北線は平日が10本減の157本、土曜休日が22本減の113本。東西線は平日が10本減の140本、土曜休日が23本減の112本となる。

 減便に合わせ、東西線は最短15秒の駅停車時間を20秒に延長し、高齢者や障害者らの利便性向上を図る。市は今後、地下鉄各駅のほか、市広報誌「仙台市政だより」や交通局ホームページで改正内容を周知する。

 市地下鉄の乗客数は22年度に入っても、コロナ前の19年度を下回る。特に日中は19年度比で8割に満たない時間帯もあり、市は運行間隔を広げても混雑の可能性は低いと判断し、減便を決めたとみられる。(2022/9/15河北新報朝刊より引用)


7分半間隔の時間帯⇒8~10分間隔に

 東西線開業の際に,南北線も従来の平日昼間&土休日が7分間隔から7分半間隔に減便されながらも,毎時の発車時刻が統一され使いやすくなっていました。

 しかし,今回の報道によると,8~10分間隔になるとのことです。

 昼間8分間隔は,以前に横浜市営地下鉄沿線に住んでいた際に経験していましたが,2時間で15本ワンサイクルとなり,やはり分かり辛さは否めませんでした。昼間10分間隔は,コロナ前に名古屋市営地下鉄の一部閑散路線で導入されたことが当時話題になっていましたが,仙台では利用客が少ない東西線だけでなく,代表路線の南北線でも10分間隔が導入されるというのは衝撃。

 ポジティブに考えると,10分間隔は,毎時の発車時刻が非常に覚えやすくなる点でプラス。

 とはいえ,例えば勾当台公園から仙台駅への利用など,乗車3分間程度という利用の際に10分待ちに遭遇する可能性があるのであれば,頻発する120円パックのバスに乗ってもそれほど所要時間が変わらないこともありえます。イメージ的にも待ち時間がかなり長くなる印象が。

 南北線自体の利用者数はコロナで減少したとはいえ,それでも震災前後のどん底の利用者数の15万人程度に戻っただけ。そうするとやはり東西線が足を引っ張っているという面が大きいのでしょうが,交通局としての経営状況から,東西線だけ減便という訳にはいかなかったのか。

 南北線も減便すれば,現在計画されている新造車両数も削減できるという読みがあるのかもしれません。

本数は平日10往復減,土日祝日22~23往復減

 減便の本数は,


平日は南北線・東西線とも10往復,

土日祝日は南北線は22往復,東西線は23往復


とのこと。また減便対象時間帯は,


平日は9時半~16時

土日祝日は7時半~22時


 が,8~10分間隔になるとのことですが,そもそも,どの駅基準の時間帯なのか不明。

 仮に対象時間帯で全て10分間隔になると仮定すると,減便数が示された本数を越えてしまうので,大部分が10分間隔になりながらも移行時間帯に8~9分間隔になるという予想に行きつきました。

南北線での予想

 車両基地に近い富沢駅が減便時間帯の基準となると仮定し,時刻を予想してみました。

平日は9時半から16時発の時刻を計10本減便した場合です。

Photo_20220915232302

土日祝日も,7時半以降の時間帯を8分間隔にし,10時以降を10分間隔にすると,22本減となりました。

なお,もともと21時台は10分間隔になっていました。

Photo_20220915232301
 分かりやすい面もありますが,やはり乗車時間の短い地下鉄で10分間隔というのはちょっと残念な面があります。

 来年7月の実施に向けて,交通局HPや市政だよりで周知していくとのことなので,この方針は本決まりなのでしょうが,最近はwithコロナで各種のイベントも感染者数が高止まりの状況でも,七夕,ジャズフェスと実施され,おそらくページェントも決行するでしょう。プロスポーツも楽天は2万人前後,ベガルタも1万人前後と,観客数の制限があった時期に比べると倍程度の観客を集めており,ライブの開催回数も増えるなど,地下鉄などの交通機関の利用者数も戻りつつあるので,この減便について見直しがなされればという淡い期待を持っています。

朝夕ラッシュ時の本数は現状維持

 朝ラッシュについては,現状3~4分間隔での運行で,通勤通学の利用者もほぼ戻っており,この時間帯で減便するとさらなる密を招くことから,現状維持は妥当だと思います。

 一方,夕ラッシュ時は,南北線は5分半間隔,東西線は6分間隔となっており,相互の乗り継ぎのタイミングを合わせるのであれば,南北線も6分間隔にした方が,毎時の時刻も東西線のように統一され,待ち時間は体感的にもほぼ変わらず,交通局にとっても利便性を落とさずに毎時1本程度は減便できるのというメリットもあるのかと。

 また,酔い客が減少した深夜時間帯こそもうすこし見直しをしても良いのかと。

 ポイント廃止,減便の次は,運賃値上げの可能性も示され,仙台市地下鉄に暗いニュースが続いていますが,東西線の沿線開発が進んでいることや,来春追廻地区や西公園で開催される都市緑化フェアでの利用増が見込めるなど,期待できる要素もあります。

 とにかく,コロナの感染が終息し,日常の生活が戻ることを望むところ。

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2021年12月19日 (日)

KHB新社屋でのプロジェクションマッピング「アストノヒカリ」

 今日は,あすと長町近辺で夜に予定が入り,たまたまKHB前の杜の広場を通りかかったところ,噂に聞いていたプロジェクションマッピングが行われていました。行きは時間がなくさっと見ただけでしたが,帰りは酔い覚ましを兼ねてゆっくり鑑賞しました。

公式HP

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 12月1日から年明けの2月27日までの約3か月間,比較的長期間実施しているんですね。


アストノヒカリとは(KHB公式HPより)


イベントの舞台となる“あすと長町”の名前には「あすと」部分に、「明日(あす)」と「US(アス・英語で“私たち”の意)」をかけ、それに「と(都)・街」をつけ「未来の私たちの街」という意味が込められています。

アストノヒカリは「未来の私たちの街」の中に「新たなヒカリ」を照らすことで、この街と訪れる人との“つながりの空間”を創出します。

あすと長町杜の広場公園へつながる街路樹にはイルミネーションが華やかに彩られ、歩道に映し出されるヒカリの道が次の空間へと導きます。khbの社屋壁面にはプロジェクターにより投影されたダイナミックなヒカリとオトが調和し、心躍る空間を生み出します。夜空に輝く鉄塔はフルカラーのLED照明により躍動感のあるヒカリを放ち、訪れた人の心を引き寄せます。

開催期間中には東日本放送1階ぐりりホールや杜の広場公園でのイベントも予定しています。


 

 イルミネーションは,近隣の長町駅西口広場,定禅寺通りの光のページェントをはじめ,市内の至るところで実施されていますが,プロジェクションマッピングを併せて実施するところは珍しい。長町駅方面からの入り口部分には,このような案内投影が。

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 KHB本社建物の南側と西側の2面を投影面として,プロジェクションマッピングが行われています。

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 あすと長町でのプロジェクションマッピングは,三井のパークタワー建設地で実施されて以来かと。

 時間も長く,見ごたえがあるので,防寒対策の上,あすと長町に来た際は,是非見に来て下さい。

 

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2021年10月 4日 (月)

名取市サイクルスポーツセンター&輪りんの宿 オープン1周年

今日も秋晴れで天気が良かったので,閖上方面へふらふらと自転車で。

名取川河口から見る,晴れた日の太平洋はお気に入り。この写真は仙台港方面。

ふと時間を忘れてたたずんでしまいます。

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仙台都心やあすと長町の高層マンション群も遠景で一望できます。

自転車,釣り,ヨット,サーフィンなど,皆思い思いの楽しみ方をしています。

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その後,ふらふらと何も考えずにサイクルスポーツセンターへ。

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昨年オープン直後に来た時はあまりの入場待ちの長蛇の列に入場をあきらめ,温泉に入って帰ったことがありました。

今回も子供連れ中心にかなりの列だったので,どうするか悩みながらも,結局入ってみました。

(この写真は帰り際のもの)

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入場料を払い,ここから入ります。ハチの割引券をもらったので,行こうとおもったけれど,結構並んでいたので断念。今月中が期限なので,またの機会に。

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中で様々な自転車のレンタルができます。子ども用はもちろん,大人用も選択肢が豊富のよう。ロード,クロス,MTBが施設内用で70台。

1時間500円,2時間800円とリーズナブルな料金で借りることができます。さすが指定管理とはいえ公営施設。

なお,入場料のみで何と大人200円と格安(子どもは100円)。自転車の持ち込みもOK。

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ふとレシートを見て気づいたのが,何と今日はオープン1周年!

1年前に震災後9年半の歳月を経て再建されたんですね。

それで混んでいるのか?蔓延防止が解除されたということもあるでしょうが,この週末は自粛解除で一気に人が出たことが体感でも分かります。

駐車場も満杯です。

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子ども連れで大にぎわい

ここにもあるふわふわドーム。子ども達はこれに弱い。

みちのく公園など,結構設置しているところはありますが,もれなく大繁盛ですね。

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一周4kmのサイクリングコース

勿論サイクルスポーツセンターメインの自転車全長4kmのコースへ。

4㎞のコースは短いという先入観がありましたが,松林の植林途上の中で解放感があるコースで,センター内のコースということを考えると,丁度よい長さでした。

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多少カーブが多いかなという感想ですが,直線だけだと単調になるからなのでしょうね。家族連れの方々を追い越すにも十分な幅があり,走りやすかったですが,家族連れ,そしてロード乗りの方とのスピード差が大きくなるので多少気を使いました。自分のショボいチャリではあっと言う間に抜かれてしまう。

いつまででも走ってられそうな気持よいコースでしたが,今回は2周で打ち止め。

いろいろと楽しめる施設

 他に,おもしろ自転車広場,3on3,スケボーのコースなど,様々な楽しみ方ができる施設です。

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一日楽しめる閖上のまち

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センターから広浦を挟んで対岸には,日祝オープンのゆりあげ港朝市会場があります。

帰りに店じまい中を冷やかしてみたところ,実はサンマ祭り開催で,焼きサンマ2000匹の配布日だったことに気づきました。だから一帯がこんなに混んでたのか!

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日曜や祝日は,朝市から,かわまちテラスやサイクルスポーツセンターへの流れが生まれ,閖上地区内だけでもいろいろと半日から丸一日楽しめます。かわまちテラスも昼過ぎの段階で駐車場が満杯で路上駐車が起きている状況。いつもはガラガラの震災復興伝承館の駐車場もそこそこ車が停まってました。
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 やけに賑やかだったのは,蔓延防止解除と自粛疲れで一気に人出が出たのもあるでしょうが,「仙台サイクルフェスタ」というハヤサカサイクル主催の一大イベントが行われていたという理由も。これも現地で知りました。軽く覗いてみましたが,高級自転車だらけで,マイ自転車10台分以上のプライス。。。恐れ多くてブースには入れませんでした。

閖上の集客力を広げたい

 先週の記事で紹介した,来春オープンの「アクアイグニス仙台」など,沿岸部に続々と誕生する集客施設にこの閖上の集客力を波及させることができればとの感想を改めて持ちました。

アクアイグニス仙台 順調に進む建設工事(9/25)

先週の記事の直後に,こんなニュースが流れていました。


仙台・名取 企業が連携し観光コンテンツ開発へ

東日本大震災からの復興が進む仙台市と名取市の沿岸部の魅力を高めていこうと、地元の企業が連携して観光コンテンツを開発し、10月から事業を進めていくことになりました。

この事業は、仙台市と名取市の観光施設を運営する会社や、食品加工会社など、あわせて20の企業や団体が連携して、10月から12月にかけて行うもので、27日、仙台市に関係者が集まり、発足式が開かれました。
計画では、去年、名取市にできたサイクリングスポーツを楽しむことのできる施設で、復興が進む海岸沿いを走行するおよそ8キロの区間にモデルコースを設定し、仙台市の観光農園をコースに盛り込んで、途中でぶどうなどのフルーツを収穫できる観光プランを始めます。
また、観光農園側は、この期間中に名取市の閖上港の海産物を使ったバーベキューの催しを開き、誘客を図ることにしています。

(以下略 NHKより引用)


 このような動きが進んでいることでホッとしました。実験的に10月から年末までの取り組みのようですが,このような連携が今後とも続けられ,枠組みを広げて行ければと。

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2021年9月11日 (土)

KHB東日本放送 9/20から新社屋で放送開始

 5年半前に,あすと長町への移転が発表されたKHB東日本放送。


過去記事


 当時は,だいぶ先という感覚がありましたが,今年の1月末に,あすと長町の杜の広場に隣接した斬新なデザインの新社屋は完成し,とうとう新社屋での放送開始まで10日を切りました。

 南側の商業施設予定地がコインパーキングとして活用されていますが,その駐車場も結構埋まっている状況で,着々と機材の搬入などの準備作業が進んでおり,放送開始は9月20日(月)からとなります。以下は,9月1日付けのプレスリリースから引用しました。


2021 年 9 月 20 日(月祝)から仙台市太白区あすと長町より放送業務を開始します。

 株式会社東日本放送(本社:仙台市青葉区、代表取締役社長:佐藤吉雄)は、この度、仙台市青葉区双葉ケ丘から仙台市太白区あすと長町に社屋を移転し2021年9月20日(月祝)より放送業務を開始します。
 新社屋は、JRと地下鉄の長町駅から徒歩5分という好立地の平坦な場所にあります。建物は、突き出したガラス張りの階段とツイスト状にデザインされたフルカラーLEDでライトアップされる鉄塔が特徴的です。放送設備は最新鋭のものを完備し、メインスタジオは現社屋の1.3倍の広さとなります。県内最大級の205インチ大型LEDモニタ(1.5メートル×5メートル)を設置し、報道番組の映像制作に多彩な演出効果を加えます。1階部分は一般に開放します。178席収納式観覧席を備える「ぐりりホール」は、換気機能などコロナ禍の感染症対策に対応し、「突撃!ナマイキTV」をはじめとする番組収録や試写会・コンサートなどイベントにも使用できます。また、こだわりのコーヒーとラテアートが自慢のカフェやショップを併設しています。
 新社屋は、災害に強く迅速かつ正確な情報を届けられる発信拠点として整備しています。災害時に
放送を継続できるよう、耐震安全性を最高レベルに設定しています。電源供給は、本線と予備線の2系統受電にして停電リスクを軽減し、さらに非常用発電機は2台設置しています。地下埋設タンクには30,000リットルの軽油を燃料として備蓄し、7日間の継続発電を可能にしました。また、近隣河川氾濫の場合を想定し、1階床を1メートル高床化に整備しています。
 KHB東日本放送は、杜の広場公園に面した立地を活かした「にぎわいの場」を創出し、社屋見学会を準備するなど地域に開かれたテレビ局を目指して参ります。


 KHBのホームページに,新社屋内部を案内するYouTube動画が上がっていますので,こちらを見るとイメージが湧きます。

【完成!】阿部美里アナが完成したKHB新社屋に! - YouTube

広場に溶け込んだ一階ホール

 最近完成した放送局は,地域との交流・融合を掲げているところが多く,錦町公園の隣に先に移転オープンしているNHK仙台放送局も,一階ホールに公開放送やイベントができるスペースを設けています。

 今回移転するKHBも,杜の広場に面する一階ホールに,カフェが設置され,広場で遊ぶ子供達を眺めながらゆっくりすることができ,また,ゼビオアリーナでのイベント待ちに使うこともできるかも。この杜の広場に面するカフェというのは,広場を取り囲む建物群との融合というコンセプトを実現するための,重要なピースになりますね。放送局の建物自体が,広場側がメインエントランスで,大通側に背を向けているというのも,その目的のため。

 それに,「ぐりりホール」も250インチのスクリーンを設置して,使い勝手の良さそうな中規模のホールです。近くなので,イベントあったら顔を出してみたい。写真は,準備中のもの。

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杜の広場でイベントが?

 この場所に立地した理由として,杜の広場に接し放送局主催のイベントにも活用しやすいということもあるようです。

 昨年10月31日と11月1日には,この広場でKHBフリーマーケットを開催していました。以前は現在の放送局機能が位置する双葉ケ丘から比較的近い台原森林公園で開催されるGWの一大イベントでしたが,このあすと長町に放送局が移転したとなれば,隣のこの広場にイベントを移すことは予想通り。

 その他にも,ちょっとした収録とかにも使われそうですし,あすと長町に根差した放送局として,この広場を積極的に活用して欲しいものです。

特徴的なガラス張り階段とアンテナ塔

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 この放送局のシンボル的な存在としては,斜めに走るガラス張りの階段室と,屋上にそびえるツイスト状のアンテナです。

 広場側が正面となっているため,新幹線や在来線の車窓からもチラ見でき,特にアンテナの存在感を感じることができそうです。

 先日,たまたま試験的にアンテナが水色にライトアップしているところを見かけましたが,20日以降は大年寺山のテレビ塔のように,毎日ライトアップが行われるのかな?

 あすと長町側からは,このKHB新社屋のアンテナと,ミヤテレタワーの天気予報,仙台放送のスカイキャンドルの3つのライトアップの競演が楽しめそうです。

 

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2020年2月15日 (土)

勾当台エリア活性化に向けて その2(定禅寺通の車道縮小へ)

 仙台市が進めている,勾当台エリアの活性化。

 勾当台公園の再整備と並び,2019年4月から仙台市の事業が始まった定禅寺通活性化の推進。

 春から秋にかけては,歩道の一部にテーブルを置いて沿道のお店の疑似オープンカフェとしての活用を模索。

Dsc_1950 (仙台市HPより引用)

 昨秋の10月には車線を1車線縮小して歩道空間を広げた社会実験を数日間にわたり実施しています。

Streetparkarea(仙台市HPより引用)

 そもそも,定禅寺通の西側は広瀬川によって遮られ,T字路になっているので,この沿道に用がある車が大部分であるため,基本的にそれほど交通量が多い訳ではありません。

 さらに西側に向かおうとするクルマが,混雑する広瀬通や北四番丁通を避けて,迂回路としての用途がある位。

 よって,片側3車線ある定禅寺通は,藤崎付近の青葉通のように,片側2車線まで狭めて,歩行空間拡大のために利用し,イベントを行いやすくして賑わいを高めようという構想。

 既にWeb上では記事が消えていますが,正月の地元紙一面でも,完全一方通行化を含めた3案が検討されているとの構想が紹介されていました。さすがに青葉通の西口で打ち出されているように一部といえども完全広場化は難しいか。

定禅寺通りについての雑感

 仙台を代表する通りで,光のページェントやジャズフェスなどの定禅寺通がメインのイベント会場としても有名です。沿道には仙台を代表する建築であるメディアテークや,現在宮城野原への移転検討が進められている老朽化しながらも仙台の芸術文化の殿堂である県民会館(東京エレクトロンホール宮城)が立地し,周辺には市役所や一番町四丁目商店街,国分町など周辺の主要スポットを繋ぐ重要な役割を果たしています。

 中央分離帯には歩道スペースが確保されているのも特徴的で,仙台の3つの東西に走るメイン通の中では唯一。この分離帯スペースに生育しているケヤキ並木の厚み故に,青葉通を上回り仙台を代表する並木道として名をはせている印象です。

 ただ,この分離帯スペース。光のページェントやジャズフェスなどのイベント時には賑わっていますが,それ以外は正直言って中途半端な存在に感じます。彫刻などが配置され,るるぶ・マップルなどに取り上げられる代表的な場所なので,観光客が歩いているのはよく見ますが,市民からするとちょっと歩くのが恥ずかしいスペース。同じ中央分離帯でも札幌の大通公園とは全く違う。

 幅も中途半端で,その分離帯に何が目的地があるわけではない。ベンチはあるけれど隣をせわしなくクルマが通り,排ガスまみれでゆっくりできるような場所ではない。よって特に意識しなければ,南北両側の歩道を通ってしまいます。

 国分町通交差点に続き,晩翠通交差点部分がスクランブル交差点かされ,西側の分離帯に直接渡ることができるようになりましたが,基本的に置かれている環境は変わらない。

 よって,個人的な思いとすれば,定禅寺通の車道を削減し広場空間化に用いる場合は,中途半端に1車線分ずつ南北両側の歩道部分の拡幅ではなく,2車線分を中央分離帯部分の拡幅に使って欲しいと思います。そうすれば,ちょっとしたイベントも開きやすくなり,オープンカフェとしての活用にも。特にGW頃からの五月晴れの時期は,ケヤキ並木の新緑がより魅力的な場所になりそうです。

県民会館跡地

 すったもんだしている美術館と異なり,すんなり移転場所も決まりつつある県民会館。

 でも,こっちも劇団四季の定期公演のハコでもあるし,集客力のある演歌歌手の公演も頻繁に行われるこの県民会館がこの地から移転してしまえば,客層が重なる仙台三越や公演後の国分町飲食店を中心に影響が大きいのではと思います。

 定禅寺通の奥に位置する市民会館も同時期に移転するし。まぁ,市民会館は西公園あたりにという可能性が高そう(同じ公園をつぶすのであれば錦町公園よりも影響が小さいという面で)で現位置とあまり変わらない可能性もありますが。

 跡地活用については,県はまず仙台市に打診するとのことなので,中央署跡地活用の時のようにプチバブルで111億円の恵み!と市場原理に任せてということはなさそうなので,ちょっと安心。

大変な仙台市

 でも,仙台市としてもこの土地を購入してもこの地に必要な公共施設は特にないし,市民会館と市役所という2大投資が控えている中,そんな余裕はない。市の意向に沿った活用ができるデベロッパーを見つけてくること位というのが歯がゆい。

 「せんだい都心再構築プロジェクト」による仙台駅西口を中心とする再開発支援も重要で,やることは多くともマンパワーも予算も厳しい仙台市。この状況なので,あっちもこっちもと欲張り中途半端にならないように。まず優先順位は①西口②勾当台③東口かなと。東口は条件が恵まれていて,勝手に動いていくと思うので。

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2020年2月 8日 (土)

勾当台エリア活性化に向けて その1(勾当台公園再整備)

 平成27年度の仙台駅東西自由通路の拡幅や東西線開業によって,集客力が高まった仙台駅周辺。一方,東西線の駅設置により藤崎付近の青葉通一番町駅周辺へはテコ入れにはなりましたが,仙台を代表するイベントが多数行われる定禅寺通り・勾当台公園エリアについては変化の動きが小休止といった感がありました。アーケード街の北端である「一番町四丁目商店街」も,古くからの個店の閉店に伴い,隣接する国分町に引っ張られてなのかチェーン店の飲食店が増えており,核となる店舗の三越も売り上げが減少傾向であるなど,気になっていたところ。

 ようやく,老朽化した市役所の建替えが動き出し,定禅寺通の車道削減による広場化の動きが年初の河北新報に掲載されるなど,エリアとしてのリニューアルに期待できる状況の中,仙台市の新年度の予算案では,まちづくりとして仙台駅前青葉通の広場化検討と並び勾当台エリアの再整備検討のための予算が確保されました。

勾当台公園再整備へ 仙台市、都市活力創出狙う

 仙台市は29日、総額5411億円の2020年度一般会計当初予算案を発表した。19年度当初比152億円(2.7%)減。教育環境や子育て支援の充実に重点配分した。都心再構築プロジェクトとして、勾当台公園(青葉区)の再整備に乗り出す。特別会計と企業会計を合わせた総会計は1兆788億円で、9年連続の1兆円台となった。

 一般会計には不登校対策で適応指導教室「杜のひろば」増設費1298万円を計上。第三者の専門家によるいじめ相談支援窓口の新設、運営費789万円も盛り込んだ。新たに始める5歳児対象の発達相談事業に615万円、子ども医療費助成の所得制限緩和の準備に3817万円を充てた。まちづくりでは「勾当台ビジョン(仮称)」策定に500万円、勾当台公園の再整備方針の検討に664万円、東二番丁通と西公園通(青葉区)の歩道空間の検討に600万円を配分。JR仙台駅西口の公共空間の在り方検討に1800万円を充当し、青葉通の一部広場化の可能性を探る。

 歳出は、扶助費が19年度比3.1%増の1232億円。人件費、公債費を含む義務的経費は2.5%増の3015億円となり、歳出全体の55.7%を占めた。

 歳入は、市税が0.5%減の2179億円、国庫支出金が0.2%増の918億円、地方交付税が9.3%減の193億円。市債発行は学校建設などで3.9%増加し、518億円となった。財源不足を補うため、財政調整基金から165億円を取り崩した。
 郡和子市長は定例記者会見で「20年度は東日本大震災の発生10年目に入る。109万の市人口は近く減少が見込まれ、ポスト復興のまちづくりに向けた挑戦との意味を込めた」と当初予算編成の狙いを説明した(1/29河北朝刊)。

 定禅寺通の車道削減の検討に続き,勾当台公園自体の再整備を進めるとのことです。

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 現在の勾当台公園は,

〇いこいのゾーン(勾当台通東側)

〇にぎわいのゾーン(いわゆる市民広場)

〇歴史のゾーン(県庁議会棟と勾当台通の間)

の3つのゾーンに分かれ,メインのいこいのゾーンは勾当台通側と国の仙台合同庁舎側とのレベル差を生かした2つの顔を持っています。正直,合同庁舎側は野外音楽堂があったのは知っていたけど,滝噴水の裏の広場の存在を認識したのはつい昨年。こんなところがあったんだと。

 仙台七夕まつりやジャズフェス,みちのくよさこい,青葉区民まつり,光のページェントなどのお祭り・イベント時には,にぎわいのゾーン(市民広場)がメイン。

東側はもったいない使い方

 いこいのゾーンはサブ会場的な形で,上段の野外音楽堂を含め使用されていますが,普段は道路向かいの市民広場のみで収まるイベントも多く,はっきり言って勾当台公園自体は意外に地味な活用状況だったり。特に,昨年末のページェントでは資金不足でいこいのゾーン部分のイルミネーションが中止になり,エビスバーと大道芸のみで寒々しい状態でした。何か空気感満載のライトアップされたラプラスはいましたが。

 通常時は”動”の市民広場と”静”のいこいの広場という棲み分けで,近隣オフィスや官公庁職員のオアシスとしての役割を果たしていますが,勾当台通東側の使い方はあまり人が寄り付かない花壇としてだったり,歴史のゾーンは県庁市役所前南行バス停の陰で単なる通路と喫煙スペースになっているなど,ちょっともったいないという感想を持っていました。

 特に歴史のゾーンは,県庁市役所前南行バス停の拡張による路線バスと高速バス停の分離(高速バスの待機場としての活用)などに使った方が有意義だと思いますが。

Haichi

市民広場は新市役所広場との連携を

 市民広場は活用され過ぎて,予約が取りづらい状況。そして天候に左右される面が大きいから,今回の市役所建替えに合わせて,新市役所側広場との連携による実質的拡張と,新市役所屋内広場との連携を図って欲しいです。考えは過去記事のとおりですが。

仙台市役所 建て替えに関するシンポジウムへ (2019/7/13)

 これだけ春から秋までの気候が良いシーズンに毎日のようにイベントを開催しているスペースは貴重であり,より集客を図るとともに出展者優しく,使いやすいスペースになることを望みます。

  勾当台公園は,駅名及びエリアを象徴する地名として使われており,現在進められている市役所と市民会館建替えでも,ともにこの公園敷地が当て馬的に候補地にリストアップされながらも,「この公園をつぶすわけにいかない」と実質的に候補から外されているような仙台を代表する公園です。どのように再整備されるか楽しみです。

 

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