2024年5月18日 (土)

東北大青葉山新キャンパス散策

※仙台厚生病院の記事は、再編集の上別記事(新築移転 仙台厚生病院へ )としました。

 

東北大青葉山新キャンパスへ

 閉鎖された雨宮キャンパスに位置していた東北大農学部ですが、2016年に青葉山ゴルフ場を買収して造成した青葉山新キャンパスへ移転済です。この青葉山新キャンパスへは、2015年の地下鉄東西線の開業日に来て以来しばらくぶりでしたが、地下鉄の一日乗車券があったので、当てもなく向かってみました。

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広々としたプロムナード

 ゴールデンウィーク中の休日で当然講義もない中で、新緑の中小鳥がさえずる気持ち良い日でした。

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日本人学生は帰省しているためか少なく、通りかかるのは外国人留学生が多く、聞こえてくる言葉はインターナショナル。市内に居ながらも外国にトリップしたような感覚を覚えました。

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 キャンパスモールの突き当りには、移転した農学部新キャンパスの建物がありました。南側の農場を含めても雨宮キャンパスよりも狭いというのは意外。

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農学部の記念碑がありました。

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 青葉山駅付近から新キャンパス方面を見渡すと、キャンパスモールの南側の丘の上に集合住宅が立ち並ぶ一角が。留学生宿舎を中心とした青葉山ユニバーシティ・ハウス青葉山。

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 以前は東北福祉大学近くの三条町にしかなかった留学生宿舎ですが、新キャンパス内に752戸という規模で設置され、総戸数は倍になりました。日本人学生でもインターナショナルな環境で住むことができ、地下鉄駅から徒歩10分圏ということから、川内キャンパスや仙台駅方面への移動も便利で、素晴らしい環境です。ただ買い物はプロムナード沿いの青葉山コモンズ(生協売店)や青葉山みどり厚生会館(ローソンなど)のみでちょっと不便そうですが。あと夜はちょっと怖いかなと。

ナノテラスへ

 ユニバーシティ・ハウスを越えて、サイエンスパークの一角へ。この4月に供用開始したという「国際放射光イノベーション・スマート研究棟」と「青葉山ユニバース」の建物がありました。

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 ただ、 この写真のようにサイエンスパークへの企業の研究拠点の集積はまだまだこれから。

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 さらに奥に行くと、見えてきました。休日なので全く人気はなく、駐車場にはクルマは殆どありませんでしたが、さすがの存在感です。

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 国内最先端の放射光施設で、東日本では茨城県に続き整備され、最北の施設となりました。

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 これまで有名だった兵庫県佐用町のスプリング8が既存都市から離れた播磨科学公園都市に立地しているのと比較すると、最寄り駅まで徒歩15分(学内キャンパスバスで9分、タクシーだと5分程度)、そこから地下鉄東西線で仙台駅まで乗車10分と、仙台駅と30分以内で行き来することができるなど、アクセスは国内の他の施設と比べ物になりません。何と青葉山駅方面へのキャンパスバスは23時まで運行しています。
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構想段階では、東北六県の国立大学連名での誘致という背景から、福島大学の先生が先頭に立って、東北大学は半歩引いた立場で誘致活動に加わっていましたが、その時の候補地は丸森町、大郷町、松島町(松島町の候補地は現在イノベーションヒルズという工業団地として造成中)。県外では青森県内に候補地がありました。

 その後、東北大学キャンパス内を候補地として立候補することに。他の県内の候補地に勝ち目がある訳がないし、ヘビーユーザーは東北大と共同研究する企業がメインになるでしょうから、紆余曲折ありながらも、このキャンパス内に立地することができて良かったと。この立地でも運営費が厳しいと言われていますが、土地の造成やアクセス道路の整備など周辺投資がほぼ不要だったことは大きく、仮に他の候補地であれば土地造成費用やアクセス道路の費用でプラスで数百億は必要だったはず。さらに、多少でも地下鉄東西線の利用促進にもつながります。


 

川内キャンパスへ

 青葉山駅に戻りましたが、まだ時間があったので、1駅仙台駅寄りの川内駅で下車し、東北大の文系や全学教育(いわゆる教養課程)がある川内キャンパス内を散策しました。

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 広大な青葉山キャンパス(新キャンパスを含む)は青葉山駅1か所でカバーしているのと異なり、コンパクトな川内キャンパスは、川内駅と国際センター駅の2か所に挟まれ、行先によって駅を選ぶことができます

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 川内駅はホームは地下ですが、駅改札階は地上で国際センター駅ほど立派ではないですが駅舎が存在しています。

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 コンパクトと言っても非常に緑豊かというのは変わらず、キャンパス内の建物や緑にも歴史を感じることができました。

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適当にさまよっていたら、東北大学植物園にたどり着きました。本当に気持ち良い季節で、時間があれば中に入ってみたかったのですが、時間がなかったのでまたの機会に。

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その先には、川内萩ホールが。ここに来たのは初めて。

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 青葉山エリアといえば、カフェモーツアルト。現在、県美術館のフィガロは休業中ですが、この川内萩ホール内のクレール、東西線国際センター駅2階のメトロに続き、この4月にリニューアルした仙台市博物館にもカフェモーツアルトテオがオープンしたようです。

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国際センター駅方面に向かう前に、眺めの良い場所があったので、しばし休憩を。

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国際センターやトラストタワー方面が一望です。

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国際センター展示棟ではクラフト系のイベントが開催されていました。本当に緑豊かで気持ちの良い空間です。

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 現在市民が寄ることができる施設は、この国際センターと緑化フェア跡地の青葉山公園、リニューアルした仙台市博物館だけですが、すったもんだの挙句現地存続となり改装中の宮城県美術館も令和7年度中に再開予定で、国際センター駅北側には仙台市の音楽ホールが令和13年にオープン見込み。市民が集える施設がこの界隈に集まることに。

 都心部にこんなに近い空間を味わっているのがほぼ学生だけというのは本当にもったいないところ。本当に気持ち良い時間を過ごすことができました。

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2023年9月18日 (月)

あすと長町の近況(R5.9)~新店舗出店&マンション建設中~

 久しぶりに、あすと長町の近況を。

 最近は、大きな動きがなく、連日の猛暑もあってレポートの意欲が薄れていましたが、ようやく多少は涼しくなってきたので。

tekuteながまちに松屋!

 10月に、長町駅内の商業施設tekuteながまちにオープンする情報がでていた、この牛丼チェーン松屋(マイカレー食堂併設)。

 長町エリアの牛丼チェーンは、モール北側に古くから吉野家はありますが、駅前型としてはこの松屋が初出店。

 tekuteながまち内に出店との情報は7月に出ていましたが、コロナに翻弄され閉店した『me&cheese⇒菓匠三全』跡が工事中で、具体の場所が求人ポスターで判明しました。まぁ、7月の求人情報の時点で、「長町駅改札目の前」という表現があり、有力候補とは思っていましたが、狭さは否めないので、アインズ&トルペ跡のローソン隣のスペースの方が広く、可能性もあるのかなと様子を見ていたところ。

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 こちらのローソン脇はまだ動きがありません。なお、2階のそば屋の福はらは撤退し、そのスペースも空いています。

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 長町駅東口のロータリーに面し、タリーズコーヒーの並びになります。JRの改札から徒歩15秒で、サンエトワールと並んで、さらっと食事を済ませたいニーズにこたえる飲食店になります。また、バスは路線により待ち時間が長かったりするので、バス停が目の前というのもポイントが高い。

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 tekuteの外の改札側からも直接入店できるように工事をしていました。たまたま工事中の店内をチラ見。

 この立地で24時間営業するようなので、tekuteの他の店舗が閉まっている時間帯はここから出入りすることになります。深夜バスが発着する23時台や到着する5時台などは、tekute2にオープンしているローソンとともに助かる人がいるかも。


(2024/6/5追記)

 結果的に7時開店となり、24時間営業ではありませんでした。当初の求人情報では24時間で募集していましたが、人が集まらなかったのか?そもそも夜行バス客以外が深夜の需要が限られるような気がしていたので、妥当かと。


 

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 なお、tekute内ではありませんが、ロータリー向かいのラーメン店「いわさ」も閉店となりました。

 春から駅前広場ロータリー内の一時駐車場(30分以内無料)が開設され、このいわさとだし廊にはメリットが大きいかなと思っていたところですが、結局一度も行かないままに閉店となりました。なお、亘理町の6号線沿い(田園近く)にも出店しています。

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 長町駅前のラーメン店は競争が激しいというよりも、基本的に朝晩の通勤通学時間帯とイベント時以外は通行量が少なく、全体のパイが小さいこと。さらに田中そばなどの人気店もあり、その牙城を崩せないという印象です。

 やはり、(もはや期待はしていないですが)計画中のイオンタウンのようなSCができないと平日昼間の人の流れが小さいまま。

9月末オープン ドラッグストアモリ&テナント商業施設

 旧国道4号沿いのTSUTAYA長町店と隣接のタイムズパーキング跡地に、ドラッグストアモリがテナント棟と併せて9月末以降に出店です。

 ドラッグストアモリは、近年宮城県内でドラッグストアアオキと共に熾烈な出店競争を繰り広げていますが、これまでは郊外から攻め入っており、長町のような郊外拠点には初出店。

 特徴としては、本格的な食品スーパーを併設したドラッグストアで、ツルハやウエルシアのように、1m程度の幅のおまけ的な生鮮コーナーではなく、1か所のレジで買い物が済むというところが便利なところ。コンパクトなスーパーセンターという印象。

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 長町・あすと長町エリアは、スーパーはヨーク×2、生協×2、ウジエ、ビッグハウス、西友と激戦区である上、ドラッグストアもあすと長町の範囲だけで、ツルハ×2,ウエルシア、サンドラッグ、カワチとひしめいているところで、両方の需要を取りに貪欲に出店です。

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 なお、新幹線高架脇のテナント棟には、モスバーガーと北海道からペンギンベーカリーが出店ですが医療・健康系のテナントと併せまだ半分の入居決定状況です。駐車場が併設されていることから、飲食店の出店などがあればいいなぁと思います。

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2つの分譲マンション建設中

 タワーマンションの建設ラッシュが一段落したあすと長町地区内ですが、現在2か所で新築マンションが建設中です。

詳しくは、以前の記事参照。


過去記事


①ノブレスあすと長町(ナイス)完売

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 こちらのナイスのマンションは、南側をプレシスとダイワハウスのマンションに抑えられ、東側は新幹線と在来線高架という居住条件としてはデメリットもありながらも、太子堂駅と長町駅の中間でスーパーなどの商業施設にも恵まれた利便性から完売とのこと。このインフレ傾向のご時世で、割り切った形の需要を取り込んだのか。

②あすとレジデンシャル ザ・タワー(野村&ワールドアイシティー)

 こちらは、案の定ヨークタウンから直接入れる利便性をアピールした分譲マンションとして、20階建て190戸の規模で分譲中。大通りを挟んだ系列のマンションの約半分強の戸数ながらも、買い物や駅への近さなどから、バランス的にはパークタワーあすと長町の並び地区内を代表するマンションでは。

ホームページ

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 竣工は2024年秋と1年後。入居は2024年末とのことで、まだまだ先です。

 3LDKで3400万円台からとのことで、詳細な条件は不明ですが、パークタワーあすと長町(ただし西側の線路側でJRの賃貸マンション側の部屋)と同価格帯からのスタートとのこと。

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ライブハウスのPIT仙台に隣接という点は、入居者によって評価が変わるかもしれません。

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 また、南面は平屋のホームセンターコーナンで、今は眺望が確保されていますが、ここは借地かつ既に10年程度経過していることから、跡地利用を考えると安心は禁物で、懸念材料でもあります。

 

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2023年7月13日 (木)

ヨドバシ第1ビル 飲食店街 7/14オープン

 6月2日に、2~4階のヨドバシカメラと5階専門店街が大々的にオープンしたヨドバシ第1ビル。

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 続いて、6月30日に、旧店舗であるヨドバシ第2ビルの1階に、石井スポーツやヨドバシゴルフをはじめとした巨大スポーツ・アウトドアフロアがオープンしましたが、遅れていた第1ビル1階飲食店街と6階のレストラン街がオープンします。


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 とはいえ、全面オープンではなく、半分程度の埋まり具合で、残りは徐々にオープンしていくのでしょう。


ヨドバシ仙台第1ビル 1階・6階 レストランフロア 2023年7月14日(金)13店舗オープン(プレスリリース)

株式会社ヨドバシ建物(本社:東京都新宿区、代表取締役:藤沢和則)は、 2023年7月14日(金)、ヨドバシ仙台第1ビルに飲食店13店舗をオープンすることをお知らせいたします。
1階には東北初出店3店舗、新業態1店舗を含む8店舗、6階には東北初出店1店舗、新業態1店舗を含む5店舗がオープンいたします。レストランフロアのオープンにより、ヨドバシ仙台にご来店いただくお客様に、これまで以上に毎日を便利にしてくれる空間をご提供します(以下、一部略)。


◆ 「食べる、くつろぐ、楽しむ。」をコンセプトとしたレストランフロア 6階「ヨドレス」

 6階「ヨドレス」は、ファミリーやカップルでの利用はもちろん、仕事帰り、学校帰りの方まで気軽に立ち寄っていただける「食べる、くつろぐ、楽しむ。」をコンセプトにしたバラエティ豊かなレストランフロアです。

  • 「横濱元町ドリア(ドリア専門店)」
  • 「韓と米(韓国料理・炊き込みご飯)」
  • 「仙台 たんしゃぶ 焼肉のいとう(しゃぶしゃぶ・焼肉)」
  • 「ポムの樹(オムライス)」
  • 「鎌倉パスタ(パスタ・ピザ)」
  • 「鶴橋風月」 <8月上旬オープン予定>

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 オープン前の6階レストランフロアの様子です。駐車場からエスカレーターまでは通ることができました。それにしても不思議な空間。「たんしゃぶ焼肉のいとう」ではオペレーションの確認中でした。

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◆ 粋な飲み屋やB級グルメが揃うグルメスポット 1階「オイシイもの横丁」

 全国や地元仙台で大人気のB級グルメがお楽しみいただける「オイシイもの横丁」は、気軽に立ち寄り、美味しいお酒とここにしかないグルメをお楽しみいただける賑わい溢れる空間です。

  • 「うまいもん酒場 源喜(居酒屋)」
  • 「金の粉(串カツ)」
  • 「お酒の美術館(バー)」
  • 「かき小屋 ほや小屋 まぼ屋(牡蠣・ほや料理)」
  • 「新時代(居酒屋)」
  • 「仙台 肉のいとう 炭火焼牛たん 直(牛たん)」
  • 「ラーメンビリー(ラーメン)」
  • 「伝説のすた丼屋(丼・定食)」

 

  • <以下遅れてオープン予定>
  • 「エソラ(ワイン飲み放題)」
  • 「沖縄料理 なんくるないさー」
  • 「大魔王GOLD(ワイン・焼き鳥)」
  • 「天ぷら天寅」

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 最も目立つ北東角にあるのが、「伝説のすた丼屋」。

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 新バスターミナルに面したこちらも目立つ場所に、最近勢いのある、肉のいとうの新業態「仙台 肉のいとう 炭火焼牛たん 直」。

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 高速バス待合所の隣には、居酒屋の「新時代」。7月中ドリンク全品88円はインパクトありますね。

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細切れのオープン

 今回オープンする店舗の大部分は、4月末オープンを想定して求人をかけていた飲食店が多くを占め、せっかく集めたアルバイトを3か月近くも遊ばせていたのかが疑問ですが、いくら仙台駅前とはいえ、一度にこれだけの飲食店がオープンするにあたり、働き手を集めるのに苦慮したことを感じます。求人でも時給1300円とか、仙台にしては高価格帯の求人も見受けられたり。

 また、奥側のスペースを中心に空きスペースが多い状況ですが、特に6階は一気にオープンさせると過当競争に陥る可能性が高いので、結果的に徐々に埋めていくことになるのは良かったのでは。

 5階のテナントスペースも、入りにくさを感じるのに、6階は駐車場利用者は寄りやすいにしても、特に夜間帯は厳しいよなぁと。

 隣接するエスパルとの回遊性を図る意味で、仮に上層階(エスパル東館4階ーヨドバシ第1ビル5階付近)で接続できれば、エスパルでの飲食店混雑時に流れてくる方々をあてにすることができたのではと。

2階に行きやすく

 これまで袋小路感が満載だったヨドバシ第1ビルの2階(パソコンやホビー売場)に、1階経由で抜けることができるようになるのは助かります。

1階は近隣のBiviに通じるような、居酒屋系やラーメン店など、入りやすく使いやすい飲食店が集まっており、一部店舗は23時以降までやっているので、夜行高速バス利用者やJR仙台駅の終電帰りに重宝されそう。楽天の試合帰りでも使いやすい場所に。

オフィスフロアは苦戦?

ついでに7階の半分オフィス、半分駐車場のフロアにも寄ってみましたが、休日で人がいないにしても、そもそも入居が進んでいるとは思えない雰囲気でした。まぁ、オープン11年を経過した第2ビルオフィスフロアの状況を鑑みると、さらに賃料が高いことが予想される第1ビルは苦戦するに決まっているとは思っていました。こちらも長期戦でしょうね。

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今後の見通し

 明日、都合が付けば仕事帰りに寄ってみようかな。
 飲食店街は五月雨にオープンしていくのでしょうが、あとは第2ビル3階のロピアが今夏オープンなので、8月下旬頃を予想。

 第2ビル2階も含め、決まっていないフロアが多いということは、まだ驚きが待っているということなので、気長に待ちたいと思います。

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2023年6月30日 (金)

ヨドバシ第2ビル 複合スポーツ用品店で再始動

 6月2日にオープンし、間もなく1か月を迎えるヨドバシ第1ビル。

 平日とはいえ、週末かつ月末、そして官公庁を中心としたボーナス支給日というのもあるのか、ヨドバシカメラマルチメディア仙台の新店舗はそれなりに賑わいを見せていました。

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 やはり、ヨドバシとエスパル東館や東西自由通路の並ぶこのアングルは迫力を感じます。

 確実に、人の流れが東口方面に変わってきていますね。

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 その中で、先月末までヨドバシカメラマルチメディア仙台旧店舗が1~3階に入居していたいわゆる第2ビル。

 ワンフロアが広く、3フロアで1。2万㎡以上が空き店舗になってしまい、行く末を心配していましたが、この第2ビル4階の一部に入居していたヨドバシ系列の石井スポーツとアートスポーツが約5倍の売り場面積として、第2ビル1階に6月30日に移転拡大オープンしました。

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 売り場面積は2700㎡とかなりの広さに、約1000㎡を活用する新規出店のヨドバシゴルフと合わせて、4000㎡近くで1階のワンフロアを埋めています。スーパーのロピアがスーパーとしてはノーマルな1階ではなく3階への出店となりましたが、1階はゴルフ店も含めスポーツ用品で統一するということだったのかと一応納得。まぁ最も外部テナントを入れ辛い2階をグループのスポーツ用品フロアで埋めた方が良かったのではとは思いますが。

 ヨドバシ第1ビル側3階からのおなじみの連絡通路で第2ビルに入ると、このような案内が。

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 3階から1階にはエスカレーターで。途中の2階は白い壁で覆われ、入れない状態となっていました。

この写真は3階から2階。

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 2階から1階へ。

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 1階で振り返ったところ。

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豊富なキャンプ用品

 1階に降りたところには、広大なキャンプ用品売り場が。スノーピークもインストアで入っています。

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 テントなどの展示も豊富。

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 最近まで、テントで有名なOGAWAのストアがパルコ本館2階に入っており、入り口に近いスペースを贅沢にテントの展示に使っていましたが、7月17日に閉店し、21日に泉中央に移転するところ。

 逆に、泉区市名坂のヨークタウン内に4月9日まであった石井スポーツの仙台泉店がこのヨドバシ第2ビルの店舗に実質的に統合された形となりました。

 アウトドア用品といえば、長町モールのスーパースポーツゼビオ跡に、アルペンのアウトドアショップ「アルペンアウトドアーズ」が今秋に出店することもあり、仙台市内において、成長分野であるアウトドア大型店の出店状況が目まぐるしく変化しています。

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 東八番丁側の入り口には、芋煮会シーズンのコンビニのように、薪が積みあがっています。

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その他の品揃え

 季節外れながらも、スキー板が並んでいます。

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 テニス用品売り場には、試し打ち用のコートも。

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ヨドバシゴルフ出店

 これまで良く知らなかったですが、ヨドバシグループのゴルフ用品店があったんですね。

東七番丁通側の1,000㎡を使っています。

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 自分はゴルフはやりませんが、中々の品ぞろえです。

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 パターの試し打ちのスペースもゆったりと確保されています。また、写真は撮りませんでしたが、バーチャルでのゴルフ体験ができるブースが2つありました。

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 東七番丁通側の入り口です。

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残りのフロアの出店は

 既報のとおり、3階に今夏ロピアが出店するとのことで、おそらく第1ビル(仙台駅)側の半分弱程度のフロアを埋める形になるか。

 コストコのような安さと量が目玉のようで、周辺住民だけでなく、人気が出そうです。

 ただ大量に購入する場合クルマでないと持ち帰りが厳しい。駐車料金サービスの水準がヨドバシカメラの3000円で1時間無料に合わせてになるので、スーパーだけだと、ちょっと使いづらいかな。ヨドバシとテナントで買い物額の合算ができるのは良かった。また平日に普段使いする場合は、ヨドバシのクレジットカードを作ると1時間無料になるので、それを活用するのもありですね。

 残りの、3階の半分及び2階全フロアは現時点で新たな情報はありませんが、1階の全フロアと3階の半分に目途が立つと安心できます。

 あとは医療モールなど中途半端なテナント集めはして欲しくないので、気長に続報を待つこととします。

 また、7月にオープンする第1ビル1階と6階の飲食店及びレストラン街も楽しみです。


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2023年6月16日 (金)

tekuteせんだい 更なる増床へ

 仙台駅1階の旧Dila仙台が2021年4月に生まれ変わったtekuteせんだい。

 長町駅というローカルな駅近商業施設の名称から始まった”tekute"がまさか仙台駅舎内商業施設の名称として名付けられ、驚くとともに違和感を感じたものでした。

 従前からの継続店舗としては、中嘉屋食堂、マツキヨ、ニューデイズなどがありましたが、その他パンセやJupitarなど長町駅でおなじみの普段使いの食品・サービス店舗が並び、また、目玉店舗としてヨドバシ第1ビルにもオープン予定の「肉のいとう」などが入るなど、賑やかな印象となり、一気に雰囲気も変わりました。

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第1期拡張工事完成

 そのリニューアルオープンから約2年、北側の遊休スペースを活用し小規模な増床が図られ、3月28日にパルコ1階付近まで通り抜けができるようになりました。

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こちらは、パルコ本館側の新しい出入口です。

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 カフェや軽食系の飲食店が集まっています。

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 太白区住民としてはおなじみの、カフェ「ほのか」や、米粉パンの「monamona」などが出店しています。

従前部分と比較すると通路が狭く折れ曲がっているので、やや窮屈な印象がありますね。

パルコ方面への第2期拡張工事が進行中

 第2期増床に向けた工事が始まっています。

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 この空間は、以前は荷捌き駐車場などが広がる排ガスが滞留する雑然としたスペースで、小ぎれいなパルコ側から歩いてくると異空間で場末のような雰囲気でしたが、東口に完成した物流センターにその荷捌き駐車場機能が移り1600㎡が生み出されることとなり、その活用の一環としての商業スペース拡張となります。

 当初は、エスパル2の拡張のイメージかなと思っていましたが、エスパル2ファッションテナントの大部分を「baycrew's store」へ入れ替えるなど、この場所は当初パルコ2との相乗効果を期待したところながらも、エスパル本館や東館からの飛び地的な場所で「エスパル」としてのこれ以上の拡大は難しい印象です。

 そのこともあり、1階の飲食店街を北にそのまま延長させるため、高架下商業施設のイメージのある「tekute」の名称を転用したのかなと。

 この写真は、今年の正月に撮影したものです。

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 その先は、マークワンのオフィスエントランスと、パルコ1階の「ニシキヤキッチン」付近に出ます。

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 今後の増床開発エリアで1,600㎡とのことで、現在のtekuteながまち本館とほぼ同規模のスペースが生み出されることになります。

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 1階の増床フロア経由で、パルコの先及びアエルの手前に出ることができます。

 ただし、このアエル付近までは西口中央改札から2階レベルでペデストリアンデッキや「エスパル2」内通路経由で繋がっており、「花京院方面」にも「仙台駅北部名掛丁自由通路」を経由した東口へも2階経由が便利。

 よって、2階のデッキレベルがメイン動線の仙台駅周辺において、わざわざ1階を通らせるためには、新たに整備される商業施設はよほど話題のテナントを集めないと、集客的にも厳しいのではと。アエルも1階東側に出入口はないこともあり、そこに繋げるメリットは小さいですし

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 まぁ、ヨドバシ第1ビルオープンで話題の東口に対し、地味ながらも西口側に動きがあるのは嬉しいこと。

第2期増床オープンは2023年度中(冬)とのことで、あと半年ほどで新しい姿がお披露目されることになりそうです。

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2023年6月 3日 (土)

ヨドバシ第1ビルオープン 今後の展開は?

 昨日、仙台駅東口目の前に待ちに待ったオープンとなった「ヨドバシカメラ仙台第1ビル」。

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仙台での30年余の歴史

 仙台での支持が半端ないのは皆実感されているでしょう。オープンから30年以上支持され、またライバルの家電店を次々と蹴散らし、その需要を飲み込みその都度店舗がパワーアップされてきた歴史です。


 西口イービーンズのさくらや、東口のラオックス(現Bivi)、クリスロードのソフマップという外様勢はあえなく数年で退散し、そして約15年前に西口の旧十字屋ビルに鳴り物入りでオープンしたヤマダLabiの状況は知っての通り。


 1991年に初代店舗が現在の西口プレイビルにオープンしてから、間もない東口への移転、全国に先駆けた1997年マルチメディア仙台のオープン、2012年の仮店舗とは思えない第2ビルへの売り場倍増移転、そして今回の大本命第1ビルへの移転オープンとなりました。

 自分のゴールドポイントカードは、初代店舗で作ったもので、店名一覧に「仙台駅前店」と記載されているもの。その時は、仙台で10店舗目で、首都圏以外への初進出が仙台でした。その後、郡山、新潟、札幌、博多、梅田と全国展開して行ったそのきっかけが仙台というからに、ヨドバシにとって重要拠点であり続けています。

 なお、初代店舗オープンからマルチメディア仙台のオープンまでの6年間が最も目まぐるしかったのでは。その後東口店をオープンさせ、駅前店から改称した西口店と2店舗体制になり、その後仙台を離れていた時期なので鮮明には覚えていないものの、マルチメディア仙台に旧西口・東口店が統合されました。

 なお、今回のヨドバシバスターミナルに移転し閉鎖されたさくら観光バスターミナルの場所が数年間の短命だった旧東口店でした。
 旧東口店の跡地がさくら観光バスターミナルとして使用されたこと、またその発着高速バスが新バスターミナルに今回移転したことなどを考えると、絶妙な縁を感じます。


ヨドバシ新ビル開業 東北の玄関口に新たな顔 仙台経済界、活性化に期待

 仙台市宮城野区のJR仙台駅東口に2日に開業した複合商業ビル「ヨドバシ仙台第1ビル」は、東北の玄関口の新たなランドマークとして注目を集め、オープン初日から大勢の買い物客らでにぎわった。まちづくりに携わる経済関係者からは、交流人口の拡大による仙台駅東口の活性化を期待する声が上がった。

 ヨドバシホールディングス(HD、東京)が運営する核店舗「ヨドバシカメラマルチメディア仙台」の入り口には開店前、約600人が並んだ。オープンと同時に勢いよく入店し、目当ての商品を買い求めた。

 前夜の1日午後9時から並び「一番乗り」となった青葉区の大学2年佐々木結人さん(19)は「駅からのアクセスが抜群。1回の買い物で、家電や服などいろいろ見られて便利」と喜んだ。モバイルバッテリーを買った30代男性は「売り場が広く商品も充実している。商品を眺めるだけで楽しい」と満足そうだった。

 マルチメディア仙台はヨドバシ仙台第2第ビル時代の約1・5倍に増床し、売り場は「家電量販店として東北最大級」(ヨドバシHD)。炊飯器やトースターなどの使い勝手を体験できるのも特徴で、原雄一店長は「体験コーナーで他店と差別化を図った。地元密着の運営を心がけ、仙台駅周辺の活性化につなげたい」と意気込んだ。

 第1ビル1階の高速バスターミナルも2日に利用が始まった。バス4台が停車でき、東京や大阪、名古屋などと仙台を結ぶ1日29便が発着する。東京行きに乗車した青葉区の大学生沢田拓哉さん(24)は「乗り場近くに店が多く、待合室もきれい」と話した。

 ヨドバシHDは、マルチメディア仙台が5月まで入居した第2ビルの新たなテナントを募集している。市内の経済関係者によると、薬局や診療所が入る医療モールを設ける構想が浮上しているという。

 仙台駅東まちづくり協議会の松坂卓夫理事長は「第1ビルに行くだけで、さまざまな買い物が完結するなど(ヨドバシHDは)地域に大きく貢献してくれた。7月の飲食店フロア開業後は、さらに買い物客が増えるのではないか」と駅東口の発展に期待を寄せた。(6/3 河北)


 自分は諸事情で、この週末には店舗に行けそうにないですが、各種メディアやtwitterなどでオープンの空気感は十二分に感じることができているし、レポートはそれらに任せることとします。 

なお、並んだのが約600名というのは、あすとヤマダオープン時の4~5千人と比較すると、思ったより少なく思いましたが、オープン日が平日かつ雨天の寒空、新規ではなく移転オープンという状況の違いもあるか。まぁ、そもそもこのヨドバシ第1ビルのオープンで完成形ではないのが凄いところ。週末の今はものすごい人出になっているでしょう。

今後の動き

  1.  7月末 1階と6階の飲食店街オープン
  2.  秋まで ヨドバシ第2ビルのリニューアルオープン
  3.  未定  ヨドバシ第1ビルB棟計画(ホテル?)

1.飲食店街の見通し

 ヨドバシのホームページのフロアマップですが、飲食店の予定エリアがマップ上に示されています。 

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1階は、バスターミナル側の3/5程度の予定範囲が示されており、出店予定の飲食店のジャンルとしては、「カフェ・飲食店」「肉」「魚介」「寿司」「酒」「和食」「アジア」

6階は駐車場を除くフロアの約半分ですが、「丼」「魚介」「和食」「アジア」ジャンルの出店が。

1階と6階を合わせて、延べワンフロアのボリュームがあります。

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 従来型のテナントビルの飲食店街は最上階に設けることが定説で、例えば仙台パルコ本館はパルコとしての最上階である9階にレストラン街を設けていますが、眺望を楽しめるというウリとシャワー効果故。なので、第1ビル6階レストラン街は定石と思ったら、建物の構造によると窓際の眺めを楽しめる構造ではなく残念。

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その後にオープンしたパルコ2は、上層階にシネコンが入居ということもあり、各階の仙台駅側に飲食店が並んでいる他、朝市に繋がる1階は「パルイチ」として、10店舗以上が並んでいます。


パルイチショップ一覧 | 仙台PARCO-パルコ-


 仙台駅前はペデストリアンデッキが2階レベルに張り巡らされているためか、2階がメイン入口になっている建物は1階が必ずしも一等地ではないという現状があります。例えば、ロフトビルの1階は某パチ屋ですし、ヤマダLabiの1階は完全に空きフロア、パルコ本館も1階は駅前広場に面し、排ガスまみれの裏口の雰囲気があるなど、1階の活用は難しい。

 ヨドバシ第1ビルは、3階がメイン入口で、その上下各1層(2~4階)がヨドバシカメラ本体の売り場であり、1階はバスターミナルに隣接しているにしても、当初計画ではスーパーと物流センターを入れるとの話を聞いた時には、1階の使い方として思い切ったものを感じたものでした。

 結果的に、スーパーは後述のとおり第2ビルへ、物流センター機能は不明ですが、ECサイト購入での受け取り機能は3階入り口付近に設置とのことなので、大幅に1階の使い方を変更したうえで、必ずしも一等地ではないとの認識で6階に加えて1階にも飲食店を増やしています。

 ただ、高速バスの利用者は一人使いが多いことと、若者が多いので、コンビニやファーストフードでさっさと済ませてしまうイメージがあり、どちらかと言えば、半田屋やマックが入るBiviがその需要を吸収してきたところ。レストラン系と相性が良いとはいえない。

 どちらかというと、混雑しがちかつ価格帯が高めのエスパル東館から流れてくる飲食需要がメインとなるか。

 6階と1階に分散する位だったら、1階ワンフロアに飲食店街を集約した方がスケールメリットとして良かったのではと、1階の仙台駅側の活用が不明なだけに。

2.第2ビルのテナントについて

 決定しているのは、1階に石井スポーツとアートスポーツが(4階から移転)、神奈川由来の激安スーパーロピアの出店が決まっている他は聞こえてきているものははありません。

 ロピアはスーパーなだけに1階の東八番丁通側でしょうね。博多のように複数店舗展開を視野に乗り込んでくるのであれば、他の出店場所も気になるところ。


【6/4 追記】Twitter での求人情報によると、ロピアは第2ビル3階とのこと。第1ビルや仙台駅側からの集客に期待しているのかもしれませんが、ターゲットは近隣住民なので、あえて1階を避けた理由が分かりません。東七番丁通に新設のエスカレータで3階まで上がって入店というのも。。。1階の東八番丁通側であれば、駐輪場も近く立体駐車場も近いので使い勝手が良かったのではと。まぁ、何らかの考えがあってのことでしょうから。。。


 上記河北記事で、新たな情報として「第2ビルの新たなテナントを募集している。市内の経済関係者によると、薬局や診療所が入る医療モールを設ける構想が浮上」とのこと。正直う~んという情報ですが、現時点で1階さえ埋めきれない状況からすると、医療モールというのもありかなとは。

 第1ビルの5階テナントについても、ヨドバシが梅田や秋葉原、博多などの複合店舗で入居されている”お付き合い”のある店舗ばかりで、新たな斬新な店舗の入居は見込めないとは思っていました。

リンクス梅田と仙台ヨドバシの共通テナント

THE SUIT CAMPANY、ユニクロ、GU,ABCマート、Right on、coca、スキッズガーデン、モーリーファンタジー、JINS

それにしても、リンクス梅田に入居している大型専門店の中で、期待できる業種がないかなと思いながらも、

リンクス梅田の残る大型テナント

  • wework    ⇒(仙台)JRイーストゲートビルに入居
  • ニトリ    ⇒(仙台)西口ロフトビルに入居
  • ゼビオスポーツ⇒(仙台)あすと長町に大型店舗

 と、出店が期待できるものはなし。そもそもゼビオは梅田で石井スポーツと同じフロアに入居と、相乗効果というよりは喰い合いしそうな無理筋の選定。

 可能性がありそうな小型テナントとしては、「3COINS(名掛丁にあるが。。。)」,「GLOBALWORK(近年パルコなどの店舗を閉店、縮小気味)」、「DAISO(十分あり得るが目新しさ皆無。。。)」。まぁ小型テナントではまだほかにもあるかもしれません。

 そうなると、ユニクロやGUの大型店舗として第2ビルに移転であれば、併せて3階のワンフロアを埋めることは出来そうですが、それ以上、特に中途半端な2階は新たな店舗を開拓してこないと厳しい。将来を見越すとロフトビルやイービーンズビル建替え時のテナントの移転先として活用できそうですが、そもそもテナント料高そうですし、大型テナント入居させる場合は賃料の相談に応じないと厳しいと思われる。

3.B棟計画の行方

 現在平面駐車場となっている、第1ビルとP3立体駐車場の間の空間。

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Map

 明らかに見送りとなったB棟増築の可能性を残すつくりとなっています。

 そもそも、P3の立体駐車場を有効活用するのであればこのB棟でつなげることは必須であり、見送られたZEPPや中クラスのシティホテル(東急エクセルホテル)などは期待しても良いかと。ただ、ヨドバシとして肝入りで進めてきたこのプロジェクト。第2ビルだけをみても上層部のオフィステナントはオープン11年経っても空きスペースが残り、今回の第1ビルオフィスも不透明。第2ビルの店舗部分もどうなるかというところで、事業全体の採算性からするとちょっと不安があります。

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 もちろん、そごう・西武店舗への出店をもくろむほどのヨドバシカメラの財務の健全さからすると、心配は要らないとは思いたいです。

 落ち着いたころに、ぜひ自分の目で見に行きたいと考えています。

 


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2023年4月29日 (土)

あすと長町の近況(R5.4)~仙台ラーメンフェスタ2023 他~

さて,ちょっと空きましたが,久々のあすと長町の近況シリーズです。

仙台ラーメンフェスタ2023開催

今年は4月から気候も良く,現時点の週刊天気予報ではGWも比較的暖かい日々のようで,近場を中心にちょこちょこ出かけようかなと思っているところでしたが,当然ながらこの近所で行われる恒例のラーメンフェスタはチェック中でした。

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 昨日の4月28日(金)から開幕したようで,今日は家族で行くにあたっての下見に行ってきました。

 例年と同規模で10ブースが設置されています。うち1ブースはGWの前後半で入替の模様なので,出店店舗は延べで11店舗。

 仙台ラーメンフェスタ2023 (sendai-ramenfesta.com)

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下見に通ったのはベガルタの試合が終わった後の夕方だったので,行列はなしで落ち着いていましたが,飲食テントにはそれなりにラーメンやビールを楽しんでいる方が。

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共催しているKHBがニュースなどでも盛んにアピールしてくれていますが,そのKHB前はオープンテラス,北側にはテント内の飲食スペースがあります。明日30日の午前中だけは雨予報なので,テントが役に立ちそう。

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どれにしようか迷いそうなメンツですが,この雲丹そばは魅力的でそそります。

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特製盛りで1000円ということは,ラーメンと合わせて1950円!ごちそうですね。

今年の価格設定について

なおその価格は今回も更に値上がりして950円/杯です。

これだけを見ると,正直プラカップのラーメンに1000円近くという感想もありますが,小麦や油,ありとあらゆる材料が値上げになっているこのご時世,そしてイベントとして遠征してくるにあたっての人件費,交通費,設営費用を考えると,何とか1000円以内に収めたという面もあるのかな。楽天などの球場でのラーメンも同じ位の価格帯だしなぁと。

過去記事

  仙台ラーメンフェスタ 2016.11.26

 そして,一方,高さを緩和する工夫が2つあります。

① 6枚つづり回数券を5000円!

 1杯あたり833円の計算となり,多少割安感を感じます。

 家族やグループで行く場合は,回数券を買ってしまって,複数杯を楽しむというのも良いですね。

② プロスポーツチケット割引

 期間中の89ers,ベガルタ,マイナビレディースの試合チケットを提示すると,何と1杯700円に!

目の前のゼビオアリーナでの試合は6~7日の群馬クレインサンダース戦のみですが,最終戦でありファン感謝祭もあるようなので,相乗効果で盛り上がりそうです。またベガルタも,今日勝利した大分戦と,5月3日の秋田戦の2試合があり,試合当日に限らず有効というのは太っ腹!うまく使ってラーメンもスポーツも楽しみたいですね。

 なお,5月4日と5日は,隣接するゼビオアリーナで「YOASOBI」のライブがあり,この一帯は大変な賑わいになりそうです。

tekuteながまちで閉店相次ぐ

 「いただきこっこちゃん」のテイクアウト店舗と暫定店舗っぽかった「諸菓旅めぐり百絵」が3月末で閉店していました。

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写真はいただきこっこちゃんの方です。

なお,2年位前に閉店した菓匠三全の跡は,工事が始まったような感じではありまながらも,動きは小さく,情報はありません。

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これは店内からの写真。

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テクテ自体も,普段使い需要は安定しているにしても,ゼビオアリーナや仙台PITでのライブなどのイベントが少なくなっていて,飲食や土産物のテナントにもダメージが出ていたところですが,GWはライブや89ersの試合も開催され,GW明けには5類に移行とのことで,コロナ前のようにコンスタントに賑わって欲しいところで,撤退店舗の跡が早めに埋まって欲しいと思っています。

TSUTAYA跡はドラッグモリ

 以前から出店の情報は入っていましたが,交差点角に,ドラッグモリ(福岡県地盤)オープン予定とスタッフ募集の案内がありました(写真は2週間前)。

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最近県内にほぼ同時に出店しているクスリのアオキ(石川県地盤)とともに,陣取り合戦がすさまじい。

愛用していたポピーがこのドラッグモリグループに買収された挙句,全店舗閉店させられたので,個人的にはあまり良い印象はないですが,最近の流行りの生鮮品強化型ドラッグストアのようで,1店舗で用事が済むのであれば忙しい主婦にはありがたいかも。

 とはいえ,近隣のみやぎ生協もヨークベニマルも,同一敷地内にドラッグストア併設しており,1か所で済むというのは同じながらも,レジの手間が省けるということで,忙しい時に使い分けられるようになるのかな。

大規模小売店舗立地法上の届け出内容

新設日  令和5年12月1日(建物完成日は7月末)

店舗面積 1349平米

開店時間 0時~24時

24時日間営業も可能な申請ですが,既存店舗は9~24時なので,,本当にするかは分からない。
近隣だとモールの西友食料品売り場が24時間営業していますが,人手不足のこのご時世,ドラッグストアで24時間営業は不要ではと(仙台ではウエルシアの一部店舗で実施)。

 スーパーとすると,ヨーク×2,生協×2,テクテの生鮮品売り場,ウジエスーパー,そしてモール西友と,競合店舗が立ち並び,ドラッグストアとしても,ツルハ×4,サンドラッグ,ウエルシア,マツキヨと競合が激しいこの激戦区に乗り込んでくるというのも人口が増えている地区であり,勝算はあるのでしょう。

DMG森精機 アカデミー仙台 完成間近

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 精密機械大手のDMG森精機のショールーム兼スクールとして建設中の建物がほぼ完成しており,現在は仕上げと外構工事中で,GW明けには工事終了しそうです。

過去記事

 あすと長町の近況(R4.10)ヤマダデンキオープンとアオキ跡地工事開始(R4.10.29)

 一部ガラス張りの2階建ての建物で,企業のショールームとして,ガラス張りで明るい雰囲気の建物です。

 長町ICから仙台市内に向かうメイン通り沿いであり,BtoBの知る人ぞ知るという実力企業なので,知名度アップの効果はありそうです。

 また,長町1丁目駅からも徒歩6分,長町駅から徒歩8分程度で,アクセスの良い立地。

 もともと,あすと長町はオフィス系の機能を集めることを想定していたことを考えると,このような企業が立地することは望ましいと思われます。

 市立病院,国土交通省,電気保安協会,KHBの他,もっとあすと長町の就業人口が増えれば,現在少ない飲食業にも好影響を及ぼすのではと思うので,今後とも期待しています。

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2022年8月 8日 (月)

久々に新潟へ その(3)驚異の商業集積 万代シテイ

  
 万代シテイ には15年ぶりの訪問でしたが,レインボータワーの撤去とラブラ2以外は建物群としての大きな変化はないように思えましたが,相変わらずの圧倒される商業集積でした。


前回記事


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 これは,旧ダイエーを三井不動産がリーシングしたラブラ万代で,前回訪問時にもありました。

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 新潟交通のバスセンターの屋上は広大な広場として活用されています。

 奥には今や新潟市唯一の百貨店となった新潟伊勢丹が。

 古町では,大和新潟店に続き,新潟三越も閉店しましたが,特に三越伊勢丹グループで新潟市中心部に2店舗を運営する余力はなかったのでしょう。優勢だった伊勢丹に一本化したということか。

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 これは,向かい側の新潟日報メディアシップビルから。

 手前中央から奥に,ラブラ万代,バスセンター,新潟伊勢丹の順番。

 左側は,ラブラ2と奥に万代シルバーホテル。

 ほか,伊勢丹の右側に接続して,若者向けファッションビルのビルボードプレイスとその2号館(BP2)が。上部には巨大な立体駐車場併設で,バスセンターながらも当然車社会の新潟に適応した全方位型の商業施設群です。

 これらの商業施設群が2階レベルのペデストリアンデッキで相互に接続され,ストレスなく移動することができます。

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 万代シテイのマップですが,碁盤の目の区画に商業施設が集積し,新潟駅に続く街路では一部並木道に路面店を展開する一角もあるなど,どこかの某巨大モールのように建物内に囲い込むことなく,周辺と連携する形での展開は,地元最大手のバス会社が運営する商業施設として流石と思いました。当日はデッキを渡る多少の時間も体に堪える本当に暑い日で,同じように冬の寒さを考えるとマイナスポイントではありながらも,でも街区で各商業施設が分かれていることで,それぞれに色を付けやすく,また目的地としても分かりやすさを感じました。

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あらゆる大型専門店の集積,ラブラ万代&ラブラ2

 三井不動産リーシングということで,長町のララガーデンと似たような店舗も入っていますが,地下にイオンのスーパーが入っているのは,もともとの建物がイオングループに入った旧ダイエーという関係もあるのかなと。このバランスの良い商業施設群として,やはり食品スーパーは必要。

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 新しくオープンしたラブラ2とは専門店ビル同士2階のデッキで連結しています。

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 中に入って気づいたのは,それぞれのテナントとして入っている専門店の店舗面積の大きさと品ぞろえの充実さ。


 ラブラ万代 フロアガイド


上階の2フロアに入っている「紀伊国屋書店」,「ロフト」がそれぞれ反対側の壁が見えない位広いワンフロアを全部使っていて,さらにかなりの集客を誇っていたこと。それぞれその下のフロアには「ユニクロ」と「GU」が隣り合わせで,ほぼワンフロアを使用するなど,集客力のある専門店をシャワー効果を見越した上階に配置。

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 ラブラ万代1階の「GAP」に加え,ラブラ2には「H&M」「ZARA」が出店するなど,ファストファッションの4大ブランドが全て集まっているのは,利用者側としても買い回りに効率が良く,店舗側にとっても競合以上に相乗効果が発揮できるテナント集積です。

 紀伊国屋書店は明らかに長町モールの店舗よりも広く,アエルの丸善よりも大きいのではと。

またロフトも多層階の大型店である仙台店よりは小さいにしても,エスパル東館のワンフロアに展開する東急ハンズ仙台店よりも広く感じる奥行であるなど,中々侮れない店舗集積でした。

 また,NGT48の劇場もラブラ2上階に入っているようでした。

ビルボードプレイス&BP2

 ファッションビルとして,SHIPS,ユナイテッドアローズをはじめとしたテナントが集積しているほか,BP2にはシネコンのTジョイ新潟万代,FM新潟のサテライトスタジオ,新潟マンガ・アニメ情報館というエンターテイメント系の施設も入居しています。

 このアニメ情報館では,今仙台駅東口の福祉大ビルで開催されている「東京リベンジャーズ展」が一足早く開催されており,かなりの行列ができていました。

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万代シルバーホテルビル

 もともと低層階には新潟三越が運営する「新潟アルタ」が数年前まで入っていたようですが,現在は巨大なフードコートに。アルタはビルボードプレイスとラブラの専門店ビルとの差別化が難しかったのかなと推測しますが,結果的には各商業施設の役割が整理されて分かりやすくなったように感じます。

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バスセンタービル

 高速バスターミナルと近郊向けのバスターミナルが集まっていますが,高速バス部分は運休便が多くちょっと寂しい状況。

とはいえ,名物?のカレーの一角など,かなりの混雑ぶり。猛暑の日で熱気とバスの排ガスが混ざり合った独特の空間にて,家族連れでテーブルにそして地べたに座りながら皆で熱々のカレーを掻き込んでいる姿には衝撃を感じました。新潟のソウルフードとは聞いていましたが,これほど愛されているものとは。

 ただ,体験してみようと思いながら,30度を超える日で暑さに参り涼しいところで食べたかったため,別のソウルフードと聞いていた「イタリアン」を食しました。普通のだとつまらないので,ホワイトイタリアンというものを。ホワイトソースと太目の麺との絡み具合が絶妙で,モヤシがはいっていたり何とも不思議な感覚ながら,あっという間に平らげました。大盛にすればよかったと後悔。確か470円でした。
 

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 何だか,普段着で力の抜けた感じの方々が集まる,新潟市のオアシス的な場所なんだなーと。

恐るべし万代シテイ

 新潟の方々にとっては,街のど真ん中にこのような一か所で何でも揃うメガ商業集積があるというのは,やっぱり大きいと感じました。

それに,


  •  〇車でも,都心部に4千台以上の提携駐車場で,駐車料金無料サービスもあり。
  •  〇公共交通機関でも,バスターミナル併設で市内各所からのアクセスも良好。JR新潟駅からも徒歩7分と苦にならない距離。
  •  〇百貨店,専門店ビル,ファッションビル,映画館などのレジャー機能がコンパクトに集まる何でもある安心感。
  •  〇新潟市の規模だったら出店が難しいようなテナントが,この一帯の集客力を評価し出店。

 こりゃ,古町が同じ土俵で勝てるわけがない。

 新潟駅前も商業機能が弱く,万代一強かつ一極集中ですが,新潟の都市としては,間違いなくプラスになっています。これがなかったら,郊外型モールに駆逐され,古町を含めた街中自体がさらにさびれてしまっていたはず。

 新興政令市の中では,イオンモールが駅前に出店して四国までも商圏に含んでいる岡山市のように,旧来のアーケード街が劣勢ながらも,中心部の大型店商業集積により,都心部として広範囲な集客を確保している事例ですが,これが政令市になる前の50万都市であった40年前からあるのが凄い。

 ただ,基本的に15年前に来た時と良い意味でも万代シテイ自体は悪い意味でも変わっておらず,施設全体の老朽化は否めませんが,ハードが古びてきても,入居店舗というソフトが充実しており,エリア全体で疑似SCとして機能しており,集客力を保っていることから,テナントの入れ替えもスムーズにいっている印象です。

 万代シテイが集客力を保っている分,古町は大型店の撤退が続いており,割を食っているようですが,郊外にイオンやアピタなどの郊外型店が立地しているのは,新潟市近郊も御多分に漏れず。

 新潟市は郊外型店に対しての規制は行おうとしていないので,今後,イオンがあの無謀な「イオンモール新利府」のような計画を進めないとも限らず,そうなると,万代シテイVS郊外イオンモールのような消耗戦が起こらないことを祈りたいです。

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 新潟市の都心部の最後の砦の万代シテイ。新潟市が新潟駅から古町までの都心軸を「にいがた2km」として集客力を高めようとしていますが,鶏が先か卵がさきかというように,この2kmを重視するのであれば,都心部の交通軸として単なる従来のバス(BRTは見掛け倒し)ではなく,シンボリックな分かりやすい手段が必要。都市規模から非現実的な地下鉄や新交通は無理といても,まだ視野に入るLRT,BRTの進化系として連接バスの大量投入やバス専用レーンの設置などで,本気でこの都心部に投資を呼び込むという姿勢を市として示さないと,駅の高架化と再整備が進む新潟駅,新潟市民のオアシス万代シテイは良いとしても,古くからの新潟市の中心地古町を含む新潟島の求心力を保つことには繋がらず,どれだけ衰退を抑えるかということになってしまうような気がします。

 新潟市と同じような,超クルマ社会の50万都市宇都宮市で進められているLRTプロジェクトのように,自治体としてクルマ社会からの方向転換をアピールする施策は時代の変化を感じさせるもので,そのくらいのインパクトがないと,新潟2KMは成功しないのではと感じました。

 個人的には,15年越しの万代シテイ記事となりましたが,新潟は仙台が持っていないアピールポイントを持つなど,面白い都市だと思います。

このシリーズはまだ続きます。

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2022年7月24日 (日)

あすと長町の近況(R4.7)

 年度初めからのこの時期は毎年余裕がなく,ブログの更新が途絶えがちですが,久しぶりに。


過去記事


ヤマダデンキTecc LIFE SELECTあすと長町店

 北側の店舗棟(5階建て)と南側の立体駐車場(4階建て)の外観が現れてきました。

 今秋のオープンに向けて,工事は順調のようです。写真は今月初め頃のもので,現在は大通側もカバーがとれ,完成形に近づいています。

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メインエントランスはあすと長町中央公園やホンダ,やまやが面する交差点側に。

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 長町・郡山エリアでは,長町南の旧電撃倉庫(現 GEO),4号バイパス沿いのコジマ,もっと遡ると旧286号沿いのササキチェーン(現 ルネサンス)以来の家電店になります。現在は,286号バイパスの鈎取(K’sとヤマダ)や4号バイパスの中田(K’sとヤマダ),もしくは仙台駅前(ヨドバシとヤマダ)が最寄の家電店となり,いずれも5km程度の距離があるので,このエリアにとってさっと行ける家電店の出店は喜ばしい。

 それに,家具やインテリアを強化した複合店というのは,ヤマダにとっても他店との差別化になる他,あすと長町エリアとして,インテリア分野ではIKEAとの相乗効果も見込めることはプラス要素。

 まぁ,家電については,郊外型店舗は最初はともかくオープン景気を過ぎると多くの集客が見込める訳ではないにせよ,現在のヨドバシカメラの仮店舗と同程度の店舗面積ではあり,かなりの規模になります。

また,以前の記事でも取り上げていますが,出店から15年が経過し,ビルが老朽化している上,ヨドバシに対し全く存在感を示せて位いない現在の仙台駅西口のLABIの行く末も気になるところです。

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 駐車場は大通側の平面駐車場と敷地南側の立体駐車場で,東側のあすと長町大通と北側のあすと長町環状線から入ることができます。

 やはり,南側の区画道路からは入れない形なので,JR太子堂駅側からだとかなりの遠回りになります。駅前型商業施設ではないにせよ,徒歩来店者の利便性を踏まえた方が望ましいのですが。

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長町駅東口広場再整備

 工事着手が半年遅れ,3月から9月までの工期となりましたが,現在は順調に工事が進められているようです。


過去記事


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 工事中のため,一般車の送迎用スペースが駅舎側に移動しています。通行の際には注意が必要。

 現在駅前広場中央に整備が進められている一時駐車場の設置は,テクテへの利用者にとっても朗報なので,待ち遠しいところです。

長町駅東口にラーメン店再出店

 ラーメン店が集まり昨年一瞬盛り上がった長町駅周辺ですが,高架下の「味よし」も駅前広場向かい側の「ラーメン新月」もあっという間に閉店となりました。

 テクテ北側のスポーツパークにあった,亘理逢隈の有名店「爆2」の支店も今年初めに閉店となり。東口側にオープンした3店舗とも共倒れとなってしまいましたが,原因としては,店自体の魅力もあれども,使いやすい駐車場がないことも一因かと(味よしはFCで味も微妙だった上にノーマル辛みそラーメンが値上げされて850円でやたら割高感を感じた覚えもあり)。


 とはいえ,今春には

  〇 爆2の後に「秋田比内や」が出店

 また今月立て続けに,

  〇 味よしの後に「だし廊‐retro‐」

  〇 新月の後に「麺工房いわさ」

 が出店しました。駐車場についても,駅前広場内に一時駐車場が整備される(おそらく30分まで無料)ことも,出店にあたりプラス要素になったのかなと。

 麺工房いわさは,オープン記念限定100円で大行列が。家系というか仙台っ子のような豚骨醤油は好み。

 だし廊も従来店舗と比較してリーズナブルな価格帯に設定してきた印象があり,ともに長く続くと良いなぁ

(いわさの写真は7月初旬。だし廊は7月下旬撮影のものに差し替えました)

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テクテ2のアインズトルペが閉店

 テクテ2の核テナント的な一番目立つ角にオープンしていたドラッグストアのアインズトルペがオープンから1年ちょっとの4月に閉店してしまいました。現在でも未だ空き店舗のまま。

 あすと長町自体はドラッグストア激戦区であり,ツルハが2店舗,サンドラッグ,ウエルシア,カワチに加え,長町駅近くではたいはっくるの地下にマツキヨ(旧ダルマ)があります。このテクテに出店したアインズトルペはコスメ系などに振った品ぞろえで差別化していたとはいえ,仙台駅前であれば成り立つ業態ながらも,ターゲットとなる客層が狭すぎた感があります。

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 立地条件は良いので,いずれテナントは入るかとは思いますが,朝晩はともかく平日昼間の人通りに難があるエリアでもあります。

TSUTAYA長町店跡

 隣のタイムズ駐車場と併せて空き地となっていましたが,大和リースのテナント募集の看板が立っていたので,再度郊外型店舗としての活用となるようです。90年代のあすと長町開発前から,ヨークベニマルとゲーセン,パチンコ,書店として活用されていた一角で,地権者が手放さないだろうなぁと思っていました。とにかく,分譲マンションでなくて良かった。

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アオキあすと長町店跡

 くら寿司北側で市立病院近く,もともと借地活用だったところですが,先日通った時にはボーリング準備っぽい作業をしていました。1400平米弱の角地で,店舗を取り壊したら意外に広く感じましたが,分譲マンションにはちょっと狭い土地(せいぜい50戸程度)なので,隣の賃貸マンションと同じ位の10階建て程度の建物は可能かと。

 商業面での活用にしても,角地とはいえ反対車線から入るのが大変だったり,コンビニも含めて改めて商業活用するイメージが湧かない。至近距離に24時までやっているウエルシアもあるし。企業の駐車場を完備した郊外型オフィス的な活用がふさわしいのでは。

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2022年4月20日 (水)

アクアイグニス仙台 4/21オープンを前に

現時点で明日となる4月21日オープンする,被災沿岸部である仙台市若林区藤塚に建設された,食・農・温泉の複合施設 「アクアイグニス仙台」。 


過去記事


 先週末に,オープンを前にして,施設が完成した状況を見に行きました。 


公式HP


 全体の配置はこのような並び。

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 北側(手前側)に温浴施設の本館,猿田彦珈琲,ベーカリー,マルシェ。

 南側(奥側)に,スイーツ系とイタリアンレストラン。温室が、間の区画道路を挟んで配置されています。

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 雲一つない晴天の中で,温泉に入りたい気分でしたが,残念ながらオープン前。

 4月21日の11:30分にグランドオープンです。18日と19日は近隣住民向けのプレオープンだったようです。

近隣住民が羨ましい!

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 堂々とした温浴棟の本館です。以下の施設で構成されています。


●地下 1,000mの大深度から湧出する藤塚の湯」。

リラクゼーション ラクシス

笠庵

~宮城の食材を独自にアレンジした笠原将弘の和食を堪能頂けます~

ライブラリーカフェ

~コーヒー・ソフトドリンクの他、冷たいビールやハイボール、お子さまにもお召し上がりいただけるソフトアイスをご用意しております~

ライブラリー

~アクアイグニス仙台の3シェフによる著書をはじめ、心やすらぐ風景写真集やお子様と一緒に楽しめる絵本など、17ジャンル520冊以上が並ぶライブラリーです~

ショップ

~3人のシェフがプロデュースする商品の数々を販売。それぞれのお菓子や調味料、アクアイグニスオリジナルの雑貨など、ほかでは手に入りにくい商品も取り揃えました。また、仙台・宮城にゆかりの品々も取り揃え、旅の思い出や大切な方へのプレゼントにも適したラインナップです~


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建物前の池も見事に整備されていました。

北側の敷地内には,本館の温浴棟の他,以下の施設が


猿田彦珈琲(右側)

マルシェリアン(真ん中)

~野菜・果物・酒類・調味料・畜肉加工品・水産加工品・乾物・花類など。掲載商品のほかにも、地場産品を中心に数多くの新鮮な食材や加工食品などを取り揃えております~

マリアージュ ドゥ ファリーヌ(左側)

~辻󠄀口博啓シェフの大人気ベーカリー。国産小麦を使用し、こだわりのパンが毎日つくり上げられます。イートインでお召し上がりいただけます~


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 南側には,スイーツ関係やイタリアンレストランが。

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コンフィチュール アッシュ(向かって右側)

●ル ショコラ ドゥ アッシュ(7月オープン予定)

~素材を選び抜き、独自の製法で作り上げた、味のみならず視覚や香りなど総合的に考えられたケーキ、焼き菓子、コンフィチュールなどを楽しめます~

グリーチネ(向かって左側)

~日本イタリア料理業界の時代を築き、次世代を牽引する日髙良実シェフ四季が生み出す、旬の素材が持つ最上級の美味しさをご堪能いただけます ~


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 窓際にぶら下がって並んでいるフライパンが何とも言えない期待感を感じさせます。

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 名取川の堤防から,アクアイグニス仙台を一望です。目の前には太陽光パネル。

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 同じ場所から,名取川の対岸となる閖上方面を。災害公営住宅やかわまちテラス閖上が一望で,やはり近い距離ですね。歩いて15分ほどでしょうか。オープン当初の運行は発表されていませんが,いずれ,閖上の集客施設やフルーツパーク荒浜方面とのシャトルバスが計画される模様です。

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 海側から,アクアイグニス仙台を。遠くに仙台の街並みと山並みが一望ですが,周辺に広がる荒れ地とのコントラストが何とも。

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荒井駅とのシャトルバスも発表

 21日は運行されるようですが,詳細は不明。22日からは,荒井駅発7時から21時まで基本1時間毎(13時、20時を除く) に運行されるようです。帰りも基本同じようなサイクルでしょう。1台のバスで回すのであれば,施設が基本毎時30分発と予想。当初は混雑が予想されますね。

オープンが楽しみ!

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 新型コロナウイルスの第6波はまだまだ落ち着いていませんが,ウイズコロナという経済と両立・共存させながらという世の中の雰囲気になっていますので,ゴールデンウイークを前のオープンは結果的に悪くないタイミングだったのではと思います。

 週末やGWはかなりの混雑が予想され,700台の駐車場もすぐに一杯になってしまうのでは。行くのであれば平日に休みを取って行ってみたいとは思っています。昨年の工事中の時期に訪れた時には,何ともこの地にリゾート的な施設がオープンするというイメージが湧きませんでしたが,完成した施設群とホームページを見る限りは,期待でいっぱいです。

 

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