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2025年9月 9日 (火)

久々に広島へ(その1)路面電車が新駅ビル直結!

 先日、約20年ぶりに広島へ行ってきました。昨年の福岡も同様に久しぶりの訪問でしたが、広島も変わった部分と変わらない部分があり、駆け足で回りましたが、いろいろと楽しめました。

広電 駅前大橋ルート開業と広島駅新駅舎乗入れ

 8月3日に念願の広島駅ビル乗り入れを迎えた広電こと広島電鉄の路面電車。これまでは、駅前の遠回りの細い道路を回り込むように駅前に入っていましたが、新設された駅前大橋ルートをショートカットして、駅ビル2階に乗り入れです。

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 JR広島駅在来線改札からは、徒歩1分もかからず、本当にスムーズに乗り継ぎできます。

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 仙台のように地下鉄であれば、概ね5~10分程度の乗換時間が必要ですが、改札出て2分後には路面電車への乗車も可能という劇的な改善。以前も、駅舎から1階に降りたところにあり、それほど遠い訳ではなかったにせよ、改札降りてすぐに視覚的にどーんと飛び込んでくるこのインパクトは大きい。 

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 このように、駅ビルから電車が飛び出してくるような構造は、JR九州の小倉駅ビルと北九州モノレールが有名で、30年近く前の1997年に実現していますが、路面電車としては、富山駅を南北に貫通する富山地鉄市内線でコロナ禍の数年前に実現したばかり。ただ富山は在来線が高架化され南北の路面電車を接続し1階を路面電車が貫通できるようにしたのに対し、広島は在来線が地上を走っていること、駅北方面への延伸は厳しく、従来通りのJR広島駅終点前提で地下案と2階案の検討の結果、2階になったとのこと。

 視覚的にも機能的にも、この2階に停留所が移設されたのは良かったと思います。

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 実際に、紙屋町方面に行くには、路面電車は遅く、地元民は急いでいる時はバスを使うとのことで、そのバス停も、駅舎1階に隣接した場所にきれいに再整備されたようですが、目の前に路面電車が並び、時刻表示もされいつ発車するかも一目瞭然なので、自然と足が路面電車の方に吸い寄せられそうです。

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 以前の旧駅は縦列停車もあり、狭いスペースで複数系統を神がかり的な発着運用をしていましたが、駅ビル2階に整備された新駅舎は横にA~Dの4つのホームが並び、行先毎に乗り場が分かれ、発車時間の電光掲示も設置され、初めての利用者でも分かりやすくなりました。


  •  A:比治山経由       広島港行(昼間 5本/時)
  •  B:八丁堀・原爆ドーム経由 宮島口行(昼間 6本/時)
  •  C:八丁堀・原爆ドーム経由 江波行  (昼間 4本/時)
  •  D:八丁堀・市役所前経由  広島港行(昼間  5本/時)

で、広島港行が2系統あり、ここは戸惑うかもしれませんが、基本的にB~Dの乗り場から都心部の八丁堀・紙屋町方面へ行け、都心部へは概ね10分間で2~3本出ているので、本数的には十分です。

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 ただし、入線待ち、降車待ち、乗車待ちで常態的に遅れが発生し、昼頃に乗車した際は、2分程度発車が遅れました。時刻表表示があるだけに、逆に遅れが気になってしまう面もあります。路面電車なので、時刻表通りに行かないのは当たり前なのですが。

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そして、旧停留所の跡地は既に撤去され、整地作業に入っていました。新停留所に切り替わって1か月であっという間です。

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正面の広島駅に向かう旧ルート。もう、ここを電車が通ることはありません。しかし、こんな狭い道を通っていたんですね。

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その2に続きます。

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コメント

時代遅れとされてきた路面電車が独自の進化を遂げました。これからも信号優先化など改良を続けて欲しいです。

投稿: | 2025年9月11日 (木) 14時32分

コメントありがとうございます。
ターミナルは劇的な進化をしたので、あとは紙屋町八丁堀への所要時間の短縮が課題ですね。

投稿: SENDAI Watcher! | 2025年9月15日 (月) 22時02分

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