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2018年1月 3日 (水)

2018年になりました

年末年始、家庭行事などであっという間に休みが過ぎて行き、明日から仕事初め。。。
昨年は、何があったかなと思い出してみると、
記事にしたトピックとしては、あまり目立ったものはありませんでしたね。
 

仙台駅前の状況
悪いニュースでは、2月末のさくら野百貨店仙台店の破たんもありました。年末の河北のさくら野特集記事は、破たんに至る背景、東急不動産の関与と撤退などの経緯など読み応えのあるものでした。

いずれにせよ、向かい側のオリックス系のEDEN、GSビルと合わせた仙台駅前の目抜き通りである青葉通りの両脇がみすぼらしい状態で据え置かれることになります。

仙台市としては、イービーンズ周辺に加え、さくら野、エデンと駅前の主要な再開発候補地について、地権者次第という姿勢を崩していませんが、及び腰というか積極的な関与を示さないのはどうなんでしょうね。

パルコ2の開業で仙台駅から目立つあの一角が華やかになった反面、結局パイは変わらず取り合いをしているという面もありますね。
東西線の開業及びエスパル東館やパルコ&パルコ2などの影響で、仙台駅前一極集中のイメージが強いところですが、ホビー系の専門店集積で何とか生き残っているイービーンズ、厳しい状況のラビ仙台など、明暗分かれる展開でもあります。
ヨドバシ新館の続報もない状況で、今年度の良いニュースはあるのかな?東西線沿線開発としての卸町イオン位?他はすぐに思いつかないので、改めて整理してみます。

地元プロスポーツの状況
 その他、スポーツでは、楽天イーグルスの前半と後半での明暗分かれる戦いぶりながら、4年ぶりのCS進出での奮闘、ベガルタ仙台のルバンカップベスト4など、それなりに楽しませてくれました。両方ともほとんどスタジアムには行けませんでしたが。
 楽天は、昨年の外国人がほぼ残留し、戦力的には多少上積みを図れる状況ではあります。ただ、球場名の度重なる変更「楽天生命パーク」はいい加減にして欲しいと思いますが、県としても楽天の意向を飲まざるを得ない力関係の状況なんでしょうね。あれだけスタジアム改修に費用を投じているとしても、契約期間中は変更なしにして欲しいと思います。

ベガルタは、今年基礎を築いた3-4-3のシステムを熟成させ、上位を目指す1年になります。レンタル移籍組の中で、クリスラン、増嶋以外(石原、野津田!そいえば平山も)はレンタル延長、中野と古林は完全移籍に成功し、昨年完全移籍した三田を神戸に引き抜かれたのはショックながらも、それなりに戦える戦力になっているのでは。

FWのジャーメイン良が昨年の特別指定選手から加入、川崎から若手有望株の板倉のレンタル移籍もあり、あとはクリスランに代わる外国人に期待と行きたいところだけど、あまりナベは外国人を使わない(このシステムにうまく落とし込めない)イメージがあるので、何とも言えない。
 まぁ、このブログも相変わらずのペースになりますが、ぼちぼち続けていきますので、よろしくお願いします。
 

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