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2016年12月10日 (土)

その他あすと長町近況(H28.12)

マンション開発ネタの他、先週回った際に気になった残りの情報を。

クリニック計画始動

プレミストの東側、サンハイツマンション群の近くのクリニック予定地。H26年度建設予定との看板がかつてあり、計画が取りやめになったのかと思っていましたが、計画が動きはじめるようです。






長町南にあるかさはらLクリニックが移転し、上階には賃貸マンションも併設。地上7階建てで、住宅は34戸。クリニック部分は、精神科とディケアの併設のよう。

仮設住宅解体中

9月に全員が退去し、解体が始まっていたあすと長町仮設住宅。南側から解体が始まり、今はパチンコ側に近い部分まで進んでいます。




この土地は、URと国鉄清算本部が持っていて、合計2.4haと、残るお宝的な土地ですが、多層型SCとして有効活用する場合、駅前でもなく駐車場もそれほど確保できない微妙な立地条件。そうすると、太子堂生協のような低層郊外型SCか、またまたマンションということに。



でもマンションだけでは全部使いきれないし、(シティタワー4つぶんの土地)土地購入して郊外型SCというのも生協のような地味に資金力がある事業者ならともかく、あまり考えられない。元々の地検者が20年間定期借地権で有効活用して、その後本格的活用であれば(コーナンやヨークのパターン)ありえるけど、おそらく最後のお宝土地なので、それほど安くは売らないだろうから、そうすると何とも動向が読めない。

ただ、あすと長町の弱点である、小規模な飲食店、店舗やサービス業の立地を図るためなのか、これ以上のマンション群となったら大変だからか、地区計画が変更され、最低敷地面積が2000平米から戸建ても可能な165平米のに分割可能になり、イメージとしてはその南側(太子堂駅近くの従前地検者の移転先の街区)のように、多少は住商混在となるように想定しているのでしょうが、最後の大規模街区をこのように安易に分割可能にして良いのか。分割して使う場合は、敷地内部に道路を作らなければならないし、効率は良くない。そのような機能を高層マンションの住民向けのサービスを提供するのであれば、シティタワー2の場所こそ必要だと。

ゼビオのウインターフェスティバル

 アリーナを活用した、ウインタースポーツ用具を一堂に揃えた催事です。久々に板を買おうかなとも思ったので寄ってみましたが、目玉の9980円のがなくなっていて残念!とさらっと見ただけでした。リフトの前売りもありながらも、いつ行けるか分からないし、断念。




長町駅西口のイルミネーション

今年も始まりました。光ペーとは違う賑やかさ。もう師走。早いものです。










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