近場でGW その(1)山元でいちご狩り
昨年はGWながら仕事でどこにも行けず、家族からブーイングだったので、今年は(自主)出勤日はあれども何とか調整して、ちょこちょこと出かけています。
何も考えずに、適当に場所を決めました。
行ってみたら、常磐線の移設先の高架橋の真横。
実は、個人的にいちご狩りは初めて。
ブドウ狩りやサクランボ狩りは山形で体験したことがあるけど、一人1500円という価格にちょっと割高感を感じてました。
普通、400円位のいちご1パックを一人で食べれば、もうそれだけで満足感。というか満腹でもういいやとなってしまうので、1500円というと、4パック分相当。そこまで元を取ることはできないし、食べ放題といってもお得感がなく。
とはいえ、子ども達に体験させるのが目的という大義名分が立ち、震災後に復活したこのいちご園に。
大人1500円(GW頃まで)は他のいちご園も同価格帯のようで、あまり考えずに行ったら、小学生の子供も同料金で、ちょっとショック!
子供料金については、いちご園によって、年齢の区切りが異なるようで、3人分で4500円はちょっと高いなぁ。下の子供は何とかセーフで無料でしたが。GRAのICHIGO WORLDだったら、9歳以下は半額以下の700円で済んだのか~。調べて行けば良かった。
巨大ハウス群
それも、震災後での壊滅的な被害から復活を果たし、塩害などの影響を受けないために、水耕栽培中心で再開したところが多いという話は聞いていましたが、こんなに大規模化されていたんですね。
このいちご園は練乳がサービス。
確かに、いちごばっかり食べてると飽きるもんなぁ。
いちご狩りのイメージって、真っ赤ないちごがずらっと並んでいて、取り放題!!というのを想像していましたが、お客さんが多いためか、いちごの生育が間に合わず?結構赤い食べごろのイチゴを探すのが大変。
イメージとしてはこんな感じ↓
うーんと思いながら、子供たちは背が低いのをいいことに、結構食べごろのを探し出しています。
そこで、メイン以外の通路を腰をかがめながら、下から見上げるような感じで再度攻めると、それなりにポツポツと熟れたいちごを発見できました。
中サイズのいちごをおそらく20~30個位食べたところで、30分の時間が過ぎつつあり、あっという間。子供の世話をしながらだと、食べるばかりとはいかず、まぁこのくらいがちょうどよいかなと。
カフェ併設
帰りに、併設の売店兼カフェをのぞき見。
カフェのメニューはこんな感じ。いちごカレー?うーん。
もういちごはいいやという感じだったのと、カフェも大盛況だったので、がっつり系の食堂へ行こうと、ここでは、いちごのお土産のみを購入。不揃いサイズだと250円×4パックで1000円。これは市価よりも安いかな。
立派なスーパーで並んでいるようなものだと、1パック400円程度。
しばらくいちごはいいかなという感じでしたが、復活したいちご園にちょっと貢献できたので良かったかなーと。
大盛況すぎて。。。
なお、このいちご園は大盛況でいちごの生育が追い付かず、臨時休業や早めに閉園の場合もあるとか(GW中)。
いちご狩り用の10以上のハウスを順番に回しているような感じでしたが、それでも間に合わないとは嬉しい悩み?
なお、GRAの「ICHIGO WORLD」 も同じような状況みたいで、5日は整理券制だとか。
工業製品のような水耕栽培といえども、GWに向けて作り置きする訳にも行かないしね。
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