ベガルタ 惜しくも今シーズン終了
レギュラーシーズンは、ぱっとせずに何とか降格を免れたというベガルタ。
リーグ戦のホーム最終戦が10月末という、ふざけた日程から、何か盛り上がらなかった印象。
その分というわけではないだろうけど、天皇杯が11月中旬にホームで松本戦、今日(12/26)が準決勝で柏戦が開催されました。
天皇杯の準々決勝。ここで勝てば、2009年以来の準決勝進出がかかっていましたが、結果的には延長で3-3でPK負けで惜しくも敗戦。リャンが外して負けたというのが象徴的なところか。
行きたいなぁと迷いながらも、昨晩の日本酒で昼まで死んでたので、コメントするのも恥ずかしながらも、今日は、期待の若手藤村がボランチで先発、チャンスをつかみきれない蜂須賀も先発と、主力の怪我はありながらも、若手を使っていこうという姿勢は天皇杯でも変わらない。それはいいところ。
一方、戦力外の村上が先発?というところで、本気で勝ちに行ったのかというと良くわからない。交代した二見が同点ゴールを決めたので、結果オーライだったにせよ。
今シーズンは、若手の起用としては、長崎からレンタル復帰のMF奥野が押しも押されぬ主力として君臨してくれたこと、蜂須賀、二見というDFの若手もそこそこ起用されるなど、リャンや野沢などベテラン勢に代わる世代交代を見据えての難しい戦いだったと。
それに開幕スタメンを勝ち取った高卒ルーキーのMF茂木には期待したところが、プロの壁にぶつかり、J2金沢へレンタル移籍となったり、奥野と並んで期待していた、松本から復帰のFW山本がチャンスをつかめなかったところは残念でしたが、J2でくすぶっていた2005~2008シーズンの時期に現在の主力となる若手・中堅(リャン、菅井、富田など)が育ったように、降格しないことは大前提で、だましだまし若手を育てていくしかないのかなと。
表面的には、なかなかすっきりしないシーズンでしたが、やむを得ないのかと、自分を納得させているところ。
しかし、今日の試合もだけど、流れを引っ張ってくることは上手ではなかった。河北の今シーズンの総括記事にもあったけど、点を取った直後の失点も多いし、その辺のコントロールができなかったのはナベさんの力量なのかなと。先天的な(?)モチベータ―のテグさんと比べると酷だけど、マジメなんだよなー。
あと、あの2シーズン制と訳の分からないチャンピオンシップはどうにも好きになれない。
今シーズンは終わりましたが、来シーズンは2月末開幕とのことで、あっという間。
来シーズンこそは、ビジター開幕で、ホームで最終戦を迎えたい。寒い時期のいじめのようなホーム開幕戦はいらない。
まぁ、来シーズンはせめて月1でホームに行けるようになればと。
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