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2014年9月14日 (日)

コボスタ新設スタンド初体験

先日、コボスタに8月末から供用開始された3塁側の新設巨大スタンドを体験してきました。

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外観はこんな感じ。あらためて見るとかなりの迫力があります。(ブレてしまいすみません)

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試合結果は置いといて。。。

まず、入口から。

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両側に鉄骨の階段があります。入口と出口で分けられています。

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登って中に入ると、スタンドの下は、以前からある上段スタンドの下と似たような感じで、飲食物販売スペースと、トイレ、雨宿り?スペースです。

3000人収容のスタンドなので、その下のスペースとしてもかなりの広さがあります。

トイレは両端にそれぞれあり、その日は新設スタンドはほぼ満員ながらもトイレの混雑はそれほどひどくありませんでした。

なお、飲食といっても、弁当中心のワゴンなど簡易的なものが多く、来シーズンに向けて今後改善されるのでしょう。この場所ではビールとか飲み物を買える店がなかったような。もちろんスタンドには売り子が来ます。

スタンドからの眺め

遠いんだろうなぁとか、外野並みなんだろうなぁとあまり期待せずに行ったのですが、高さがあり、意外に見やすかったです。もちろん、バッテリー間の駆け引きとかはわからないけれど、全体が把握しやすく、それに、トラストタワーとか仙台市内の夜景が結構きれいに見えたり、悪くなかったです。

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それに、Tシャツももらえたし。

ただ、やはり気づくのは、あのハエたたきみたいな照明塔の存在感。その陰になる部分にはテレビモニターが設置してあったり、立見席とかボックス席やパーティー席のような席を設置しており、悪条件を逆手に色々な工夫が見られます。

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入口付近には

バッティングセンターも設置されました。

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デッドスペースをうまく活用しているというか、工夫の凄さに脱帽です。

先日は、2万弱の入りで、新設スタンド部分は話題性とTシャツ効果があるのかほぼ満員。

1塁側、外野を中心に空席は目立ちながらも、この新設3000人分のスタンドの効果なのか、この見た目でも1.8万人も入るとは。それも平日の最下位チームの試合なのに。

まぁ、さまざまな方面に企画チケットや団体観戦特典などでお得に観戦できるような呼びかけ等を積極的に行っているようなので、せっかくの増設スタンドを最大限に活用して観客増に結び付ける取り組みを行っています。飲食からの収入にもつながるし。その甲斐があったのか、本日久々の最下位脱出!9月も消化試合にはならなそうです。クライマックス進出は無理にしても。日本一→最下位は悲しすぎるので、4位を目指して着実に勝ちを積み重ねていってほしいところ。

なお、帰りについては、3000人分の増席のためか、多少混み気味。陸上競技場と球場3塁側との間は特に人が滞留しやすくなっていました。

先日の2.5万人超で最多観客動員を更新した時には、仙石線も仙台駅までのシャトルバス、歩きもかなりの混雑だった模様。仙石線は相変わらずやる気がなく臨時もあまり出さないのはいい加減にしてほしいよなぁと。

最近は、仙台駅まで歩きというパターンが多いです。仙石線に期待して裏切られるとダメージが大きいので。宮城野原駅で10分以上待つのであれば、仙台駅まで歩いたほうが早かったり。

シャトルバスがメインの交通手段というのは、プロ野球の球場ではふつうありえない(ヤフオクドームは特殊な例)。この点は、楽天野球団とJRとの間できっちり調整して、改善につなげてもらえればと思います。

今年は、あと1試合くらいは行きたいと思っています。

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