ベガルタ開幕戦
試合前の強風+試合中の吹雪で、体感は氷点下の中、テレビ観戦の誘惑に負けながらもなんとか開幕甲府戦行ってきましたが、1万6千人強という観客数は、この時期のホーム開幕&当日の天気からすると、健闘したほうかと。
昨年は同じくホームで開幕でしたが、大震災から1年の日を前にしての鹿島戦だったし、気合いの入り方が違ったけど、今年はJ2時代からのお友達の甲府だし、仙台が格上的な扱いをされ(昨年の成績からすると当然だけど)、非常にいずい気分だったし。
また、火曜日にACLホームもあったし、開幕にぶつけるパワーが分散されたような。
試合の感想
気候も寒かったけど、試合内容も寒かった。昨年の開幕に感じた鹿島を圧倒した躍動感はなく、逆に再々昇格の甲府の勢いに押されまくった試合。かなり研究されているのも感じた。とはいいながらも、広大のヘッドで先制したときには、ベガルタのJ1開幕戦の良いジンクス(これまで4勝1分け、未だ無失点)は続くのかと思ったけど、凡ミスで同点にされてからは、再度の勝ち越しの雰囲気は全くなく、最後まで甲府におされて、引き分け上等みたいな試合に。
まぁ、DFとボランチでけが人が相次ぎ、6人中4人が新加入+昨年のサブだし、なによりも角田の欠場は痛かった。最終ラインと前線が完全に分断されていたし、初めて育成補償金かけてベルディから獲得した期待の選手左サイドの和田が完全に穴になっていたし。
和田はボランチの選手でしょうと思うが、両サイドは現在かなり手薄だし、若手をいろいろとチャレンジさせていかないと、ACLもあるし、今年はしょうがない。 若手育成のためには、温かく見守ることも必要かと。 あと、交代で出たは新人の蜂須賀は前評判通りのプレイを見せてくれました。 なお、前目の選手達はACLからの連戦組も多いし寒さもあり動きが悪かったけど、徐々に新加入選手はヘベルチやディオゴとかもまだ見ていないし、辛抱のシーズンになりそうですが、信じて暖かく見守るつもり
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