5位で終了
結局試合は行きませんでした。またこりずにやり直し。この怒りに対して気持ちの整理がつかず。
テレビで途中まで見てたけど、後半からビデオに録って外出。まぁ、最後の締めくくりとしては勝てただけよかった。鳥栖は負けないだろうなと思ってたけど、やっぱり5位終了。ホームでの勝利っていつ以来だっけ?
試合としては面白かったけど、ラッキーな先制点のおかげで神戸が前がかりに来すぎて、ベガルタが好き勝手にできたといういつもにはない展開だったから、素直には評価できない。それでも久々に味わえたチームへの愛情。サンタナはチームへの感謝の気持ちを表明して、退陣です。どこまで本音かはわからないが、もう1年は続けさせたかった。何事でも1年では分からない。もう1年続けさせることで、さすがに日本のサッカー及びJ2のサッカーというものを理解することができるだろう。チームへのこれだけの大物はもうベガルタに来ることはないだろうな。とにかく、積み重ねでだんだんとチーム力が向上していくというプロセスを楽しむのがスポーツファンの醍醐味というもの。しかし、短期的過ぎる視野しか持たず、毎年コロコロと監督を交代し続けるタヌキの存在に、もう堪忍袋の緒が切れました。その監督を挿げ替えてきたタヌキは自分は責任を取らずに5年目に突入。絶対納得できない。いろんなところで、無料チケットばら撒いているらしいという話も聞いている。まるで自分のチケットかのように。
あれだけ実績を持ったベルデニックの解任理由としては、「選手の能力が低いと言い訳ばかり」、「コミュニケーションがとれない、やはりコミュニケーションが取れる日本人が良い」、「チームの雰囲気が大事」「ダメだったら責任をとる」とか言ってて、電撃解任。その後に、素人都並を連れてきて、最初から逆噴射スタートで、結果はご存知の通り。最後はそれなりに頑張ったし、継続させるのが筋だろうに、「入れ替え戦にいけなかった」「采配が疑問」ってお前が連れてきたんだろうが。で、再び総とっかえで、「コミュニケーションが取れない」と嫌っていた外国人監督を連れてきて、また同じような理由で解任。「話を聞かない」「現場からの意見」。。。どっかで聞いた話だなぁ。
責任は取らず。「やめることで責任を取るのは無責任」ってことで、取締役会に一任の上続投とのことだが、さっさと辞任しろよ。お前が辞めれば、誰か探さざるを得ないってことで、何とかなるもの。
市民にとって、ベガルタが特別の存在ではなくなってきて、空気みたいな存在になりつつある昨今ですが、空気の意味の解釈で「当たり前かつ必要な存在」になるか「存在感がない。普段忘れ去られている存在」になるかの分かれ目。今シーズン途中から後者になりつつある気配が。タヌキの来年の仕事は、「余計な口出しをしない」「後任探し」この二つ。
来期に向けて
監督については、望月コーチの内部昇格が、本人の承諾も得ずにさっさとマスコミに発表してしまって、本人はかなり戸惑っている模様。もちろんJの監督というのはコーチ級とは全然責任も名誉も異なり、引く手あまたの存在のはずですが、望月コーチもこのタヌキのもとで監督はやりたくないでしょ。自分で引っ張ってきて、結果が出なければトカゲの尻尾きりですから。
選手については、また外国人総とっかえはやめてくれ。ボルジェス、ロペスの最低どちらかは残さないと、外れ外国人をつかまされて早々とTHE ENDとなる可能性も高い。別にこの2人が悪かったのではなく、周りの日本人を生かすことが出来なかったことが敗因なのだから、この2人もいなくなるのは痛い。さらに他のライバルチームに取られて大活躍の運命になるだろうし。
生え抜きの若手が半数を占めて軸になり、それを補強する意味での外国人選手、レンタル選手というのが理想。また、外国人は縦に並べるべきで、横に並べるべきでないというのが持論だったが、それを本当に実感した今季。ロペス、ボルを残せれば、あとはDFを補強すれば理想に近づく。廣済堂にも見放され(よく3年間もサポートしてくれたという気持ち)、また年間チケット買う人も半減するだろう。金銭的にはさらに厳しくなるだろうし、いい要素はほとんどないですが、見捨てはしません。今後の動きを注視していきます。
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