かたや都心部は
駅前・花京院地区の再開発2件が同時にスタートし、完成も同時期の2008年夏とのことで、都心部として久々の大型店の新設になります。パルコと大塚家具という知名度の高い店が出店するというのはいいこと。パルコについては、エスパル・フォーラスなどとファッションブランドの取り合いになるのだろうけど、ただの物売りではなく文化の発信というパルコらしさを出してほしいと。
大塚家具は、あの道路条件からかなり厳しいんじゃない?とは思うんだが、まー5年以上も待ちぼうけ喰らいながら出店するというのは、よほどの熱意があったのでしょう。大塚家具も拡大路線が一息つき、売上高の伸び悩みに苦しんでいるようですが、どうなるのでしょう。
上の、三越DC出店の記事中に、藤崎が「DCの影響は一時的、都心部内のパルコ対策の方が急務」というコメント出しているけど、視野が狭い。確かに分かるけど、今重要なのは都心対郊外の陣取り合戦の中で、都心部の魅力を高めていくことだろうと思うのだが。
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