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2005年8月31日 (水)

室内練習場基本協定締結




楽天室内練習場 フルスタ隣接地貸与 基本協定締結



 宮城県は30日、プロ野球パ・リーグ東北楽天ゴールデンイーグルスの室内練習場建設用地として、宮城野原公園総合運動場(仙台市宮城野区)内のフルキャストスタジアム宮城の隣接地を貸与するため、楽天球団と基本協定を締結した。


 浅野史郎知事と球団の島田亨社長が、県庁で協定書を交わした。島田社長は「強いチームを作るために練習環境整備は必要。県に相応の調整をしていただけた」と語った。


 建設用地は、フルスタ西隣のテニスコート(約7600平方メートル)。球団によると、室内練習場には室内グラウンド(縦、横50メートル)、トレーニング施設、バッティング練習場、ピッチング練習場を設ける。選手のロッカールームや球団事務所を併設し、球場と連絡橋で一体化する。


 室内練習場は県に寄付され、楽天側が年間使用料を県に払って、球場と一体的な管理許可を受ける予定。 



 8月の成績は最悪だったけど、球団の収支が良く、本業との相乗効果がかなり見込めましたので、楽天側も球場改修等に予定の倍を投じてくれるようです。


 球場隣接地に、室内練習場と球団事務所などを設置ということは、navisから球団事務所を移すってことになるのでしょう。観客動員も順調で、恐れていた1万人割れ連発という事態は今のところ発生しておらず、今オフの観客席増設も予定通り行われ2.5万人収容の普通の規模のスタジアムになります。


 今シーズンも終わりに近づき、”楽天効果”について検証する時期にも入っているけど、


そんなのはおまけであり、過度に期待しすぎるのは間違い。


球団の経営が順調だからこそ、追加投資もされるのだから。


それより、負け続けても、「地元にプロ野球チームがある」という満足感を持つことの意義をみんなが感じることができただけでも十分だと思う。


 来年以降は、戦力強化を図るという三木谷の話だから、最下位脱出を目指して、がんばって欲しい。


 ところで、テニスコートって必要なの?


仙台市と宮城県が例のごとく喧嘩してますが、そもそもテニスコートの必要性は疑問。


県も宮陸を廃止するために着々と手を打っています。陸上は嫌いだけど、あえて宮陸を潰す必要はないよなぁとは思うが。


仙台市も文句ばっかり言ってても、効果なさそうだから、陸上競技場については、仙台市が金出して買えばいいのにね。県よりは多少は金あるんだし。地下鉄作ること考えたらタダみたいな値段で買えるんじゃない?


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