開幕3連戦のフルスタ交通アクセス
プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスのホーム開幕3連戦(西武戦)が行われた1―3日、本拠地・フルキャストスタジアム宮城(仙台市宮城野区)周辺への交通アクセスで大きな混乱はなかった。臨時列車やシャトルバスの運行に加え、JR仙台駅と球場の間は徒歩組が多く、宮城県は「立地条件の良さが発揮された」と分析している(4/5河北)。
ちょっと意外な感がありましたが、次の記事で納得。
プロ野球東北楽天ゴールデンイーグルスを運営する楽天野球団が本拠地・フルキャストスタジアム宮城(仙台市宮城野区)の実質的な“定員”を1万8480人に設定していることが、4日分かった。法定上の収容人員は2万3080人だが、球団は外野芝生席の観客に配慮してチケット販売枚数を自主的に抑制。このため、1―3日のホーム開幕3連戦(西武戦)は、前売りで完売したにもかかわらず、空席が発生した(4/5河北)。
3戦とも1万5千人前後の観客数で???でしたが、こういう理由なのか。
この観客数であれば、あの仙石線の本数でもさばけるってことですね。
1試合あたり5千~1万人も予測より少ないのだから。
開幕戦でこれだから、今後の平日ナイターとかは1万人前後の試合が多くなりそうであり、
だったらなおさら余裕なのか。
まぁ、ヒューマンサイズの良い球場の雰囲気でしたが、この収容人数であれば、
年間平均はせいぜい1万3千人がいいところ。そうすると年間80万人ということで、球団の採算にも影響してくるところでしょう。あれだけ外野のスタンドを大きくしたのに、前の旧宮城球場の実質収容人数と変わらないっていうのは不思議。
今オフには二期工事で5000人収容人員UPしますが、それでもやっと実質2万3千人っていうのはやばいのでは。これじゃ日本シリーズもできないよ。当分は夢だけど。
実数発表
これまでのどんぶり勘定から、一応プロ野球もJリーグ並みに実数発表を始めましたが、
凄く新鮮です。年間指定席の空席も観客に含めているなど、不十分なところもありますが、遅すぎた英断とはいえ、この取り組みは評価できるところ。
やっぱり、正確な数字を出すことで、いろいろなものも見えてくる。
各球団も観客動員の努力をするようになるし。
東京ドームの5万5千人大本営発表が実数は4万3千人程度であったことは、マスコミを盲目的に信じている方々にはショックだったのでは。これがどこまで下がるかが見もの。
消化試合になったら4桁の東京ドームもありえるでしょうね。
我が楽天も、キャパが小さくとも最低1万人以上、週末は満員の観客を集めて欲しいものです。楽天球団に、「市民が球場に来てくれないから撤退する」なんて言わせない様に。
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