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2005年3月11日 (金)

応援スタイル






県営宮城球場(フルキャストスタジアム宮城)での応援スタイルについて、楽天野球団が9日まとめた「鳴り物」禁止の独自ルールに、賛否両論の声が上がっている。トランペットなど楽器の使用は原則的に禁止する一方で、太鼓を例外扱いにしたためだ。球界関係者らは「新たな基準になる」と規制を前向きに受け止めるが、「全面禁止」を望んでいたファンからは不満が漏れている(3/11河北)。




 様々な市民団体が、いろいろな提言をしていましたが、球団側として方針を決めたようです。ベガルタ他サッカーの応援に慣れすぎて、野球を生で全く見ていない自分にとっては、あのトランペットを使った強制的な応援は如何なものか?という気持ちもあり。


 3年前ハマスタに久しぶりに野球観戦に行ったら、試合展開の冗長さと古臭い応援団に嫌気さしている自分に気づいたことがあった(それ以来、プロ野球観戦はしていない)。  



 古臭いプロ野球の象徴的な応援でもあり、フルスタでも繰り広げられるのは避けて欲しいから、一応歓迎のニュースではある。



 しかし、『始まる前からがんじがらめにする必要あるの?』っていう気持ちもあります。ベガルタの応援も、序々に作り上げられてきたものだし(当初は注目を浴びてなかったからこそ、遊びの要素を取り入れることができたのもあるが)、最初から『鳴り物なしで』『メジャーのように』とこれまでの野球応援団を否定することが前提で、表面的な理念を取り入れることに専念しすぎて、センスない応援になってしまうことも怖い。


 それに、他球団あってのプロ野球。他球団応援団との調整もした上でないと余計ないざこざを引き起こすことになる。



 応援も重要だが、自分としては、楽天には3時間以内のスピーディーな試合展開を望む(特にナイター)。


サッカーの良い所は、絶対2時間程度で終わるところ。中身が凝縮した3時間だったらかまわないが、ダラダラした試合展開が野球には多いので。そのマタ~り見れることが野球の良い所かもしれないが。


 


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