市体でバレーの国際大会開催
大きなバレーの大会が7月に仙台市体育館であるようです。
7月に仙台市で開かれる女子バレーボールのワールドグランプリ決勝リーグで、日本チームを率いる柳本晶一監督が22日、仙台市内のホテルで記者会見し、「常に勝利を目指すという全日本の伝統を受け継ぎ戦いたい」と抱負を語った(2/23河北)。
以前話は聞いてましたが、決勝リーグだったんだ。
いつもあるように、予選リーグのしょぼい国同士の試合を仙台で数試合やって、
決勝リーグは東京大阪でというパターンかと思っていましたが、それとは逆のスケジュール(東京などで予選、仙台で決勝)意外な印象です。
会場も、某山奥アリーナでなく仙台市体育館で一安心。6日間の連続日開催なので平日も行われるから、アクセス考えると地下鉄沿線の市体でなければおかしい(県がでしゃばらなくて良かった)。
観客アクセスなんて富沢駅からの案内だけ準備すれば、交通機関は通常通りで対処できるし(地下鉄で南方向は平日夕方通勤ラッシュ時でも十分余裕がありますから)。
マスコミにとっても報道車でのアクセスが楽だし一安心でしょうね。
バレー・バスケの聖地
仙台にとって、バレー・バスケの聖地はやはり市体。
これまでの全国・国際大会はほぼ市体で実施されており、ご存知女子バスケの日本代表がアテネオリンピック出場を決めた感動的な試合もここ。
11月に開幕するバスケbjリーグの89ersも市体を本拠地ですし。なんかVリーグ男子のNECが仙台を準本拠地にするらしいですが、1/30に行われた仙台初の試合も市体を使ってます。
観客数がそれほど見込めないので、市体規模の観客席の大きさがちょうど良いというのもありますが。無理に山奥で試合することはない。
今年の仙台はスポーツイヤー
3/5開幕(12月まで)のベガルタ、ホーム4/1開幕(9月まで)の楽天は言うまでもなく、
7月に6日間にわたり上述のワールドグランプリ、秋には浅野知事念願のサッカー日本代表の試合、11月からはバスケのbjリーグと、これまでにない様々なスポーツの試合が切れ目なく数多く行われます。菅生でも5月14~15日にフォーミュラ日本の第3戦が行われる模様。
今年のこの充実ぶりは、ベガルタ(ブランメル)が出来る前の十数年前を考えたら、涙モノ
以前のように「全国で報道される試合や大会はテレビで見るのみ」ではなく、
せっかく様々なトップレベルのスポーツ試合が『近く』で『生』で見れるわけですから、
スポーツに関しては「仙台には楽しめるものは何もない」なんては言えないね。
”めんどくさい”なんていわずに楽しみたいですね。
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