仙台と広島
特に、広島については、仙台と同じ規模の政令指定都市であり、自然といろいろと比較しながら回ってました。
「札仙広福」と呼ばれる都市の中でも、札幌や福岡は都市や道県の人口規模が段違いで、単純に比較できない部分が多いですが、広島と仙台では基礎的指標としては共通点があります。
仙台と広島の共通点
・100万規模の政令市(指定時期も9年違い)
・合併により政令市基準の人口を達成し、面積も同程度(広い山間部を含む点も)
・県の規模も似ている(広島県の方が人口は多いが、面積も広く、人口密度はほぼ同じ)
・同じ本州でともに拠点性では中途半端な存在(東京と札幌に挟まれている仙台と、大阪と福岡に挟まれている広島)
その他、
・近隣に、日本三景の観光地がある(松島と宮島)
・県レベルでは日本で一、ニを争うカキの産地
・山にも海にも近く、スキー場まで1時間程度。
などがすぐに浮かびます。
とはいえ、全然異なる点も多く、どっちがいいのかな?と考えることもありました。
比較しやすい規模のせいか、お互いの都市の良い点、悪い点が見えてきました。
広島は、個性豊かな都市で、回っていて飽きることはありませんでした。
初めての滞在でしたが、これまでの印象よりは、訪れての印象の方が上だったかな。
この続きはぼちぼちと書いていきます。
スポンサーリンク
| 固定リンク
「他都市比較」カテゴリの記事
- ようやく仙石線新型車両投入!(2024.12.25)
- 九州旅行編(その4)課題満載の公共交通 政令市熊本(2024.12.26)
- 九州旅行編(その2) 元気な九州の魅力(2024.08.25)
- 九州旅行編(その3) 街中の驚異的な賑わい 政令市熊本(2024.09.16)
- 続 新潟編 厳しい古町の現状(2024.08.03)
コメント