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あすと長町

2019年4月30日 (火)

あすと長町 賑わうGW その3 分譲マンション新情報

 あすと長町をぶらついていたところ,新たな分譲マンションの建設情報が判明しました。

それも,ダイワハウスのプレミストあすと長町の第2弾で,13階75戸と中規模の計画です。

建築物名称が既存のプレミストと紛らわしいですが,住所が違います(既存のプレミストの住所は郡山)

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場所は,ダイワハウスが取得した仮設住宅跡地の北西端で,以前は中層賃貸マンションが計画されていた場所。某巨大パチンコ屋の目の前と言った方が分かりやすいですね。

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敷地面積が3/4,延べ床面積は約6割に縮小され,戸数も138戸から半分強に。

このパチンコ屋目の前という立地条件から,分譲は避けたのかと思っていましたが,一転分譲マンションで攻めてきました。

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大和ハウスの分譲マンションは,プレミストあすと長町(VWと国土交通省の間)の 前は,10年以上前に線路を挟んだ西側にD'グラフォート長町の実績があります。あすと長町は壁状のタワーマンションだらけで,低価格の部屋では日照に難があるため,中規模の分譲マンションを好む層もあるでしょう。

 

南側は,計画通り,4階建てのDルームという賃貸アパートが立ち並びます。一部建設工事が始まり,建物が立ち上がっていました。

 

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この土地は,近隣商業地域で,容積率はタワーマンション群の街区の半分程度なので,タワーマンションはそもそも無理な街区であること,仙台市の地区計画変更でヒューマンスケールな街並みを形成することが望まれている街区でありますが,結局は積水とダイワハウスの2社がそれぞれ落札し,少なくともダイワハウス側は全体が住居系開発となり,仙台市が意図していた(南側の太子堂駅との間の大通り沿いのような)中小規模の商業者が進出しやすい計画にはならなそうです。

 

まぁ,地区計画で縛るにしても,分譲価格に影響するようなギチギチの規制はかけづらいから,中途半端な変更だなぁとは思っていたので,ある意味予想通りの展開ではあります。

 

なお,プレミストは南側は低層賃貸アパートで日照は確保されるし,ヨークやコーナン,やまや,ファミマ,TSUTAYAなど,普段使いの商業施設へはごく近くで,かえってタワーマンション群よりも便利な立地。駅からも,太子堂駅から5分位で行けそうだけど,最寄り駅としての不動産表示としては,長町駅徒歩8分(地下鉄から徒歩9分)を強調しそうな気がします。いずれにせよ,悪くない立地です。あとは価格と2年後という完成時期。価格は3LDKで3千万円程度からでしょう。心配は北側の某施設と高架線路の騒音かな。まぁ電車の騒音はなれるとは思いますが。

 

建設中マンションの状況

 

 一足早く,住友不動産とワールドアイシティのJV開発のシティタワーあすとレジデンシャルがそろそろ完成で入居開始です。周辺はものすごい密集度ですが,せめて,復興住宅がなければ分譲マンション同士でお互いに影響しあってというだけだったのに,復興住宅をここに持ってきたことはいろんな意味で罪深い行為でした。

 

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駅前のパークタワーあすと長町はも,外壁のカバーが外れてきて,外観がほぼ見えてきました。

 

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やっぱり存在感は強烈ですね。スマートなたいはっくるのライオンズタワーがかすんでしまう。

 

こちらは,隣接駐車場の行く末を様子見している未分譲の西側を除いては,駅前と三井ブランドの強さからか,分譲は順調のようです。

 

やはり気になるのは,JRのリパークとして利用されている駐車場の行く末。tekuteの拡張として検討はされているとしても,現tekuteながまち自体で,昨秋のイタリアンレストランの撤退(未だそのまま),つい先日のme&cheeseの閉店と萩の月売店への転換など,全体的ににぎわっている印象ながらも,テナント料は高いでしょうし,事業スキームの構築は慎重にしているんでしょう。立体化による駐車場の増設は必要なので,計画が遅れているだけと思いたいところ。

 

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さて,平成最後の記事となりそうです。

 

令和になっても,マイペースで更新していきたいと思いますので,よろしくお願いします。

 

2019年4月29日 (月)

あすと長町 賑わうGW その2 駐車場軒並み値上げ中!

引き続き,GWのあすと長町情報です。

 

キュリオスの開催に伴い,駐車場不足が切実なあすと長町。過去に市立病院予定地で開催した際には1600円/台 の駐車場が敷地内に設置されましたが,地区内の開発が進展し,駐車場として活用されてきた空き地が少なくなりつつあります。今回の開催地は1.5haありながらも,敷地内の駐車場はなしで,公共交通機関や周辺駐車場の利用がPRされています。

普段あすと長町の相場は30分100円程度(1日上限料金は1000円未満)の料金であれば,泉中央が1時間100円,街中が1時間3~400円であることを考えると中間程度ですし,立地条件を考えると適切と思われます。

しかし,キュリオス開催のため,100台以上のリパークの駐車スペースが減少している上,イベント来場者向けの駐車場需要増があり,5月末までの1か月はあすと長町での駐車場利用には気を付けた方がよさそうです。

その1で言及した駐車場状況が気になったので,散歩がてらに回ってみました。

 

商業施設の駐車場情報

各商業施設の駐車場は迷惑駐車対策のために,軒並み特別料金を設定中です。

既にゼビオアリーナでのイベント時限定で,スーパースポーツゼビオあすと長町店は超過分30分500円の料金設定,またヨークタウンあすと長町は,普段から無料時間超過分は30分500円の設定であることから,あすと長町でのイベント時でのスタンダードが30分500円になってしまいました。

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他に,キュリオス対策で駐車料金の値上げを図っている商業施設は,

〇マクドナルドあすと長町店  30分(?)500円(うろ覚え)

〇ツルハドラッグあすと長町店 基本料金60分300円,最大料金を3000円に

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また,tekuteながまちの提携駐車場であるリパークも,超過分は30分500円です。

その中で,キュリオスから交差点向かいのイケアは,普段は3時間無料,それ以上は少額でも購入すれば終日無料(購入なしの場合は超過分30分500円)でしたが,5月末までは1時間無料で終日無料条件も1000円以上の購入が条件となっています(レストランやフードマーケットは対象外)。それでも他の施設と比べると条件は格段に緩いので,迷惑駐車とそれに伴う駐車場や周辺道路混雑が心配ではあります。

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コインパーキングまでも。。。

 商業施設の駐車場(提携コインパーキングを含む)の特別料金設定は,自分の店舗に来るお客さんのためにも必要なことです。

ただ,一般のコインパーキングまでが,便乗的に値上げしてしまうのは,非常に違和感を感じます。キュリオスは一時的なイベントであって,通常この街や長町駅を利用する方にとってみると,単なる迷惑でしかない。また,5/2~6開催のラーメンフェスタへの客足にも影響がありそう。

それも,キュリオス目の前にある,長町駅利用者も日常的に使うであろうコインパーキングが,信じられない価格設定をしており,目を疑いました。先日で上限平日2000円,土日祝2500円の表示だったのが,今日通ったら,なんと平日上限3000円!(それも12時間)。ということは,休日は上限設定なしで,30分500円で,キュリオスの公演時間の間停めると3000円を超えそうです。歯科提携部分は一定程度確保する必要はあるけど,一般向けのコインパーキングでこういうことをやってしまうと,日常的な利用者からは反発を招くし,今日も入ろうとした車がびっくりしてなのかUターンしていったのを目撃しました。駐車場自体も半分程度の入りでも,通常の設定と比べると大儲けなんでしょうが,ここの駐車場は5年程度で駐車場経営主体が3社目だし,最大料金もコロコロ変えており(5年前のIKEAオープン時も),長町駅目の前の立地条件良い駐車場が一見さん狙いのこんな商売をしているのは,残念です。

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第一,ベガルタ開催時の泉中央駅周辺や,楽天開催時の東口近辺のコインパーキングで,こんなあからさまにカルテルを結ぶように,コインパーキングが料金を上げているというのは聞いたことはないし,いくら駐車場不足で,近年流行っている”ダイナミックプライシング”を実施するといっても,印象が悪すぎます。

なお,前回トーテムの会場となったKHB本社予定地は,臨時駐車場として稼働していましたが,ここも2000円の設定。それもTwitter発信では4時間までとのことで1時間500円というのは仙台駅前より高い。それで激安という表示はどうなのかと思ってしまいました。

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なお,ラーメンフェスタ時には,同じ2000円でも,ラーメン1杯分の券が付いてくるとのこと。大人数で乗り合わせてであれば良いけど,1~2人ではちょっと微妙な料金設定。以前は確か同じ場所の臨時駐車場で500円だったはず。なので,こんな価格設定というのは本当に疑問を感じます。GWで警備員料金が高騰しているとはいえ。。。

西口がお勧め

もちろん,すべての時間貸パーキングがこんな商売をしている訳ではなく,西口に行けば通常料金で営業中です。長町駅徒歩5分圏内で1日550円とか600円で営業しているコインパーキングもありました(公演中の昼間でも余裕で空きあり)。地元の方はあすと側のぼったくりには引っかからず,西口のコインパーキングに停めるんでしょうし,もちろん駅近なのでJRや地下鉄で行くのが吉でしょうね。

 なお,商業施設や医療施設駐車場への迷惑駐車はやめましょう。

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 あすと長町の商業施設は,無料駐車場と有料駐車場が混在していて,ただでさえ分かりにくい状態のところですが,遠方から来られる方に嫌な思いをして欲しくなく,情報提供でした。

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2019年4月28日 (日)

あすと長町 賑わうGW その1 キュリオス開催中

忙しいわけではなかったんですが,ちょっとした理由で家でPCに向かう気持ちが起こらなかったところ。幸いながらもGWの10連休に入り平成も終わるので,久々の更新です。

 

 

キュリオス開催中

 まずは,GW前から5月29日までの約40日間開催される,恒例のシルク・ドゥ・ソレイユ日本公演のラスト。

5大都市を回り,東京→名古屋→大阪→福岡→仙台 という,いつもの回り方で,一番後回しといえば言葉が悪いですが,日本で見れるのもラストという言い方もできる。

会場の推移

 あすと長町では,ドラリオン→コルテオ→クーザ(震災で中止)→オーヴォ→トーテム ときて,5回目です。ダイハツが協賛に入ってから,仙台を含む5大都市公演のスキームとなっています。2~3年毎に開催され,仙台ではこれまであすと長町の未利用地を転々としてきて,市立病院予定地で2回,日通所有地(→KHB予定地)+杜の広場で2回でしたが,今回は,イオンタウンが絶賛塩漬け中の長町駅東口駅前の12街区1.5haに開催場所が移りました。

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 前回のKHB予定地は,着工が今秋予定なので,まだ今回は使えるかなとも思いましたが,いかんせん課題は敷地が0.5ha程度しかなく,杜の広場のタイルや植栽をはがして無理やり開催している形でした。GWの書き入れ時に杜の広場がほぼ使えないことで,ゼビオアリーナ仙台のイベントやライブ誘致にも影響するし,そもそも杜の広場がほぼ4か月利用できなくなるのはやっぱり問題だったんでしょう。

 そのおかげ?で,5/2-6のGW後半に,杜の広場で「仙台ラーメンフェスタ」が開催です。4回目ですが初のGW開催でかなりの集客が見込めそうだし,4/27-28はゼビオアリーナでアイマスとやらのライブ2daysが開催されていました。

 職場で,「KHBは仙台放送のライバル会社だから場所変わったんだ」とドヤ顔で説明しているヒトがいたんですが,前回開催時もKHBが土地取得後で,同じ在仙テレビ局同士で協力していたし,理由としてはまた別かなと思っています。

イオンタウン予定地での開催
 今回の開催地は,イオンタウン予定地ですが,平成24年の年末に土地取得が発表されてから,早6年半になりつつあります。17街区南半分を同時取得の住友不動産は約0.6haをシティタワー長町新都心として分譲中で,そろそろ売り切る状態ですが,残る12街区の1.5haと17街区北半分の0.6haは未だ方向性が見えません。リパークで活用中の部分の中央部を除き,屋根付き駐車場のガレージというか自転車駐輪場のような構造物がH29年末から作られてましたが,今回は12街区の駐車場屋根は撤去され,リパークも閉鎖で,12街区全体をシルク・ドゥ・ソレイユに貸出中です。

 イオンタウン自体は,モールに対して勝ち目のないことから,あえて急いで着手するようなことはないんでしょう。今回イオンモール名取が増床となり,利府イオンも着々と進んでおり,一方雨宮は遅れ気味のようで,既に優位を保っている仙台周辺での店舗展開は急ぐことはないとのことでしょう。だからこその,土地の利活用であり,また商業施設予定地の看板で一応アピールする感じかなと。

 ただし,今回の場所は,新幹線や在来線からの視認性も高く,イケアともハシゴしやすい場所。キュリオス自体もだし,あすと長町のアピールとしても,悪くない場所ではなります。

コインパーキングの価格が高騰!

 ただ,懸念していたのは,開催地にあったリパークが閉鎖となりただでさえ駐車場の供給不足の中,駅前のデンタルクリニックのところをはじめ,周辺のtekute提携リパークも含め,軒並み30分500円とか,1日2000円とかの料金となっています。他都市でも野球場やサッカー場隣接の商業施設では,目的外駐車からは3000円以上の料金を取っているところもありますが(浦和美園,ナゴヤドーム,EXPOCITYなど),駐車場単独と考えると,超観光地の横浜みなとみらい並み(以上)の駐車料金で,ちょっと吹っ掛けすぎでは?と感じます。地元民であれば,ちょっと離れて長町駅西口とか太子堂駅の方に停めれば5~600円/日 のところはゴロゴロあるし,地下鉄やJRで来るという選択肢も取りやすいけど,他県から家族連れでくる場合などは,停める場所は近いところを選びたくなるだろうし,一見さん狙いの商売で何とも複雑です。商業施設併設駐車場であれば,迷惑駐車防止のためにやむを得ないでしょうが。

 

 なお,今回は財政難のため,見に行けなさそうです。近くを通って,雰囲気だけ楽しむかな~。

 

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2019年3月13日 (水)

89ers ゼビオアリーナ仙台を本拠地へ

 今日の地元紙にとりあげられていましたが,89ersにとっても,ゼビオ側にとってもwin-winの決定です。


この写真は,先週日曜の新しい地図のファンミーティングの時。長町駅やテクテがカオスだったので,何やっているのかな~と散歩にいったら,これだったのね。ライブでもスポーツでも本当にオールマイティで,素晴らしい施設なので,より活用されるのは本当に嬉しい。

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<B2仙台>本拠地ゼビオアリーナに B1参入条件クリアへ約1000席増設、観戦環境より良く
バスケットボール男子、Bリーグ2部(B2)の仙台が、来季の2019~20年シーズンから、本拠地(ホームアリーナ)を仙台市太白区のカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)から、同区のゼビオアリーナ仙台に移すことが12日、分かった。同日のBリーグ理事会で承認された。観戦環境の良さなどを求め、チーム創設から本拠地としたカメイアリーナから軸足を移す。
 Bリーグのクラブは本拠地を1カ所定め、1部(B1)はホーム試合の8割以上、B2は6割以上を開催しなければならない。
 仙台は今季、カメイアリーナの改修工事という特殊事情があったため、ホーム試合(30試合)の18試合をゼビオアリーナ、12試合をカメイアリーナで開催。来季も両会場の併用を検討するが、ゼビオアリーナの使用割合を今季以上に増やす見通しだ。
 仙台は前身のbjリーグ時代の05年から、カメイアリーナを中心にホーム試合を開催した。ゼビオアリーナが完成した12年以降は併用しているが、Bリーグ発足の16~17年シーズンから本拠地をカメイアリーナと定めていた。
 今季就任した運営会社の仙台89ERSの渡辺太郎社長は、立地や設備に優れたゼビオアリーナの活用方針を表明。アリーナがある長町地区を「バスケのまち」として盛り上げる考えを示した。
 ゼビオアリーナは約4000席で、B1参入条件の5000人規模に届かない点がネックだったが、今回、ゴール裏に約1000席を増設する計画をリーグに提出している。
 ゼビオアリーナは、スポーツ用品小売り大手ゼビオ(郡山市)が建設した多目的ホール。天井からつり下げた立体ビジョンや、帯状発光ダイオード(LED)画面を備え、観客を楽しませる映像・音響などの面で評価が高い。

 以前から,何度も言ってますが,某チェアマンがJリーグを成功体験に,B1は”5000人以上”と厳しいアリーナ要件を杓子定規に適用した結果,B1ライセンスのために,仙台市体育館(あえてこう書きます)を本拠地に選ばざるを得なかった89ers。
 ユアスタという臨場感のある専用の箱ではなく規模の大きい陸上競技場の宮スタ(ひとめぼれスタジアム)を本拠地にさせられたような,屈辱感。
 B1ライセンスなんて存在しない時代に,見やすさとと収容人員のバランスをとって4000人収容で作られたゼビオアリーナは,ユアスタのオープン当初のように絶賛され,「ここでやるんだったら見てみたい」と思わせるような,仙台が誇るべきハコです。なので,長岡のアオーレのように,仮設席などで+1000席で5000人要件をクリアすればと以前から思ってました。
関連記事  仙台市役所建て替え本格検討再開(2016/2/21)


 bjリーグ時代でも,ゼビオアリーナ側と使用条件が合意せず,使用料の高さから仙台市体育館との併用を強いられた背景があり,B1に入れた際も規模が大きい仙台市体育館で80%の試合をしなければならず,ゼビオアリーナでの試合も6試合に抑えられ,初年度は最下位に低迷したこともあるけど,厳しい観客動員でした。

 ただ,B2で2年目の今季から,経営主体が変わり積極路線になり,このアリーナ問題も無事解決することに。
たまたま,今年は仙台市体育館の改修という言い訳が立つため,ゼビオアリーナで前半戦を戦い観客動員は3千人前後が多く,チーム成績もあり健闘しました。しかし,仙台市体育館開催の後半は観客動員が2千人余が精いっぱいの状況は,失速したチーム状況もあるにしても,市民・県民にわざわざ見に行こうと思わせる+αの違いもあるかと。
 そりゃ,観客動員が2~4000人であれば,5700人収容の仙台市体育館は単に大きすぎるだけ。見やすさ,アクセス,飲食物の提供のレベル,すべてが優れているゼビオアリーナを使わない手はないので,各方面との調整も大変だったでしょうし,新社長の頑張りのおかげです。楽天での経験から興行のハコの大切さは重々承知でしょうからね。また,周辺環境も含めて,チームを盛り上げることができる体制が整いました。
来季は,仙台市体育館への仁義もあるのか,完全にはゼビオアリーナに移転しないようですが,徐々に様子を見ながらでしょうね。
 昨年10月の青森戦の写真を。
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仙台市体育館の今後
 もともと,稼働率が高く,89ersの利用が減っても,問題はないかと。まぁ,紛らわしいネーミングライツをした,某地元企業にとっては想定外の事態でしょうが,仁義は切っているでしょうし。それにしても,本当にこの仙台市体育館のネーミングライツは,今すぐにでも返上して欲しい位。わざと混同を狙ったようなゼビオ側に失礼な命名。
「〇〇〇アリーナ仙台」ってなんだよ。ぱっと見で今でも一瞬どっちなのか混乱してしまう。
その命名を認めた仙台市も,利用者や観客のことを考えてほしかったです。

2019年2月16日 (土)

ダイハツ キュリオス 仙台ビックトップの準備工事

 4月19日から,再度あすと長町で開催される,シルク・ドゥ・ソレイユのダイハツキュリオス。前回のトーテムからちょうど2年が経ちますが,今回は杜の広場横のKHB予定地から,長町駅東口真正面のイオンタウン予定地1.5haで開催です。

 

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 今回のキュリオス開催地となることで,そのガレージ風の構造物も撤去され,リパーク部分も営業中止となり,先週位から準備工事が始まりました。
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 KHB新社屋は2021年の移転を目指して,今年の秋から工事着手の予定で,使おうとすれば使えないことはなかったのかもしれませんが,開催の都度杜の広場のタイルを2/3もはがして,植栽も一時撤去してという面倒なことになっていたし,ゼビオアリーナのイベントも開催しづらくなっていたので,どちらにしても具体的な計画が定まっていないイオンタウン予定地での開催の方が,良いのかもしれない。今年はGWにその杜の広場でラーメンフェスタが3度目の開催とのことで,ゼビアリのイベント開催にも影響を与えないしね。写真は前回開催のもの。
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  イオンタウン予定地も,2012年末に住友不動産と共同で保留地取得したものの,南側の住不部分0.6haはシティタワー長町新都心としてとっくに完成済で,そろそろ完売に近づいているという状況なのに,肝心のイオンタウンは取得後5年以内の建築という,URからの保留地取得時の条件をあいまいにし,自転車置き場のような駐車場ガレージを作ってお茶を濁している状況でした。

 

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 現地を見る限りでは,ビップトップが設置されるのは,南側のリパークがあった辺りで,北側は付属テントか。リパーク閉鎖であすと長町の駐車場不足に拍車がかかりそうなので,来場者駐車場を設けた方がいいだろうけど設置はしないようなので,いつものように,周辺商業施設駐車場にいろいろしわ寄せがありそう。
 まさか,キュリオス終わったら,ガレージ復活なのかなーと。良くも悪くもあすと長町の行く末を左右する商業施設プロジェクトなのに,そういう社会的な責任を感じる企業グループではないしなぁ。ある意味ドライ。仙台でのイオンスタイル卸町⇒イオンモール名取増床⇒イオンモール雨宮(仮)⇒イオンモール利府増床 と,大きな案件が続いているから,優先順位としてはその後なんだろうけどね。単に他社の出店を防ぐための陣取りなのかと思わざるを得ない状況。
 よくある都市開発地での暫定的なイベント開催においては,その街のアピールも目的ではありますが,今回のキュリオス予定地でも「商業施設予定地」のでかでかとした看板でアピールしているので,この暫定利用の後に,計画が動くことを望みます。

 

 というか,別に撤退してもいいけど,この道路条件に優れたあすと長町12街区が確保された経緯・重要性からすると,マンション用地として譲渡するのは問題外。しかし,同業他社にやすやすと転売するわけもなく,飼い殺し状態というのが非常に腹が立つ。あすと長町内では,仮設住宅跡地の38街区以外は,長町駅東口を除いて計画も含めて全て土地利用は固まっているだけに,デンタルクリニックの場所(14街区)と,イオンタウン予定地(12,17街区)の行く末にやきもきしている今日この頃です。

 

 なお,キュリオスには行けるかどうか。これまではドラリオン,トーテムには行ってたけど,チケット価格もシャレにならないので,検討中です。おそらくあすと長町で開催されるのは最後と思われるので,行きたいところですが。

 

 

2019年2月11日 (月)

あすと長町復興公営住宅をめぐる日照問題

   最近再燃した,あすと長町復興公営住宅の日照問題。 地上13階建て163戸の復興公営住宅に対し,南側の「ワールドアイシティ・野村不動産」連合の24階建て345戸のワンパークレジデンシャルの建設により,下層階では冬場だと日照1時間程度しか確保されないとの訴えがありましたが,さらに,東側にこちらも「住友不動産・ワールドレジデンシャル」連合のこれも24階建て391戸のシティタワーあすとレジデンシャルがほぼ立ち上がり,東側も完全にさえぎられてしまったために,日照が確保されない部屋だと1日15分程度という,酷い状況のようで,全国紙では朝日,テレビ局ではフジ系のワイドショーで取り上げられたようです。
 もちろん,住民の方々にとってはお気の毒なことであり,何とかしてあげたいところではあります。ただ,ここまで至る背景を考えると,難しいところがあります。

 被災して県内各地及び福島県からあすと長町の仮設住宅を仮の住まいとし,最初は「こんな不便なところ」「地元に戻りたかった」とか,非難囂々で,市内最大規模の仮設住宅がなかなか埋まらずない状況だったのが今では信じられない状況ですが,あすと長町のスーパー,IKEAを含む店舗等,集客施設の立地も進むにつれて,1戸あたり2200万円上限という買取価格の制約から,当初はあすと長町内の建設は想定されていなかったところ,住民団体が強く市に要望した結果,民間建設の買取型復興公営住宅として,3事業者があすと長町内への建設に名乗りを上げ,結果的に地下鉄南北線沿線南部の買取枠を独占する形で,ここと,TSUTAYA北側,太子堂生協南側の3か所が選定された経緯がありました。

 「安住の地」がタワマンの谷間 復興住宅、日照1時間も

 街の発展を誇示するかのようなタワーマンション群の谷間に、仙台市の復興住宅が建つ。昼間もほとんど日が差さない室内で、高齢の被災者は「安住の地のはずだったのに」と不満を募らせる。行政は「商業地で日照が確保できないのは仕方ない」の一点張りだ。震災復興の「光と影」を、太白区あすと長町に見た。

 JR長町駅から徒歩数分。大通りに面し、目の前にスーパーがある至便の地に、13階建ての「あすと長町復興公営住宅」(163戸)はある。  被災者の入居が始まったのは2015年4月。掲示板に貼られていた近隣工事の案内に、気付いた人はほとんどいなかった。南隣、24階建て345戸の分譲マンション計画だ。高さは倍の80メートル。工事はその秋に始まった。  翌16年12月、今度は東隣の(以下略)(朝日1/23)

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 今回の取り上げ方で,住民が仙台市を非難する構図が強調されているのが違和感を感じるところ。 一応職場で見た朝日新聞の記事では,デベロッパー側の信義則違反に言及していたけど,テレビの取り上げ方は,「何でそんなところに仙台市は被災者向けの住宅を建てたの?住民が可哀そう」という切り口で,取材不足なのか,反響を狙って市を悪者にする構図にしたのかは分かりません。
 ちなみに,完成当初の復興公営住宅の写真はこれ(仙台市HPより)。 
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自分でとった,中央公園からの写真はこれ。 
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それが,現在では,この密集具合(北側IKEAからの写真ですが,西側以外は完全に高層マンションに囲まれています。

 

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このような状況になった理由  

 

このブログでも,たびたび言及していますが,当初仙台市に買取を申請した際はワールドアイシティ単独の計画で,復興公営住宅の場所は変わらずとも,南側は低層の郊外型商業施設で,さらに南側の公園に面したところが14階建て70戸と,公営住宅と高さは同程度ながらも,戸数は半分以下と公営住宅に配慮した計画でした。

 

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ところが,災害公営住宅が完成し,仙台市が買い取り入居した後に,計画されていた商業施設敷地を含む形で野村不動産をパートナーに南側の分譲マンションが70戸⇒345戸と約5倍の規模に計画変更となった訳です。

 

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仙台市にとっても,住民にとっても寝耳に水という感じで,流石にこれだけの高層建築物が建つ際には近隣住民対象にポスティングで案内があり,説明会を開催するはずですが,実際に建物が建ってみないと実感できなかたというところなのでしょうか。

 

 しかし,今から考えると,分譲マンションが70戸から5倍の戸数に増やせるというのが,もともと商業施設部分は低層で容積率を食わない開発を想定していて,その分を一気にマンション用に供したためというのはわかるにしても,出来レースの確信犯的な匂いも感じます。手際が良すぎる。  それも地元デベと超大手デベが組んで,冷徹な被災者いじめを合法的に行えたのも,商業地域だったからこそ。仙台市とデベとの交渉の経緯は詳しく分かりませんが,仙台市側が所有者として被害者という側面がまず大きいというのは,住民は嫌だったら出ていけるけど,その不良債権的な公営住宅を今後30年にわたって管理していかなければいけないところ。それなのに,市が強く出れないところが,日照権が確保されない商業地域に計画された点。

 

 もちろん,市側の見通しが甘かったとか,「商業地域に建てさせる判断をしたのがそもそも間違い」とか,ナンボでも言えるけど,「あすと長町に住みたい」という仮設住宅住民の運動から,なるべく地区内で戸数を確保すべく,限られた予算で努力して採択した結果,日照を確保できる当初計画を裏切られたということで,仙台市としてはこれらのデベに対して,損害賠償を請求したくなる案件。

 

 個人的な思いとしては,多少戸数を増やすにしても,大通り向かいの洋服の青山の土地(ヨーク南側,仙台PIT東側)も同デベが所有していたので,そっちにも150戸規模の分譲マンションを建てて,復興住宅の前に予定通り低層型商業施設(青山含み)を立てた方が総戸数も確保でき,関係するマンション,公営住宅の日照もある程度確保できるwin-winだったのに。狙いは住友不動産のシティタワー1の日照を奪う嫌がらせというのもあったのかと邪推せざるを得ない。

 

 しかし,その嫌がらせをされたシティタワー分譲主の住友不動産とワールドアイシティがJVで復興住宅東側の「シティタワーあすとレジデンシャル」を事業化しているというのも本当にわからない。あすとレジデンシャルも,南側低層階の日当たりが極端に悪く,3000万を切る目玉価格で分譲しているなど,お互いに苦労してしまっている誰が得したんだろう?というこの構図(写真はナイスのマンションの陰に隠れるあすとレジデンシャル南側の工事中写真)。

 

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損していないのは公園前の最高の立地の分譲に食い込めた野村不動産だけか。野村の販売力がなければ,ワールドだけでは345戸の事業化はできなかったし。

 

 なお,同じく南側のナイスの西側は,ワンパークが南側に寄せて建てたおかげで,午後の2時位から日陰になってしまっています。ここも当初は南西角で日照が確保される前提で購入したんでしょうが,ワンパークの犠牲になっているのが本当に気の毒。

 

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今後,これらのデベと市との協働での開発案件というのは心情的に難しくなるのではと。自らの利益重視でこんなことをやらかしてしまっては,市は性悪説で動かざるを得ないでしょう。

 

今後期待する面は  

 

ただし,市が被害者という側面で上の記事は書きましたが,ただ,その根本的な原因は環境アセスや「杜の都」景観計画の悪い面がでているという,市として自業自得の面があります。  この地区は大通り沿いは45m制限ですが,奥側は本来であれば高さ制限はなく,ただし,アセスで100mを超えると面倒であることから,80~90mに抑え,その分壁ビル・デブビルの集積になってしまっていることから,高さを抑えても景観上・日照上相互に悪影響を与えるだけになっているという,最も悪しき見本みたいになっています。

 

 もちろん,事業者側としても,事業採算性から規制がなければこのあすと長町で40~50階建ての超高層マンションが建てられるわけではないにしても,デザインや日照の観点からもっと工夫する余地ができたかと。

 

 先日プラタモリで取り上げられていた武蔵小杉なんて,10棟前後の40階以上の超高層マンションが林立し,10年間で1.5万人(あすと長町の高層マンションの3倍の人口規模)の人口増とのことでしたが,結構密集している範囲に立ち並んでいるにも関わらず,それほど景観の圧迫感がないように感じたのは,高さとデザイン性もあります。   仙台駅前の再開発にも大きく影響する話ですが,環境アセスの条件を
「高さ100m以上or延べ床面積5万平米」
            ↓
高さ100m以上and延べ床面積5万平米」

 

 にするだけで,デザインの自由度も上がり,開発の誘導にもなるし,景観も改善されるので,市には考慮して欲しいと長年感じています。

 

 別に高層ビル万歳の人間ではないですが,純粋に街づくりに興味がある人間として,こんなアセスの負の面を集めたような,醜態だらけの集積をみせつけられると,本当に嫌気がさしてきます。負のストックを作るためにアセスや条例が存在するわけではないでしょうと。もったいなさすぎる!

 

住民の立場  

 

住民にとっては,あすと長町の3か所の公営住宅の中で,公園にも近く,ヨークベニマルや計画中のイオンタウンも長町駅も近い最も立派でシンボル的な場所に応募して当選したのにとの思いがあるんでしょう。

 

 仮に残り2つの方を選んでいれば,太子堂の積水の方は生協が北側で南側は戸建てで日照の心配はいらないし,太子堂駅も近い。

 

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 TSUTAYA北側も電車の騒音はあるけど日照の心配はないし,長町駅やヨークタウンから近いので,こちらも問題はない。

 

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 一人負けで運が悪いという感じだろうけど,本来であれば仙台市は10~15万の家賃で貸したい立地(周辺マンションの相場はそれくらい)に数万で安く住めるというメリットもあるから,日照や光熱費などの負担増は我慢するしかないのだろうなぁと。また,この状況が嫌であれば,他の日照条件が良い2か所の公営住宅に引っ越すという手もあるのでは。入居者が亡くなったり,様々な条件で空き家も出てきている状況なので,そういったケアは可能な限り行ってあげた方が良いかも。本当にもやもやする案件です。

 

 

2018年8月 3日 (金)

KHB東日本放送 あすと長町移転の続報

 2年前の春にあすと長町への移転が発表されたKHB東日本放送ですが,予定通り2019年の秋の着工に向けて,新社屋の設計・施工が竹中工務店に決定したようです。

 

過去記事

KHB東日本放送 H33年にあすと長町へ  (2016/3/12)

東日本放送の移転先は? (2016/3/5)

 竹中工務店に決定/東日本放送 新社屋設計・施工

東日本放送(仙台市、佐藤吉雄社長)は、同市太白区のあすと長町に移築する新社屋の設計・施工業務を竹中工務店に一括発注した。2019年秋に着工し、20年度の完成、21年10月の放送開始を目指す。
 1991年に同市青葉区双葉ヶ丘に建設された現社屋(SRC造5階建て延べ5888㎡)の老朽・狭あい化を解消するとともに、最新の放送設備機器に更新するため、あすと長町の敷地約6600㎡に移築する。
 新社屋の構造や規模、導入機能などは「検討中」(新社屋プロジェクト室)としている。基本構想・計画策定や設計・施工者の選定支援などを含むCM業務は、山下PMCが担当した。
 また、同社は新社屋建設地の一部(2000㎡程度)を有効活用する事業提案の公募を実施しているが「複数の応募があったが、現時点では採用に至っていない。継続して検討する」(同)としている(建設通信新聞8/2)。

新しい情報としては,6600㎡の敷地面積のうち,放送局の建物部分として使用するのは約7割の4,600㎡で,残り3割の2,000㎡は放送局以外の活用のために,提案を募集しているとのこと。もともと全体を放送局として活用するには広すぎる敷地なので,三井不動産コンサルでの放送局以外の活用は元々想定されていましたが,一体型の建物ではなく,別棟になることが分かりました。

 ただ,現時点では採用する提案は決まっていないとのことで,この残る敷地を杜の広場に面した条件を生かした放送局と相乗効果を図ることができる機能というと,単なる郊外型の商業機能は難しい。スーパーとか導入する場所ではないし。

 南隣のゼビオスポーツもそうだけど,交差点間の中央分離帯が長く,クルマの転回が面倒な立地なので,あまりクルマでの来訪が多い施設は考え辛い(駐車場もそれほど確保できないから)。

杜の広場との相乗効果

 なお,向かい側のゼビオアリーナ仙台の広場に面する1階部分に,ヤマハの音楽教室がテナントとして工事中でした。

 広場を活かすことができる機能だと,気候が良い時期にはオープンカフェが設置できる飲食店とかは考えられるんでしょう。ただし,気候が良い時期は結構限られる。需要は減っていくにしても立地条件からするとウェディング施設なども加えると相性が良いと思うけど,どうなるかな。 

2018年6月21日 (木)

あすと長町の近況(H30.6)

公私ともに低調ムードで,2週間に一度の温泉で多少持ち直している状況で,パソコンになかなか向かう気力が沸かず,こんなペースです。
 

 加えて,パソコンのスペックの低さで,ストレスがたまるのもあり。震災前に買ったノーパソがwin10に強制アップグレードされてから,ソフト起動や入力の遅さに余計ストレスがたまるようになり,だましだまし使ってきましたが,もう限界かも。しかし,パソコンに5万出すのもと思ってしまうほど,パソコンの重要度が低くなってますね。

 そんな状況なので,久々のあすと長町近況にて,お茶を濁しますが,まずは,着々と進む高層マンション3棟の建設状況から。

パークタワーあすと長町
 JR長町駅前に三井不動産が建設中の地上28階全468戸の仙台圏最大規模のタワーマンション。クレーンが2基建ち並び,凹型の巨大な建物があっという間にどんどん伸び,現在12階位まで建ち上がっています。

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現在の状況でも,杜の広場方面からもすっかり長町駅が隠れてしまっていますが,さらに2.5倍近くの高さになるとは。タワーマンションと言っても凹型の巨大なデブビルであり,景観的にはどうかなというところですが,(南東側マンション群のどうしようもない眺望の潰し合いとは異なり)幸いにも単一マンションでの建設であることが救い。

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 入居開始のH31年秋まであと1年数か月。早いものです。

 あと,現在の興味としては,モデルルームとして利用されている商業棟の活用方向性と,西側のJR所有地(現在リパーク:テクテ提携駐車場等として活用中)の動向が気になるところ。

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 JR所有地は,テクテの拡張としての方向性が出され,JRの子会社で現在プランニングの最中のようですね。敷地内の南北4か所程度でボーリング調査も実施済で,そうなると,現在の4,000㎡程度の敷地を全部建物として活用し,低層部を商業,上層部を立体駐車場として活用する形とすると。売場面積はせいぜい2層で3,000㎡程度になるのかな。

(JR東日本東北総合サービス株式会社ホームページより,イメージイラストを引用)

 理想は泉中央のセルバテラス並みの3層で4~5,000㎡だけど,そこまで敷地規模が大きくないし,既存テクテ部分の駐車場確保も必要。容積率は600%なので,駐車場を含めて2万㎡以上の床面は確保できるけど,そこまで無理はしないか。

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 なお,現在のテクテの売り場面積は1,600㎡からすると,合わせて3倍程度にはなりそう。

 1階が不足している飲食店機能,2階が物販という感じであれば,モールやララガーデンを補完する,長町駅前としての最低限の商業機能は確保されるから良しとしなければ。

 三井パークタワーの商業棟もカフェ+αになりそうで,うまく調整を図って欲しいもの。
 
 
シティタワーあすとレジデンシャル

こっちも,三井と同時期の完成予定ですが,そもそもシティタワー1も売れ残っているのに,無理して進めている印象があります。

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同じ建設会社で切れ目なく建設を進めることでの効率化があるんでしょうが。個人的には住友のコンセプトは好きだっただけに,今回の進め方はちょっと残念。

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 シティタワーの1が南向きが多いのと比較し,今回の第2弾は東向きを多めにして,相互の圧迫感を少しでも軽減する配置となっていますが,東側の戸建て街やバイパス以東の田んぼを眺める光景にどれだけ価値を見出せるか?。高層階では太平洋まで見えるのかな。
プレシスあすと長町エクレール
 上記の三つ巴の無意味な陣取り合戦から一歩引いた場所に建設中かつ分譲中の一建設の約140戸弱で15階建ての高層マンション。駐車場がタワー型ということを除くと,駅へのアクセスやヨークへの動線など,実をとるには良いかもという物件。価格設定も多少買いやすい部屋もあり。

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1,000戸の分譲が一気に!

 いずれにしても,現在建設中の3件を合わせると468戸+391戸+139戸=998戸!それにシティタワー1の売れ残り分もあるから,どうなるんでしょうね(シティタワー1とワンパークで合計759戸)

 ワンパークを含めた三つ巴(住不・ワールド・野村)自社競合でのこの密集ぶり。首都圏のターミナル駅近であればありだけど,ここは仙台。それも都心部ではない隣駅の再開発でここまで無理をする必要があったのか。

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 なお,最近,地下鉄長町駅の混雑を感じることが増えました。首都圏で同じようにタワーマンションが林立し,例えられることがある武蔵小杉駅ほどではないですが。自動改札機数が少ない地下鉄長町駅では特に夕方の降車客が集中する時間帯での混雑が目立ちます。H29年度の駅利用者数には,シティタワー1とワンパーク分の利用者増が反映されるので,JRと合わせて500~1,000人程度の乗車客の増が見込めそうですね。
クリニックも建設中(かさはらLクリニック)
  プレミストやフォルクスワーゲンの東側,既存のニューサンハイツの南側に中層の7階程度のビルが建設中で,下層部をクリニック,上層部を賃貸マンションとして活用するようです。ここも,H26年度中の着工が予定されていたのが,ようやく年内には完成しそうです。

 精神科としては,市立病院近辺のメディカルビルに2箇所入っているのに加え,近隣の長町南からの移転とはいえ,集中するかたちになります。

その他の動き
 
 コメントでも頂いておりましたが,長町駅構内の居酒屋がサカナの家からちょーすけに変わっています。以前と比べて普通の居酒屋風の店になった印象です。まだ行ったことはないので,機会があればと。

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他,広瀬河畔通り沿いで,国税局宿舎跡地(コスモス〆木保育園やシティハウスルサンクコート近く)で,飲食店と賃貸マンションの中層ビルが年内完成で建設中です。この辺は飲食店が少ないので,期待したいところです。

 

2018年3月 4日 (日)

あすと長町の近況(H30.3)

ネタがなく,しばらく空きました。続けて無理して記事書くとその反動が来るなぁ。コンスタントに書かないとと思っているので,3月になりまずは,ネタがないときの近所情報。

シティタワーあすとレジデンシャル

 今日,地下鉄の仙台駅で改札外の円柱広告で宣伝してましたが,一瞬”野村&ワールド連合のワンパークの宣伝まだやってんの?”と思い,よく見たら,微妙に名称が違う!ということで,気づきました。仮称が,「仙台素敵プロジェクト」とびっくりする名称だっただけに,正式名称をさっさと決めたことは良かったと思いますが,やっぱりワールドが土地の共有者だけに,野村とのコラボと同じように,住友の”シティタワー”とワールドの”レジデンシャル”のコラボで名称も決定してきました。しかし,”あすと長町”でなく,”あすと”だけを抜き出して使うとなんか違和感を感じます。通称ではよく使うけど,正式名称では略さない方が。当該マンションは,タワークレーン(上の写真の右側,下の写真の)も2本建っています。

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 建物自体は,駅前三井と同時期の完成ですが,住友1期の「シティタワー長町新都心」も野村とのコラボの「ワンパークレジデンシャル」ともに完売していない中,日当たりも良くない第2期に突き進むというのはある意味凄い。まぁ自業自得ですが。

 なお,このマンションが集中する街区を見ていて思い出したのが,卸町駅とパイパスとの間のエリアのこと。地下鉄なんて計画にもない時期に林立したこのマンション群。子供のころの記憶では80年代半ばには既にあったような。一気に同じエリアに集中して林立すると,30年後にはこんな感じになるということ。ここは,幸いにも地下鉄駅が近隣に設置され,入ってくるチラシを見る限りでは賃貸やリノベーションも活況のようですが,都市としてストックとなるか負の遺産になるかはわからない。

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三井の「パークタワーあすと長町」

 写真は1月末のもので,現在はもう少し工事が進んでいます。長町駅前という交通至便な場所ながらも,狭めの部屋は3千万円前半からと意外に安い部屋もあり,また西側のJR駐車場のテクテを補完する商業開発の情報もあり,ここは販売には苦労しないだろうなと思います。南側を別のマンションに抑えられることもなく,日当たりの心配もないし。

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トーキン工場跡地にアマゾン流通センター

これは正式発表ではないですが,各方面から情報は入っており,建物の建築も進んでいます。結構大きいですね。最近は買い物に行く暇がなく,Amazonプライム会員になりついつい癖になってしまっています。正直ヤバいっす。リアル店舗にあるものはなるべくAmazonを使わないようにはしていますが,流通センターが太子堂に出来たら,数時間で配達?リアル店舗に結構大きな影響があるように思えます。
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サカナの家に

ずっと気になっていながらも,入りづらく,昼のランチで行ってみました。

JR長町駅の高架下の店舗(テクテではない方)。

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980円のノーマル海鮮丼を頼みましたが,盛り付けも含め,結構豪華に見えます。ごはんの量を含め十分です。海鮮丼はご飯の量が少ない場合があるけど,ここは大丈夫でした。

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メニューは豊富です。

休日の昼でしたが,他にはお客さんは1組のみ。夜はにぎわっている印象ですが。

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なお,飲食店としては,ぐりりスポーツパークのCafe Astyが2月4日を以って閉店していました。ケーキの販売がメインながらも,カフェ併設で,パンケーキのランチパスポートで知名度が上がり,最近は結構にぎわっている印象でしたので,突然の閉店に驚きました。

 あすと長町は,まだまだ飲食店が少ないながら,マンションへの入居が進み人口も増えるので,前途は明るいとは思うのですが,いかんせん家賃等が高いというのが理由としてあるのかな。なかなか出店が進まないところも。

2017年10月14日 (土)

あすと長町の近況(H29.10)

秋の気持ち良い季節で、いろんなところでイベントが行われているこの頃。あっという間に寒々しい季節になってしまうので、この季節を楽しまなくちゃ。


仙台ラーメンフェスタ


 毎年恒例、3回目の開催です。昨年度と同じ規模。昨年は11月の中下旬に開催でしたが、気候の良い時期に移してきました。

 今回はどうしようかなと迷いながらも、結局会場を通っただけで食べずでしたが、その日は午前中の雨も上がり、臨時駐車場を含め、それなりに賑わっていました。ただし、3回連続出店の某店は閑古鳥。目新しさが薄れたのか。







前回も思ったけど、遠征・宿泊費用などのコストがかかるのは分かるけど、1杯800円(前回750円)は高いなーとの感想。それにあの芋煮のような容器だし、あっという間に平らげてしまう。なので、ハシゴ前提の量だったら、5~600円/杯にして、複数店舗を回るようにとのしかけがあるといいなぁと。

今週末、国際センター駅北側広場で開催していた、仙台マーボー焼きそばサミットでは、ハーフ300円という設定もあったとのことで、同じようなイメージ。マーボー焼きそば自体は嫌いではなくアリだとは思うけど、あまり店ごとの工夫って出しづらいイメージなので、「フェア形式」で食べ比べる気にはならないけど。


なお、みちのくよさこいも長町駅西口広場でやってましたね。今さら感ありありで近年は全くスル―ですが。


KHBぐりりスポーツパークのところの中古車店(ストリートライフ)が閉店し、なんやらエステ系のお店に。歩行者専用通路沿いにクルマ店は厳しいのは、向かい側のレンタカー・リース車のコアラクラブ→整骨院 も同様か。

洋服の青山出店&仮設住宅跡地の保留地最終分譲

 ヨークタウンあすと長町とコーナンとの間にオープンで、工事は終了です。

地区内ではアオキに続いて紳士服店は2店目だけど、貴重な手頃サイズの空き区画が日常使いではない店舗で埋められてしまうのは、残念ではあります。


 なお、仮設住宅跡地のUR保留地の分譲は今月27日が入札で、既に決まっている旧清算事業団部分は積水ハウスが落札済ですが、UR保留地は線路側の0.7ha強の土地。積水は一体開発をもくろみ間違いなく狙ってくるでしょう。

ただし、0.7ha単独だと、南北に長い線路沿いの土地になるので、地区計画最低敷地面積の緩和で、あすと長町環状線(パチンコ側)以外は165平米まで細分化できるとはいえ、戸建てとしては高額すぎるし、区画道路を新設する場合はその分ロスになるので、この地区計画変更で何を意図しているのかが分かりません。


既分譲分1.6haを積水ハウスが落札した時点で、戸建てだけでなく、賃貸住宅、クリニックなども含めた開発が想定されます。一応土地の用途は近隣商業区域で容積率は300%なので、17&26街区の住友、ワールドアイシティ、野村、ナイス、一建設などによる【結果的に分譲マンションが過度に集まった区画】のようなことにはならないでしょう。


ワンパークレジデンシャルタワー 入居間近
ちょっと前の写真ですが、住友のシティタワーに続いて竣工したようで、まもなく入居開始のようです。まだ完売はしていないようですが、300世帯が売れているとして7~800人の住人が増加することに。地下鉄やJRの混み具合にも多少は影響するレベルかな。


 大通りや公園側からの外観はL字団地型の住友のシティタワーよりは高級感や重厚感はありますが、裏からみるとある意味メリハリをつけているなーと。しかし、T型の配置は、外廊下から西側のバルコニーに面した部屋が丸見えなど、この敷地条件で無理やり戸数を積み上げたような、設計に疑問を感じざるを得ない部分も。それで安めの部屋もあるのか。北側の復興公営住宅への影響も気にしないような設計でしょうから、せっかくの公園に面した良好な敷地条件なのに、住宅のストックとしては残念。

なお、東側の住友シティタワー2期も工事が始まっていますね。これが完成したらどうなるんだろうな―。


 一建設のプレシスあすと長町の工事も進んでいます。ここは南側の災害公営住宅までガソリンスタンドやツルハを挟んでいるので、意外に圧迫感が少ないし、駅への近さは人気を集めるかな。大規模なタワーを避ける選択肢としては。大手ではないこと、駐車場がタワー型というデメリットはあれど。


イオンタウンの看板設置(追記)


 前回記事でも取り上げていますが、12街区のリパーク付近と、17街区の月ぎめ駐車場付近を合わせ4か所にアピール看板を設置していました。

 「商業施設建設予定地」 管理:イオンタウン株式会社
とのことで、そっけない内容。この内容では判断し辛いですが、なぜこの時期にという疑問も。土地落札からこの12月でまもなく5年が経過しますが、コラボを組んで落札した住友不動産のシティタワーも入居済だし、ワンパークも竣工、商業施設の計画を先延ばしするような環境でもないような。まぁさすがに丸5年を迎える年内には方向性が出てくるでしょう。


より以前の記事一覧