仙台いろいろ

2022年4月20日 (水)

アクアイグニス仙台 4/21オープンを前に

現時点で明日となる4月21日オープンする,被災沿岸部である仙台市若林区藤塚に建設された,食・農・温泉の複合施設 「アクアイグニス仙台」。

 過去記事

先週末に,オープンを前にして,施設が完成した状況を見に行きました。

 アクアイグニス仙台公式ホームページ

全体の配置はこのような並び。

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北側(手前側)に温浴施設の本館,猿田彦珈琲,ベーカリー,マルシェ。

南側(奥側)に,スイーツ系とイタリアンレストラン。温室が。

間の区画道路を挟んで配置されています。

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雲一つない晴天の中で,温泉に入りたい気分でしたが,残念ながらオープン前。

4月21日の11:30分にグランドオープンです。18日と19日は近隣住民向けのプレオープンだったようです。

近隣住民が羨ましい!

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堂々とした温浴棟の本館です。以下の施設で構成されています。

●地下 1,000mの大深度から湧出する藤塚の湯」。

リラクゼーション ラクシス

笠庵

~宮城の食材を独自にアレンジした笠原将弘の和食を堪能頂けます~

ライブラリーカフェ

~コーヒー・ソフトドリンクの他、冷たいビールやハイボール、お子さまにもお召し上がりいただけるソフトアイスをご用意しております~

ライブラリー

アクアイグニス仙台の3シェフによる著書をはじめ、心やすらぐ風景写真集やお子様と一緒に楽しめる絵本など、17ジャンル520冊以上が並ぶライブラリーです~

ショップ

~3人のシェフがプロデュースする商品の数々を販売。それぞれのお菓子や調味料、アクアイグニスオリジナルの雑貨など、ほかでは手に入りにくい商品も取り揃えました。また、仙台・宮城にゆかりの品々も取り揃え、旅の思い出や大切な方へのプレゼントにも適したラインナップです~

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建物前の池も見事に整備されていました。

北側の敷地内には,本館の温浴棟の他,以下の施設が

猿田彦珈琲(右側)

マルシェリアン(真ん中)

野菜・果物・酒類・調味料・畜肉加工品・水産加工品・乾物・花類など。掲載商品のほかにも、地場産品を中心に数多くの新鮮な食材や加工食品などを取り揃えております~

マリアージュ ドゥ ファリーヌ(左側)

辻󠄀口博啓シェフの大人気ベーカリー。国産小麦を使用し、こだわりのパンが毎日つくり上げられます。イートインでお召し上がりいただけます~

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南側には,スイーツ関係やイタリアンレストランが。

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コンフィチュール アッシュ(向かって右側)

ル ショコラ ドゥ アッシュ(7月オープン予定)

~素材を選び抜き、独自の製法で作り上げた、味のみならず視覚や香りなど総合的に考えられたケーキ、焼き菓子、コンフィチュールなどを楽しめます~

グリーチネ(向かって左側)

日本イタリア料理業界の時代を築き、次世代を牽引する日髙良実シェフ四季が生み出す、旬の素材が持つ最上級の美味しさをご堪能いただけます ~

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 窓際にぶら下がって並んでいるフライパンが何とも言えない期待感を感じさせます。

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名取川の堤防から,アクアイグニス仙台を一望です。目の前には太陽光パネル。

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同じ場所から,名取川の対岸となる閖上方面を。災害公営住宅やかわまちテラス閖上が一望で,やはり近い距離ですね。歩いて15分ほどでしょうか。オープン当初の運行は発表されていませんが,いずれ,閖上の集客施設やフルーツパーク荒浜方面とのシャトルバスが計画される模様です。

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海側から,アクアイグニス仙台を。遠くに仙台の街並みと山並みが一望ですが,周辺に広がる荒れ地とのコントラストが何とも。

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荒井駅とのシャトルバスも発表

 21日は運行されるようですが,詳細は不明。22日からは,荒井駅発7時から21時まで基本1時間毎(13時、20時を除く) に運行されるようです。帰りも基本同じようなサイクルでしょう。1台のバスで回すのであれば,施設が基本毎時30分発と予想。当初は混雑が予想されますね。

オープンが楽しみ!

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 新型コロナウイルスの第6波はまだまだ落ち着いていませんが,ウイズコロナという経済と両立・共存させながらという世の中の雰囲気になっていますので,ゴールデンウイークを前のオープンは結果的に悪くないタイミングだったのではと思います。

 週末やGWはかなりの混雑が予想され,700台の駐車場もすぐに一杯になってしまうのでは。行くのであれば平日に休みを取って行ってみたいとは思っています。昨年の工事中の時期に訪れた時には,何ともこの地にリゾート的な施設がオープンするというイメージが湧きませんでしたが,完成した施設群とホームページを見る限りは,期待でいっぱいです。

 

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2022年4月17日 (日)

桜満開&宮沢根白石線工事状況

昨年より開花が遅く,やっと先週末に開花したと思ったら暖かさであっと言う間に満開になった今年の桜。

おそらく,仙台以南で楽しめるのは今週末までだろうと,天気も回復したのでちょっとうろうろしてみました。

広瀬橋の桜

 車で通った時に既に満開を迎えていたと思って居たので,ちょっと遅いかと思ったら以外にしぶとく咲いていました。

カメラのSDカードが入っていない失態のため,スマホで撮影したもので,多少画像が粗いです。

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少し西側の堤防沿いの桜は,多少散り始めで色が変わり始めています。

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新宮沢橋工事

 渇水期に行われていた橋脚基礎部分の工事が一段落となり,道路幅など,大分完成に向けてのイメージが湧くようになってきました。

これは北岸から南側(大年寺山方面)。

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北側の土台工事。

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この新宮沢橋が完成すると,5差路の交通制御がより複雑になり,渋滞も増えそう。

これまでは愛宕橋方面⇔286バイパス方面が優先動線で,広瀬橋方面がサブ動線,宮沢橋方面はおまけのように信号がすぐに赤に変わる状態だったのが新橋の完成で仙台駅東口方面への幹線道路となることから,愛宕橋方面⇔広瀬橋方面,286方面⇔新宮沢橋という形を基本とした通常の交差点のような運用にしないと,交通処理がパンクするのでは。あと南高校方面の扱いも難しい。本数はかなり減ったけれど一応バス通りなので。

石橋屋の桜

いつもながら見事なしだれ桜です。見ごろのピークは終わったかと思っていたけれど,まだまだ楽しめそうです。

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ふと,店の前を見たら,新宮沢橋からつながる宮沢根白石線の工事がだいぶ進んでいました。

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石橋屋前から北側(東北本線・新幹線跨線橋方面)

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石橋屋から南側で,新宮沢橋や旧4号との交差点方面。こちらは仮舗装も終わり完成に近い状態です。

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ちょっと北側に移動したところから,南側(旧4号方面)を。こっちは工事は進行中です。

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同じ場所から跨線橋につながる北側の部分。跨線橋部分はほぼ完成しており,あとはつながるこの部分がいつになるか。

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気になり,調べてみたところ,仙台市のHPによると本来は令和3年度中の開通(連坊小路⇔旧4号)を目指していたところ,令和2年に施工業者の倒産があり,工事が1年遅れ,令和4年度中の完成になったとのことです。

 新宮沢橋の完成は令和6年度(2024年度)末なので,旧4号から仙台駅東口方面へは遅れながらも一足早く開通するとのことで,新宮沢橋完成までは,交通量も限られ,走りやすい道になりそうです。

 仙台駅以南では,あすと長町開発に伴う街路整備,東西線開通に伴う八木山の都市計画道路の開通に続き,この宮沢根白石線,国道4号バイパス鹿又拡幅(立体交差化)が続きます。泉区にとっての七北田川のように,太白区にとっては広瀬川を渡る部分が隘路になっているので,その改良が順次おこなわれるのは本当に助かります。

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2022年4月10日 (日)

広瀬川河畔めぐり

年度末の毎日残業+休み返上の繁忙期が過ぎ,新年度になったら一転急に余裕のある日々に。

ブログも1か月以上空きましたが,久々に更新してみました。

あったかくなってきたので,自転車でどこに行こうと迷いながら,朝ラーが食べたいという思いで,なんとなく広瀬川沿いを上流に向けて進みました。

 宮沢橋付近は,新橋の工事でしばらく川沿いの遊歩道が通行止めでしたが,久々に通行が再開されており,スムーズに愛宕橋まで進むことができました。

 そこから,愛宕橋を北岸に渡り,学院大土樋キャンパスの横を通り,米ケ袋の落ち着いた住宅街を抜けて,広瀬川の河川敷へ。

ここは来た事がないかもと思いながら,都心から本当に近くなのに,人の気配もなく,堂々とした河岸段丘の崖。思わず佇んでしまいました。

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 ここは,よく聞く県工(宮城県工業高等学校)の裏ですが,本当に来た事がなかったなぁと。

初の瑞鳳殿!

 ここから,河川敷経由で霊屋橋に抜け,瑞鳳殿方面へ。

 この瑞鳳殿もそういえば,行ったことがなかったなぁと,開門時間前ではありましたが,初めて寄ってみました。

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開門時間前なので,瑞鳳殿の本体?には当然入れず,正面の階段を登り行けるところまで。

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これらの建物も入り口が閉まっており,入れませんでしたが遠巻きから眺めることはできました。

今度は,開館時間内に来てみたいと思います。

花壇の新マンション計画地

 花壇と言えば自動車学校位しか思い浮かばない,街中に近いながらもバスも通らず,行き止まりの土地のイメージでしたが,ここにあった旧公団花壇住宅跡地に,ワールドアイシティと三菱地所レジデンスJVでの新たなマンション計画(レジデンシャル青葉広瀬川)があると聞いており,思い出して寄ってみました。

評定河原橋から南側に折れ,東北大の陸上競技場の南側隣接地です。

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もっと広々とした場所かと思って居ましたが,周りを中層の住宅やマンションなどに囲まれ,思ったより住宅が密集したエリアに存在するエアポケット的な土地でした。これで1ha弱で,203戸のマンションが建設される予定とのこと。容積率が低く抑えられているため,この戸数になるのか。

目の前は広瀬川と河岸段丘の崖地であり,この土地に建設されるマンションは貴重かも。7階建てで中層で,この立地。リゾート感ありあり。

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最寄り駅は東西線の大町西公園駅で徒歩9分とのこと。遠そうで意外に近い印象。ただし,若干高低差があるので,地下鉄駅までわざわざ歩くよりは,電動自転車があれば,街中まで楽に通勤できそうです。この環境には魅力を感じました。

青葉山公園センター「仙臺緑彩館」

 建物はほぼ完成していました。大橋や仙台国際センターからすぐの場所で,仙台城エリアのエントランス機能を持つ施設です。

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 そもそも追廻地区の奥の方までは行ったことがなかったので,テニスコートの奥の方まで一周してみましたが,クマ出没注意との看板があったり,こんなに街中から近いのに異空間を感じました。

 公園整備も,現時点ではこのエントランス機能を持つ施設のみですが,都市緑化フェア開幕に併せて来年の2023年4月26日に全面オープンとのこと。

仙台で都市緑化フェア再び!?(2020/1/15)

だいぶ先と思っていたら,もう1年後なんですね。そのころにはコロナの影響も薄らぎ通常モードで開催できれば良いなぁと思います。

国際センター駅

 いつ来ても,魅力的な駅舎と空間です。

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 東西線の地上駅舎を持つ荒井駅もですが,南北線の地上駅舎を持つ八乙女駅と富沢駅がかなり老朽化していることを考えると,駅とは思えない洗練ぶりを感じます。

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林の間から突然地下鉄の車両が現れるというのも,不思議な光景。

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 なお,この国際センター駅北側には,市民会館の改築移転となる音楽ホールが建設されることになりました。

 某経済団体などは,未だにグチグチ言っていますが,そもそも定禅寺通り沿いに建てられる土地はないでしょう。県民会館でさえも土地が狭いことから現位置建て替えを断念しているのに。

 可能性があった西公園や錦町公園内の建設も,委員から異論が出て,断念に追い込まれましたが,広瀬川よりも街側の建設を望むのであれば,委員を説得するしかないでしょう。市や市長に対して異論を唱えるのはおかしい。委員の提言を無視することはできない。

 まぁ,個人的には,錦町公園も旧レジャーセンターの跡地だし,西公園も市民図書館や天文台やプールがかつて立地していたことを考えると,せめて西公園内の建設はありだったのではと思います。そもそも現市民会館も西公園隣接地ですし。

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ようやく念願の朝ラー

 最近仙台朝市内にオープンしたばかり。朝は伊藤商店,夜は梵天食堂という二毛作店舗として話題になりました。 

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 富沢店ですが,昼間の時間に40分待たされて(そんなに混んでいるように見えないのに),700円程度で食べた時には期待が高かっただけに正直肩透かし感を感じました(並ぶの嫌いなので)が,このワンコイン朝ラーはほとんど待つことがなかったのもありますが,スープも透き通る丁度良い濃度で,縮れ麺ともうまくからみ,リピーター確定です。

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 朝ラーといえば,太平楽もあり,行先により両方を使い分けできるのは嬉しい。

ヨドバシ仙台第一ビル建設中

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こちらも,都市緑化フェアと同様,ほぼ1年後の来春オープンに向けて,工事中です。オフィスビルや地下構造物を含めた10万平米規模のあれだけ巨大な建物をあと1年で完成させるのかと思うとただ驚きです。

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これで仙台でのヨドバシ一強の構図はより強化されるでしょうが,先行してあすと長町に基幹店をオープンさせるヤマダ,地元企業のデンコードーがFC展開でバランスよく出店し地元に根強い固定客を持つケーズデンキがどう迎え撃つかも楽しみです。

まとめ

 今回は広瀬川沿いであまり行ったことのない場所を巡ってみましたが,広瀬川沿いは芋煮会シーズン以外でも市民がより気軽に足を運ぶスポットとして活用されればという思いがより強くなりました。またこの辺りを開拓してみようと思っています。

 

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2022年2月26日 (土)

アクアイグニス仙台 4月21日オープン

 寒い日が続いていましたが,春が近づいたのか急に気温が上がり10度を超える予報だったので,なまった体を動かしに出かけました。

その途中で,以前も取り上げた若林区藤塚に建設中のアクアイグニス仙台を通りました。

 閖上から対岸の風景としては毎月のように見ていましたが,名取川河口の北側を通ったのは数か月ぶり。

過去記事

 アクアイグニス仙台 順調に進む建設工事(2021/9/25)

 メインの建物(温浴棟)の外観はほぼ完成し,内装及び外構工事中でした。

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本館目の前の産直マルシェ(肉・魚・野菜・果物)等の建物もこのとおりで,ほぼ完成です。

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こちらは,南側の付属棟。パティスリー(スイーツ)などが入る予定。

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これはビニールハウス。

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 先日の河北にも,オープン時期や施設内容についての記事があったので,下記の通り引用します。

「アクアイグニス仙台」集団移転跡地に4月オープン 猿田彦珈琲など出店

東日本大震災で津波被害を受けた仙台市若林区藤塚に4月21日、農園、温泉、レストランの複合施設「アクアイグニス仙台」がオープンする。建設業の深松組(青葉区)が市の防災集団移転跡地利活用事業に応募し、整備を進めている。周辺施設と結ぶバスの運行も検討中で、観光誘客の相乗効果を期待している。

 アクアイグニス仙台は約3万4000平方メートルの敷地に温泉棟、レストラン棟など建物6棟と農業ハウス1棟が立ち並ぶ。建設工事はほぼ終わり、今月末に完成する予定。3月以降は建物内への備品搬入や芝生を張る作業などに取り掛かる。

 東北初出店となる「猿田彦珈琲(コーヒー)」のカフェのほか、東京のイタリア料理店「リストランテ アクアパッツァ」オーナーシェフの日高良実氏、人気和食店「賛否両論」店主の笠原将弘氏らが監修するレストランやベーカリーなどが入る。

 2階建ての温泉棟は海に面し、高さ15メートルの展望台を備える。津波発生時は最大520人を収容する避難場所に使う。「地中熱回収システム」を東北で初めて導入。地下に敷き詰めたコイルから回収した熱や温泉排水の熱を蓄え、利用する。

周辺に「かわまちてらす」「フルーツパーク」

 農業ハウスは一般開放せず、宮城県や東北大などがイチゴの研究栽培に使う。 敷地内には530台分の駐車場を確保する。市地下鉄東西線荒井駅(若林区)からは無料シャトルバスを運行。マイカーを使わなくても、公共交通機関だけで来訪できるようにする。

 名取川を挟んで約1キロ南に商業施設「かわまちてらす閖上」(名取市)、約4キロ北に体験型観光農園「JRフルーツパーク仙台あらはま」(若林区)がある。沿岸部の回遊性を高めるため、各施設を結ぶバスの運行も視野に入れる。

 深松組など3社は2019年8月に運営会社「仙台reborn」を設立。総事業費約36億円を投じ、20年10月に本格着工した。深松努社長は「被災地ににぎわいを取り戻し、沿岸部の他施設と回遊する仕組みを作り、エリア全体を盛り上げたい」と期待を寄せる。(2/24 河北新報朝刊より引用)

荒井駅から無料シャトルバス運行

 この立地条件では,当然クルマでの来場がメインとなるが,名取川河口北岸の藤塚は知名度が弱く,特に仙台市民以外では「どこにあるの?」という方も多いものと思われます。閖上のすぐ近くということで説明はしやすいにしても,閖上側の集客施設の充実度と比べると仙台市側はこれからという印象。

 よって,地下鉄東西線の終点という分かりやすい,かつ大震災の展示施設があり,震災遺構の旧荒浜小学校へのアクセス拠点である荒井駅から,無料のシャトルバスが運行されるというのは,車を持たない利用者を呼び込むのに大きな効果がありますね。

 荒井駅からであれば,県道10号のかさ上げ道路を避ければ,ほぼ渋滞とは無縁のアクセスルートを取ることができるし,時間も読める。

 あとは,過去記事でも必要性を言及しており,河北の記事中にもありますが,閖上や荒浜のフルーツパークとを結ぶ連絡バスの運行も検討されているとのことで,これは良かった。直線距離では近いけれど,大型車街道の閖上大橋経由となるため,歩くの距離ではない上クルマでの行き来も結構面倒だったりしますので。サイクルスポーツセンターやゆりあげ朝市もルートに入ると良いなぁ。

 なお,地図を見る限りでは距離からすると,長町駅や名取駅の方が近いような気もしますが,長町駅からは渋滞多発の鹿又交差点や4号バイパス千代大橋を通るので時間が読めない。名取駅からは基本一本道で県道10号を閖上大橋に左折するだけで時間は読めそうだけれど,仙台市内の施設なので,名取駅からのシャトルバスは設定し辛いのかと。なお,県南からの公共交通機関でのアクセスは,名取駅から閖上までは市民バスで200円台で来れるので,そこから連絡バスで行くことも出来ます。さすがに,仙台駅と荒井駅経由だと遠回り過ぎる。

眺望に期待

 高さ15mとそれほど高い建物ではないにせよ,周りには眺望を妨げるものは何もないため,高層ビルが林立する中心部,そして雄大な太平洋の眺望を楽しむことができます。冬のこの時期は,雪を抱く泉ヶ岳などの山並みも。

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なお,海側は防風林が根こそぎ流された荒涼とした貞山運河の方面を感じることも。

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詳細はこれから

 利用料金を含めた詳細の発表はこれからですが,コロナの第6波が今ピークを迎えており,そろそろ落ち着き始めるでしょうから,GW前の良い時期のオープンになりそうです。

 自分もオープンしたら早速行ってみたいと思います。楽しみにしています。

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2022年2月21日 (月)

あすと長町 2つの分譲マンションプロジェクト

 あすと長町では,大通東側の中央公園とマックの間の2つの街区に24階建ての高層タワーマンションが3棟集中して分譲され,長町駅東口の三井パークタワーあすと長町も分譲が終了するなど,4~500戸級の大規模マンションは打ち止め状態です(イオンタウン所有地は不気味ですが)。

 その後,ヤマダ電機が建設中の仮設住宅跡地にダイワハウスがプレミストあすとテラスを分譲し,完売したようですが,これに続き,近隣で中規模の高層マンションの計画が2件あります。

その1 ヨークタウンと仙台PIT隣接地に野村不動産

 ワールドアイシティが保有しており,ワンパークレジデンシャルのモデルルームとして活用後にコインパーキングとなっていた土地に,野村不動産の分譲マンションが建設されるようです。これは仙台経済界の最新特集号の情報。ワールドアイシティの土地なのでJVかなとは思いますが,その辺はうろ覚え。

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 敷地面積は,角の土地を洋服の青山で活用しているので,それほど広くはないですが,PITはともかくヨークタウンあすと長町の隣接地というのはポイントが高すぎる!大通向かいのタワーマンション群からヨークタウンは目と鼻の先に見えて,大通を渡れないため遠回りになっていることを考えると(たまに高齢の方が近道しようとして大通を横断しているのを見るので,何らかの対策が必要に思えます)。

 実はヨークタウン南側から直接入れるようにフェンスに切れ目があり,駅前のパークタワーからマンション敷地に直接入れるように,スーパー直結マンションになる可能性も(一方,住民以外の近道に使われるなど管理上支障がでることから,フェンスの切れ目がふさがれる可能性もあります)。

 長町駅からも徒歩5分だし,コーナンも目の前,先んじてオープンするであろうヤマダ電機も徒歩2分程度で,商業地域で住宅に隣接していないことから,日照や眺望も南北は低層商業施設で遮るものはなく(東側にワンパークタワーがあるため,朝日を多少遮るかもしれませんが)ここは文句なしの立地です。ただPITの隣接地ということで,待機列や騒音などを嫌う方にとっては避けた方が良いでしょうが。

 商業地域であり容積率に余裕があり,敷地面積の割にはけっこう戸数は稼げそうです。価格も結構強気できそう。4~5千万円が中心か。

その2 旧TSUTAYA長町店南側のモデルルーム跡地にナイス 

 こちらは,線路西側で住所は長町6丁目となりますが,一応あすと長町の区画整理事業地区内です。

 南側は同じく分譲マンションのプレシス,北側は進学プラザの塾や保育園に挟まれていますが,敷地は約2000平米あります。

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 15階で戸数は115戸と中規模マンションですが,この敷地面積からすると結構戸数を稼いできた印象があります。2LDKなど狭い物件が多いのであれば,狭くても4LDK中心のナイスらしくない。

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 敷地北側から,プレシス方面を。

 ほぼ同じ高さの居住棟とタワーパーキングがそびえており,南側の日照と眺望は諦め,東側や西側の眺望をアピールする設計になるでしょうね。南側住戸は,プレシスの北側住戸とお見合い状態になってしまう。一応歩行者用の区画道路を挟む形ですが,ちょっと厳しいな。

 ただし,東側の4階以下は新幹線や東北本線の高架線路の影響があり。ナイスはこの近隣で分譲したマンションでも自走式を基本としている物件が多いですが,この敷地面積で自走式の立体駐車場は難しいような。省スペースのタワー型パーキングは,あすと内でもプレシスの2件でしか採用されておらず,避けるのではと思いますが。。。

 太子堂駅から徒歩5分で,長町駅からも徒歩10分程度と地下鉄とJR両方がストレスなく利用できます。

 買い物も,太子堂駅前のヨークとカワチ,西側にはウジエスーパーもあるし,もちろん生協太子堂店やヨークタウンあすと長町も使えるし,ヤマダ電機も徒歩1分程度で,便利な生活が送れそうです。

 ただ,この敷地条件では,4千万円以上は出したくないなーと。その意味で,先に取り上げた野村不動産の物件とはうまく棲み分けしそう。

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 タワーマンション群の分譲がほぼ終了した現在,コンスタントに分譲マンションの新規物件がないと,新規住民の受け皿が不足してしまうので,今回の2つの物件開発が始まることは歓迎。

 この物件に続く候補地は,TSUTAYA長町店跡地(ウルトラCでイオンタウン敷地)位でしょうか。ここは商業用途で使われて欲しいので,マンションは避けて欲しいです。

 

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2022年1月12日 (水)

「青葉通広場化」今秋にも歩道拡張実験

 約2年前に記事にしていた,仙台駅前「青葉通」の広場化構想。

過去記事

仙台駅西口 青葉通の広場化なるか?(2020/1/19)

 期待と課題について,詳しくは前回の記事参照ですが,「さくら野跡のドン・キホーテグループ再開発計画地」と,「オリックス不動産が保有するEDENや旧GSビル敷地」という,仙台駅前に位置する2大再開発候補地に挟まれる青葉通を広場化するという野心的な構想であります。

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 ただし,仙台駅西口広場に直結するメイン動線であり,特に仙台駅西口エスパル前に整備した路線バス降車場への動線をぶった切る形になるため,完全にクルマを排除する場合大きな障害となります。

 よって,過去記事では,真ん中にバスなどに限り通すトランジットモールを解決策として取り上げていましたが,今秋実施される社会実験では,やはりこの方向で検討しているようです。

仙台駅前「青葉通広場化」構想 歩道拡張、秋にも実験

 仙台市はJR仙台駅西口(青葉区)の青葉通を一部広場化する構想の実現に向け、秋にも実際に歩道を拡張する社会実験を実施する。広場化すれば「東北の玄関口」に広大な憩いの空間が誕生するが、仙台駅に直結する道路をふさぐことになり、交通への影響が懸念される。社会実験を通じて課題を洗い出し、将来の具体的な姿を描く

「南北両側の歩道拡張」か「南側3車線広場化」

 広場化の対象は駅前通交差点-愛宕上杉通交差点間の約150メートル区間で、市が検討中の社会実験パターンはイラストの通り。

 片側4車線のうち ①南北2車線ずつ歩道化する「両側歩道拡張パターン」 南側3車線と北側2車線(一部は1車線)を歩道化する「南側3車線広場化パターン」の2案が浮上する。いずれも車両の通行はバスやタクシーに限り、一般車は通れないようにする。

 両側歩道拡張パターンは現在ある高速バス乗り場、タクシー乗り場を前方に移動させるだけで、利用者の混乱が少ないことがメリット。南側広場化パターンは南側の高速バス、タクシー乗り場を北側に集約するため、運行ルートの変更が必要になるものの、南側の歩道を広く利活用できる。

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 市の2017年調査によると、広場化の対象区間を平日午前7時~午後7時の12時間に通過する自動車は約1万3000台だった。

 21年度の交通量シミュレーションによると、いずれの社会実験パターンの場合も、同区間が最も混雑する午前8時ごろに愛宕上杉通交差点以西の青葉通、アエル前の駅前通で100台以上が減少する一方、定禅寺通や広瀬通の一部、ロフト前の駅前通で50~200台程度増加するとみられる。

 市は今後、対象区間の沿道地権者や交通事業者らとつくる「青葉通駅前エリアのあり方検討協議会」で、2パターンの一方を試行するか、両方を試行するか検討。拡張した歩道の利活用策も含めて社会実験の概要を固め、秋の実施を目指す。

 市都心まちづくり課の馬場泰通(ひろみち)課長は「広場化の在り方や交通への影響を考えるきっかけにしたい。市民の理解と協力を得て、進められればいい」と話した。(河北新報1/6朝刊より引用)

 

 検討協議会では秋の実施を目指し,試行方法は2つの案から今後検討するとのことですが,バスとタクシーをただし交通への影響を考慮し,合計4車線程度は車道として残すようです。

 そうすると中央分離帯を除き,車道として約20m程度の幅で残り,社会実験なのでやむを得ないにしても,南北に分割される広場としての一体感は大分薄れます。

ペデストリアンデッキの拡張ではダメ?

 地表レベルでの広場化構想では,バスやタクシーなどの交通に支障が出ることが必然です。

 それを解決するためのトランジットモール化にしても,両側で4車線をふさいでしまっては,広場化といっても中途半端になりそう。

 そもそも,仙台駅西口は,駅舎も周辺の商業施設も2階レベルでのペデストリアンデッキが張り巡らされており,この青葉通広場化構想地の駅側1/3~半分だけでも2階レベルのデッキで広場化し,両側の再開発ビルと一体化するというのはどうか。

 また,かつトランジットモールを導入し一部広場化した地表部分と2階部分を幅の広い階段で結ぶという選択肢もあるのではと。

 完全に2階部分を広場化するにはデッキの建設費も膨大になり,また1階部分が暗くなってしまうのは適切ではない。

再開発の続報が待ち遠しい

 さくら野跡地はドン・キホーテを中心とするのPPIHグループが再開発を手掛けることとなっており,その向かい側もオリックス不動産が再開発を計画していながらも,コロナ禍ということもあるのか,最近新たな情報はありません。

 さくら野跡地の開発情報が出たのが令和2年の3月で,もう2年程度は経過しつつあります。

 仙台市の都心再構築プロジェクトの話が出たのが令和元年夏ですが,このプロジェクトのもとに具体的な計画が策定され,着工にこぎつけたのは,NTT東日本の仙台中央ビルのみ。

 建て替え促進は約5年間の時限的な政策であり,もうすでに約半分の期間が経過しつつありながら,この状況はまずいのでは。コロナを言い訳にするにしても,同種のプロジェクトで先行する福岡は競うようにプロジェクトが進んでいるのに。

 まぁ,オフィスについてはテレワークの進展での需要減退,ホテルもインバウンド・旅行需要や出張需要が不透明になっている現在ですが,そろそろポストコロナに向けた計画が発表されるものと期待しています。

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2021年12月19日 (日)

KHB新社屋でのプロジェクションマッピング「アストノヒカリ」

 今日は,あすと長町近辺で夜に予定が入り,たまたまKHB前の杜の広場を通りかかったところ,噂に聞いていたプロジェクションマッピングが行われていました。行きは時間がなくさっと見ただけでしたが,帰りは酔い覚ましを兼ねてゆっくり鑑賞しました。

公式HP

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 12月1日から年明けの2月27日までの約3か月間,比較的長期間実施しているんですね。

アストノヒカリとは(KHB公式HPより)


イベントの舞台となる“あすと長町”の名前には「あすと」部分に、「明日(あす)」と「US(アス・英語で“私たち”の意)」をかけ、それに「と(都)・街」をつけ「未来の私たちの街」という意味が込められています。

アストノヒカリは「未来の私たちの街」の中に「新たなヒカリ」を照らすことで、この街と訪れる人との“つながりの空間”を創出します。

あすと長町杜の広場公園へつながる街路樹にはイルミネーションが華やかに彩られ、歩道に映し出されるヒカリの道が次の空間へと導きます。khbの社屋壁面にはプロジェクターにより投影されたダイナミックなヒカリとオトが調和し、心躍る空間を生み出します。夜空に輝く鉄塔はフルカラーのLED照明により躍動感のあるヒカリを放ち、訪れた人の心を引き寄せます。

開催期間中には東日本放送1階ぐりりホールや杜の広場公園でのイベントも予定しています。

 

 イルミネーションは,近隣の長町駅西口広場,定禅寺通りの光のページェントをはじめ,市内の至るところで実施されていますが,プロジェクションマッピングを併せて実施するところは珍しい。長町駅方面からの入り口部分には,このような案内投影が。

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 KHB本社建物の南側と西側の2面を投影面として,プロジェクションマッピングが行われています。

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 あすと長町でのプロジェクションマッピングは,三井のパークタワー建設地で実施されて以来かと。

 時間も長く,見ごたえがあるので,防寒対策の上,あすと長町に来た際は,是非見に来て下さい。

 

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22年春JRダイヤ改正発表 その1~アクセス線 まさかの増発で昼間20分間隔化~

 新型コロナウイルスが発生してから間もなく丸2年。

 秋になりデルタ株による第5波がようやく落ち着き,空港や新幹線を利用した旅行需要も回復基調にありながら,オミクロン株の流入により,感染再拡大に向けて予断を許さない状況。

 JR東日本では,首都圏の通勤通学需要がコロナ前比較で2割減,新幹線利用4割減という状況で,22年3月期決算は1600億円の赤字予想では,運行本数にも大ナタを振るわざるを得ず,今回の22年春のダイヤ改正発表を戦々恐々と待っていました。

 特に,今年の3月ダイヤ改正により画期的なパターンダイヤが導入され,非常に分かりやすくなった仙台駅以南の東北本線・常磐線・仙台空港アクセス線を含む区間のダイヤがどうなるかというのが個人的には最も心配でした。早速減便により昼間と夜間帯の10分間隔,夕ラッシュ時の5~10分間隔が崩れてしまうのではと。

 過去記事



 

仙台駅以南はほぼ現状維持

 発表内容を見ると,東北新幹線の大減便と臨時列車化は想定通りながらも,インパクトは大きいものでした。
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 他,驚きの内容としては,仙石線の白紙改正で,昼間毎時3本化と引き換えに改築された松島海岸駅アクセスの改善がありましたが,個人的には最寄り駅を通る仙台駅以南が気になっていたところ。

何と,仙台空港アクセス線が1往復増

 仙台駅発上り方面は,ほぼ現状維持とのことでホッとしました。減便は朝ラッシュ時の岩沼⇔仙台区間便3本が土休日運休になることが最も大きい位。

 一方,仙台空港アクセス線は,まさかの1往復増便と,まさに改正となりました。

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 仙台駅上り方面の昼間のダイヤは,今年3月に概ね10分おきときれいなパターンダイヤに大変身しており,

  東北本線  毎時2本:00分 20分

  アクセス線 毎時3本:10分 30分 50分

  常磐線   毎時1本:40分

と,非常に分かりやすくなっていましたが,唯一14時台のみアクセス線が毎時2本の20分と50分発で,その穴を岩沼行が埋める形になっていました。

 それが,14時台にアクセス線が1往復増発となり,11時~16時台は完全に毎時3本かつ20分おきと,ラストピースが埋まった感じです。その分その穴を埋めていた岩沼行が減便になりましたが,影響は小さいかと。

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昼間毎時3往復化の完成!

 このブログでも長年訴えていた,仙台空港アクセス線の昼間毎時3本のパターンダイヤ化が,開業から15年を経てようやく実現することになり,感無量の気持ちです。

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 仙台駅発は,10時30分~16時台までの時間は,完全に20分間隔(10分,30分,50分発)の分かりやすいダイヤとなります。

あとは,30分間隔の時間から移行する9時台とひたちの発車時間と被る10時台に,20分間隔のパターンが崩れる部分がありますが,これは及第点かと。なお,同様にひたちの発車時間と被っていた16時台はひたちの発車時刻が11分から6分発に前倒しされ,アクセス線が10分発でパターン化されました。

 空港発も,9時台から16時台まで同様に,8分,28分,48分というほぼ20分おきの分かりやすいダイヤとなりますが,1日1往復の快速のために12時台の発車時刻が16分発にずれることと,9時台と10時台が29分発になっていますが,まぁ空港発は飛行機で到着する時間がずれる可能性も高いので,20分待てば乗れるという安心感があるだけでも大きいです。

 それにしても,開業時の40往復から4往復しか増えてないのに,これだけ分かりやすいダイヤにできるというのは,今まで何だったのかという思いもありますが,乗客数の増加への対応,空港民営化による空港運営会社サイドからの要望,JR東日本側の歩み寄りといろいろあったのだろうなと。

 空港での飲食・お土産などの物販機能が弱いだけに,仙台駅発が20分おきであれば,仙台駅で搭乗前の用を済ませて空港に向かうにも分かりやすいし,ほぼ各駅停車で25分なので,チェックイン30分前に到着するための時間も計算しやすいというメリットもあります。

仙台駅朝発,空港発夜間帯が課題

 昼間が20分おきの完成されたダイヤになった反面,仙台駅発の夜間帯はほぼ30分おきのパターンダイヤ化されているので,ラッシュ時でこれ以上の増発が難しい時間帯であり,これはやむを得ないと思っていますが,空港発では概ね30分おきながらも,不等間隔が残り40分以上空く時間帯があったりします。

 仙台駅発は夕ラッシュに被る時間帯で増発は難しいけれど,空港発は極力20分おきにできないものかと。それは,朝の仙台駅発も同様。

 朝夕ラッシュ時は4両編成での運行が必須の時間帯であり,せめて朝の仙台駅発7~8時台,夕方の空港駅発17~20時台も毎時3本にできれば利便性は上がりますが,ラッシュ方面の増発は無理なことと,車両確保が課題で,そのためだけに2両―2両に解結・4両に増結を繰り返すのは,手間を考えると現実的ではないし,その時間帯のカバーのために,毎時1往復,空港駅ー名取駅間の区間列車を設定する位しか思い浮かばない。

 まぁ,コロナ禍の乗客減の中で,ここまで改善されたのは喜ばしいこと。コロナウイルスもなかなかしぶとく,国内線は復調傾向ながらも,国際線の復活にはまだ時間が必要でしょうが,将来的に利用客数が回復する中で,完全20分間隔化を模索してもらえればと期待します。

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2021年12月18日 (土)

ミヤテレの泉移転続報~移転は10年後?

 先日,久しぶりに泉中央へ。

 ミヤテレ 泉中央へ移転か?(11/7)

 先月明らかになった,ミヤテレが取得したという土地も見に行きました。

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 土地の2辺をペデストリアンデッキに,もう2辺を泉中央通と泉ヶ岳通に接し,両幹線道路の交差点に位置するという立地条件。アピール度は満点です。

 現地で改めて思ったのは,広いなぁということと,セルバ提携の平面駐車場として使われていると同程度の立体駐車場の確保が必要ということ。

 その立体駐車場,バスターミナルの拡張用地を盛り込むとしたら,設計や費用負担などで複雑なスキームになりそう。ただ,別途収入を見込めるという点では,事業採算性を考える上で多少有利になるのかな。

移転は10年後?

 なお,仙台経済界の年末恒例特集「仙台商圏」でのインタビューでは,土地は取得したが,すぐに移転するというニューアンスではなく,10年スパンで検討していくような内容でした。よって,この平面駐車場はしばらくは存続することになり,セルバ駐車場確保の面からの心配は要らないにしても,泉中央駅バスターミナルの拡張時期がかなり先になりそう。

泉中央駅バスターミナルの拡張は

 そもそも,少子高齢化とコロナで,一気にバス利用者が減少している昨今。

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 泉中央駅発着のバスも御多分にもれず,宮交バスの減便で自家用車でのP&Rにシフトした方も多く,新規開発としては泉パークタウンの最終工区の「朝日地区」での分譲が来年にも始まる状況とはいえ,地下鉄泉中央駅からバスで30分という住吉台並みの立地条件から,大人は自家用車前提で,バス利用者の増加は限定的かと。

 また,実現は不可能とは思いますが,富谷市が(勝手に)調査を進めている地下鉄延伸構想の行く末も不透明なので,バスターミナルの拡張はそれほど急がなくとも良いのかも。今のままでも十分処理できる可能性もあります。

 具体の移転はかなり先と判明したのは残念ながらも,泉中央駅前のラストピースが埋まる重要な開発になるので,楽しみに待つこととします。

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2021年11月28日 (日)

ヤマダ電機あすと長町店建設中!

あすと長町の仮設住宅跡地に建設中のヤマダ電機あすと長町店。

11月初め位から鉄骨を組み始め,形が見え始めています。写真は,11月中旬のもので,現在はもう少し進んでいるものと思われます。

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建物は2棟構成

 店舗棟と駐車場棟に分かれ,店舗が4階建て,立体駐車場が5階建ての2棟構成です。2棟は相互に接続されます。ザモール仙台長町のパート2みたいなイメージでしょうか。駐車場から店舗まではスムーズに行き来できます。

 2棟の建物自体は,北西に寄って建設され,西側の3階建ての賃貸住宅群と,間もなく完売の分譲マンション「プレミストあすとテラス」に近接した位置関係で,日照にはそれなりに影響がでそう。

 敷地中央西側あたりに,店舗棟の4層を配置。店舗面積は13,226平米で,現在のヨドバシ仙台仮店舗(約12,000平米)より多少広い位の売り場面積になる模様。

 1~3階が店舗で,家電のみではなく,大塚家具とのコラボを進めているインテリア系の売り場も設置予定。4階はバックヤード。

 そうすると,期待していた飲食系などは入らず,純粋に現在のヤマダ電機の本業中心に埋めてくるのか。期待していた店舗構成よりは,堅実な路線になりそう。

 店舗南側は平面駐車場。総台数は703台と,IKEA仙台とほぼ同規模の駐車台数を確保しています。

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 この写真は,北側のパチンコ屋側から。鉄骨が4層で組まれているので,こちらが店舗かと。

手前側(北側)に,5層の立体駐車場が建設されると思われます。

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 駐車場への進入路については,あすと長町大通北行き(仙台都心方面)からは敷地東側に直接入れますが,あすと長町大通南行(名取方面)からは,やまやの交差点を右折して北側から入る形で,あまり支障はないですが,駅西の旧国道側(旧TSUTAYA長町店)からは店舗が反対車線を越える形になるので,右折レーンを設置しないと入れない。今でも,パチンコ屋ややまやなどで,交通量が多い通りで,ちょっと混雑が心配。

 南側の住宅地側からの進入路の設置は不明ですが,住環境への影響が小さくなるように,なるべく活用しない方向になるのではと。

建物完成は22年10月,オープンは年内か

 竣工とオープンはほぼ1年後。ヨドバシ第一ビルが着工され,2023年春オープンが予定されていますが,あすとのヤマダはその前にオープンする予定。年末商戦及び初売りには間に合わせ,ヨドバシ第一ビル完成を前に迎撃態勢を整えるものと。でも勝ち目はないでしょうが。

 上述のとおり,インテリアを含めて売場面積1.3万平米強ですが,周辺の高層マンション群をはじめ,あすと長町は人口稠密地帯であることから,IKEAと競合するとはいえ,インテリア系を強化して相乗効果を狙うかと。売り場の割合予想は,家電2/3,インテリア1/3程度。両者のシナジーを狙うためには,売り場はかっちりとは分けてこないと思われます。

 気になるのは,仙台圏の店舗再編の動向。仙台駅前の入居ビル老朽化が進むヤマダLABI仙台。先日通ったら1階部分の住宅設備売り場は空きフロアになっており,地下一階のジュンク堂も退店し,ビル全体としてもこのままではまずい状況。オープンは2007年の2月で来年2月には15周年を迎えますが,テナント契約期間次第では分からない。また,仙台南店を含め,太白区に3店舗を維持できるか。その辺についても,今後の動向が気になります。

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