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商業

2019年4月29日 (月)

あすと長町 賑わうGW その2 駐車場軒並み値上げ中!

引き続き,GWのあすと長町情報です。

 

キュリオスの開催に伴い,駐車場不足が切実なあすと長町。過去に市立病院予定地で開催した際には1600円/台 の駐車場が敷地内に設置されましたが,地区内の開発が進展し,駐車場として活用されてきた空き地が少なくなりつつあります。今回の開催地は1.5haありながらも,敷地内の駐車場はなしで,公共交通機関や周辺駐車場の利用がPRされています。

普段あすと長町の相場は30分100円程度(1日上限料金は1000円未満)の料金であれば,泉中央が1時間100円,街中が1時間3~400円であることを考えると中間程度ですし,立地条件を考えると適切と思われます。

しかし,キュリオス開催のため,100台以上のリパークの駐車スペースが減少している上,イベント来場者向けの駐車場需要増があり,5月末までの1か月はあすと長町での駐車場利用には気を付けた方がよさそうです。

その1で言及した駐車場状況が気になったので,散歩がてらに回ってみました。

 

商業施設の駐車場情報

各商業施設の駐車場は迷惑駐車対策のために,軒並み特別料金を設定中です。

既にゼビオアリーナでのイベント時限定で,スーパースポーツゼビオあすと長町店は超過分30分500円の料金設定,またヨークタウンあすと長町は,普段から無料時間超過分は30分500円の設定であることから,あすと長町でのイベント時でのスタンダードが30分500円になってしまいました。

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他に,キュリオス対策で駐車料金の値上げを図っている商業施設は,

〇マクドナルドあすと長町店  30分(?)500円(うろ覚え)

〇ツルハドラッグあすと長町店 基本料金60分300円,最大料金を3000円に

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また,tekuteながまちの提携駐車場であるリパークも,超過分は30分500円です。

その中で,キュリオスから交差点向かいのイケアは,普段は3時間無料,それ以上は少額でも購入すれば終日無料(購入なしの場合は超過分30分500円)でしたが,5月末までは1時間無料で終日無料条件も1000円以上の購入が条件となっています(レストランやフードマーケットは対象外)。それでも他の施設と比べると条件は格段に緩いので,迷惑駐車とそれに伴う駐車場や周辺道路混雑が心配ではあります。

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コインパーキングまでも。。。

 商業施設の駐車場(提携コインパーキングを含む)の特別料金設定は,自分の店舗に来るお客さんのためにも必要なことです。

ただ,一般のコインパーキングまでが,便乗的に値上げしてしまうのは,非常に違和感を感じます。キュリオスは一時的なイベントであって,通常この街や長町駅を利用する方にとってみると,単なる迷惑でしかない。また,5/2~6開催のラーメンフェスタへの客足にも影響がありそう。

それも,キュリオス目の前にある,長町駅利用者も日常的に使うであろうコインパーキングが,信じられない価格設定をしており,目を疑いました。先日で上限平日2000円,土日祝2500円の表示だったのが,今日通ったら,なんと平日上限3000円!(それも12時間)。ということは,休日は上限設定なしで,30分500円で,キュリオスの公演時間の間停めると3000円を超えそうです。歯科提携部分は一定程度確保する必要はあるけど,一般向けのコインパーキングでこういうことをやってしまうと,日常的な利用者からは反発を招くし,今日も入ろうとした車がびっくりしてなのかUターンしていったのを目撃しました。駐車場自体も半分程度の入りでも,通常の設定と比べると大儲けなんでしょうが,ここの駐車場は5年程度で駐車場経営主体が3社目だし,最大料金もコロコロ変えており(5年前のIKEAオープン時も),長町駅目の前の立地条件良い駐車場が一見さん狙いのこんな商売をしているのは,残念です。

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第一,ベガルタ開催時の泉中央駅周辺や,楽天開催時の東口近辺のコインパーキングで,こんなあからさまにカルテルを結ぶように,コインパーキングが料金を上げているというのは聞いたことはないし,いくら駐車場不足で,近年流行っている”ダイナミックプライシング”を実施するといっても,印象が悪すぎます。

なお,前回トーテムの会場となったKHB本社予定地は,臨時駐車場として稼働していましたが,ここも2000円の設定。それもTwitter発信では4時間までとのことで1時間500円というのは仙台駅前より高い。それで激安という表示はどうなのかと思ってしまいました。

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なお,ラーメンフェスタ時には,同じ2000円でも,ラーメン1杯分の券が付いてくるとのこと。大人数で乗り合わせてであれば良いけど,1~2人ではちょっと微妙な料金設定。以前は確か同じ場所の臨時駐車場で500円だったはず。なので,こんな価格設定というのは本当に疑問を感じます。GWで警備員料金が高騰しているとはいえ。。。

西口がお勧め

もちろん,すべての時間貸パーキングがこんな商売をしている訳ではなく,西口に行けば通常料金で営業中です。長町駅徒歩5分圏内で1日550円とか600円で営業しているコインパーキングもありました(公演中の昼間でも余裕で空きあり)。地元の方はあすと側のぼったくりには引っかからず,西口のコインパーキングに停めるんでしょうし,もちろん駅近なのでJRや地下鉄で行くのが吉でしょうね。

 なお,商業施設や医療施設駐車場への迷惑駐車はやめましょう。

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 あすと長町の商業施設は,無料駐車場と有料駐車場が混在していて,ただでさえ分かりにくい状態のところですが,遠方から来られる方に嫌な思いをして欲しくなく,情報提供でした。

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2019年4月28日 (日)

あすと長町 賑わうGW その1 キュリオス開催中

忙しいわけではなかったんですが,ちょっとした理由で家でPCに向かう気持ちが起こらなかったところ。幸いながらもGWの10連休に入り平成も終わるので,久々の更新です。

 

 

キュリオス開催中

 まずは,GW前から5月29日までの約40日間開催される,恒例のシルク・ドゥ・ソレイユ日本公演のラスト。

5大都市を回り,東京→名古屋→大阪→福岡→仙台 という,いつもの回り方で,一番後回しといえば言葉が悪いですが,日本で見れるのもラストという言い方もできる。

会場の推移

 あすと長町では,ドラリオン→コルテオ→クーザ(震災で中止)→オーヴォ→トーテム ときて,5回目です。ダイハツが協賛に入ってから,仙台を含む5大都市公演のスキームとなっています。2~3年毎に開催され,仙台ではこれまであすと長町の未利用地を転々としてきて,市立病院予定地で2回,日通所有地(→KHB予定地)+杜の広場で2回でしたが,今回は,イオンタウンが絶賛塩漬け中の長町駅東口駅前の12街区1.5haに開催場所が移りました。

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 前回のKHB予定地は,着工が今秋予定なので,まだ今回は使えるかなとも思いましたが,いかんせん課題は敷地が0.5ha程度しかなく,杜の広場のタイルや植栽をはがして無理やり開催している形でした。GWの書き入れ時に杜の広場がほぼ使えないことで,ゼビオアリーナ仙台のイベントやライブ誘致にも影響するし,そもそも杜の広場がほぼ4か月利用できなくなるのはやっぱり問題だったんでしょう。

 そのおかげ?で,5/2-6のGW後半に,杜の広場で「仙台ラーメンフェスタ」が開催です。4回目ですが初のGW開催でかなりの集客が見込めそうだし,4/27-28はゼビオアリーナでアイマスとやらのライブ2daysが開催されていました。

 職場で,「KHBは仙台放送のライバル会社だから場所変わったんだ」とドヤ顔で説明しているヒトがいたんですが,前回開催時もKHBが土地取得後で,同じ在仙テレビ局同士で協力していたし,理由としてはまた別かなと思っています。

イオンタウン予定地での開催
 今回の開催地は,イオンタウン予定地ですが,平成24年の年末に土地取得が発表されてから,早6年半になりつつあります。17街区南半分を同時取得の住友不動産は約0.6haをシティタワー長町新都心として分譲中で,そろそろ売り切る状態ですが,残る12街区の1.5haと17街区北半分の0.6haは未だ方向性が見えません。リパークで活用中の部分の中央部を除き,屋根付き駐車場のガレージというか自転車駐輪場のような構造物がH29年末から作られてましたが,今回は12街区の駐車場屋根は撤去され,リパークも閉鎖で,12街区全体をシルク・ドゥ・ソレイユに貸出中です。

 イオンタウン自体は,モールに対して勝ち目のないことから,あえて急いで着手するようなことはないんでしょう。今回イオンモール名取が増床となり,利府イオンも着々と進んでおり,一方雨宮は遅れ気味のようで,既に優位を保っている仙台周辺での店舗展開は急ぐことはないとのことでしょう。だからこその,土地の利活用であり,また商業施設予定地の看板で一応アピールする感じかなと。

 ただし,今回の場所は,新幹線や在来線からの視認性も高く,イケアともハシゴしやすい場所。キュリオス自体もだし,あすと長町のアピールとしても,悪くない場所ではなります。

コインパーキングの価格が高騰!

 ただ,懸念していたのは,開催地にあったリパークが閉鎖となりただでさえ駐車場の供給不足の中,駅前のデンタルクリニックのところをはじめ,周辺のtekute提携リパークも含め,軒並み30分500円とか,1日2000円とかの料金となっています。他都市でも野球場やサッカー場隣接の商業施設では,目的外駐車からは3000円以上の料金を取っているところもありますが(浦和美園,ナゴヤドーム,EXPOCITYなど),駐車場単独と考えると,超観光地の横浜みなとみらい並み(以上)の駐車料金で,ちょっと吹っ掛けすぎでは?と感じます。地元民であれば,ちょっと離れて長町駅西口とか太子堂駅の方に停めれば5~600円/日 のところはゴロゴロあるし,地下鉄やJRで来るという選択肢も取りやすいけど,他県から家族連れでくる場合などは,停める場所は近いところを選びたくなるだろうし,一見さん狙いの商売で何とも複雑です。商業施設併設駐車場であれば,迷惑駐車防止のためにやむを得ないでしょうが。

 

 なお,今回は財政難のため,見に行けなさそうです。近くを通って,雰囲気だけ楽しむかな~。

 

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2019年3月10日 (日)

名取市図書館に行ってきました その1

昨年末の12月19日に,名取駅東口の再開発ビルの目玉施設としてオープンした新・名取市図書館。

 

亘理町,大河原町,太白区,岩沼市に続き,仙南ではもはや珍しくない駅前(駅近)図書館ですが,多賀城なども含めた他の図書館を参考にして,コンパクトながら魅力的な施設に仕上げてきた印象です。
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 再開発ビルは,アクセス鉄道開業に向けて,橋上駅として2006年頃に改築された名取駅に,ペデストリアンデッキで直結しています。ペデストリアンデッキで直結した図書館は,亘理駅⇔亘理町図書館はありますが,亘理は駅東口にある図書館から自由通路を経由して西口の地上に降りてから駅に入る形になりますので,実質的に直結する形態は県内では初めてで,駅からの利便性は高いです。

 

 正直,駅を橋上化しただけでは,東西からの利便性が高まること位で,もったいない感がありましたが,東口にデッキをつなげたことで,平面部分の車両と歩行者の歩車分離が行われ,機能的になりましたし,名取市の玄関口として,マンションが林立し生協やシンボル的なサッポロビールが位置する西口と合わせて立派になりましたね。

 

 

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再開発ビルはセコムホームライフの分譲マンションを核とし,名取市図書館と増田公民館の公共部門,小規模の商業テナントの民間部門が合わさった,身の丈に合った施設です。
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商業店舗としては,名取市に大々的に店舗展開しているイオングループが協力し,1階にイオンエクスプレスが県内では仙台市以外で初めての出店です。駅前にはコンビニもなかったので(近くは旧太陽デパートの場所),コンパクトな店内ながらも,駅利用者が帰宅時にささっと購入できる小型店なので,街にとってはプラスになりますね。
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また,ドラッグストアで,デッキに直結する2階にココカラファインが出店しています。

 

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スーパーとドラッグストアのコンビであれば,最低限の利便性は確保されるし,足りないものがあれば西口の生協に行けば良いし,増田の旧市街地の住民や名取北高の生徒の利用も見込めるし,長く利用される店舗になればいいですね。

 

次回に続きます。

 

 

2019年2月24日 (日)

仙台場外市場 杜の市場レポ

卸町の中央卸売市場の場外的な形で,震災後の2011年にオープンした杜の市場。

 

いつでも行けると思いながら,なかなか行く機会がありませんでしたが,昨年の夏に初めて行ってから,4~5回は行っています。卸売市場のすぐ近くということでのモノは間違いないし,バイパス沿いでついでに寄ることもしやすいし,また買い回りしやすいサイズがちょうどよい感じで,ファンになっています。

 

 

 

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いついっても,駐車場が混雑していて,賑わっているのが分かります。地元民にとっても,観光客にとっても使い勝手が良い商業施設です。

 

夏に行ったときは,バーベキュー用の海産物を買いに行きましたが,夏なのに牡蠣の品ぞろえも良く,また旬のホヤも大ぶりの新鮮なのがゴロゴロ並んでおり,見るだけでもウキウキする場所です。

 

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その時には,ウニのシーズンで,片倉商店のウニ丼に惹かれ,食しましたが,某浜の商店街で食べるよりも安くお得というのが不思議なもので。

 

 

 

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テナントも,片倉商店のほかにも,タマゴヤや利久,ラーメンの山神山人,北辰のどん辰などの飲食店が入っており,どこも外れがないです。テークアウトも,凍み天とか,空揚げとか手軽に食べれるのも充実しており,キーボードに向かいながらも,また行きたくなってきました。

 

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値段としては,野菜とかあまり安くないものもあるので,そこは注意。それを含めても,食のテーマパークとして十分楽しむことができます。

 

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仙台圏では,常設型の競合施設は今のところないし,10年位前に名取美田園にオープンしてあっという間に閉店しただてもん市場とコンセプトは似ているものの,なにより立地条件も中身も違うなぁと。

 

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(番外編)閖上の動き

 

なお,そのだてもん市場のあった場所から北にクルマで10分もかからない閖上には,休日限定でのゆりあげ朝市があり,コンセプトとしては,杜の市場を豪快にした感じで,こちらも好きな市場ですが,なかなか休日の朝に早起きできません。特にこの季節は。あのキムチ水餃子を食べたくなるんですが。

 

ゆりあげ港朝市へ リターンズ(2016/1/17)

 

ゆりあげ港朝市へ&復興に向けての雑感(2015/1/13)

 

閖上といえば,GW直前の4月25日に,名取川に面した商業施設「かわまちテラス」がオープンし,休日だけの朝市を補完する日常型の商店街が復活します。飲食も浜やが出店するようだし,ここも期待です。

 

 

2019年2月16日 (土)

ダイハツ キュリオス 仙台ビックトップの準備工事

 4月19日から,再度あすと長町で開催される,シルク・ドゥ・ソレイユのダイハツキュリオス。前回のトーテムからちょうど2年が経ちますが,今回は杜の広場横のKHB予定地から,長町駅東口真正面のイオンタウン予定地1.5haで開催です。

 

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 今回のキュリオス開催地となることで,そのガレージ風の構造物も撤去され,リパーク部分も営業中止となり,先週位から準備工事が始まりました。
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 KHB新社屋は2021年の移転を目指して,今年の秋から工事着手の予定で,使おうとすれば使えないことはなかったのかもしれませんが,開催の都度杜の広場のタイルを2/3もはがして,植栽も一時撤去してという面倒なことになっていたし,ゼビオアリーナのイベントも開催しづらくなっていたので,どちらにしても具体的な計画が定まっていないイオンタウン予定地での開催の方が,良いのかもしれない。今年はGWにその杜の広場でラーメンフェスタが3度目の開催とのことで,ゼビアリのイベント開催にも影響を与えないしね。写真は前回開催のもの。
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  イオンタウン予定地も,2012年末に住友不動産と共同で保留地取得したものの,南側の住不部分0.6haはシティタワー長町新都心としてとっくに完成済で,そろそろ完売に近づいているという状況なのに,肝心のイオンタウンは取得後5年以内の建築という,URからの保留地取得時の条件をあいまいにし,自転車置き場のような駐車場ガレージを作ってお茶を濁している状況でした。

 

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 現地を見る限りでは,ビップトップが設置されるのは,南側のリパークがあった辺りで,北側は付属テントか。リパーク閉鎖であすと長町の駐車場不足に拍車がかかりそうなので,来場者駐車場を設けた方がいいだろうけど設置はしないようなので,いつものように,周辺商業施設駐車場にいろいろしわ寄せがありそう。
 まさか,キュリオス終わったら,ガレージ復活なのかなーと。良くも悪くもあすと長町の行く末を左右する商業施設プロジェクトなのに,そういう社会的な責任を感じる企業グループではないしなぁ。ある意味ドライ。仙台でのイオンスタイル卸町⇒イオンモール名取増床⇒イオンモール雨宮(仮)⇒イオンモール利府増床 と,大きな案件が続いているから,優先順位としてはその後なんだろうけどね。単に他社の出店を防ぐための陣取りなのかと思わざるを得ない状況。
 よくある都市開発地での暫定的なイベント開催においては,その街のアピールも目的ではありますが,今回のキュリオス予定地でも「商業施設予定地」のでかでかとした看板でアピールしているので,この暫定利用の後に,計画が動くことを望みます。

 

 というか,別に撤退してもいいけど,この道路条件に優れたあすと長町12街区が確保された経緯・重要性からすると,マンション用地として譲渡するのは問題外。しかし,同業他社にやすやすと転売するわけもなく,飼い殺し状態というのが非常に腹が立つ。あすと長町内では,仮設住宅跡地の38街区以外は,長町駅東口を除いて計画も含めて全て土地利用は固まっているだけに,デンタルクリニックの場所(14街区)と,イオンタウン予定地(12,17街区)の行く末にやきもきしている今日この頃です。

 

 なお,キュリオスには行けるかどうか。これまではドラリオン,トーテムには行ってたけど,チケット価格もシャレにならないので,検討中です。おそらくあすと長町で開催されるのは最後と思われるので,行きたいところですが。

 

 

2019年2月10日 (日)

都心再構築プロジェクト始動? その2

続きです。

 

都心部強化に向けての市の動きですが,

 

 

1.都市計画マスタープランと都市交通プランの改定

 

2.経済活性化と連動させた都心機能の更新

 

3.利便性の高い都心交通環境整備

 

が打ち出されているにしても,具体的にどのような内容になるかですが,都市間競争に勝ち抜くための,都心部の再開発の誘導が必要なのは明白な事実。特に都心部では,地下鉄網が東西南北に整備され,仙台駅東口方面の再開発が進みつつあるにしても,課題は山積しています。

 

〇西口正面のさくらの百貨店跡地,EDEN・旧GSビル跡地・E-Beans付近の再開発

 

〇不足しているオフィスビルの整備促進

 

〇仙台駅前に対し,旧来の繁華街一番町・定禅寺通近辺の活性化

 

などが,必須の施策として挙げられます。特に,一つ目の駅前一等地でありながら低利用地がこんなに3ブロックもあるという現実。それに仙台市当局がこれまで積極的に関わってこなかったという姿勢からの転換が問われるところで,このお宝的な場所について,民間任せというのは許されない。

 

 ただし,この3つのブロックの再開発が全て進んでしまうと,ホテルはともかく,商業・オフィス面では供給過剰を招いてしまう可能性もあるので,バランスをとることが必要ですが,特にEDEN,旧GSビルの街区については,地権者のオリックスを中心に,再開発ビルとして整備されながら既に築40年近くが経過しつつあるLOFTビルも結構建物の形状が入り組んでいることから,LOFTビルも加えて(理想としてはさらに,耐震化工事済ではありながらも老朽化は進んでいるヒューモスファイブビルも含めた街区一体の商業・オフィス・ホテルの複合再開発を目指すべきでしょうし,今後50年間を左右する仙台駅西口正面のお宝の土地を中途半端な形で活用すべきではない。

 

 ロフトも直営部分を減らし,テナントを増やす方向性から,この春ニトリの小型店舗が5階にオープンするし,あの建物の活用については,いろいろな策を考えていそうです。

 

 同じ西口お宝の土地であった,エンタツ・EBeansの土地はしびれを切らした日通がパルコに土地賃貸の上,バラバラ開発となってしまったので,その二の舞を踏んでは欲しくないです。

 

 これらの土地を含め,再開発の誘導のためには,福岡,札幌のような高さ制限や容積率の緩和が必須で,一体開発や地下鉄・通路への接続によるインセンティブを与えることが必要。そうなると,現在の無意味に厳しすぎる環境アセスに抵触することを避けるために,土地の共同化をしない方が延べ床面積を抑えられ有利,高さを80~99mに抑え,結果的に景観を害する壁ビルになっている現状を改善するために,環境アセスの条件を
「高さ100m以上or延べ床面積5万平米」
            ↓
高さ100m以上and延べ床面積5万平米」

 

にするだけでも,変わってくるし,当然「杜の都」景観計画による都心部原則80m制限の緩和も必要に。現在はオープンスペースの設置が条件だけど,札幌を参考に,高次オフィス機能や地下鉄・地下通路への接続など,緩和要件に含まれるメニューを増やすことで,大分事業者にとっても魅力的になってきます。
仙台市「杜の都」景観計画

 

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せんだい都市交通プラン

 

 現在のプランでは,
(方針1)「公共交通をさらに便利にします」
東西線開業を見据えた、鉄道に乗り継ぎができるようなバス路線網への再編
⇒東西線沿線3駅を中心とした,100円均一区間の導入とバス路線再編。

 

利用しやすい運賃設定とIC乗車券の導入など
⇒地下鉄200円均一区間とイクスカの導入,スイカ等との相互乗り入れ開始。

 

(方針2)「都心の交通環境をもっと快適にします」

 

「仙台駅大改造」(地下鉄東西線(仮称)仙台駅の新設、東西駅前広場の機能強化、東西自由通路の整備など)
⇒概ね概成し,残るは工事中の西口バスターミナルの拡張,東口高速バスターミナルの再編などを残すのみ。

 

バリアフリーの推進、コミュニティサイクルの実施など
⇒仙台駅大改造に伴う,上下移動エレベータの増設,DateBikeの導入とポート増設。

 

(方針3)「市民協働の取組で地域の足を確保します」

 

市民協働による路線バスの維持、路線バス以外の生活交通の確保など
⇒燕沢のコミュニティバスの導入

 

 など,概ね柱となる計画は達成している状況で,それ以上の取り組みというと難しい印象が。
東西線絡みの施策がバス路線再編も含み一段落した現在,次に打ち出すとなると仙山線の機能強化・東照宮~中江付近の高架化・新駅設置などJRが絡む施策が考えられるけど,JR及び地元の協力が見込めない状況だったりして,市として積極的にプランに上げることができるか。
 東西線が絡まないバス路線の再編では,郊外の対策ですが,「基幹バス+フィーダーバス」というバスーバス乗り継ぎの導入が考えられますが,これまで何度も浮上してはトーンダウンしているし,今の市長の政治スタンスでは,某市政与党に遠慮してその施策を打ち出すとは思えない。
 なお,地元紙の記事では,「利便性の高い都心交通環境の整備に取り組む」とありますが,地下鉄の整備が終了し,鉄軌道の新規整備はないので,期待したいのは,バス路線の改変による電力ビル偏重の路線を分散し,トラストタワー・上杉通・北目町通付近など,都心部内で空白地解消による利便性向上ですが,市バスの合理化により増発のみというのはありえないし,上杉通やトラストタワー付近は宮交が路線を縮小しているエリアでもあり,勝手に市の考えだけで物事は進められないことから,何とも予想がつかない状況です。
 実証実験で失敗したカーバス君が悔やまれるところですが,都心部で地下鉄を補完する分かりやすい循環バスなどは求められると思うので,仙台市の打ち出す施策を楽しみにしたいと思います。

 

 

2019年2月 2日 (土)

都心再構築プロジェクト始動? その1

先日の河北新報で掲載されていましたが,仙台市の2月議会で郡市長から表明される新年度の政策方針で,これまで後ろ向きと思われていた都心部強化への取り組み方針を含め,経済活性化に向けての方針が示されました。
<市長施政方針>仙台市,都心機能強化へ快癒性と魅力の向上を図る
 郡和子仙台市長が市議会2月定例会で表明する新年度施政方針の骨子が22日、分かった。経済、観光の活性化の中心となる都心の機能強化を目指す「(仮称)都心再構築プロジェクト」が始動する。市役所本庁舎建て替えや定禅寺通活性化を進め、都心の回遊性向上と魅力ある都市空間の創出を図る。

 施政方針のテーマは「躍動する杜の都 新たなステージへ」。郡市長が重視する「人」と「まち」の施策のうち、新年度はまちの活力向上に特に注力する。
 策定を進める経済成長戦略などに基づく事業を始める。高成長が見込まれる中小企業を集中的に支援する。奨学金返還支援制度を開始するほか、転職や起業で東京から仙台に移住した場合の支援制度を導入する。
 都市空間形成の指針となる都市計画マスタープランと都市交通プランの改定を本格的に進める。経済活性化と連動させた都心機能の更新、利便性の高い都心交通環境の整備に取り組む。
 教育・福祉分野では、発達に不安を抱える未就学児や保護者への支援を強化し、啓発や相談などをモデル事業として実施する。
 宮城野区燕沢地区で昨年始まった乗り合い交通事業は、実証運行に引き上げる。他地域への拡大も図る。
 東日本大震災からの復興や防災の関連事業は、心のケアなど被災者支援に引き続き取り組むほか、小学生の校外学習で震災遺構・旧荒浜小(若林区)を活用する。沿岸部のかさ上げ道路の完成を目指す(1/22河北)。

 
とはいえ,内容は抽象的でこれまでも出ていた市役所建て替えや定禅寺通りの魅力UPなどがあげられており,新規としては具体的なプランが示されているわけではないですが,それでも列挙すると,
1.都市計画マスタープランと都市交通プランの改定
 
2.経済活性化と連動させた都心機能の更新
 
3.利便性の高い都心交通環境整備
 とのことです。他の地方中枢都市である,札仙広福と呼ばれる都市の中では,都心部再開発の動きに後れを取っていたことは否めない。それも政策的に抑え込んでいるような印象で,厳しい環境アセスや都市景観条例から,上限高さ80~100m程度,床面積5万平米未満の開発に抑えてしまうという傾向は,都心部でもだけど,特に敷地に余裕があるあすと長町のような場所での都市開発にマイナスの影響を及ぼしているのは,例の災害公営住宅周辺での壁&L字型高層マンションによる日照問題での報道が最近再燃していること然り。ただ,あれは某地元民間デベの責任だけど,これをきっかけに規制緩和の動きになってくれればと思いました。
 1は,都市マスと都市交通プランの改定とのことだけど,都市マスでは,アクセス30分構想を軸とする鉄道沿線への集積を進めるコンパクトシティ,及び都心部の重視(特に仙台駅の再整備)という方向性は既に打ち出されており,どんな具体的な施策が追加で盛り込まれるのかが気になるところです。

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 方向性が変わらないとすれば,必要なのは具体的な民間事業者への投資を呼び込むメッセージと具体的な規制緩和方針及び事業者との調整への市の強力な介入でしょう。

  他都市の例では,福岡では,国家戦略特区により,航空法に基づく高さ制限の緩和が図られ,従来博多駅・天神を中心とする都心部では認められなかった高層ビルの建設が可能となりました。特に天神地区は最大約76mだった高さ制限が,条件によっては115mまで緩和されることで,建て替え時期を迎えていたビルの共同での再開発による建て替えを促進する「天神ビックバン」が進められています。まだ平成になってから建設されたある意味天神の象徴的なファッションビルであるイムズも建て替え対象になったのにはびっくりしました(仙台では昭和39年築のイービーンズがまだ現役なのに!)

 また,札幌市では,高さ制限は厳しいながらも,逆に都心部の札幌駅・大通駅を中心とする一定の区域では土地の共同化や地下道やデッキとの接続,ハイグレードのオフィスや公共空間の確保などにより容積率の緩和を可能とすることで,再開発へのインセンティブとなっており,これも,札幌オリンピック前の開発ラッシュから50年近く経過し,機能更新を図る上で,積極的に市が介入し,調整を図っています。

 これも,魅力的な都心部づくりによる都市間競争からの生き残りを図るために,必死ということで,なぜ,仙台がここまで安閑としていたのかというのが,東京のオコボレと東北地方での圧倒的な存在から,汗をかかなくても何とかなってきたということと,地元有力者の政治力,杜の都というブランドからの呪縛なんでしょうが,福岡はともかく,北海道では圧倒的な存在の札幌も,急激な高齢化と人口減少がみこまれており,及び後背地の道内の将来はJR北海道の経営問題を見るにせよ厳しい状況。札幌市としては,都心部の魅力を上げていくことで,コンパクトシティ化の促進による賑わい維持と,インバウンド・コンベンションを含めた拠点性や集客を高めていくことに必死ということ。

 

 当然,震災復興や被災者の生活再建に向けての多くの事業,東西線建設というビックプロジェクトがあり,マンパワーに限界があった面もあるでしょうし,遅ればせながら,都心部強化に力を入れることができる状況になったのは喜ばしいことです。

 なかなか短くまとめられそうにないので,続きは次回に。 

2018年6月27日 (水)

イオンスタイル仙台卸町 開業まで3か月?

仙台市内へのイオングループ新規大型店としては,初めて駅チカ立地となる,このイオンスタイル卸町。中心部を除く地下鉄東西線駅周辺への初の大型店出店とのことで,仙台駅の東側に住む方々から期待が集まっているようですね。秋オープンとのことなので,9~10月頃でしょうか。

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過去記事

 東西線卸町駅前にイオンの大規模SC(H29/4/8)

 卸町エリアは,北側が卸商センターを中心とする業務地区で,南側が林立する中高層マンションや古くからの戸建て街,ヨークベニマル大和町店(現在改装中)のバス通りに立ち並ぶ使いやすい郊外型店,卸町駅前の西友・つかさやなど,バランスの取れた住みやすい地域です。

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<西友大和町店>

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<つかさや大和町店>

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<ツルハドラッグ大和町東店>

 そこに地下鉄が開通し,仙台駅まで8分と,南北線で言えば長町や旭ヶ丘と同じ時間距離となれば,平坦な地形で仙台駅方面までの幹線道路も産業道路に加えて元寺小路福室線が暫定開通し,加えて4号バイパスや東部道路・三陸道でどこにも行きやすいという利便性から,人気が出ないわけがない。

 これまでも同じだけど,近隣の業務地区に通勤する方にとっては職住接近だしね。

 そういったところにイオンが目をつけて,大型店をオープンさせる訳ですが,現時点ではこのような場所に平屋郊外型ではない複層型の大型店をオープンを手掛けることができるのはイオングループしかないですしね。複雑だけどやむを得ない。

 大店立地法上の売場面積は2万平米弱ですが,立地法対象外の売り場面積を含めると約2.5万平米程度。ザ・モール仙台長町本館(Part1)よりやや小さい程度で,それなりの規模になります。

 1階は最大規模が売りのフードコートと食料品,2階は雑貨等,3階は子供向けとのことで,どちらかというとファミリー向けの商業施設という印象です。4階以上は駐車場。

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<北東側より>

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<南側より>

 仙台という街を取り囲むように,既存の仙台幸町店,着工した東北大農学部跡地のイオンモール,将来的にはあすと長町のイオンタウンというように,着々と進めているのは,相変わらずしたたかだなぁと。街中にはイオン仙台店(旧ダイエー仙台店)とフォーラス仙台店(旧ジャスコ仙台店)もあるけど,再開発の話も出ては引っ込んでいるような。

イオンスタイル卸町店のテナント

 6月22日の求人広告に特集がありました。

今回分かったテナントは,フードコートを中心とした飲食店等で,

・阿部蒲鉾店

・カンテボーレ(パン)

・モッチーズパスタ(ハミングバード)

・カルディ

・喜久水庵

・丸松

・はなまるうどん

・ラーメンくろく

・リンガーハット

・丸福魚類

おっと,思ったのは丸福魚類。たまに魚販売のチラシ(片浜屋ゆりが丘店)が入ってきていて,先日行ってみましたがカツオ刺身やホヤとか新鮮な魚類の品揃えでした。そこのフードコートができるとのことで,海鮮丼とかのグレードに期待かな。とはいえ,すぐ近くに中央卸売市場や杜の市場があるので,鮮度や価格は高いレベルで競合するだろうけど。

 その他,宮脇書店,眼鏡市場,SHOES STOCK(靴専門店) など,よくSCに入っていそうな専門店がちらほら。東西線沿線を中心とする若林区・宮城野区(西や北は東北本線・新幹線,南は広瀬川,海側は東部道路に囲まれたエリア)は,一か所で買い物ができる大型店が皆無だったので,特に卸町・大和町エリアは居住にあたり人気が高まるとともに,規制緩和がなされた北側の卸町の業務エリアの再整備・リノベーションにも波及すると面白いかな。

周辺店舗との競合

 上述の西友・つかさや・ヨーク大和町店あたりが直接競合するスーパーになり,特に古くからの固定客をつかんでいるヨーク大和町店は改築のための一時閉店とのことで,今後周辺人口の増加が見込める半面,潰し合いになってくるだろうな。スーパーはまとめ買い需要よりも徒歩圏需要が強いし。

 一方,大和町のバス通りに利久やとんかつ杉,ラーメン山頭火など集客力のある飲食店が点在していたり,産業道路のラーメン街道(勝手に命名)など,飲食店には事欠かないエリアであり,競争は激化しながらも,車中心で動くエリアなので,上層階立体駐車場中心の大型店での車の入れにくさというハンデをどこまで解消できるか。

 例えば,長町モールも同じような立駐中心が故の面倒さがあるので,周辺の郊外型飲食店とうまく棲み分けしています。

 まぁ,書店不毛地帯だった若林区に,TSUTAYA×2以外の書店がオープンするというのは喜ばしいこと。

今後の動き 

 周辺では,イオンのすぐ東側にマンション開発の計画もあり,今後徐々に動いていくでしょうね。

 今後は,六丁の目駅周辺の印刷工業団地の移転・再開発は10年スパンでしょうから,当分の間は若林区の大型店はイオンスタイルと荒井のクロスモールが中心で回りそうです。商圏的には商業施設は充足してきており,あとは沿線の再開発での人口増を期待するところ。

 

2018年6月21日 (木)

あすと長町の近況(H30.6)

公私ともに低調ムードで,2週間に一度の温泉で多少持ち直している状況で,パソコンになかなか向かう気力が沸かず,こんなペースです。
 

 加えて,パソコンのスペックの低さで,ストレスがたまるのもあり。震災前に買ったノーパソがwin10に強制アップグレードされてから,ソフト起動や入力の遅さに余計ストレスがたまるようになり,だましだまし使ってきましたが,もう限界かも。しかし,パソコンに5万出すのもと思ってしまうほど,パソコンの重要度が低くなってますね。

 そんな状況なので,久々のあすと長町近況にて,お茶を濁しますが,まずは,着々と進む高層マンション3棟の建設状況から。

パークタワーあすと長町
 JR長町駅前に三井不動産が建設中の地上28階全468戸の仙台圏最大規模のタワーマンション。クレーンが2基建ち並び,凹型の巨大な建物があっという間にどんどん伸び,現在12階位まで建ち上がっています。

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現在の状況でも,杜の広場方面からもすっかり長町駅が隠れてしまっていますが,さらに2.5倍近くの高さになるとは。タワーマンションと言っても凹型の巨大なデブビルであり,景観的にはどうかなというところですが,(南東側マンション群のどうしようもない眺望の潰し合いとは異なり)幸いにも単一マンションでの建設であることが救い。

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 入居開始のH31年秋まであと1年数か月。早いものです。

 あと,現在の興味としては,モデルルームとして利用されている商業棟の活用方向性と,西側のJR所有地(現在リパーク:テクテ提携駐車場等として活用中)の動向が気になるところ。

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 JR所有地は,テクテの拡張としての方向性が出され,JRの子会社で現在プランニングの最中のようですね。敷地内の南北4か所程度でボーリング調査も実施済で,そうなると,現在の4,000㎡程度の敷地を全部建物として活用し,低層部を商業,上層部を立体駐車場として活用する形とすると。売場面積はせいぜい2層で3,000㎡程度になるのかな。

(JR東日本東北総合サービス株式会社ホームページより,イメージイラストを引用)

 理想は泉中央のセルバテラス並みの3層で4~5,000㎡だけど,そこまで敷地規模が大きくないし,既存テクテ部分の駐車場確保も必要。容積率は600%なので,駐車場を含めて2万㎡以上の床面は確保できるけど,そこまで無理はしないか。

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 なお,現在のテクテの売り場面積は1,600㎡からすると,合わせて3倍程度にはなりそう。

 1階が不足している飲食店機能,2階が物販という感じであれば,モールやララガーデンを補完する,長町駅前としての最低限の商業機能は確保されるから良しとしなければ。

 三井パークタワーの商業棟もカフェ+αになりそうで,うまく調整を図って欲しいもの。
 
 
シティタワーあすとレジデンシャル

こっちも,三井と同時期の完成予定ですが,そもそもシティタワー1も売れ残っているのに,無理して進めている印象があります。

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同じ建設会社で切れ目なく建設を進めることでの効率化があるんでしょうが。個人的には住友のコンセプトは好きだっただけに,今回の進め方はちょっと残念。

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 シティタワーの1が南向きが多いのと比較し,今回の第2弾は東向きを多めにして,相互の圧迫感を少しでも軽減する配置となっていますが,東側の戸建て街やバイパス以東の田んぼを眺める光景にどれだけ価値を見出せるか?。高層階では太平洋まで見えるのかな。
プレシスあすと長町エクレール
 上記の三つ巴の無意味な陣取り合戦から一歩引いた場所に建設中かつ分譲中の一建設の約140戸弱で15階建ての高層マンション。駐車場がタワー型ということを除くと,駅へのアクセスやヨークへの動線など,実をとるには良いかもという物件。価格設定も多少買いやすい部屋もあり。

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1,000戸の分譲が一気に!

 いずれにしても,現在建設中の3件を合わせると468戸+391戸+139戸=998戸!それにシティタワー1の売れ残り分もあるから,どうなるんでしょうね(シティタワー1とワンパークで合計759戸)

 ワンパークを含めた三つ巴(住不・ワールド・野村)自社競合でのこの密集ぶり。首都圏のターミナル駅近であればありだけど,ここは仙台。それも都心部ではない隣駅の再開発でここまで無理をする必要があったのか。

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 なお,最近,地下鉄長町駅の混雑を感じることが増えました。首都圏で同じようにタワーマンションが林立し,例えられることがある武蔵小杉駅ほどではないですが。自動改札機数が少ない地下鉄長町駅では特に夕方の降車客が集中する時間帯での混雑が目立ちます。H29年度の駅利用者数には,シティタワー1とワンパーク分の利用者増が反映されるので,JRと合わせて500~1,000人程度の乗車客の増が見込めそうですね。
クリニックも建設中(かさはらLクリニック)
  プレミストやフォルクスワーゲンの東側,既存のニューサンハイツの南側に中層の7階程度のビルが建設中で,下層部をクリニック,上層部を賃貸マンションとして活用するようです。ここも,H26年度中の着工が予定されていたのが,ようやく年内には完成しそうです。

 精神科としては,市立病院近辺のメディカルビルに2箇所入っているのに加え,近隣の長町南からの移転とはいえ,集中するかたちになります。

その他の動き
 
 コメントでも頂いておりましたが,長町駅構内の居酒屋がサカナの家からちょーすけに変わっています。以前と比べて普通の居酒屋風の店になった印象です。まだ行ったことはないので,機会があればと。

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他,広瀬河畔通り沿いで,国税局宿舎跡地(コスモス〆木保育園やシティハウスルサンクコート近く)で,飲食店と賃貸マンションの中層ビルが年内完成で建設中です。この辺は飲食店が少ないので,期待したいところです。

 

2018年3月 4日 (日)

あすと長町の近況(H30.3)

ネタがなく,しばらく空きました。続けて無理して記事書くとその反動が来るなぁ。コンスタントに書かないとと思っているので,3月になりまずは,ネタがないときの近所情報。

シティタワーあすとレジデンシャル

 今日,地下鉄の仙台駅で改札外の円柱広告で宣伝してましたが,一瞬”野村&ワールド連合のワンパークの宣伝まだやってんの?”と思い,よく見たら,微妙に名称が違う!ということで,気づきました。仮称が,「仙台素敵プロジェクト」とびっくりする名称だっただけに,正式名称をさっさと決めたことは良かったと思いますが,やっぱりワールドが土地の共有者だけに,野村とのコラボと同じように,住友の”シティタワー”とワールドの”レジデンシャル”のコラボで名称も決定してきました。しかし,”あすと長町”でなく,”あすと”だけを抜き出して使うとなんか違和感を感じます。通称ではよく使うけど,正式名称では略さない方が。当該マンションは,タワークレーン(上の写真の右側,下の写真の)も2本建っています。

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 建物自体は,駅前三井と同時期の完成ですが,住友1期の「シティタワー長町新都心」も野村とのコラボの「ワンパークレジデンシャル」ともに完売していない中,日当たりも良くない第2期に突き進むというのはある意味凄い。まぁ自業自得ですが。

 なお,このマンションが集中する街区を見ていて思い出したのが,卸町駅とパイパスとの間のエリアのこと。地下鉄なんて計画にもない時期に林立したこのマンション群。子供のころの記憶では80年代半ばには既にあったような。一気に同じエリアに集中して林立すると,30年後にはこんな感じになるということ。ここは,幸いにも地下鉄駅が近隣に設置され,入ってくるチラシを見る限りでは賃貸やリノベーションも活況のようですが,都市としてストックとなるか負の遺産になるかはわからない。

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三井の「パークタワーあすと長町」

 写真は1月末のもので,現在はもう少し工事が進んでいます。長町駅前という交通至便な場所ながらも,狭めの部屋は3千万円前半からと意外に安い部屋もあり,また西側のJR駐車場のテクテを補完する商業開発の情報もあり,ここは販売には苦労しないだろうなと思います。南側を別のマンションに抑えられることもなく,日当たりの心配もないし。

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トーキン工場跡地にアマゾン流通センター

これは正式発表ではないですが,各方面から情報は入っており,建物の建築も進んでいます。結構大きいですね。最近は買い物に行く暇がなく,Amazonプライム会員になりついつい癖になってしまっています。正直ヤバいっす。リアル店舗にあるものはなるべくAmazonを使わないようにはしていますが,流通センターが太子堂に出来たら,数時間で配達?リアル店舗に結構大きな影響があるように思えます。
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サカナの家に

ずっと気になっていながらも,入りづらく,昼のランチで行ってみました。

JR長町駅の高架下の店舗(テクテではない方)。

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980円のノーマル海鮮丼を頼みましたが,盛り付けも含め,結構豪華に見えます。ごはんの量を含め十分です。海鮮丼はご飯の量が少ない場合があるけど,ここは大丈夫でした。

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メニューは豊富です。

休日の昼でしたが,他にはお客さんは1組のみ。夜はにぎわっている印象ですが。

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なお,飲食店としては,ぐりりスポーツパークのCafe Astyが2月4日を以って閉店していました。ケーキの販売がメインながらも,カフェ併設で,パンケーキのランチパスポートで知名度が上がり,最近は結構にぎわっている印象でしたので,突然の閉店に驚きました。

 あすと長町は,まだまだ飲食店が少ないながら,マンションへの入居が進み人口も増えるので,前途は明るいとは思うのですが,いかんせん家賃等が高いというのが理由としてあるのかな。なかなか出店が進まないところも。

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