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地域

2019年3月23日 (土)

名取市図書館に行ってきました その2

さて,続きです。

 

名取市図書館は,再開発ビルの2~3階に入居しています。

当然,2階のペデストリアンデッキから直接入れます。

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 2階は,入ってすぐ左側に,カフェモーツアルトプロデュースのカフェが。
このような図書館内カフェは,TSUTAYA図書館では当たり前になっていますが,普通の公共の図書館でも導入される流れなんですね。
それも,全国チェーンのスタバやタリーズではなく,地場のカフェモーツアルトを入れるというのがセンス良い。

 ただ,カフェモーツアルトは,最近拡大路線で,宮城県美術館,東北大川内のホール,国際センター駅の2階に続き,公共施設とのコラボ出店です。仙台では,スタバ以上にブランドイメージが強いカフェですが,出店ペースが速すぎないかなとちょっと懸念も。

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 これまで,駅前にはゆったりできる場所がなかったから,日曜日の午後でしたが,そこそこにぎわってました。

 また図書館は,2階が雑誌や絵本等が中心で,3階が専門書中心です。

 絵本コーナーも充実しています。このような丸窓はついついのぞきたくなりますね。

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 こんなかわいい小屋の中で絵本の読み聞かせができますね!

 

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映像スペースでは,こんな不思議なタマゴに包まれて映画鑑賞ができます。

 

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郷土資料や震災関係の資料が充実しているスペースも。

 

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名取名物のセリの.特集コーナーがありました。

 

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学習コーナーもありました。

 

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 規模は近隣同規模自治体の多賀城市図書館(の図書館部分)と比べても小さめで,あと蔵書は古い図書館からの引継ぎ図書が多い印象がありましたが,蔵書は増やす前提で棚にかなり余裕をみているようなので,1年後位にまた見に来ようかな。多賀城市図書館ほどの驚きはなかったですが,近年できた岩沼市と比べても,力の入り具合が感じられ工夫が見られました。
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名取市としての立ち位置


 山田名取市長の一番の公約であった「仙台市地下鉄の南進」の実現可能性を調査する予算が,名取市議会で取り下げを余儀なくされました。

もちろん,実現可能性は仙台市の協力が得られる見込みが限りなく低く,ありえるとしたら,仙台市域の柳生まで(これも長大な橋をかける必要があり困難)と思っていました。

 とはいえ,富谷市で行われた「泉中央以北の公共交通機関導入調査」のように,実施することは”あり”だったと思いますが,結果は見えていただけに,山田市長的には,振り上げたこぶしを議会が無理やり降ろさせた構図で,助かったのかも。

 公共交通機関の整備は,政令市でない自治体では,せいぜいコミュニティバスや駅整備への補助くらい。また,駅前整備にも,力を入れることはできますが,軌道系交通機関の整備は,仙台市と合併しないとまず無理。それに名取市は,JR東北線と空港アクセス線の2路線が通っており,この2路線で市内人口の7~8割はカバーしているから,残りの2割のためにというのは鼻から無理。泉も合併条件として延伸した地下鉄は,泉市(区)の中心として整備されていた泉中央駅まで。

 その点,10年前の名取駅の橋上化と今回の再開発ビルの整備については,名取市として存続したからこそ。仙台市にありながら,隣駅の南仙台駅(空港線を除くJR単独の乗降客数は名取駅より上)が,平面駅で高架化も橋上駅化も進まない現状を考えると,名取市として身の丈に合った独自路線を進めた方がいいのかなと思います。


 路線拡大が進む仙台国際空港や,東北最大級モールのイオンモール名取といった,仙台以上の独自のコンテンツがあり,4月にまちびらきする閖上など,仙台と差別化した形での面白い街づくりを進めていくべきと思っています。

 

 

2019年3月10日 (日)

名取市図書館に行ってきました その1

昨年末の12月19日に,名取駅東口の再開発ビルの目玉施設としてオープンした新・名取市図書館。

 

亘理町,大河原町,太白区,岩沼市に続き,仙南ではもはや珍しくない駅前(駅近)図書館ですが,多賀城なども含めた他の図書館を参考にして,コンパクトながら魅力的な施設に仕上げてきた印象です。
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 再開発ビルは,アクセス鉄道開業に向けて,橋上駅として2006年頃に改築された名取駅に,ペデストリアンデッキで直結しています。ペデストリアンデッキで直結した図書館は,亘理駅⇔亘理町図書館はありますが,亘理は駅東口にある図書館から自由通路を経由して西口の地上に降りてから駅に入る形になりますので,実質的に直結する形態は県内では初めてで,駅からの利便性は高いです。

 

 正直,駅を橋上化しただけでは,東西からの利便性が高まること位で,もったいない感がありましたが,東口にデッキをつなげたことで,平面部分の車両と歩行者の歩車分離が行われ,機能的になりましたし,名取市の玄関口として,マンションが林立し生協やシンボル的なサッポロビールが位置する西口と合わせて立派になりましたね。

 

 

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再開発ビルはセコムホームライフの分譲マンションを核とし,名取市図書館と増田公民館の公共部門,小規模の商業テナントの民間部門が合わさった,身の丈に合った施設です。
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商業店舗としては,名取市に大々的に店舗展開しているイオングループが協力し,1階にイオンエクスプレスが県内では仙台市以外で初めての出店です。駅前にはコンビニもなかったので(近くは旧太陽デパートの場所),コンパクトな店内ながらも,駅利用者が帰宅時にささっと購入できる小型店なので,街にとってはプラスになりますね。
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また,ドラッグストアで,デッキに直結する2階にココカラファインが出店しています。

 

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スーパーとドラッグストアのコンビであれば,最低限の利便性は確保されるし,足りないものがあれば西口の生協に行けば良いし,増田の旧市街地の住民や名取北高の生徒の利用も見込めるし,長く利用される店舗になればいいですね。

 

次回に続きます。

 

 

2018年7月20日 (金)

久々に多賀城市立図書館へ

約2年ぶりに,TSUTAYA図書館こと,多賀城市立図書館へ行ってきました。

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仙台市立の図書館にも飽きたので,調べ物を兼ねて。

過去記事

多賀城市立図書館へ(H28/7/11)

多賀城駅の周辺整備が進み,駅南の分譲マンションも2棟目が。
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マンションの1階には,飲食店も入居し,駅の南北の整備が概成した印象です。先日はこの駅前広場でビアフェスタが開催されたとか。

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 今回は,主に図書館部分で1日過ごしました。3階の仙石線を眺めることができるカウンター席で調べ物をしましたが,他の図書館と異なる利用者としてのメリットは,蓋付きの飲み物は座席で飲むことが可能なところ。もちろん,本を汚さないように気を付けてが大前提です。席によっては,コンセント付きのノマド用席もあり,午後になると,大学生も増えてきて席もそこそこ埋まってきました。

 全体的に,カフェのように閲覧席の配置がゆったりしており,どの席に座ってもあまり他の方を気にせずに本を読んだり,作業をすることができるかなと。

 2年前に来た時には,図書館部分の蔵書がちょっと古いなぁと感じたもの。本の見せ方は秀逸ながらも,移転前の図書館の蔵書がそのまま並べられている印象がありましたが,今回はけっこう実用的なビジネスに役立つ新刊本やマニアックな趣味本も入っていて,TSUTAYAが受託しているだけに,そんなにお堅くない利用者のニーズに沿った選書がなされているなぁと。

 昼食は,今回も駅中食堂で,あんかけ焼きそばを。本格的です。

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 また近いうちに来ようかな。

 

 

2018年7月11日 (水)

阿武隈急行 全通30周年 その1

 今月1日に,槻木駅と福島駅を結ぶ第三セクターの阿武隈急行が全通してから30年を迎えました。旧国鉄の丸森線が廃止対象となりながらも,宮城・福島の両県,福島交通を中心に第三セクター会社を設立し運営を引き継ぐこととなり,未開通だった丸森~福島駅間も合わせて全線開業したのが1988年7月1日。仙台市地下鉄南北線とほぼ1年違いの開業時期なんですね。

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阿武隈急行HP

 丸森線時代でも角田という市が沿線にあったのに廃止対象になったのは,そもそも1日5往復位しか走らせてなかったとか。もともと,東北本線のバイパス線として工事が始まりながらも,東北本線自体が全線複線電化され,ネックになっていた越河の勾配もクリアされた後は建設の意義がなくなり,旧国鉄としてはまとめて廃止・工事中止したかったのが,とはいえ福島県側は伊達,保原,梁川などそれなりの人口の町が連なり(過去には福島交通の軌道線が1971年まであったとのこと),工事が進んでいた南側を含めて活かす方向になったのは自然なこと。

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(阿武隈急行HPより引用)

 開業当初から,槻木でJR東北本線につながる宮城側よりも,県庁所在地にダイレクトで乗り入れる新規開業した福島側の方が本数も多いという状況。昼間でも概ね1時間に2本程度の本数が確保されています。本数で言うと,常磐線の仙台口とほぼ同じ約30往復。宮城側は23往復と昼間は1時間に1本,朝晩は1時間2本の時間帯がある感じ。

 角田からの仙台までの時間距離は約50分で800円で,760円の白石と同じ。人口も約5千人差で同規模。ただ,白石の乗車人員3,000人と比べると半分以下というのは,仙台まで直通で行けるか否かの違いは大きい(仙台直通は1日2本のみ)。もちろん本数も(白石‐仙台間は約40往復)。

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 その阿武隈急行の電車は,仙台駅にも朝夕顔を出す,おなじみの白と緑,青の独特なデザイン。JRの車両の置き換えが進み,仙台駅を発着する岩沼方面では唯一の片側2ドア車でかつ4両編成ということもあり,特に夕方の18時21分仙台発の直通電車は,その前10分以上間隔が空くので,結構な混雑を招いている状況です。

 この車両もようやく,老朽化で置き換えが始まるとのことですが,まずは1編成(2両)から。それももう新しい部品がなく修理ができないため,部品取りのために1編成廃車にしなければならないというせっぱ詰まった状況とか(知事記者会見より)。南北線車両とほぼ同じ車齢で,南北線の方が距離は走っていそうですが,やはり基本地下を走る地下鉄とは痛み方が違うのかな。

 ちょっと前になるけど,その阿武隈急行で初めて小旅行した時の記事を次回以降に。

 

 

2018年6月30日 (土)

名取駅前再開発と市立図書館

震災後,りんくうタウンを中心に人口増が続いている名取市。名取駅の乗客数もアクセス鉄道の開業後,約8千人/日 から約1.2万人(アクセス線直通分を含む)と4千人も増加しています。

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 鉄道の本数が約80往復から約120往復に増えた分にそのまま対応する増加率ですが,アクセス線開業前は長町~岩沼間が利便性の高い沿線という認識だったのが,現在は長町~名取が便利で,館腰・岩沼はやや劣るように思われてしまっています。本数はほぼ変わらなくても,アクセス線が使えないだけで利用者にとっても多少不便な印象を持たれてしまう。

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 その名取駅は,アクセス線開業時に,橋上駅舎化され,それに向けて東西の駅前広場も整備されました。一方,それまで存在した書店がなくなったり,綺麗に整備された反面失われた機能があったりします(同様に,数年前に駅前広場が整備された岩沼駅前も栗和田書店とローソンが無くなったりと,痛しかゆしの面が)。

 駅前広場が整備されても,西口は自転車置き場が相変わらず民間業者のが点在していたり,これも岩沼駅と共通した難しい既得権の問題があるようですが,長年の懸案であった,駅前再開発については,民間分譲マンションと図書館・増田公民館の合築という形で工事が順調に進んでいます。

 名取市としても,イオンモールや市役所・文化会館が集まる杜せきのしたエリアの勢いが強い反面,名取駅前は単なる通勤通学を中心とした交通結節点になってきたところ。上述のような県内のJR駅で3番目の乗客数を誇る名取駅の拠点性を生かすべく,遅ればせながらの再開発が行われています。

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図書館が駅前にという流れ

 仙南のJR沿線では,H7年に亘理駅東口の悠里館に亘理町立図書館が出来たのが走りで,H12年頃に大河原駅前のオーガの核施設として大河原町立図書館,長町駅前に太白区図書館,4年位前に岩沼駅西口徒歩5分の場所に岩沼市立図書館,昨年に山下駅前(山元町)の交流センター内に図書コーナーと,小規模なものも含め,そういった流れが続いており,名取市も駅から多少離れた目立たない場所にあった図書館を駅前に移転させることになります。

 この再開発ビルは,10年前に橋上化された名取駅の2階コンコース(自由通路)にペデストリアンデッキでつなげるべく,現在準備工事が進められています。

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分譲マンションとの合築

 セコムグループのグローリオシリーズの約50戸規模の中規模マンションとの合築です。名取駅前では10年位前に西口を中心にダイワグループが集中的に供給しましたが,駅前では久々の分譲マンションという印象です。仙台駅まではラッシュ時で乗車時間15分。本数もほぼ4~5分おきで地下鉄と匹敵する利便性なので,それを考えると名取駅前は実をとるには良いエリアだと思います。イオンモールも近いし。

2018年5月19日 (土)

わたり温泉鳥の海 リニューアルオープン

久々の更新です。4月以降の環境の変化についていけず,なかなか更新する気も起らない状況ですが,ストックネタから再開です。

震災による津波で,1階部分が大きな被害を受け,長期休業していたわたり温泉鳥の海。起債などで町が10億超をつぎ込みながらも,営業開始から数年のタイミングでひどいダメージをうけてしまい,無事だった3階の客室部分などを復興作業員向けの宿舎として使用し,収入を得ながら,4年半前のH26年10月に日帰り温泉部分のみ再開していました。

わたり温泉鳥の海へ(2014/12/14)

とはいえ,以前700円だった入浴料を500円として再開したものの,日帰りのみでは赤字続きだったようです。あの建物の立派さ故,5階以外の宴会・休憩所,客室,レストランが休業状態だったのを何とかしなければと,町は佐勘に指定管理委託を決め,約4か月間のリニューアル休業を経て,7年ぶりに全面再開しました。

わたり温泉鳥の海 ホームページ

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リニューアルオープンを祝う華やかなエントランス部分です。

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一階部分は,休憩所部分は居心地の良い空間に生まれ変わり,また一角は軽食を提供するフードコートに変身していました。

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また,復活した宿泊機能と連携する形で,宿泊者向けラウンジが設置されていたり,当然物産館機能はきずなぽーとわたりへ移転して復活はないものの,一階部分もそれなりに再整備されています。

あとは,5階の温泉について,単にリニューアルしただけかと思ったら,結構大幅に配置も変わっていました。

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入浴料金は4月中は500円でしたが,5月以降は700円(町民及び町民と同伴者は500円)です。やはり震災前の700円に完全に戻すことはできなかったのでしょう。

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ラウンジには,海側を眺めることができる休憩スペースが設置されています。

温泉部分は,基本的には配置は一緒ながら,寝湯のジェットバスが撤去され(これはちょっと残念),ヒノキ風呂になっていたのと,露天風呂部分が水道水から温泉水になっていました。

やはり露天風呂が温泉になっていたのは大きいし,周辺も堤防や公園の再整備が進み,殺風景さもだいぶ緩和し,ふつうに眺めが良い,仙南では唯一の眺めが良い海辺の温泉施設として,再スタートしたことは喜ばしいです。

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4階のレストランや3階の宿泊室部分には入っていないのでわかりませんが,北側に復活した鳥の海の運動公園と連携し,合宿の誘致とかも想定しているとのこと,佐勘の運営とのことで,小規模な宿泊施設で難しいところはありますが,期待しています。

2016年12月30日 (金)

今年の振り返り&来年に向けて

今年もあと1日ちょっととなりました。

まだ年賀状も途中で、大掃除もする暇なくという体たらくぶりながらも、年末年始の帰省が急きょなくなり、しばらくぶりに自宅で年を越すことになりそうなので、ちょっとのんびりモード。

今年も公私ともに多忙な年で、更新頻度も週一が精いっぱい。そうすると取り上げるテーマも偏ってしまったというのが反省点。

振り返ってみると、

仙台駅東口再開発、北海道新幹線の開業、パルコ2のオープン東西線開業による沿線の変化、震災復興の進展(JR常磐線の再開、野蒜の新市街地整備の進展、石巻市立病院の移転、女川の順調な復興ぶり)、仙台空港民営化による新路線の開設泉中央の再開発多賀城のTSUTAYA図書館オープン仙台PITオープン富谷市誕生

など、今年も街中も郊外でもいろいろなことがありました。震災復興関連などは、あまり現地に出かけることも出来ず、記事も不十分なところが心残り。商店街やハマテラスなどがオープンした女川にはぜひ再訪したいところ。

今年は少なくとも年度末までは仕事で悲惨な状況が続きますが、県内では今年に比べると小粒ながらも楽しみなトピックはあるので、嫌気がささない限りは引き続きマイペースに更新していきます。

4月 東北大農学部青葉山新キャンパスへ移転

5月 荒井駅前に1500人収容ライブホールオープン

6月 ホテルメトロポリタンイースト開業

夏 仙台空港 ピーチの拠点化 (夜間駐機開始)

年内 宮城野橋全通(元寺小路福室線)

あすと長町も、当分の間はマンションの完成予定しかないのが残念ですが、4月には住友のシティタワー(414戸)が、年末にはワールドアイシティと野村のワンパーク(345戸)が入居開始となり、人の流れの変化や、新たな居住者を当て込んでの商業面での動きも期待できるかな。

2016年12月28日 (水)

イオンモール名取増床

2007年にオープンして10年を迎えるイオンモール名取。当初はダイヤモンドシティエアリで、単なるイオンとは差別化された三越も核テナントの2核1モールのSCだったのに、いつのまに単なるデカいイオンモールに。

三越の代わりにコジマとダイソーが入った時点で、ヤバヤバでしたが、でも県内で随一の規模のSCだし、テナントの入れ代わりは激しくとも、まぁあそこに行けば時間は潰せるという安心感はあるよね。

特に家族連れにとっては。トイレもきれいだし、おむつ替えにも困らないし、雨の日には特に早い時間に行かないと駐車場が空いていなかったり。

で、このイオンモール名取。仙経の仙台商圏で触れられていましたが増床計画が公になりました。

2万平米の売り場面積を増床とのことで、新たな一つのSCに匹敵する規模の増床じゃん!

駐車場とアクセス線の杜せきのした駅とモールを結ぶ2階レベルのデッキを撤去してその跡地にとのこと。そうすると駅を降りて、すぐにモールに入れることになり、駅ビルみたいで利便性はUP。

核店舗ではなく、専門店モール部分に使うのでしょう。場所的に空港利用者をターゲットに、空港ビルを補完する飲食店などがありかな。1階は駐車場で、2階と3階は店舗。屋上部分は駐車場との形態にして、少なくとも駐車場は減らないように。一応大店立地法では確保しなければね。

イオンは最近仙台圏では、コンビニサイズのイオンエクスプレスや富沢のような都市型と称する小商圏を対象とする商業施設の展開に力を入れているけど、一方中規模の店舗(卸町、あすと長町)の展開は急いでいない感あり。

数年前から言われているイオンモール利府の増床というか大規模店舗への建て替え移転は静かに進めているんでしょうが、仙台市中心部の商業集積の高まりに対抗する形で、まずます郊外と中心部が断絶していくというか、駅前に行く人は通勤通学者や他県からのお客さんのみ。一方仙台近郊の人は郊外のSC専門で駅前に行かないなど、2極分化が進んでいると言われていますが、その流れがますます強くなりそうです。

雨宮の東北大農学部跡地計画も水面下で進めていますが、緑地保護は最小限になるし、所詮イオン。でもあのような都心近傍の土地にまとまったSCは都心居住をサポートする意味であながち否定できない。ヨーカドーも自滅しているというか、7ー11の好調のために西武そごうやヨーカドーがおろそかになっているので、相変わらずイオンの
やりたい放題は変わらず。


2016年12月12日 (月)

常磐線 浜吉田―相馬 再開通レポ(その2 山下駅編)

さて、浜吉田駅を過ぎて、程なく移設された新線区間に入りました。路盤も含め明らかに違いが分かります。

途中までは地上区間で踏切もありますが、山下駅手前のいちご農園の手前で高架に上がります。

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山下駅の東側には、10月にオープンしたばかりのフレスコキクチと薬王堂、駅前広場や新興住宅地群が見えてきました。

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そして、ゆっくりと到着です。

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1番線が本線で、2番線は山下駅折り返しと行き違い用という使い分けで、両方向とも1・2番線を利用します。ちょっとわかりにくいですが、山下駅始終着の4本の電車が2番線をふさいでいる時間帯は、浜吉田駅などで上下列車の交換を行うようにして、旧駅の2面3線から1面2線に縮小したとはいえ、この設備で対応する工夫をしています。

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高架駅というところでは太子堂駅に似ていますが設備は簡素でエスカレータは設置されず。でもエレベータはあり。接近案内はありますが、電車発着時間の電光案内表示やホーム上での待合室はなし。椅子が設置されていますが、この時期は吹きっさらしで結構辛い。山下駅始発電車は良いけど。その分1階に密閉式のガラス張り待合室が設置されています。

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改札は簡易スイカのみ。みどりの窓口も再設置され有人駅とはいえ、窓口営業時間も断続的に休憩時間があり、オープンなつくり故に、地元の方々が見学がてらに自由に出入りしていました。

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運賃は、来春のダイヤ改正時に、内陸移設に伴う距離増を反映した新運賃になりますが、取り急ぎは震災前の旧ルート運賃で再開です。仙台駅まで580円。

時刻表を見ると、基本毎時1~2本ながらも、朝の通勤通学時間帯の7時台は4本!これも震災前と同じとはいえ、広域都市圏や旧来の高校学区制で仙台圏域に取り込まれていた亘理郡の仙台方面との結びつきの強さを表しています。

でも、この5年間で少子化により通学に利用する高校生の減少が進み、また山元町特有の状況で、この層が通学の不便さで家族ぐるみで亘理以北へ転居してしまっている現状もあり、再開後でどの程度の利用客が見込めるか。以前の半分で御の字の利用状況と思われ、そうなると自動改札が設置されなかったのも当然か。

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駅周辺の整備状況

東口方面に行くと、公共施設が建設中でした。集団移転や災害公営住宅といった住宅地はメインの西側のみ。

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西口には、立派な駅前広場が。町民バスも発着します。

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整然とした一戸建てが並ぶニュータウンです。これまで仙台近郊の常磐線沿線にはなかった光景。

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駅前型商業施設

駅前には、相馬に本店があるスーパーフレスコキクチと、ドラッグストア薬王堂が並んでオープンしています。昼過ぎの時間帯ながら、それなりの賑わいで、もともとスーパーが国道6号沿いに小規模スーパーのアイユー山元店があっただけの便利とは言えない町だったので、ワンストップ型で複数の郊外商業施設が集まったのは山元町で初めてであり、スタートは順調のようです。

おかげで、遅い昼食を購入することができました。常磐線に限らず、駅前でまともに買い物できる駅はなかなかなく、コンビニがあればいい方なので、小学校や子育ての公共施設も集まり、1周遅れのトップランナーとして、山元町の「コンパクトシティ」の取り組みが成功して欲しいものです。

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再び乗車

 約30分後の13時55分発原ノ町行きに乗車。今度は4両編成で一安心。余裕で座ることができました。

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天気が下り坂で霰も降ってきて寒々しくなってきました。電車から、山元町役場に繋がるひばりの杜のメインストリートを。月曜日から本格的に通勤通学での利用が始まりますが、多くの方に利用してもらいたいと思いながら、新地駅に向かいました。

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2016年12月11日 (日)

常磐線 浜吉田―相馬 再開通レポ(その1)

震災から5年9か月。待ちに待った常磐線の不通区間、浜吉田駅(亘理町)⇔相馬駅 間が12月10日に再開通しました。うち、浜吉田駅~駒ヶ嶺駅間の内陸移設区間は実質新規開業なので、ぜひ乗りたいと思っていました。

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震災後は、大きな津波被害で山元町の山下駅、坂元駅周辺の集落の再興は難しいと感じただけに、鉄路の内陸移設には賛成の立場でしたが、来春の目標が3か月ほど早まったとはいえ、6年弱の歳月をかけての内陸移設と新市街地の造成。長かったですね。
このブログでも、これまで下記の通り散々取り上げてきたたけに、喜びもひとしお。
家の用事が片付き、何とか出かけられそうだったので、昼過ぎに急遽決行!仙石線の再開の際は開業2か月後になりましたが、今回は何とか翌日に行くことができました。
目的地は新地駅で行われているイベント、その前に新市街地が概成した山下駅前もみたいなぁと思い、長町駅12時42分発の山下駅行きに乗車。
2両編成。。。
嫌な予感がしたら、電光掲示板には「2両」という表示。。。まぁ山下行きだから、2両でも大丈夫でしょうけど、しかし12時台仙台駅発が6本もありますが(空港線、本線、常磐線各2本ずつ)、そのうち空港線と常磐線の4本が2両というのは、仙台―名取 のフリクエンシー確保の観点では、望ましいのかもしれませんが、やっぱりこの区間での2両編成は特に空港線で積み残しが起こっているように、どうなのかなとも思ってしまいます。
なお、常磐線での仙台駅発で2両編成は、始発の5時台1本、11時台1本、12時台2本の計4本なので、大部分は4両以上が確保されています。
(この時刻表は太子堂駅のもの。写りが悪くてすみません。長町駅と太子堂駅の時刻表には両数まで掲載され助かります。)

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11時と12時台の原ノ町行きであれば、開業記念乗車で2両では厳しかったんでしょうが、幸いにも途中駅の山下駅行きだったので、長町駅乗車時点で701系のロングシート車で席が半分強埋まる程度。岩沼を過ぎたら15人/両、亘理を過ぎたら10人/両程度に減り、2両でも十分な乗客数。それでも浜吉田行だった時には、亘理駅で9割が降りていたので、亘理駅の利用客数も大分減るんでしょうね。

亘理駅も浜吉田駅も、2番線での発着というのは久しぶり。

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浜吉田駅も、思いもよらぬ終着駅となって4年弱。元通りの地味な途中駅に戻ります。




より以前の記事一覧