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ベガルタ

2020年3月13日 (金)

明日はJRダイヤ改正 常磐線全線復旧! ほか

 新型コロナ渦で暗いニュースが続き,さらに恒例の震災特番の垂れ流しにうんざりしていたところ,週末の娯楽であるベガルタも4月への再延期が確定するなど,気分を上げるのが難しいこの頃でしたが,明るい話題としては,明日に控えた常磐線の全線再開と仙台ひたちの復活ですね。

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3月JRダイヤ改正 仙台駅時刻表は? (2/25)

常磐線全線復旧 ひたちのダイヤ考察 その1 (1/21)

常磐線全線復旧 ひたちのダイヤ考察 その2 (1/25)

常磐線特急 仙台―東京直通復活へ (19/7/6)

 とはいえ,全国一斉休校の余波で,子供の世話のために全く外出がままならない週末が続いており,明日はせいぜい長町駅近辺を10両編成で疾走するひたちを拝むこと位になりそうです。

 それにしても,9年ぶりの全線再開という祝賀ムードも吹き飛ばすコロナ渦が恨めしいところですが,落ち着いたらぜひ東京遠征に早速使ってみたいです。4時間半は新幹線の3倍とはいえ,高速バスよりは1時間も短いし,旅として考えれば良い所要時間かも!

 乗車率はさらに厳しくなるとは思いますが,コンスタントに利用されて,仙台直通が長く続いて欲しいです。

プロスポーツの対応

 仙台に本拠地を置く3大プロスポーツチームが所属する各リーグ。

 Jリーグ・Bリーグの公式戦延期,プロ野球のオープン戦無観客試合と雪崩を打つように対応がなされましたが,今後の見通しとしては,Bリーグは数試合は無観客試合での公式戦再開,Jリーグは4月3日再開が決まったようです。

 Jリーグも無観客試合の可能性は残るにしても,これ以上の再開延期は難しいとのこと。プロ野球は無観客は想定せず4月10日の再開を目標にとのことで,学校もですが,やはり4月から徐々に正常に戻していかないと,家庭も経済もうまく回っていかない。

 全国からの観客が集まってくることに関してはリスクが高まるのは確実ですが,今後はリスクと生活を共存させながら妥協点を設定して対応していくしかないのかな。 

 さて,このブログも,明るい兆しが出てくるまで,しばらくは更新ペースが落ちるでしょうが,いろいろ考える充電期間としたいと思います。

 ※先週投稿したつもりでいたのが,下書きのままになっていましたので,時期は逸しましたが公開にしておきます。

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2020年2月21日 (金)

J1 2020シーズン開幕!

不安の中のJ1開幕

 本日,フライディナイトとして,湘南ー浦和が先行開幕したJ1リーグ。

 新型コロナウイルス渦で,不安だらけのご時世で,まだ東北では感染者が発見されていないとはいえ,1.5万人以上が集まる開幕戦。いろいろと不安は感じます。

 リーグ当局からは,延期や無観客試合という選択肢も出ており,特にこういう時に屋内ドームの札幌は今後のチケット発売が中止になるなど,入場料収入に頼っているチームほど,影響は大きい。ベガルタも30万人動員を目標としているというか,達成しないと赤字確実なだけに,こういう不確定要素は本当にキツイ。

開幕前はジェットコースター状態

 昨シーズン終了後の渡辺監督退任から木山新監督の就任のモヤモヤ,アシスト王永戸の引き抜き確実報道での落胆,赤﨑,クエンカの獲得で一気に盛り上がり,ゲデスとパラの獲得と,ベガルタらしからぬ「どこにそんなカネがあったの?」祭り,そして梁の退団とサガン鳥栖移籍発表にしんみりと,オフシーズンは本当に賑やかな話題をふりまいてくれました。

 ベガルタ仙台新監督に木山氏就任へ(2019/12/11) 

 ベガルタ 梁退団発表と怒涛の新加入ラッシュ (2019/12/29)

 しかし,キャンプイン後は不安だらけ。長沢,ゲデスの前線2枚が揃ってケガ,インスタばかりしているクエンカは結局膝の半月板の手術で全治6か月。練習試合も不安な出来。補強が意欲的だっただけに,一気にしぼんでしまいました。

先行開幕のルバンカップ,そして極寒の2月開幕

 そして,先週のルバンカップ開幕の浦和戦。相性の悪い埼玉スタジアムという条件は,監督交代でリセットできるかと思ったら,さっそくケガ人の影響か,選手層の薄さを露呈してしまいました。特に左SBの永戸の穴が全く埋まっておらず,もともとCBの常田が完璧な穴になってしまったことが早く分かって良かったですが,パラもフィットしないようで,木山人脈でFC東京からレンタルで柳獲得というのは,いくらリストアップしていたとはいえ,完全に経営面では誤算。

 ただ,常田の穴を考えると,2-5というスコアの差ほどは完璧に崩されたわけではなく,ホープ田中渉の電光石火の連続得点,武者修行から復帰した佐々木匠がキレキレで十分戦力になりそうなことなど,心配し過ぎてもしょうがない。

 そのような中での,明日のユアスタでのホーム開幕名古屋戦。この条件は震災で中止になった9年前がよぎりますが,J1に初昇格した時代とは異なり,最近は名古屋戦の相性は悪くはないということを拠り所に,明日を楽しみにしています。

経営の不安解消を

 シーズンに入る前には,いつも期待と不安が入り混じる心境になるのは当たり前ながら,今年は経営面での不安がより大きいのがちょっと。

 昨シーズンは今シーズンの補強費が前倒しで入っているとはえ2.7億の赤字ということ,なのにスポンサーがさほど増えておらず,完璧にJ1規模拡大の流れに取り残されていること,観客動員30万人が黒字化の前提ということ。この観客動員については,量よりも質とのことで,開幕戦からダイナミックプライシング(DP)が本格実施され,サポ自が一時4000円超になったと思ったら,3000円強まで落ちてきたり,ちょっと上がり下がりが大きすぎて,まだ慣れません。一見さんにとっては確実に足が遠のく原因になりそうです。スマホやカード決済でそれほど金額を気にせずとも良くなったご時世ならではの施策ではありますが。

ベガルタ 2019シーズン終了に思うこと その3 ~やはり。。。渡辺監督退任後のビジョンは?~(2019/12/10) 

 昨年試行的に実施した後半戦5試合では,収入増の効果があったとのことで,逆にA指定席などはサポ自より安かったり,席を確保したい時など使い分けがやりやすくなるので,マイナスだけではないのかなと。飛行機などもDPが当たり前になっているなど,需要の平準化のためには悪いことだけではない。我々も慣れていくしかないし,価格の変動が嫌であれば年チケに誘導する流れというのは,良く考えられています。

 明日の試合は,古巣対決として赤﨑のゴールに期待。昨年も逆噴射スタートのイメージながらも,開幕戦の浦和戦は0-0。開幕戦の戦績は良好な我がベガルタななので,少なくとも負けるイメージはありません。開幕前にいろいろありましたが,明日の開幕戦が楽しみです。

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2019年12月30日 (月)

2019 閲覧数ランキングから今年を振り返る

 今年もあと1日を残すのみ。明日は帰省するのでこの記事が今年の最後になりそうです。

 2018年は,下半期ほとんど更新せずじまいで開店休業状態でしたが,今年(2019年)の1月に復活し,5月に中だるみがありましたが,比較的コンスタントに更新できたかなと思っています。

 初めての試みとして,今年の閲覧数ランキングを。

傾向として,上半期の記事が通年で閲覧数を稼いでいる傾向はありますが,

1位は7年前の記事

 何と7年前に取り上げた「ZEPP仙台の行方」です。コンスタントに閲覧があり,やはり関心を集めているんだなぁと。

ZEPP仙台の行方 

 同規模の大型ライブハウスは,あすと長町のPIT,荒井のGIGSと競うように2つ立地したとはいえ,やはりZEPPのネームバリューは大きい。

 ヨドバシ再開発ビル(第一ビル)に入るという報道もあり,実現に近づいている状況ですが,それだけ愛されたライブハウスというのを実感しました。

 ただ,このトピックに勝てるような記事がなかったというのは,取り上げ方がマンネリ化しているためかもしれないので複雑な気分。情報収集を怠らずに引き続き頑張っていきたいと思います。

 

2位は災害公営住宅ネタ

 今年初めに全国マスコミ(ワイドショーや朝日新聞)でも取り上げられた「あすと長町復興公営住宅をめぐる日照問題」。近所ネタでセンセーショナルに取り上げられた反面, 背景が正確に説明されておらず市が悪者にされるだけの偏った報道であることが歯がゆかったので,思わず記事にしてしまいました。

 被災者の住民の方は気の毒ですが,そもそも原因となった大規模高層マンションの建設を,モラルには反するとしても合法的に遂行した某大手デべと地元デべの責任は大きいものです。比較的多くの方々に読んでもらえたので良かったです。

あすと長町復興公営住宅をめぐる日照問題

 

3位は震災・鉄道ネタ

 最近再度アクセスが増え続けているこの記事。7月の「常磐線特急 仙台―東京直通復活へ 」。3月14日のダイヤ改正に合わせての常磐線全線再開通と東京直通特急の復活が見込まれていましたが,12月中旬のダイヤ改正プレスではまだ発表されませんでした。

 しかし,「3月上旬に 沿線の双葉,大熊,富岡の3町に出されていた避難指示が駅周辺の一部で解除」との報道が先日あったことで,期待感が高まっているのを感じます。7月時点で,仙台までは4往復での復活を予想しましたが,震災前の基本4両編成での運行と異なり,10両編成での運行となるので輸送力過剰になることは避けられません。

 また,震災前と異なり常磐道が片側1車線とはいえ全通しているので,いわき⇔仙台の需要は高速バスである程度代替されているので,どの程度の乗客が戻ってくるかは未知数。仙台発着としては,震災後,上野経由新幹線ルートが最短となっていた水戸や日立など茨城県北との直接アクセス需要を転移させていくことが必要かなと(JR的には減収要因ですが)。また一番流動が太い東京ー仙台間を新幹線のサブルートとして割引切符により需要喚起するなどが考えられますが,いかんせん10両編成を埋められる気はしません。

 過去の震災からの復旧路線のプレス実績からすると,仙石線が1か月前,常磐線北部が2か月前だったので1月中の発表は確実。特急が走る路線であり,指定席予約の関係もあるので,早めに1月上旬に発表されると嬉しい。

常磐線特急 仙台―東京直通復活へ

 

4位~10位は開発ネタで独占

 震災後,都心部の再開発プロジェクトは2016年完成の仙台駅東口自由通路&パルコ2で止まってしまい,待望論が多かった開発プロジェクトで4位から10位までを占めました。うち,あすと長町関係で実質2件,都心再開発関係で実質3件です。

 都心部再開発関係は,2月に方向性が打ち出された「都心再構築プロジェクト始動?その1」の記事がランクインしましたが,7月に発表された具体的な方針の記事についても,比較的読まれています。その具体的な対象案件である待ち望まれた「ヨドバシ」「藤崎」の方向性について,経営者側から方向性が示されたという点で,閲覧数が多かった理由かなと思っています。「さくら野跡地」「EDEN再開発」についてはあまり明るいニュースはありませんでしたので,翌年度は動きが見えてくれば良いなぁ。

4位:とうとうヨドバシ再開発着工&ZEPP仙台再出店か!(8月)

5位:JRの長町駅東口開発計画が明らかに (6月)

6位:藤崎 来年に新店舗計画 (10月)

7位:ヤマダ電機 あすと長町進出へ(7月)

8位:JR長町駅東口開発計画正式発表(9月)

9位:ヨドバシ複合施設「リンクス仙台」3年以内にオープンへ (11月)

10都心再構築プロジェクト始動? その1 (2月

 なお,4位の8月のヨドバシネタについては,記事中に「特に新しい情報はない。選挙日前日で意図的なものを感じる」と一応断ってはいながらも,元議長の市議会議員選挙前のツイートに反応し,結果的に「今秋着工」というのは希望的観測のガセネタだったので,取り上げたことについて反省しています。より正確な情報としては11月に記事にした9位の「リンクス仙台」記事を参照して下さい。

来年に向けて

 通年ではランキング入りはしませんでしたが,今年後半に飛び込んできたニュースの行方が気になります。

それは,「宮城県美術館移転問題」です。縮小均衡の未来に向けて財政的なメリットを求めての動きというのは理解できなくもないですが,結論ありきの進められ方というのはやはり腑に落ちません。

 これだけ反対運動が広がっており,1月末に県知事と仙台市長の会議があるとのことで,年度内には方向性が見えてくるでしょうから,引き続き追っていきます。

宮城県美術館 宮城野原に移転?

宮城県美術館 宮城野原移転の続報

県の公共施設の立地 仙台市を無視して良いの?

 他にも,阿武隈急行復旧の行方,渡辺監督退任後のベガルタの動向なども含め,動きがあれば記事にしたいと思います。

 それでは,今年も訪問頂きありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

 

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2019年12月29日 (日)

ベガルタ 梁退団発表と怒涛の新加入ラッシュ

年末で出張やら風邪やらであっという間に御用納め。年賀状もやっと今日片付け,10日以上記事が空きましたが久しぶりに。

別のチームみたい。。。

 渡辺監督がフロントに対しての苦言を呈した11/30のホーム最終戦。チームの運営規模が大きくならず,毎年のように主力選手を引き抜かれ,継ぎはぎをしながらのやりくりでは理想のチーム作りができず,チームとしての将来像も見えないとの趣旨で,結局フロントはこの功労者を切る形で心機一転新しいシーズンを迎えることとなりました。

ベガルタ 2019シーズン終了に思うこと その1(12/7)

ベガルタ 2019シーズン終了に思うこと その2(12/9) 

ベガルタ 2019シーズン終了に思うこと その3(12/10)

 その新監督は,元山形の木山監督を引き抜く形に。J1参入決定戦に敗れてすぐのタイミングでの山形退団と仙台就任報道。

ベガルタ仙台新監督に木山氏就任へ(12/11) 

 監督の交代は突然の印象があったのに,後任の選定はやけにスムーズでした。正式発表は19日と多少遅くなりましたが,その後の新戦力の発表が五月雨式に続きながら,年末の休みに入った12月28日,とうとう2004年から16年間チームの顔で居続けた梁勇基が契約満了でとうとうチームを離れるニュースが入ったのはご承知のとおり。

梁の退団に想う

 これについては,現役続行にこだわる梁が フロントの様々な申し出を断った形とのことで,それも梁らしいなぁと。

 プロ野球と比較してピラミッド式で下部リーグが充実しているサッカー界は,カテゴリーに拘らなければJ2,J3そしてJFLのチームに獲得してもらうことは容易。そこで試合に出れて活躍できるかは選手によりけりで,下部リーグに移してもでも歳には勝てずにあっさり引退する選手もいれは,40歳位まで何とか現役を続ける選手も多い。キングカズのようにスポンサー枠と揶揄されながらも,52歳まで現役を続け,そしてJ1への舞台に再チャレンジという稀な例もあったりするので,今後梁がサッカー選手としての物語を紡ぎ続けることを決めたのであれば,快く送り出すしかないのかなと。

 チームとしても,功労者である梁の処遇には苦慮してきたのでしょうし,だからこそこのチームで引退させてあげたいという親心からの様々な配慮をした上での話なので,あとは新たなチームが決まるのを見守って行きます。

 何らかの形で,セレモニーを開催してくれればとは思うけど,別のチームに移籍するのであれば,それどころではないだろうし,それだけが残念です。11月30日のホーム最終戦の最後の出場,その1週間後のアウェイ広島戦でのスタメン出場と,「もしや」と感じさせる起用方法だったのである程度覚悟してきましたが,これまでの功績,そして2008年入替戦ヤマハでのロスタイム直接FK,そしてJ1昇格した2010年開幕戦開始30秒での電光石火のゴールを筆頭とした記憶に残るゴール。とにかく一生懸命無尽蔵のスタミナで走り回るプレー振りは,J2からJ1に昇格しても変わりませんでした。そう考えると,2012 年に逃した優勝と昨年の天皇杯準優勝は本当に残念です。梁と一緒にJ1でのタイトルを取りたかった。

続々と大物新加入選手が発表!

 まずは川崎から名古屋にレンタル満了した赤﨑の獲得。元関東大学リーグ得点王で鹿島入り,くすぶっていながらも有望な,知名度のある選手だったので,久々にワクワクする補強。FWはハモンの去就が不明な中,献身的に3シーズン活躍してくれた石原直樹の退団が決まり,その代わりの選手となります。ただタイプはかなり違うような気がしますが,監督も変わるしスタイルは気にしなくとも。何よりも完全移籍での獲得というのが驚き。

 名古屋では21試合で5ゴール。キャリアハイは2015年鹿島での22試合7ゴールで,完全にレギュラーを取ったことはなかったようですが,ベガルタらしい目の付け所の良い補強です。

 そして,本日飛び込んできたクエンカの獲得,元バルサの選手,これも完全移籍で鳥栖から獲得とのことで,どこにそんなカネがあるの?と驚くばかり。鳥栖もサイゲームズマネーで夢を見ながら,撤退で緊縮財政に舵を切ったための放出なんでしょうが,他チームとのマネーゲーム?に勝っての獲得は本当に驚きました。28歳で選手として脂がのっている年齢。

 退団した梁や石原・大岩を含むベテラン選手の浮いた年俸を回すにしても,他にも獲得する選手もいるからどうしても足りない。

 もしかして,新スポンサーからの収入増を充てるの?チームの性格上,先行投資の名のもとに借金して選手獲得というのは,債務超過になったブランメル時代のトラウマがあるからやれるはずはないので,フロントの頑張りという面での良いニュースを期待したい。

 これらの選手をJ2しか経験したことのない木山監督がうまくチーム作りできるかというところですが,監督交代もあり,来シーズンはどのようなチームになるかという点で,ワクワクしています。マンネリ化で一般県民にアピールする要素が少なかった近年から一転しての大補強。観客動員への好影響も期待したいです。

 また,これで補強は終了ではないとのことで,残る関口やハモンの残留に期待します。永戸はあきらめたので。

 

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2019年12月11日 (水)

ベガルタ仙台新監督に木山氏就任へ

 動きが早いですね。続投記事豪快に外した報知が先陣を切って,河北まできたらまぁ間違いない。その前に,木山監督の山形退任報道もあり,一連の動きがつながり過ぎ。

 まぁさっさと決めなければ,来シーズンに向けて置いて行かれるし,感想としては,ベガルタにしては無難な監督を選んだなぁと。ただ,無難すぎてサプライズはない。もちろん,妙なサプライズはいらないので,安定感はあるだろうけど。

ベガルタ仙台新監督に木山氏 今季J2山形で指揮

 サッカーJ1仙台の新監督に今季までJ2山形の監督を務めた木山隆之氏(47)が就任することが11日、分かった。約6年間指揮を執った渡辺晋監督(46)から人事を刷新し、来季の上位進出を目指す。
 兵庫県出身の木山氏は筑波大からG大阪、札幌、J2水戸でDFとしてプレー。引退後は2008年の水戸を皮切りにJ2千葉、J2愛媛の監督を経て、17年に山形の監督に就任。今季はJ2リーグ6位でJ1参入プレーオフに進出したが、2回戦でJ2徳島に敗れて5年ぶりの昇格を逃した。
 渡辺監督は17年のYBCルヴァン・カップベスト4や昨季の天皇杯準優勝など実績を残したが、リーグ戦では低迷。今季は10季連続のJ1残留を果たしたが11位に終った。クラブ側は就任後、一度も1桁順位を達成できなかった結果を重く見て、今季限りの退任が決まった(12/11河北)。

 監督や選手の年俸を上げたりする余地がない位の経営規模の停滞の中で,下位カテゴリーからだから渡辺監督よりも安く,それなりに安定した実績が見込める(希望的観測)の,監督をセレクション。お隣J2山形からの引き抜きで,そもそも仙台に住みながら山形通っていたという話もあるので,引っ越さなくて済む。仙台の雰囲気は”街”も”チーム”も”サポーター”も十分わかっている意味で,入りやすい面は当然あります。

 ただ,監督としての実績は,最高がJ2の5位,ただし,山形時代に天皇杯ベスト4(仙台に敗れる)があった位で,山形,愛媛,水戸と,(JEF千葉以外は)資金力に乏しいクラブを率いて,J2でそこそこの実績を上げたことは評価できるけど,J1で通用する監督かは未知数。

 渡辺監督をやめさせて,無難な良くて残留争いだろうなぁという地味な監督を据えるというのが,社長及びフロントの考えが分かりますが,もちろん誰でもJ1初めての時はあるので,淡々と見守っていきます。少なくとも悪い監督ではないので。監督を安く済ませる分,選手の残留や新規獲得に力を入れて下さいよ。

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2019年12月10日 (火)

ベガルタ 2019シーズン終了に思うこと その3 ~やはり。。。渡辺監督退任後のビジョンは?~

 今朝飛び込んできた(昨日早く寝たため。。。)渡辺監督退任のニュース。

 フロントと監督の考え方にズレがあるのは,ホーム最終戦後監督インタビューでの辛辣な問題提起で明らかになっていましたが,報道,特に河北のトーンをみるからには,”解任”に近い退任ということ。あえて,こんな失礼な表現を使うのは,河北がどっち寄りなのかが分かる。

 今回の監督の退任の味方については両面があり,

 〇渡辺監督の限界

 ◉フロントの怠慢

両方の見方ができるけど,この2つは連携していて

「フロントの怠慢」の状況が「渡辺監督の限界」を引き起こした

 ということなんだろうな。

◉フロントの怠慢

<漫然としたチケット販売>

 前回記事では,低迷する観客動員について取り上げましたが,新社長になって,今シーズンはJリーグチケット(スマホQRコードチケット発券)を用いた割引チケットを多用していました。勾当台公園などでチラシを配ったり,メールでの販促,団体単位というのもありました。

 まだこのような取り組みは始まったばかりなので,その結果を踏まえて来シーズンはどのように戦略を練り直すかがカギなのでしょうが,今シーズンは正直,バラマキ以外の何物でもなかったような。特に6月の3連戦はなりふり構わず,1000円チケットやルバン決勝T名古屋戦は無料チケット発券なんてことまでやっていましたが,それでもリーグ戦2試合は1.2万人程度。

 常連客が格安チケットを通常チケットの代わりにしては,単なる減収要因。

 ドリンクやフードとセットのチケットはあったかなと思うけど,ガラガラのSバック南側などを使った家族連れ向けの割引企画チケットとか,集客率が弱いエリアを埋める努力,飲食の売り上げを上げる努力など,感覚的ではなく,データ分析により攻め処・改善点はあるのでは。

 楽天イーグルスのようにデータを集めるためにガチガチキャッシュレス化するなど,営利主義でやり過ぎるのは反面教師ながらも,あまりにどんぶり勘定過ぎるのもね。

 そもそもホームゲームの間隔の不均等ぶり(2週連続がある反面1か月おきもある)はJリーグ当局に配慮を求めたいところです。

 また,大入り試合で勝てなかったというのが ,ホームで大きく勝ち越したのに印象が薄い原因なのでしょうね。

<スポンサー収入の低迷>

 J1初昇格時は入場料収入割合の高さが目立っていましたが,今は入場料収入も低迷しており,その分はDAZNマネーとスポンサー収入で何とかしなければという状況。DAZNマネーは各チームの資金力を基本は平等に底上げするものであり,あとはどれだけユニフォームスポンサーを中心に協賛金・広告料収入を集めるかというところ。

 ベガルタは,地域密着型チームとして,小口をたくさん集めるという手法を重視してきたのかもしれないが,やはり大口スポンサーを集めてナンボの世界。また現在の大口スポンサーの協力でもっと出してもらう。それを納得させるためには,魅力のある選手を集め,アピールできるサッカーのビジョンを示すなど,好循環を続けなければならない。

 しかし,ベガルタの経営主体は第3セクターで,関係者もとい役員がやたらめったら多く,「船頭多くして船山に上る」状態になっています。

 もちろん,多くの関係企業が少しずつ株や広告料を持ち合って,地域の共通の財産としてプロスポーツチームを成り立たせるというのは,立ち上げ時期としては理想的な体制だったかもしれませんが,各チームの経営規模が拡大していくなか,完全に取り残されている今,はっきり言って時代遅れの経営形態になりつつあります。

 そうはいっても,せめて,民間の”まっとうな”経営感覚を持っていた東北リコー出身,白幡社長級の人材が就任してくれるのであればいいのですが,地元マスコミでのたらい回し状態になってから,チームの停滞感が半端ない。河北の次はミヤテレ。。。せめて竹鼻さん(前,フロントに入っていましたが),三雲さんのような,サッカーに詳しい方を送り込んでくれよと。単なる天下りで務まるポジションではないんだから。

 チームの性格が異なるとはいえ,札幌や長崎,またJ1参入プレーオフで惜しくも敗れた山形の社長など,社長が目指すビジョンをしっかりと示しているチームは,成績もチームの経営規模も上向きなのは当然。

 ベガルタの現社長は,いったい何を考えて,どこを目指しているんでしょう?

 鳥栖のように地元出身の成功経営者にアプローチしてスポンサーになってもらうというのは,撤退された時の反動は大きかったですが,その間のチーム及びスタジアムに対する投資が行われたり,トーレスというビックネームを獲得して,チームの知名度を上げるなど,チームとして一回り大きくなるための資産は十分に残せたのでしょう。

 あと,ベガルタの聖域は,現胸スポ?ここに遠慮してなのか,大口スポンサーの獲得ができない状況というのもあるのでしょう。本当に感謝はしていますが,チームのことを考えるのであれば,ここに競争原理を導入して,新規参入が可能なようなシステムにしないと。

 経営規模の拡大がないと,毎年のように育てた選手をあっという間にさらわれてしまう。さらわれないような給料払い,複数年契約を結ぶためには,資金力がモノをいうのであって,観客動員も経営規模や選手人件費もワースト3。毎年残留争い。フロントのビジョンは見えない。”東北のために”という大義名分も薄れ,繋ぎとめることができなくなってからの流出度合いがものすごい。もちろん,他のチームが経営規模を拡大し積極補強に転じているということで,相対的にボロ負けしている状況。

〇渡辺監督の限界

 2014年開幕直後の今年並みの逆噴射スタートで,前監督のアーノルドが解任され,火中の栗を拾わされたことから始まり,ほぼ丸6シーズン采配を振るったわけですが,上記のようなフロントの状況があり, 監督のビジョンはあっても,中心選手が毎年引き抜かれ,旬を過ぎた安い選手を獲得してきて再生しての繰り返し,本当に頑張ったと思いますが,無力感を感じますね。

 以下,ホーム最終戦後の渡辺監督の率直なコメント。本当に,チームのことを誰よりも考えているのが分かります。

 ゲームの方は、大方予想の範囲内というか、大分さんにボールを持たせて、我々がカウンターで出ていくという構図が90分間続いていたのかな、と思います。勝負に徹して、非常にハードワークして、タフにやり切ってくれた選手たちは、本当に素晴らしいです。本当に、素晴らしい。

 でも、私の個人的な感情を言わせてもらうと、何かまた、仙台のサッカーが、元に戻ってしまったというか、これまでに積み上げてきたものが、なかなか今年発揮させることができなくて、複雑な感情です。


 25周年という素晴らしい記念の年に、花を添えるような成績を残すことはできなかったのですが、次の25周年を迎えるにあたって、ベガルタ仙台はどのような道を進むのか、というものは本気でみんなが考えると、また1年1年、同じことを繰り返して時が流れていくだけなのかなと思います。

 

 J1残留ということを、シーズンの途中で我々の最低限のミッションにしなければいけなかったというものは、非常に残念なシーズンでした。でも、我々みたいなクラブが10年間J1にい続けられるというのは、見方を変えれば素晴らしいことだと。でもその方法論として、どうやってJ1に残っていきますか、ではどうやってこれからJ1の上位を目指していきますか、そういうものを考えたときには、私の中では、何か時計の針が戻ってしまった感覚が、すごくあります

 いろいろな見方があると思いますけれども、私も長くこのクラブに携わらせてもらっているので、やはりいろいろなことを考えるのです。そう考えたときには、毎年毎年、こうやって1年1年、切った張ったでやっていく中で、残留し続けることが、本当にこのクラブにとっていいことなのか、そういうものは本当にみんなで考えなければいけないと思います。

 監督としても,志半ばでの退任は無念でしょうが,このフロントの元で来年続けても同じことの繰り返しになれば良しで,無念にも降格になり解任されることも十分あり得るので,この段階でのお別れは監督とサポーターそれぞれにとって良かったのかなと。

渡辺監督頼みからの脱却

 当然,監督交代は劇薬です。現時点で,後任が決まっていないというのは,来シーズン目指すサッカーを選手にもサポーターにも提示できないこととなり,選手との残留交渉,選手獲得にも後れを取ることになるので,早めに決めてもらわないといけませんが,これまで低予算で何とかやりくりしていたのは,渡辺監督が居たからだということに改めて気づくでしょうし,J2に6年も沈みながら,その後J1に10年も残り続けることの大変さも。そこからフロントも変わらなければならない。遅かれ早かれこの時期は必要だったと思うしかない。 

 この低予算,このフロントの中で引き受けるこのチームを「劇的に変えることのできる監督」がいるのかどうか半信半疑ですし,下手したら,「都並」のような新人を押し付けられたり,行き当たりばったりで 他のチームをクビになった監督の中からオファーを出したりということがありえそうで,決してフロントを信頼はしていませんが,20年以上応援し続けているこのチームを見捨てられません。

 ひとまず,シマオとスウォビィクが残留となったので,あとは引き抜かれる可能性があるのは永戸位でしょうし,あとはこの動向を見守ります。 ドキドキしっぱなしでしょうが。

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2019年12月 9日 (月)

ベガルタ 2019シーズン終了に思うこと その2 ~停滞する観客動員~

 さて,昨日の続きです。

ベガルタ 2019シーズン終了に思うこと その1 (12/7)

 早速,最も危惧していた永戸の流出の報道が出てきました。15年ぶりに優勝を飾ったマリノスが有力とか。容赦ないよなぁ。スウォビクはまだ半年だから契約を考えるとないでしょうが,シマオマテはさっそく目をつけられてもおかしくない。

 「東北・被災地の希望に」とか「熱いサポーターのために」とか,これまで有効だった残留に向けての殺し文句が軒並み色あせている現在。

 さすがに震災から間もなく9年を迎え,全国各地で大きな災害が起こり,その宮城でも台風被害が起こったこのご時世で,震災云々に頼るのではなく,次のステップに踏み出さなければいけない時期。

 また,「熱いサポーター」。。。正直,この言葉も恥ずかしくなるような状況になっているような。

観客動員はJ1ワースト3

 近年のJ1リーグ戦は1試合平均15000人前後をさまよっている状況で,それほど落ちている訳ではないにせよ,J1全体がここ数年で平均2千人程度入場者数が増え,今年は様々なマイナス要素をはねのけて,最終盤の盛り上げりもあり,初めて1試合平均が2万人を超える快挙となったことを考えると,ベガルタの停滞ぶりが目に余る状況です。2017年は13位から,今年は16位にダウン。何とワースト3!観客動員数で昇格降格が決まるのであれば,入替戦ポジションです。

 今年の全体のマイナス要素としては,何といってもラグビーワールドカップの影響。

 ライバル競技の一大イベントに客を取られるという次元が低い話ではなく,物理的にスタジアムを明け渡し収容人員の低いサブスタジアムでの試合を強いられたのが,札幌(ドーム⇒厚別),横浜FM(日産⇒三ッ沢),大分(ドーム⇒大分陸),名古屋(豊田⇒瑞穂)。札幌と名古屋はもともと併用していたとはいえ,開催時期には問答無用での明け渡しを強いられたり,アウェイ優先開催となっています。

 その最たるものとして,FC東京は,リーグ戦で使えるサブスタジアムがなく,やむを得ずに前半戦にホーム集中開催した結果,3か月以上,アウェイ8連戦という阪神を上回る死のロードが堪えたのかは知りませんが,独走していた前半の勢いが失速し,マリノスに優勝を奪われてしまいました。

 なのに,昇格の大分は昇格バブルと好成績で当然にしても,他のチームの観客動員は,軒並み昨年よりもアップしているのに,ベガルタは優勝争いをした2012年の翌年から1万5千人前後をさまよっているのみ。

 下にいるのは,パワハラ騒動で揺れた湘南,某宮スタ並みのアクセスのエディオンスタで頑張っている広島だけで,広島は今市中心部の中央公園で検討されているサッカー専用スタジアム計画で化けることを考えると,確実に5年後には抜かれてしまう。

 来年昇格する柏,横浜FCの観客動員数はベガルタよりは下だし,12位の大分~16位の仙台は団子であることを踏まえても,下を見て危機感を感じなければならない状況ではある。

2019J1リーグ平均観客動員数
順位 クラブ名 入場者数
1 浦和 34,184 人
2 FC東京 31,540 人
3 G大阪 27,708 人
4 名古屋 27,612 人
5 横浜FM 27,010 人
6 川崎F 23,272 人
7 C大阪 21,518 人
8 神戸 21,491 人
9 鹿島 20,569 人
10 札幌 18,768 人
11 松本 17,416 人
12 大分 15,347 人
13 磐田 15,277 人
14 鳥栖 15,050 人
15 清水 15,043 人
16 仙台 14,971 人
17 広島 13,886 人
18 湘南 12,848 人
平均 20,751 人

今シーズンの傾向を考察

今年は開幕戦の浦和戦も昨年天皇杯決勝のリベンジを煽り,神戸特需+震災こじつけマッチディでユアスタ過去最高の観客動員数を記録するなど,ブーストでの開幕ダッシュの反動がものすごかったのは,開幕5戦勝ちなしの衝撃もあったのでしょうが,開幕後~GW前の時期で1万人強の入場者数というのは例年だとせいぜい1.2~1.4万人というところから,雪の影響はあったとはいえ,かなりの衝撃でした。

 試合日程などは,チームの一存では何ともならないところがあるんでしょうが,意図的な煽り設定は気分が悪い。

3.11の震災こじつけ日程(鹿島or神戸)はいい加減にやめて欲しい。

 ホーム開幕も,J1全体のバランスからであれば,ドームの札幌で開幕させて,仙台は2戦目でもいいはず。過去に札幌ドーム開幕はやっているので芝の問題も不可能ではない。たまには,最後をホームで終わらせてほしい。

 その他,思うところとして,

 〇GW試合がドル箱ではなくなっている

  ~楽天に限らずどこも超満員なのに,1.6万人ってヤバイよね。一般市民の選択肢から外れているような。

 〇気候の良い5月は運動会・行楽シーズンで動員減

  ~中旬の広島戦でも1.2万人。 例年の運動会シーズン(5月下旬)を外しても,この時期はやっぱ低調。

 〇梅雨寒の6月にホームゲーム集中(ルバン含んで4試合)で共倒れ

  ~6月下旬に1週間で3試合はイジメかと。QR激安チケット乱発も,正規購入者にとっては不快。

 〇大入り試合(黄色)勝利なしで,リピーター獲得できず

  ~強い・相性が悪い相手が多いとはいえ,もったいなかった。

 〇秋の松本戦後のOBイベントなど,努力は感じられました。

 〇最終戦で1.3万人って,フロント何やっているの?

  ~社長が気を利かせてミヤテレに生中継させたのが裏目では?

2019vegalta

 もはや,最先端のユアテックスタジアム開場から22年が過ぎ,球技専用の劇場型スタジアムというだけでは仙台市民にとっては当たり前になり,改めて行こうと思わせることができない空間になっています。

 Wi-Fiなんて当たり前。リボンビジョンも当たり前。もはやスクリーンも決して大きくはない。ドリンクの売り上げを増やしたければカップホルダーつけてくれた方がよっぽどありがたい。など,ニーズとずれている感があります。

 観客動員も毎試合超満員という,J1に上がったばかりのバブルを再現させることは無理なので,現実的なラインとしては平均1.6万人をめざしてというところか。

 ホーム開幕戦・最終戦,強豪相手などの試合は満員を目指し,春先の気候が厳しいシーズンでも1.3万人を底として,その他は今秋の動員数1.5~6万人程度をコンスタントに集めて行けば,それほど無理な数字ではない。

 そのために,新しい観客を集めていく必要があり,来シーズンからの応援の中心がサポ自バックに集約されることはいいニュースだと思いました。

 というのも,サポ自と比べて値段が高い(とはいえ本来は指定席の場所であり,比べて千円程度安い)サポ自バックが空席が目立つようでは,チームとして何のためにサポーターのために便宜を図っているのか分からず,収益にも悪影響なので,まず”ここ”を埋める努力をするのは大賛成。

 最近のサポ自バックの応援は,正直全く迫力なく,単に立っているだけも多い。サポーターの高齢化とかマンネリ化とか,自分にも心当たりあるけど,せめて中心部の密度は上げて,応援の迫力を上げて行かないととは思う。

 で,本来の目的は,サポ自に余裕を持たせて,新しい観客,特に家族連れがせめて1時間前で続きで3~4席を確保しやすいような状態がないと,結構試合前にうろうろして,結局最後列に立ち見で試合どころではなく,「もう来ない」となってしまうことを避けるために。

 1.5万人程度の入りで,サポ自が1000枚以上余っていても,何で空席がないんでしょう?というのは過剰な席取りのためなんだよね。席確保のための呼びかけ運動も一時期やっていたけど,気持ちよく観戦してもらうために,より考慮する必要があるかと。

幻のスタジアムの増席計画の復活を

 J1再昇格時の奥山市長時代に構想があった,両ゴール裏の増席計画。震災や観客動員の伸び悩みもあり,お蔵入りしてしまいましたが,観客動員を増やすためには,やはり必要ではと思い始めました。

 というのも,各チームのスタジアムのキャパシティを見ると,2万人以下のスタジアムだけを使用しているのは,入替戦を戦う湘南位。松本や清水でも2万人超,鳥栖でさえ2.4万人。降格した磐田は1.7万人だけどただし大一番はエコパを使用可能。 

 年間の観客動員推移をみていると,やはり大一番など動員が見込める試合で稼いている部分もあることで,せめて,キャパシティが2.2万人程度になると,増席部分を使用して誘客もしやすくなるかなと。

 観客動員は,スポンサー収入と並び収益の柱であるので,J1各チームの収益規模の拡大の流れに置いて行かれないためにも,仙台市としても最低限のサポートは必要ではと。

 増席部分は,ゴール裏最前列になるので,正直フラット過ぎて試合は見ずらいかもしれないが,その分家族やグループ用のテーブル付きのボックス席みたいなのを設置して,新たな需要を呼び込む種にすることも。そのためには,スタジアムの指定管理をベガルタに任せることも必要ではと思います。外郭団体の存在は承知の上で。

2万人が境目

 というのも,今シーズンのチーム毎の平均観客動員をみると,2万人以上が鹿島までの9チーム。この9チームが全て3大都市圏のチームであり,2万人以下の9チームのうち,湘南以外は3大都市圏以外の地方チーム。

 そして,ある程度,チームの財政規模や順位とも比例するところはあり,地方チームが生き残っていくためには,2万人を目標にしていく必要り,そのために,収容人員が2万人以下では,その水準を目指すことができないためです。

 うち,札幌は,ドームの収容人員を活かして,日ハムとの兼ね合いや使用料の問題もあり厚別を併用しながらも昇格後ここ3年間1.8万人超と,平均2万人を射程に置いている状況。仙台は同じ地方拠点都市のチームとして,まずはあっという間に追い越された札幌の水準を目指さなければならない。

 もちろん,この観客動員を増やすためには,チームの魅力を増やす,フロントの意識改革が必要ということは大前提です。

 続投するか分かりませんが,課題は渡辺監督のホーム最終戦でのコメントに尽きるとは思います。本当にこのチームの行く末を本気で考えて行かないと,J1に居ればいいというだけでは,確実に取り残されていきます。

 次回は,この点を含めて記事にする予定です。

 

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2019年12月 7日 (土)

ベガルタ 2019シーズン終了に思うこと その1

 今日のアウェイ広島戦で,ベガルタ仙台の今シーズンが終了しました。

 

予定調和の最終戦敗戦

 最終戦は,期待できないだろうなぁと思っていましたが,

その理由としては,

〇2012年以降は最終戦に全く勝っていないこと。

〇残留を決めて気が抜けることが予想されたこと。

〇勝ち負けに関わらず,順位が11位に確定済

〇関口と蜂須賀の離脱

 と,良い要素が皆無。当然,相手の広島もホーム最終戦で気合が入っているだろうけど,案の定始終押し込まれ,辛うじて引き分けを期待するも,レアンドロ・ペレイラの弾丸ミドルシュートがシマオマテに触れてコースが変わり,スォビクも取れずに失点。その後チャンスらしいチャンスも1回のみで,そのまま終了でした。

 もちろん,最終戦まで残留決定を持ち越すことになっていれば大変ことになっていたので,J1に復帰した2010年から数えて,11年目のJ1のシーズンを迎えることができるのは嬉しいことです。

 でも,震災ドーピング?で上位に進出した2011,2012シーズン以外は,毎年のように決まりきった残留争いを繰り返していること,悪い意味で結果が予想できる,良い意味でのサプライズがない,応援しがいを感じづらい状況になっていることを感じます。 

 サプライズといえば,昨年の西村のように粘り強く使って,代表入りが期待できるような成績をちょっと残したら,物分かり良く海外にホイホイ安値で渡してしまい,時期的に戦力補充もできず結局下位低迷という,経営陣のセンスに疑問符を付けざるを得ないこともありました。今年のシュミットダニエルの移籍にあたっては学習したのか代わりに獲得したスウォビクが当たりだったので,これは却ってよかったけれど,今後も同じようなことが続くとしても,引き抜かれるばかりで「物分かりの良いチーム」になってしまっては,応援する気がなくなってしまいます。

 今のベガルタと同じような状況を続けると,あるチームのように結局J2に落ちてしまい,這い上がれない状況になりそうで怖い。

アルビレックス新潟のように。。。 

それは,2年前のシーズンに,14シーズン守り続けたJ1の座から滑り落ちたアルビレックス新潟を連想させるからです。

 新潟は,ベガルタがJ2に降格した2004年にJ1に昇格し,一時期は一桁順位を記録したり,観客動員も4万2千人弱収容のビックスワンを武器にタダ券乱発と言われながらも平均4万人を記録するなど,Jリーグに旋風を巻き起こしたことがあり,降格した2017シーズンでも平均2万人を超える観客動員を続けてきました。

 資金的にも恵まれないと言われながらも,県としては宮城県に匹敵する人口を数え,プロスポーツはバスケットやBCリーグを含めアルビレックスグループが運営しているという,仙台のように野球,サッカー,バスケットがバラバラの運営で競合しているのと比べると,オール新潟を旗印に頑張っていましたが,発掘した外国人(エジミウソン,マルシオ・リシャルデス,レオシルバなど)が 浦和や鹿島などのビッククラブに引き抜かれることが度々あり,それを絶妙のスカウト能力で穴埋めして何とか降格の危機を何度も回避し「新潟の奇跡」と言われた年もありましたが,最後に力尽きたというところでした。 

 同じように,かつて奇跡の残留を成し遂げたチームは2008年の千葉が有名ですが,結局はJ2に降格し,特に千葉はベガルタと入れ替わりの降格だったので,J2の11シーズン目となってしまいました。磐田も,2008年のベガルタが及ばなかった伝説の入替戦,2018年の東京Vとの入替戦いずれにも勝利し残留している一方,2014シーズンに続き2度目の降格となってしまっており,当たり前だけど奇跡は続くものではない。

 J1に残ることだけが目標だと,限られた資金力から,付け焼刃的なベテラン中心の補強になりがちでチーム内でのバランスが崩れてしまうことが多いながらも,根本的な転換ができずにチームの基礎戦力がじわじわと削がれていってしまいます。

 また,J2降格してしまうと,「何が何でも1年でJ1復帰」を合言葉に無理をするけれど,それで1年で戻れなくなった場合,中長期的に戦える若手中心のチームに転換するのが望ましいとはいえ,資金力に問題が出てこないと,なかなか思い切って方向転換できるチームは少ない。

 前回J2に降格した2004年のベガルタも,「1年での復帰」を唱えながら全く果たせず,その後も毎年目先の昇格に拘泥し監督をとっかえひっかえしながら,結果的に昇格できたのは望月―手倉森ラインで監督も戦術の継続性を保ったうえ,関口,梁,菅井などの若手を継続的に使い主力に上り詰め,チームの土台ができたからということであり,今の新潟の状況は自分事のように思えてしまいます。

 なお,新潟はJ2での2シーズン目の今年は1万5千人弱の観客動員で,J1最終年と比べて2/3に落ち込んでいながらも,今年のJ1のベガルタとほぼ同じ動員数を保っているのは,プロ野球との競合がないにしても凄い。仮にベガルタがJ2におちてしまったら,平均1万人を保てるのでしょうか。

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 ベガルタの今シーズンの観客動員は何とJ1でワースト3位。先週のホーム最終戦も1万3千人台の寂しい入り。この件も含めて今後のチームの方向性についても,次回に考えて行こうと思います。

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2019年9月18日 (水)

仙台の3大プロスポーツ 正念場の3チーム

 仙台に本拠地を置くプロスポーツの3チーム。うち,楽天・ベガルタはシーズン終盤に差し掛かりつつあります。

 

 楽天は,代行監督から続投した平石監督の采配の妙もあり,快進撃の序盤戦でしたが,悪夢の10連敗もあり勝率5割とクライマックスシリーズを争うという当初見込み戦力に見合った落ち着きつつあります。

 一方,ベガルタはかみ合わない序盤戦で初勝利が4月にずれ込み,降格圏をさまよいながら,6月の快進撃で一息つきながらも,やはり恒例の夏の勝ちきれない試合が続き,先日14日の札幌戦で鬼門のアウェイ厚別初勝利を挙げて,入替戦に回る16位と勝ち点4差となりながらも,混戦の今シーズン。まだ安心はできません。プロ野球よりもシーズン終了は遅く11月末まで続く(考えたくないけど,入れ替え戦に回ったら12月まで)ながらも,代表戦weekだけでなく天皇杯・ナビスコのカップ戦weekもあり,残るホームゲームは4試合と9月なのに終盤戦です。

楽天の動向

 両チームとも,落ち着くところに落ち着いている状況ですが,楽天は親会社というか三木谷氏の資金力はありながらも,興味はサッカーの方に移っているので,このくらいの資金供与で口を出さないでもらった方が逆に有り難い。ヴィッセル神戸の金満やりたい放題での醜態を見ると。

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 でも,今日報道された平石監督の退任の件,もう少しチャンスを与えてもと思う反面,前半戦の各選手に気配りを怠らない,選手起用に無理をしない,捨て試合を作るなどのバランスがとれた素晴らしい采配に対し,交流戦後半以降の10連敗も含めた後半戦の采配は,あまりにも余裕がなさ過ぎて,見ているのも辛い試合の連続でした。勝っている試合であっても。

 前半戦の試合みたいに,勝ちに行く試合と捨て試合をうまくバランスをとって,選手に無理をさせないという采配が後半戦にはみられず,毎日がトーナメントというような采配で???でした。抑えの松井が同点の場面で出てくるのは当たり前。救世主的に出てきて安定しているブセニッツも酷使で一時期調子を落としたりというような状況。

 確かに,打線が低調になり,接戦のビハインドの試合が続いたので,欲が出て少しでも勝ち試合として拾いたいという思いは感じながらも,この戦い方では,続かないよなぁと思っていました。

 バント失敗が多いことに加え,スクイズなどの奇策に走るも単なる失敗にとどまらずサインミスでの爆死も多発し,コミュニケーションが図られてないのではとも思うことも多く。

 まだクライマックスシリーズ進出の可能性はありますが,ホーム開催の可能性は潰え,辛うじて2年前と同じような失速の結果の3位が狙えるかどうかという状況で,3位を争うのは相性が悪いロッテですが,最後まで楽しませて欲しいもの。

 楽天の戦力としては,この3位争いというのが妥当なポジションでしょうし。

ベガルタの戦いぶり

 こっちは,資金力を考えると,とっくに降格してもおかしくないような,J1ワーストクラスの事業規模が続いていながらも,健闘しているとの見方もあるでしょう。結果的に再昇格後10年目のJ1のシーズンを何とか戦い抜いているのは,賞賛に値するとは思いながらも,事業規模で争っていた札幌や鳥栖というチームにも,スポンサー獲得能力で負けている状況。

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 一応100万都市のチームなので,企業の集積を考えても恵まれているはずなんですけどね。

 そもそもメインスポンサーのアイリスオーヤマには,長く支えてもらって感謝していますが,ベガルタの広告効果に限界があるからか, アイリスも楽天の方が広告料が多い状況。とはいえ,アイリス以上に出してもらえるスポンサーが集まらないのか,それとも遠慮しているのか。

 でもメインスポンサー料を上げることが,事業規模を増やす手っ取り早い方法なんだけど。小口規模の支援は頑張って集めていて,すそ野は広がっているのは理解しているところ。

 マンネリ化しているベガルタが,改めて市民・県民から注目してもらうには,日ハムにしこたま支持基盤を焼きつくされボロボロのJ2生活を長く送っていたのに,悔しいけれど一気に先を越されてしまった札幌の手法は参考になる。

 野々村という有名なOBが社長を務める。

 年俸は低くても有名な選手を集める(小野伸二,稲本)

 タイのスター選手チャナティップを獲得し,主力として活躍するとともに,タイからのファンを集める。

 など,コスパの悪い某有名選手に頼って,一気に財務バランスを崩し降格の危機にある鳥栖を真似はできないし,同じような野球チームを持つ政令市という点で,札幌はいい意味でも悪い意味でも参考になりそうです。

 現時点で,7チームがほぼ横一線に並んでいて大混戦ながら,悪い試合はしていないので,コツコツ勝ち点40を目指して,特にホームの試合を大事にしていくしかないな。飛び道具はない。

 その点で,せっかく注目してもらえる機会だった天皇杯を落としてしまったのは痛い。。。さすがテグのチームだけど,J2に負けるなよ。

開幕前の89ers

89ers ゼビアリ本拠地としての 新シーズン日程発表(8/18)

89ers ゼビオアリーナ仙台を本拠地へ (3/13)

 B2で迎える3シーズン目となります。経営母体が変わってから2シーズン目で,ゼビオアリーナ仙台を本拠地として迎える初めてのシーズン。

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 先日のアーリーカップでは,B1のレバンガ北海道に力の差を見せつけられ,初戦の2回戦で敗退してしまいましたが,B2での実力は昨シーズンからの桶谷監督の指導での継続性を含め,期待できるはず。

 開幕は今週末のアウェイ群馬戦。昨シーズンB2の東地区で優勝しながらもB1昇格条件を満たさず,今シーズンB2で迎えるチーム。

続いて,ホーム開幕戦は,28日土曜日で,これまた昨年優勝を争った茨城ロボッツと対戦するので,開幕からの4試合はさっそく正念場。

 ホーム開幕戦の盛り上がりを体験してみたいので,予定が入らなければ行こうかな。ベガルタは相性の悪いマリノス戦だし。

 それに,ベガルタもだけど,やっぱりトップリーグに上がって(留まって)ナンボの世界なので,今シーズンも期待しています。

 

 

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2018年1月 3日 (水)

2018年になりました

年末年始、家庭行事などであっという間に休みが過ぎて行き、明日から仕事初め。。。
昨年は、何があったかなと思い出してみると、
記事にしたトピックとしては、あまり目立ったものはありませんでしたね。
 

仙台駅前の状況
悪いニュースでは、2月末のさくら野百貨店仙台店の破たんもありました。年末の河北のさくら野特集記事は、破たんに至る背景、東急不動産の関与と撤退などの経緯など読み応えのあるものでした。

いずれにせよ、向かい側のオリックス系のEDEN、GSビルと合わせた仙台駅前の目抜き通りである青葉通りの両脇がみすぼらしい状態で据え置かれることになります。

仙台市としては、イービーンズ周辺に加え、さくら野、エデンと駅前の主要な再開発候補地について、地権者次第という姿勢を崩していませんが、及び腰というか積極的な関与を示さないのはどうなんでしょうね。

パルコ2の開業で仙台駅から目立つあの一角が華やかになった反面、結局パイは変わらず取り合いをしているという面もありますね。
東西線の開業及びエスパル東館やパルコ&パルコ2などの影響で、仙台駅前一極集中のイメージが強いところですが、ホビー系の専門店集積で何とか生き残っているイービーンズ、厳しい状況のラビ仙台など、明暗分かれる展開でもあります。
ヨドバシ新館の続報もない状況で、今年度の良いニュースはあるのかな?東西線沿線開発としての卸町イオン位?他はすぐに思いつかないので、改めて整理してみます。

地元プロスポーツの状況
 その他、スポーツでは、楽天イーグルスの前半と後半での明暗分かれる戦いぶりながら、4年ぶりのCS進出での奮闘、ベガルタ仙台のルバンカップベスト4など、それなりに楽しませてくれました。両方ともほとんどスタジアムには行けませんでしたが。
 楽天は、昨年の外国人がほぼ残留し、戦力的には多少上積みを図れる状況ではあります。ただ、球場名の度重なる変更「楽天生命パーク」はいい加減にして欲しいと思いますが、県としても楽天の意向を飲まざるを得ない力関係の状況なんでしょうね。あれだけスタジアム改修に費用を投じているとしても、契約期間中は変更なしにして欲しいと思います。

ベガルタは、今年基礎を築いた3-4-3のシステムを熟成させ、上位を目指す1年になります。レンタル移籍組の中で、クリスラン、増嶋以外(石原、野津田!そいえば平山も)はレンタル延長、中野と古林は完全移籍に成功し、昨年完全移籍した三田を神戸に引き抜かれたのはショックながらも、それなりに戦える戦力になっているのでは。

FWのジャーメイン良が昨年の特別指定選手から加入、川崎から若手有望株の板倉のレンタル移籍もあり、あとはクリスランに代わる外国人に期待と行きたいところだけど、あまりナベは外国人を使わない(このシステムにうまく落とし込めない)イメージがあるので、何とも言えない。
 まぁ、このブログも相変わらずのペースになりますが、ぼちぼち続けていきますので、よろしくお願いします。
 

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