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2019年3月24日 (日)

仙台国際空港 新規路線ラッシュ(バンコクと中部)

 最近,急に仙台国際空港の新規就航のニュースが続きます。
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 ピア棟の完成,搭乗率で変動する着陸料の導入,県の新規就航への補助金など,新規路線就航へのおぜん立てが整いつつあるんでしょう。平成最後の動きには,続きがありました。
 台北―クアラルンプール便の就航に続き,バンコク便の就航が非公式に発表され,3年契約というのは,補助金絡みなのかなと思いましたが,タイ側からもインバウンドの流れが強くなっている中で,タイムリーなニュースです。

タイ国際航空、仙台~バンコク線を19年11月から運航再開へ

タイ国際航空は、運休している仙台~バンコク線を2019年11月から週3便にて再開させる方針であることが明らかになったと共同通信社が報じました。

同路線は3年契約で4月末に正式発表される見込みとの事です。
昨年12月末にも同路線について運航再開へ向け仙台市と協議していることをタイ国際航空のスメート・ダムロンチャイタム社長が明らかにしていましたが、現在のところ運航再開へ向け順調に話が進んでいることが予想されます。

仙台~バンコク線は、2013年12月にA330-300にて週3便で新規就航したものの、タイ国内の情勢悪化を理由に2014年3月末で運休となっています。


 このニュースに続き,空港にカウンターが設置されながらも以前一度は破談となっていた,中部国際空港(セントレア)へのエアアジアジャパンの新規路線が今夏にとうとう就航の見込みとなりました。

エアアジアのトニー・フェルナンデス・グループCEO(最高経営責任者)は3月22日、エアアジア・ジャパン(WAJ/DJ)が拠点とする中部(セントレア)路線を拡充する意向を示した。仙台とソウルへ就航するほか、クアラルンプールからも乗り入れを計画する。

中部路線を拡充する意向を示すエアアジアのフェルナンデス・グループCEO=19年3月22日 PHOTO: Yusuke KOHASE/Aviation Wire

 愛知県公舎で開催された、県との包括連携協定の締結式に参加したフェルナンデスCEOは、3路線について「(2月に就航した)台北(桃園)に続き、間もなく開設する」と述べた。

 エアアジア・ジャパンの谷本龍哉会長によると、仙台は今年の夏前に、ソウルは冬ダイヤでの就航を目指しているという。クアラルンプールからはエアアジアX(XAX/D7)が乗り入れ、8月までの就航を計画する。

 2015年夏から秋にかけての就航を計画していたエアアジア・ジャパンは、路線計画の見直しや運航体制が整わなかったことから就航を延期。当初、中部-札幌と仙台、台北の3路線の同時開設で就航準備を進めていたものの、2016年9月30日に仙台線の中止を発表した。中止理由を「事業の選択と集中を図る」と説明していた。

 その後、当初計画より約2年遅れとなる2017年10月29日に就航。当時は中部-札幌線のみで、今年2月1日には2路線目となる台北線を開設した。

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ようやく,ピーチの2路線(関空・新千歳)に続いての国内LCC路線の就航が明らかになりました。今夏前の就航とのことで,距離的には遠くないのに(新幹線乗り継ぎで3時間半),料金的に大阪よりも高く心理的なハードルがあった名古屋圏へ行きやすくなります。名古屋だけでは(癖のある)食はともかく見どころは少ないですが,近県では伊勢志摩・高山など見どころも多いし,関空との周遊もしやすくなるので,楽しみです。


 利便性では,新幹線の乗り継ぎの方が本数も滞在時間も長いところではあり,ビジネスには使いづらいところですが,そもそもターゲットは観光客などの掘り起こしなので,一日2往復程度からの就航になるでしょうが,良かったです。

 LCCでは,あとは福岡,那覇は以前から熱望してますが,ピーチでの東北海道路線(釧路)も大穴で期待したい。ここまで就航すれば,国内移動での料金面でのハンデがかなり解消されますね。


節目の報告

 今回で,ブログ記事が1000記事の大台を突破しました。2004年10月から,長いお休みなどムラがありながらも15年近くで達成した形です。


 最近は,記事のテーマが偏っていることは気になっていますが,新聞記事を単に張り付けて多少のコメントというスタイルで記事数を稼ぎたくはないので,自分としての意見を持っているテーマや新規性のあるものを取り上げようと思っていると,たまに腰が重くなってしまっています。

 最近は,時間に余裕が出来ているので,頑張って更新しようと思っています。

 引き続きよろしくお願いします。

 

 

2019年3月23日 (土)

名取市図書館に行ってきました その2

さて,続きです。

 

名取市図書館は,再開発ビルの2~3階に入居しています。

当然,2階のペデストリアンデッキから直接入れます。

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 2階は,入ってすぐ左側に,カフェモーツアルトプロデュースのカフェが。
このような図書館内カフェは,TSUTAYA図書館では当たり前になっていますが,普通の公共の図書館でも導入される流れなんですね。
それも,全国チェーンのスタバやタリーズではなく,地場のカフェモーツアルトを入れるというのがセンス良い。

 ただ,カフェモーツアルトは,最近拡大路線で,宮城県美術館,東北大川内のホール,国際センター駅の2階に続き,公共施設とのコラボ出店です。仙台では,スタバ以上にブランドイメージが強いカフェですが,出店ペースが速すぎないかなとちょっと懸念も。

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 これまで,駅前にはゆったりできる場所がなかったから,日曜日の午後でしたが,そこそこにぎわってました。

 また図書館は,2階が雑誌や絵本等が中心で,3階が専門書中心です。

 絵本コーナーも充実しています。このような丸窓はついついのぞきたくなりますね。

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 こんなかわいい小屋の中で絵本の読み聞かせができますね!

 

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映像スペースでは,こんな不思議なタマゴに包まれて映画鑑賞ができます。

 

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郷土資料や震災関係の資料が充実しているスペースも。

 

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名取名物のセリの.特集コーナーがありました。

 

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学習コーナーもありました。

 

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 規模は近隣同規模自治体の多賀城市図書館(の図書館部分)と比べても小さめで,あと蔵書は古い図書館からの引継ぎ図書が多い印象がありましたが,蔵書は増やす前提で棚にかなり余裕をみているようなので,1年後位にまた見に来ようかな。多賀城市図書館ほどの驚きはなかったですが,近年できた岩沼市と比べても,力の入り具合が感じられ工夫が見られました。
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名取市としての立ち位置


 山田名取市長の一番の公約であった「仙台市地下鉄の南進」の実現可能性を調査する予算が,名取市議会で取り下げを余儀なくされました。

もちろん,実現可能性は仙台市の協力が得られる見込みが限りなく低く,ありえるとしたら,仙台市域の柳生まで(これも長大な橋をかける必要があり困難)と思っていました。

 とはいえ,富谷市で行われた「泉中央以北の公共交通機関導入調査」のように,実施することは”あり”だったと思いますが,結果は見えていただけに,山田市長的には,振り上げたこぶしを議会が無理やり降ろさせた構図で,助かったのかも。

 公共交通機関の整備は,政令市でない自治体では,せいぜいコミュニティバスや駅整備への補助くらい。また,駅前整備にも,力を入れることはできますが,軌道系交通機関の整備は,仙台市と合併しないとまず無理。それに名取市は,JR東北線と空港アクセス線の2路線が通っており,この2路線で市内人口の7~8割はカバーしているから,残りの2割のためにというのは鼻から無理。泉も合併条件として延伸した地下鉄は,泉市(区)の中心として整備されていた泉中央駅まで。

 その点,10年前の名取駅の橋上化と今回の再開発ビルの整備については,名取市として存続したからこそ。仙台市にありながら,隣駅の南仙台駅(空港線を除くJR単独の乗降客数は名取駅より上)が,平面駅で高架化も橋上駅化も進まない現状を考えると,名取市として身の丈に合った独自路線を進めた方がいいのかなと思います。


 路線拡大が進む仙台国際空港や,東北最大級モールのイオンモール名取といった,仙台以上の独自のコンテンツがあり,4月にまちびらきする閖上など,仙台と差別化した形での面白い街づくりを進めていくべきと思っています。

 

 

2019年3月21日 (木)

仙台市地下鉄東西線でも発車時刻表示開始

今月2日から,南北線で先行して時刻表示が始まっていましたが,先週末の16日から東西線でも表示が開始されました。
予定では両線とも3月下旬となっていましたが,ともに前倒しでの開始でした。
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帰りに一番町で買い物をしたので,青葉通一番町駅から東西線に乗ってみましたが,まずは,改札のところのモニター。

 

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 光の加減で見にくくて済みませんが,改札上の辺りにありました。シンプルに両方向の先発・次発の電車発車時刻が表示されているので見やすいです。ただ,南北線の専用LCD表示機と比べると,目立たない感じ。表示の色合いとかをもう少し目立つようにすると良いかなと思いました。下の写真は南北線の長町駅。

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ホームに降りて,従来の表示機をプログラム変更して表示されたものは,

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 時刻が表示されたことは良かったですが,何か見ていて違和感が。
感じたのは,下段の案内テロップいらないじゃん?ってこと。トラブルの時だけで十分。


 発車時刻が近づくと,現在地表示しか行われず,さらに4か国語が交互に表示されるために,
訳が分からない状態に。それに,”当駅”のところが,発車時刻になるので,一瞬意味不明で,見ていて気持ち悪くなりました。


 せっかく,既存のモニターを改良して,実施したのに,申し訳ないけどホームの方は残念な気持ちになりました。
上段に時刻と行き先を表示して,下段に現在位置を表示するようにすれば違和感ないのになぁと。

 なお,南北線のホーム上のLCD表示は,下の通りで,非常に見やすいです。
東西線も,南北線のように,下段は単純に電車のいる場所を直感的にわかるようにすればいいのに。

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 この点は改良に期待します。
 また,仙台駅の乗換の際に,南改札に見に行きました。

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 南北線と東西線合わせて4方面の発車時刻が一覧でき,本当に見やすいです。

 欲を言えば,東西線と南北線相互の乗換の際には,乗換先の発車時刻が分からないので,
乗換コンコースにも表示されるといいなぁと。

 仙台駅の乗換コンコースに,各番線毎の発車時刻・行き先が表示されているように。


駆け込み乗車の防止に!
 なお,市地下鉄で発車時刻表示がなかった理由として「駆け込み乗車の防止」と言われていましたが,
よっぽど時刻表示が始まってから,駆け込み乗車が減ったように感じます。


 特に,北改札から長いエスカレータで南北線ホーム北側に降りる部分,以前は来るかわからない電車にあせってエスカレータを走って駆け下りる人が多く,危険を感じていました。エスカレータを降りている時に,電車が入ってくる音がしたときには,どちらの方向か分からずとも,とにかくあせって,みんな駆け下りてました。


 なのに,先日乗った時には,富沢,泉中央両方向とも発車まで2~3分あったので,皆普通にエスカレータを立ち止まって乗っていて,本当にこのことだけで,改札への時刻表示が始まって良かったと感じています。

2019年3月13日 (水)

89ers ゼビオアリーナ仙台を本拠地へ

 今日の地元紙にとりあげられていましたが,89ersにとっても,ゼビオ側にとってもwin-winの決定です。


この写真は,先週日曜の新しい地図のファンミーティングの時。長町駅やテクテがカオスだったので,何やっているのかな~と散歩にいったら,これだったのね。ライブでもスポーツでも本当にオールマイティで,素晴らしい施設なので,より活用されるのは本当に嬉しい。

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<B2仙台>本拠地ゼビオアリーナに B1参入条件クリアへ約1000席増設、観戦環境より良く
バスケットボール男子、Bリーグ2部(B2)の仙台が、来季の2019~20年シーズンから、本拠地(ホームアリーナ)を仙台市太白区のカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)から、同区のゼビオアリーナ仙台に移すことが12日、分かった。同日のBリーグ理事会で承認された。観戦環境の良さなどを求め、チーム創設から本拠地としたカメイアリーナから軸足を移す。
 Bリーグのクラブは本拠地を1カ所定め、1部(B1)はホーム試合の8割以上、B2は6割以上を開催しなければならない。
 仙台は今季、カメイアリーナの改修工事という特殊事情があったため、ホーム試合(30試合)の18試合をゼビオアリーナ、12試合をカメイアリーナで開催。来季も両会場の併用を検討するが、ゼビオアリーナの使用割合を今季以上に増やす見通しだ。
 仙台は前身のbjリーグ時代の05年から、カメイアリーナを中心にホーム試合を開催した。ゼビオアリーナが完成した12年以降は併用しているが、Bリーグ発足の16~17年シーズンから本拠地をカメイアリーナと定めていた。
 今季就任した運営会社の仙台89ERSの渡辺太郎社長は、立地や設備に優れたゼビオアリーナの活用方針を表明。アリーナがある長町地区を「バスケのまち」として盛り上げる考えを示した。
 ゼビオアリーナは約4000席で、B1参入条件の5000人規模に届かない点がネックだったが、今回、ゴール裏に約1000席を増設する計画をリーグに提出している。
 ゼビオアリーナは、スポーツ用品小売り大手ゼビオ(郡山市)が建設した多目的ホール。天井からつり下げた立体ビジョンや、帯状発光ダイオード(LED)画面を備え、観客を楽しませる映像・音響などの面で評価が高い。

 以前から,何度も言ってますが,某チェアマンがJリーグを成功体験に,B1は”5000人以上”と厳しいアリーナ要件を杓子定規に適用した結果,B1ライセンスのために,仙台市体育館(あえてこう書きます)を本拠地に選ばざるを得なかった89ers。
 ユアスタという臨場感のある専用の箱ではなく規模の大きい陸上競技場の宮スタ(ひとめぼれスタジアム)を本拠地にさせられたような,屈辱感。
 B1ライセンスなんて存在しない時代に,見やすさとと収容人員のバランスをとって4000人収容で作られたゼビオアリーナは,ユアスタのオープン当初のように絶賛され,「ここでやるんだったら見てみたい」と思わせるような,仙台が誇るべきハコです。なので,長岡のアオーレのように,仮設席などで+1000席で5000人要件をクリアすればと以前から思ってました。
関連記事  仙台市役所建て替え本格検討再開(2016/2/21)


 bjリーグ時代でも,ゼビオアリーナ側と使用条件が合意せず,使用料の高さから仙台市体育館との併用を強いられた背景があり,B1に入れた際も規模が大きい仙台市体育館で80%の試合をしなければならず,ゼビオアリーナでの試合も6試合に抑えられ,初年度は最下位に低迷したこともあるけど,厳しい観客動員でした。

 ただ,B2で2年目の今季から,経営主体が変わり積極路線になり,このアリーナ問題も無事解決することに。
たまたま,今年は仙台市体育館の改修という言い訳が立つため,ゼビオアリーナで前半戦を戦い観客動員は3千人前後が多く,チーム成績もあり健闘しました。しかし,仙台市体育館開催の後半は観客動員が2千人余が精いっぱいの状況は,失速したチーム状況もあるにしても,市民・県民にわざわざ見に行こうと思わせる+αの違いもあるかと。
 そりゃ,観客動員が2~4000人であれば,5700人収容の仙台市体育館は単に大きすぎるだけ。見やすさ,アクセス,飲食物の提供のレベル,すべてが優れているゼビオアリーナを使わない手はないので,各方面との調整も大変だったでしょうし,新社長の頑張りのおかげです。楽天での経験から興行のハコの大切さは重々承知でしょうからね。また,周辺環境も含めて,チームを盛り上げることができる体制が整いました。
来季は,仙台市体育館への仁義もあるのか,完全にはゼビオアリーナに移転しないようですが,徐々に様子を見ながらでしょうね。
 昨年10月の青森戦の写真を。
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仙台市体育館の今後
 もともと,稼働率が高く,89ersの利用が減っても,問題はないかと。まぁ,紛らわしいネーミングライツをした,某地元企業にとっては想定外の事態でしょうが,仁義は切っているでしょうし。それにしても,本当にこの仙台市体育館のネーミングライツは,今すぐにでも返上して欲しい位。わざと混同を狙ったようなゼビオ側に失礼な命名。
「〇〇〇アリーナ仙台」ってなんだよ。ぱっと見で今でも一瞬どっちなのか混乱してしまう。
その命名を認めた仙台市も,利用者や観客のことを考えてほしかったです。

2019年3月10日 (日)

名取市図書館に行ってきました その1

昨年末の12月19日に,名取駅東口の再開発ビルの目玉施設としてオープンした新・名取市図書館。

 

亘理町,大河原町,太白区,岩沼市に続き,仙南ではもはや珍しくない駅前(駅近)図書館ですが,多賀城なども含めた他の図書館を参考にして,コンパクトながら魅力的な施設に仕上げてきた印象です。
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 再開発ビルは,アクセス鉄道開業に向けて,橋上駅として2006年頃に改築された名取駅に,ペデストリアンデッキで直結しています。ペデストリアンデッキで直結した図書館は,亘理駅⇔亘理町図書館はありますが,亘理は駅東口にある図書館から自由通路を経由して西口の地上に降りてから駅に入る形になりますので,実質的に直結する形態は県内では初めてで,駅からの利便性は高いです。

 

 正直,駅を橋上化しただけでは,東西からの利便性が高まること位で,もったいない感がありましたが,東口にデッキをつなげたことで,平面部分の車両と歩行者の歩車分離が行われ,機能的になりましたし,名取市の玄関口として,マンションが林立し生協やシンボル的なサッポロビールが位置する西口と合わせて立派になりましたね。

 

 

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再開発ビルはセコムホームライフの分譲マンションを核とし,名取市図書館と増田公民館の公共部門,小規模の商業テナントの民間部門が合わさった,身の丈に合った施設です。
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商業店舗としては,名取市に大々的に店舗展開しているイオングループが協力し,1階にイオンエクスプレスが県内では仙台市以外で初めての出店です。駅前にはコンビニもなかったので(近くは旧太陽デパートの場所),コンパクトな店内ながらも,駅利用者が帰宅時にささっと購入できる小型店なので,街にとってはプラスになりますね。
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また,ドラッグストアで,デッキに直結する2階にココカラファインが出店しています。

 

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スーパーとドラッグストアのコンビであれば,最低限の利便性は確保されるし,足りないものがあれば西口の生協に行けば良いし,増田の旧市街地の住民や名取北高の生徒の利用も見込めるし,長く利用される店舗になればいいですね。

 

次回に続きます。

 

 

2019年3月 6日 (水)

仙台国際空港 平成最後の動き(クアラルンプール便開設と仙台駅リムジンバス復活)

 昨年度の,仙台空港乗降客数の実績が発表となり,対前年比で、国際線が約4万人増の約31万人、国内線が約17万人増の327万人、合計約21万人増の約358万人だったようです。
 
 国際線は,過去最高までは届いていませんが,国内線は過去最高の乗客数で,国際線は何といっても台湾便の伸長で昨年末には週14往復まで増えたことで,グアム便などの休止を補った結果となりました。

 国際線は,2017年9月に就航したピーチ札幌便が通年で初めて運行した年になったほか,小型機なので客数カウントではそれほど大きな増にはならずとも,昨年4月に就航した出雲便が堅調であることなどで,それなりの増加となりました。


 地味な動きでは,昨年10月の増設されたピア棟の供用開始で,期待された動きでしたが,やっと1月から,ピーチの夜間駐機が開始され,関空への始発の前倒しが期待されるところで,夏には,ピーチのさらなる路線などの拡充等もあればいいなぁと思っています。

新規路線の発表
 タイのバンコク便の復活が噂される中,発表されたのがマレーシアのクアラルンプール便。それも需要が堅調な台北経由とのことで現実的な経由設定。週2便の就航となるので,台北便が今年の夏には,4月増便のピーチ,7月増便のエバー航空(共にデイリー化)と合わせて,週21往復と,3往復/日 ペース の運行となります。

仙台ークアラルンプール定期便 就航へ
 マレーシアの航空会社「マリンド・エア」が2019年6月から仙台とクアラルンプールの間で定期便を開設する方針であることがわかりました。
 マリンド・エアの関係者によりますと、仙台とマレーシアのクアラルンプールを結ぶ新たな定期便の運航は、2019年6月から月曜日と金曜日の週2便の計画で、3月中旬までに国土交通省に認可を申請する予定です。フライトスケジュールは仙台空港発が午後7時頃で、台湾の台北を経由しクアラルンプールに翌日の午前5時頃に到着の予定だということです。定期便が決まれば仙台空港の国際線としては、ソウル・北京・上海・台北に続く5つ目の都市となり、2016年の空港民営化後、初の新規就航地となります。
 マリンド・エアは3月23日から国内初の定期便として、札幌―クアラルンプール便を週3便運航することが決まっています。(TBC2/28)



 2月中旬に噂になり,早ければ4月からの就航とのことでしたが,6月から月・金の運行となりました。クアラルンプールへは3月から同じく台北経由での新千歳便も週3往復の運航となり,合わせて週5往復での運行です。

 このような,新千歳との同時期の運行開始というのは,三角運行で仙台経由のみ廃止となったハワイアン航空のホノルル便,仙台便のみ半年で廃止となったバンコク便を連想させ,インバウンドとしては,東北は北海道に勝てないだけに,負けないように路線維持の支援は必要だろうなぁと。そもそも,この就航は,着陸料減免やもしかしたら新年度から始まる新規路線の県補助も関係するのかな。そうでないと,就航は想像できなかった路線なので。

 なお,来年の7月からは,台北便は以下の通り,月曜と金曜は,4社そろい踏みの4往復となります。

  ピーチ  月 火 水 木 金 土 日

  タイガー 月 火    木 金    日

  エバー  月 火 水 木 金 土 日

  マリンド 月         金


 特に,金曜日に出発して,日曜又は月曜に戻ってくるという行程は使い勝手が良いので,自分も少なくとも台湾弾丸ツアーを試みてみようかなと。前回行ったのは20年近く前で,ほとんど覚えていないけど,また行ってみたいなぁと。

 なお,金曜日の仙台空港出発時間は,
エバー16:15発(7月から)
ピーチ17:05発(4月から)
マリンド19:00発(6月から)
タイガー19:40発


 と,週末のショートトリップ需要を当て込む感じで,急激に過当競争になる感もあります。もちろん,台北側からすると,一日フルに活用して夕方以降に出発だから,お互いに使い勝手が良い時間帯。
 仙台空港を気軽に国際線で利用してもらうためには,まずは週末に使いやすくするというのが定石手段で,各社夕方~夜間発で仕事終わってから(又は多少の時間休で)利用しやすくする方向性は大歓迎!

 土曜深夜発の羽田国際便とはいかないまでも,このような金曜夕方以降の出発便が増えてくると,個人的には嬉しいし,これまで仙台では敷居が高かった週末海外旅行に気軽に行きやすくなる効果は大きいと思います。

 あと,噂になっている,バンコク(今月もチャーター便はあるけど),中国の大連経由便,香港便の復活などが行われ,仙台空港として,過去のアジアの就航地が戻ってきてから,さらなる攻めになってくるのかなと。


仙台駅直行リムジンバスの復活!

 このニュースは,職場で昼間のNHKニュースで知りました。実質的には,秋保温泉行のタケヤ交通が仙台駅を1日5往復だけ経由してるから,正確には復活ではないんだけど,純粋に仙台駅との往復便としては復活ということに。話題性を確保するためには,このようなアピールになるんだろうけどね。

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 仙台空港~館腰駅(岩沼駅)のアクセス交通を運行している仙台バスとのことで,また1日3~4往復の運行であることから,まずは様子見をしながら,試験的の形でしょうね。アクセス鉄道と真正面から対抗しても勝ち目はないとはいっても,鉄道のダイヤは粗いので,特に仙台空港発でその隙間を埋めてという戦略はありだと思いますが,実際は,鉄道の出発時間の直前を狙うコバンザメ商法で,実質的な所要時間が鉄道の倍かかることから,ちょっと戦略は微妙とは思いました。

 例えば,始発便は9時10分仙台空港発ですが仙台駅58分着(所要時間48分),鉄道は9時16分発で仙台駅40分着(所要時間24分)。この時間差だったら鉄道を使うよなぁ。せめて,2両編成が連発で着席が難しい時間帯で,鉄道の発車時間が30分位空いているところに,ぶち込んでくるのであれば,利用客は望めると思うけど。


他の時間帯は,
 バス 13:10発,16:00発,19:00発
 鉄道 13:14発,16:08発,19:14発 

とのことで,バスの19時発はまだ仙台駅到着時間がどっこいどっこいだけど,9時台も含めて,仙台駅到着時間に勝ち目はなく,単にゆっくり座っていきたいというお客さん向けになりそうです。海外からの乗客に対するアピールで,どの程度利用されるか。回数券は,往復本数の少なさから,使い勝手は良くない。

 10年前に消滅した,東日本急行や愛子観光バスのように,長町一丁目駅での乗降車や,市内のホテルまでの運行という+αもなく,単純に仙台駅との往復だと,鉄道よりもフレキシビリティはないということになりながら,月1回程度発生する,アクセス線の運休(JR東北本線運休の巻き添え)の際に,代替交通手段として使えるかもしれない(運良ければ)ということで,ないよりはましということに。

 ただ,仙台バスの空港周辺のアクセスバスをたまに見かけますが,まともに乗客を見たことがない(岩沼~館腰間)ながら,観光バスでの収益を地元貢献に充てているということに関しては感服ですが,鉄道を補完する役割として,プラスアルファとするには,仙台東IC経由で荒井駅や六丁の目駅乗降とかがあると,鉄道と差別化できるかと。おそらく仙台駅まで行くのであれば,長町ICよりも仙台東ICの方が渋滞に巻き込まれない印象があるので。
(なお,今回の情報だけでは,経由地までは分かりません)。

 民営化から 民営化から3年近く経過しながら,取り組みや成果は地道なものになり,他にも新千歳や福岡などの大物の民営化の動きから,第1号とはいえ,話題性は低くなっているのが厳しいところ。自分としても,積極的に活用してわずかでも貢献できればと,旅を計画しています。

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