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2016年6月18日 (土)

気仙沼線BRT初体験! その4(気仙沼市街探訪)

またまた前回の続きです。

行きだけで4時間以上の長旅に疲れ果て、というかBRTという名のバスの乗り心地の悪さにうんざり。
帰りは一関まで別料金になるけど、大船渡線で一関まで抜けて東北線で帰ろうかと思ってしまいました。
それで、気仙沼駅の時刻表を確認しましたが、
大船渡線・・・1~2時間に1本。終列車は19時39分。。。

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一方、気仙沼線BRT

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本数の違いは歴然です。概ね30分に1本で最終バスは21時過ぎと、鉄道時代と比べて本数は格段に増えています。ただ、本吉まではいいけど、それ以遠は乗り心地の面でつらいですね。

帰りの手段は決めずに、ひとまず街中にでました。

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駅前から、古町―新町―三日町―八日町と抜けました。

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三日町からは旧来の気仙沼のメインストリート。一応三日町までは津波が浸ったとはいえ、建物は残っています。しかし、空き店舗が目立ちます。これは震災以前からの流れで、気仙沼の市街地は田中前方面に移っているので、それが震災で拍車がかかったというべきか。

八日町の入り口にある立派な気仙沼郵便局。これは昔から変わらない。

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その隣は、気仙沼一の4階建ての商業施設のファミリータウンハマダがあった場所には、何とツルハドラッグが。

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市役所前の好立地だった時代は過ぎ、1985年にジャスコ(現イオン気仙沼店)が赤岩に出来、藤崎、丸光(→ビブレ→イコーレ)が立地していた気仙沼市中心部の商業施設は10年前までに完全になくなってしまいました。

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ハマダの東隣には、市の再開発ビルのワンテンが。各店舗の誘致がうまくいかず、当初から雑居ビル状態でしたが、結果的に超老朽化していた市役所の機能が入ることに。いまだにあの市役所が残っていることにビックリしました(奥が市役所)。

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ちょっと通った懐かしの母校にも寄ってみました。自分いた時は1学年4クラスだったのが、今は南小と統合されたのに、1学年1クラスとは隔世の感が。戦後は全校生徒で3千人を超えていたというマンモス校と聞いていましたが。。。少子化と郊外化、震災での人口減が重なったとはいえ、悲しい限り。でも校舎の建て替えはあったけど、雰囲気はそんなに変わらず、懐かしい。

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急坂を下りて、南町へ。良く行った駄菓子屋や本屋はやっぱりなくなっていました。一帯は建物が残っているだけましなんだけど。

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一歩海側に行くと、造成中のエリアに。子どものころは良く行った思い出の地なので、街中が震災から5年経っても荒れた状態で、、エースポートのあたりは土埃が舞っている状態に悲しくなりました。

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ミヤコ―バス気仙沼案内所

もともとぼろぼろのバラック小屋でしたが、津波で撤去されたのか、跡地にバス停ポールとベンチが設置されているのみ。市内線や高速バスがほとんど集まる一大ターミナルだったのですが。市内線の本数も激減し、物悲しい思いに。

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仮設商店街(南町紫市場)

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仮設商店街(復興屋台村背気仙沼横丁)

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両方を回り、結果的に、気仙沼横丁の方に。正直休日ながらもお客さんは多くなく。久々の気仙沼なので、やはり海鮮丼をと思い、1000円位で食べれるものを。

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しかし、めかぶでごまかされている感が。鮮度もイマイチで、1000円だとこんなもんなのかもしれないけど、ちょっと残念。でも隣の観光客と見える熟年夫婦が食べていた1500円のどんぶりもサイズが同じで、中身もそれほど変わらずひたすら無言で食べていたなぁ。

同じ並びの店の相場は1500円~2000円だったし、しゃーないと。

店の人とちょっと話したところ、秋にはこの仮設商店街は撤去を強いられるとか。

頑張ってほしいけど、売り上げが上がらないと値段を上げたり、食材の回転が悪くなったり、厳しいんだろうなぁというのを感じました。

その近くに、ニュースになっていた、ラーメンが復活したカモメ食堂が。

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渡辺謙がプロデュースしたという、K-PORT。カフェです。結果的には、こっちとかに行った方が良かったのかもしれないけど、仮設商店街を応援しなくてはという気持ちもあったので。

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気仙沼プラザホテルで温泉に

 目的地の眺めが良い温泉に。

お魚いちばの駐車場からエレベータに乗ります。

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それにしても高低差を克服する斬新な設計。

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唐桑側。

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内湾地区側。

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内風呂も露天風呂も気持ちが良く。さらに、眺めが素晴らしい。気仙沼の人はあんまり行かないんだろうけど、良い資源を持っている街だなぁと改めて。

県内では、仙台からの時間距離が1時間圏を超えているのは気仙沼のみなので、ことさら遠いイメージがついて回るけど、三陸道の気仙沼までの全通も5年以内で、だいぶ仙台からは行きやすくなります。

市街地が田中前に移ってしまい、内湾地区の復興が危ぶまれているけれど、やはり気仙沼は海の町。このエリアの復興への道は険しいものではあるけど、有名な店がこの地を離れずに残っているというのは心強い。

ぴんぽん

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喫茶店のヴァンガード

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南町の災害公営住宅

人が戻ってこないと始まらないので、住宅の復旧も大事。

ここの公営住宅は、結構規模が大きいです。

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気仙沼市は、本吉町と唐桑町を合併したのにも関わらず、30年でその2町分の人口が丸々減ってしまったことになります。震災での人口減も続いてますが、それ以前から高校卒業すると進学就職で仙台や東京に出るのが当たり前という土地柄。厳しい状況ではありますが、縁がある土地なので、やはり応援しています。

気仙沼駅に歩いて戻り、帰りも結局BRTという名のバスで戻ることに。

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帰りは、むすび丸号でした。

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大船渡線では、ポケモン号とやらの全車指定席の臨時列車が。余計な出費はするつもりはないので、覚悟を決めてバスに乗り込みました。

帰りのBRTは前谷地まで直通だったので、2時間以上乗りっぱなし、ほとんど疲れ果てて寝てたのが幸い。首が痛くなったけど。

前谷地駅

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昔ながらの駅ですが、一応分岐駅なので、風格があります。

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大船渡線と比べると、随分本数が多く感じます。小牛田方面は一応毎時1~2本確保されています。同じ市内の石巻駅方面は1~2時間に1本程度。高校生や病院通いのお年寄りが中心なんでしょうけど、流動は小牛田経由で仙台方面の方が多いのか。

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河南町の中心部ということもあり、昔ながらの駅前商店街的なものも残っています。

御多分に漏れず、元気があるとはいえないけど、それでも風格はあります。

前谷地からは、小牛田まで行き、そこから18時発で長町まで乗り換えなし、19時頃には駅に到着できました。帰りもちょうど4時間。疲れた~。

これで、ようやく全4回のこのシリーズ終了です。

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