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2016年2月14日 (日)

東西線 荒井駅レポート

そういえば、先月に東西線の東側をうろうろした時の記事シリーズが中途半端になってたので、荒井駅周辺レポを。

荒井西のクロスモールの記事はこちら。

荒井駅前
 11月の試乗会では、改札から出れませんでしたので、改めての訪問。今回はクルマでなので、改札外のみ。

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改めて、高架駅のような立派なたたずまい。駅前広場も広々していて、バス乗り継ぎターミナルとして整備されていますが、現状は。。。

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卸町東の工業団地方面、そして、うみの杜水族館方面などへのバスが発着していますが、到着するバスからも降車客がなく、またバスに乗ろうとする客の流れもなし。無人での乗降で、バス待機場も大きなスペースを確保していながら、まぁまぁ使われている薬師堂駅と比較して、こっちは本当に心配になってしまいます。

平日は工業団地への通勤客とかでそこそこ使われているのかもしれませんが。

なお、今後の荒井西や荒井南地区の開発でもバス利用者の増には寄与しづらい。

八木山もヤバいけど、こっちはそれどころではなさそう。

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入り口も立派です。仙台市地下鉄の高架駅でも(開業30年近く経っているとはいえ)八乙女や富沢のシンプルさ・古さからするとなおさら。国際センター駅も含めて、駅自体が観光名所になりえるので、このような取り組みは良いと思います。

駅内部

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仙台駅だけでなく、都心部一円の駅へは概ね300円(勾当台公園—五橋、宮城野通—大町西公園)。上記の駅の範囲だと200円で行ける薬師堂との差を感じるところ。

薬師堂を含めての均一区間が大盤振る舞いなだけに、その外側が高く感じてしまうのはやむを得ないのだけれど。

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駅構内は、それなりに通行客がいました。開業1か月の時点だったので、カメラ片手の方も多く。

ここは見ての通り改札口。天井の木目の市松模様がスタイリッシュかつ温かみを感じます。

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せんだい3.11メモリアル交流館

先日2階も含めて本格オープンしたとのことですが、訪問時は1階のみの開放。

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荒井エリアの手作りの地図に、自由にそれぞれの思い出やエピソードをポストイットで書き込みができるようになっています。

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後は、写真の展示などだったかな。時間がなかったので、ささっと回ったのみ。上階部分も今度行きたい。今度は当然地下鉄で。

駅周辺の光景

まず真正面に目に入るのは、建設中の分譲マンション。アドグランデ荒井。このデベは高架化が終了し、区画整理・再開発中の多賀城駅前でも現在分譲中。鉄道や駅周辺のインフラが整備される場所への嗅覚はさすが首都圏中堅デベ。大手は様子見するし、地元資本はなおさらだから、貴重な有り難い存在です。

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現在、純粋な東西線沿線での分譲中マンションはここだけですからね。都心部の大町近辺や仙台駅東口を除くと。そもそも東口近辺だと仙石線榴ケ岡駅北側の辺りが多いし。

卸町や薬師堂近辺で、もう少し分譲マンション開発の案件が出てきて、沿線物件同士で比較できるような状況になればと思います。

また、新規開発でなくとも、卸町駅南側のマンション群は築20~30年程度経っているので、御多分に漏れず、結構高齢化、相続による空き物件化、賃貸化が起こっているのだろうと推測しますが、これらのマンションのリフォームによる流動化で、新しい住民を呼び込む受け皿になればと。卸町駅から大和町にかけてはスーパー、専門店、飲食店が充実し、生活するには本当に便利なエリアなので。

駅前に新ビ

よくメディアにでている、自然食レストランもろやのビルです。1階にパン屋と歯医者も入っています。駅の目の前にこのような専門店の受け皿のビルが立ち並ぶのが、街に深みを与え、面白い街に変わっていくスパイスの役目を果たします。

現在ダイワハウスがスーパー等をやや南側に建設中で、生活にあたりスーパー等は必需品ながらも、それだけでは、他の開発地と同じ。荒井地区は、これまでクルマ社会前提でのまちづくりが行われていて、開発地全域に面白いお店が点在していました。郊外型店とそれらの個店がうまく組みあわさって、生活のしやすい街になる予感がします。

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同じ駅前の一角には同じく大和ハウスの開発地が。別記事でも取り上げましたが、ここの辺りには郊外型ホテルと多目的イベントホールなどが整備予定。

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いろいろと、「何もない」とか心配されることが多い荒井駅ですが、よっぽど30年前の富沢駅前よりは発展する条件は揃っています。

バスとの乗り継ぎ拠点としてはやっぱり厳しいとは思いますが、現在30分間隔で運行されており、地下鉄駅から多少距離がある荒井西区画整理地の利用が見込める、荒井駅⇔薬師堂駅(中倉経由)の路線が最も伸びる可能性があるかな。周辺の人口の張り付きを見ながら、地下鉄駅相互を結ぶフィーダー路線として、実情に合わせて、路線設定を見直しするなど、この駅前開発を伴うターミナル駅を上手に育てていければと。

一方、仙台港方面へのバス路線は、水族館まで390円という距離以上の高額運賃で、知らずに使う人はいても、リピーター利用は見込みづらいかと。本数も現在は中野栄駅行きの土日祝日限定の臨時は出ていますが、(仙石線中野栄駅からの無料シャトルバスの存在を考えると)長続きするとは思えない。距離からすると250円が適切な運賃。仙台港エリアから仙台駅まで宮交バスで500円なのだから。

一方荒井駅北口は

田んぼが広がっていますが、東部道路の仙台東ICも目の前。現在の駅前広場は南口にあるので、東部道路経由の高速バスが寄るにも、非常に遠回りになってしまう一方、この北口方面の開発及びICとの接続を工夫すれば、化けるのではと思ったり。

一旦開発は地権者の同意が得られずにストップしましたが、また動きがあるとの話も聞きました。南口側の開発がひと段落したタイミングでいいので、こっちも有効活用されてほしいと思います。

最後に

もう新しい生活が始まる4月まであっという間。

進学や就職する市民の便利な足として、さらにこの駅の利用が促進されればと。

また、震災からもまもなく5年です。

周辺では災害公営住宅や集団移転地の整備が順調に進んでいますが、被災者の新しい生活の場の中心として、メモリアル交流館がある荒井駅が震災復興のシンボル的な存在となり大事にされればいいなぁと思っています。

 

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