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2015年11月15日 (日)

常磐線(浜吉田-相馬)1年後に再開

こっちも飛び込んできた喜ばしいニュースですが、予定では、2017年春の再開が、工事が順調に進み、2016年の秋または遅くとも年内の再開とのことです。

東日本大震災の津波で不通となっているJR常磐線の相馬(相馬市)―浜吉田(宮城県亘理町)間について、JR東日本が2017(平成29)年春を目標とする運転再開の時期を半年程度前倒しし、来年秋にも再開通させる方向で調整に入ったことが7日、複数の関係者への取材で分かった。相馬地方と仙台圏を結ぶ公共交通の再開が早まることで、相馬地方の雇用や就職、進学など選択の幅が広がると期待される。

 関係者によると、線路を内陸部に移す移設区間の用地買収が順調に進んだことなどにより、17年春の目標を前倒しできる見通しとなった。JRは工事を終えた後に試運転を行い、線路などに問題なければ再開通させる方針。運転再開はずれ込む可能性があるが、16年中には再開したい考えだ。

 相馬駅以北の不通区間22.6キロのうち、JRは県内の相馬―駒ケ嶺(新地町)間の線路を現在地で復旧する。また、駒ケ嶺―新地間から宮城県境までの一部区間約2.5キロは内陸部に移す計画。駒ケ嶺―浜吉田間については昨年5月から本格的な復旧工事に着手していた(11/8福島民友)。

 これで、仙台駅を発着する被災した鉄道路線では、鉄道再開を断念した気仙沼線を除き、ほぼ再開することに。

 あと1年後というのは、これまでが長かっただけに、早く感じます。もちろん、いわき方面への行き来はまだできないけれど、少なくとも相馬・南相馬(原ノ町)まで再開するとなると、高速バスに頼っていた浜通りとの行き来が元通りになる他、当然県内でも鉄道の復旧が遅れて人口が2/3近くに激減していた山元町のコンパクトシティ計画での市街地形成にもプラスになるニュース。

鉄道の内陸移設(3)(2012/6/24)

 もちろん、現在減便が続いている常磐線。浜吉田駅までだから仕方ないけど、南相馬市の原ノ町駅までの電車が再開することになると、少なくとも今年の5月末に再開した仙石線や3月に再開した石巻線のように、震災前の本数に戻すことは予想されます。

 そうすると、現在往復各5本程度が間引きされているのが、終電の繰り下げ(仙台22時41分発→23時半頃発)、昼間の本数の増便(1時間半毎→1時間毎に)、朝夕ラッシュ時の本数の復活(山下行き1往復)分等がもとに戻るだけで、常磐線区間だけでなく、仙台~岩沼の東北本線区間(特に空港線が使えない館腰駅や岩沼駅の昼間空き時間の改善)でも利便性がアップすれば。

終電は、もしかしたら、現在の23時40分発岩沼行を”新”山下駅まで延長する形になるのかも。

ただ、設備面で、”新”山下駅は、震災前の旧駅と異なり、ホームが1面2線で、同じ高架駅である長町や太子堂のような感じになるとのこと。旧駅は2面3線あり、折り返し列車も発着していただけに、その点山下折り返しの列車の扱いがどうなるかちょっと不透明。

震災で大きな被害を受けながらも、他市町からの流入もあった亘理町と相馬市はともかく、山元町や新地町、南相馬市では人口も大きく減っており、利用客数は震災前と比べて半減しているでしょうが、それでも沿線の復興のために、震災前並みの本数は確保してくれることを期待します。

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コメント

これでようやく震災前に戻るという感じですね。ただ終電の繰り下げはあるかというと…。
これは鉄道ではなくバスの例なのですが今度の東西線絡みの再編で宮城交通の再編内容が正式に発表されました。
http://www.miyakou.co.jp/cms/news/desc/all/788/#target
でこれを見ると分かるのですが実は宮城交通が終バスを大幅に繰り上げるみたいなんですね。

理由としては大きく考えて2つ考えられて
1.深夜帯に使用する人が少なかった。
2.バス運転士の不足に対応するための待遇改善の一環として。
でいずれの理由にしても深夜帯の運行のメリットが少なくとも宮城交通はそれほど大きくないと判断しているわけで…。

もちろんJRは鉄道の上に別会社ですから終電の繰り下げを持ってくる可能性もありますけど。
ちなみに交通局は今回は終バスの繰り上げは特にしないみたいですが…。
(旭ヶ丘駅23:52発鶴ケ谷・東仙台行は今回のダイヤ改正では存続)

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