2020年5月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
無料ブログはココログ

« 仙台 うみの杜水族館 概要発表 | トップページ | 富谷町長選に思う »

2015年2月 8日 (日)

JR仙石線「石巻あゆみ野駅」来春開設

最近のネタが、北東方面に偏っていますが、あすとネタも飽きたし、震災復興関係を含め東の方がホットなので、自分の興味がそっちに行っています。

先月末に5月30日に仙石線が全線復旧との発表がありましたが、それから遅れること10か月で、石巻市の請願駅として開設が決定していた、いわゆる「蛇田新駅」の開設が発表されました。

JR東日本プレス発表

20150205053jc

名前は「石巻あゆみ野」。集団移転地の最寄駅となるので、新たなイメージにしたいとのこと。

設備は簡素で、交換設備なしの1面1線の単線ホーム。

ただ、北側(IC付近の商業集積地や集団移転地側)に駅前広場や駐輪場等が、市負担で開設され、数億円の市負担(交付金で手当て)だって。

この規模の駅であれば、昔は1億程度でできたのですが、以前から運賃計算プログラム絡みでの負担はありましたが、近年はスイカの方のプログラム改修費も要請者負担になっています。原因者負担との原則をJRは押し付けていますが、自社の都合なんだから変な話だよなぁと思います。

駅施設は簡素ながらも、周辺には3000~5000人規模の住宅地となる予定ですし、上述の通り、イオンモールを中心とする蛇田新商業地区の最寄駅。加えて、県の合同庁舎が石巻駅北側(中里地区)から数年後に移ってくるとのことで、JRは300人程度の乗車客数を見込んでいるとのことですが、少なくとも500人以上にはなるだろうな。石巻駅周辺(市役所や市立病院)、仙台方面への両方へのアクセスが良好。

県の合同庁舎も、思わぬ大きな津波被害を受け孤立した経験を踏まえてなのでしょうが、予定していた消防署横の移転計画を撤回し、結果的には旧市街地を見捨て蛇田新市街地へ移転との形に。

石巻市は石巻駅周辺に市役所、市立病院を集約させ、商店街を含めての再興・居住者の増加を模索していながらも、(市と協議をしたとはいえ)県が蛇田に合同庁舎を移転してしまえば、夜の飲み屋への影響も含め、結構痛いのではないかと。

万が一の津波被害のことを考えるのは必要とはいえ、高床式にするとか、やりようはあるし、市町村の取り組みと整合性が図られていない感があります。

20140221002jd

     ↓

20140221003jd_4

既存の需要でも、石巻西高や矢本の運転免許センターの最寄駅になるし、この駅の新設は意義はあります。もともと東松島市域内で、「柳の目駅(構想)」があり、それが石巻市側で実現した形に

仙石線はただでさえ駅が多すぎて、各駅停車だと仙台まで30以上の駅に停まっており、さらに増えることになりますが、仙石線では、津波を受けた中心市街地から、蛇田地区への中心移動の流れが大きく、被災者の受け皿にもなっていることから、鉄道沿いへの市街地形成に対する新駅設置はやむを得ない。

石巻駅の求心力が下がり、蛇田近辺の駅の存在感・利用客が増すことになると、東北仙石ラインの快速もおそらく矢本~石巻駅間が各駅停車になるのでしょうね。なので、東北本線を経由しても石巻まで60分に短縮するのが精いっぱなのかも。

駅ができても、市街地形成はこれから。街づくりが順調に進んで行って、新駅が有効活用されて欲しいです。

« 仙台 うみの杜水族館 概要発表 | トップページ | 富谷町長選に思う »

県政」カテゴリの記事

地域」カテゴリの記事

交通」カテゴリの記事

まちづくり」カテゴリの記事

震災」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: JR仙石線「石巻あゆみ野駅」来春開設:

« 仙台 うみの杜水族館 概要発表 | トップページ | 富谷町長選に思う »