長町一丁目駅の新出入口 8/11使用開始
7月下旬に河北新報記事にて、8月中旬使用開始とありましたが、仙台市交通局のサイトによると、8月11日正午に使用開始とのことです。
7月15日に建物が完成し、先日マスコミ向け内覧会が行われた新市立病院につながる、歩行者専用道路「リップルロード」上に建設されました。
1か月前の地上の状況は、この記事にありますが、駅構内からの入口はこのような状態。工事は終わって、案内標識と入口のフェンス・シートをよければ完成状態です。
ここから、一直線に上下のエスカレータと階段が新市立病院方向に延びています。
おそらく入って右側には、エレベータが。13人乗りの大きなもので、ストレッチャー対応とのこと。
五橋駅の現市立病院口は、エレベータはあれどもエスカレータが上下完備ではなかったので、新病院は駅直結ではないにしても、利用者にとっては改善されているといえます。
その先は。。。
さて、その出入り口が、病院完成の2か月半前に供用されました。良かったね。。。となるかどうかは、出入り口の先が通れるようになるかどうかにかかっています。
メインユーザーとなる市立病院は、11月1日開院。外来診療は11月4日開始なので、そこまでの2か月半は、市立病院の勤務者と来院者は見込めない。
新出入口(エスカレータ・階段)は商店街に面しているわけではないので、駅南側に行く方にとっても多少遠回り。エレベータを使えばほぼパチンコタイガー入口付近に行けますが、下手したら、移転開院まで利用者がほとんどおらず、エスカレータの電気代垂れ流しになってしまう恐れが。
となると、早期供用開始が意義あるものになるかどうかは、広瀬河畔通(八本松やあすと長町)方面からの利用者向けに、市立病院敷地内(研修医宿舎前)の通路を供用開始するかどうかにかかっています。
<駅方面から、市立病院に抜けるガード下>
せっかく新出入口を供用開始するのだから、併せてこの歩行者通路も通れるようにすれば良いと思いますが、どうなるか。
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