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2014年5月10日 (土)

住友不動産あすと長町17街区計画の概要

IKEA仙台のプレス発表が昨日あり、正式に7月17日オープン、10時~21時(平日は19時まで)の営業時間等も発表になったところですが、道路向かいのイオンタウンとの共同プロジェクトで計画されていた、あすと長町17街区の住友不動産マンション計画の概要が見えてきました。

 400戸規模ということは、昨年末に河北の記事で出ていましたが、最近は水面下でアンケートなどマーケティングの方向性を見定めている段階のようです。で、建設新聞にスケジュールや戸数等が出ました。

仙台市太白区・住友不動産 大林組に決定
    大型分譲・あすと長町17街区計画の建設
       RC免震24F延べ4.6万㎡・総戸数414戸

 住友不動産住宅分譲事業本部北日本事業所(仙台市青葉区花京院1の4の25 手塚保所長)は、仙台市太白区に分譲マンション開発計画「あすと長町17街区計画」(仮称)の建設を計画しており、大林組の設計・施工で10月初めの着工を予定している。
 建設場所は、JR・地下鉄長町駅からほど近い太白区あすと長町4の2の11地内の敷地面積5886.81㎡。仙台市立病院やIKEAの完成などを間近に控え、仙台都市圏で注目度が高いあすと長町地区のほぼ中央部に位置している。
 開発するマンションの規模は、現在、仙台市内で計画具体化している分譲マンションの中で最大規模となる総戸数414戸。免震構造を採用したRC24F延べ4万6017.88㎡を見込んでおり、完成は2016年11月末を予定している。(5/7 建設新聞)

着工は今秋で、約2年間の工期。戸数は414戸とのことで、現在建築中のダイワのプレミストの2倍弱の敷地面積ながらも、戸数は3.5倍。商業地域で容積率の高さをフル活用して、スケールメリットを生かそうとしています。24階建てで約80mの高さ。総延床面積も5万平米弱で、アセスに引っかからないようにしているのは、事業化期間が1年延びるリスクを考えると当然か。

1階あたり平均17~18戸の規模だと、想定できるのは、五橋のシティタワーのように横に長い構造で南面住戸を稼ぐタイプか。プレミストと同じように、南向きと東向きのL字型で、北側に自走式駐車場という感じかな。またオール電化免震構造とのことです。

北側に隣接するイオンタウン分の約6千平米の敷地の活用計画も気になるところですが、17街区側の土地価格はそれほど高くはなかったので、価格帯は建築費高騰を見込んでも最低価格は現在分譲中のプレミスト程度(3LDK 2900万円~、4LDK3600万円~)だと予想します。というか、これ以上高くなると、仙台の購入者の収入からすると厳しいかと。

ただ、プレミストと異なり高層階もあるので、その分は当然高く設定され、市立病院に勤務する高収入の医療関係者(医師・薬剤師)なども大いにターゲットにするのでしょう。南側の街区はナイスとワールドアイシティのマンションと復興公営住宅が立ち並ぶことになるので、15階以上だとそれなりに景色は期待できるかな。

仙台放送のスーパーニュースでも、都心部マンションの需給がタイトであることと、現在の仙台の新築マンションの平均価格が、バブル期並みになっていることを報道していました。

バブル期とは異なり、供給が絞られていること、空前の低金利が続いている(バブル期は7~8%)ということもあり、バブル期よりは実質のローン支払いは軽減されるはずですが、そうはいっても、総額4千万円というと戸建てを検討したくなりますね。ただし、太子堂駅近辺の積水ハウスの戸建て分譲は5千万円以上。昔のこのあたりを知っているだけに、隔世の感があります。

Img_6188

現在分譲中のプレミストに加え、長町南のプラウドシティとの競合もありますが、住不のブランド力とIKEA近接という相乗効果で、ここは注目を集めていますし、イオンタウン部分も含めての変化が楽しみです。

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