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2014年4月29日 (火)

仙台空港民営化に向けて

仙台空港が平成28年4月度からの空港民営化第一号に選定されることが決定し、徐々に概要が見えてきています。

県側の準備としては、第三セクター2社(空港ビル、エアカーゴターミナル)の全株式を、参入を希望する民間事業者へほぼ額面通りの約57億円弱で有償譲渡とのことで、この金額については、建設費および直近決算期の収益(計約5億円強)を考えると、ちょっと安いのではと思いながらも、民間事業者の収益性を高め、一体で管理する滑走路の離着陸料金の値下げ原資にしてもらうためには、べらぼうに高い株式譲渡金額を設定するわけにもいかないという、「損して得取れ」の精神で、大局的な観点から設定したのでしょう。

コンセッション期間は基本30年+30年の延長可(不測の事態はさらに5年)で、最大65年の運営が可能とのこと。65年先なんて、先が全く想像できません。

アクセス鉄道の扱いは

県側が希望していた、空港アクセス鉄道(三セク)も加えた一体経営については、事業者が希望すればという条件付きで認められる可能性が出てきたようです。

ただし、事業者がアクセス鉄道の運営を希望した場合でも、運賃の値下げは裁量でできるにせよ、運行本数の増加やダイヤの改善については、相互乗り入れ先のJR東日本の意向に最大限に配慮しないと、ことが進まないことは変わらないのではと危惧するところ。空港の利用者が増えるということは、仮に新規の需要喚起で生まれたものであっても、ライバルのJRにとって面白くないことでしょうし、本線や常磐線の間に申し訳なさそうに走っているアクセス線の現状からすると、アクセス線を優先してくれるとは思えない。

この民営化により、最低でも年間400万人程度までの乗客数の増加は見込めるところなので、新千歳空港アクセス並みの15分毎は無理にしても、きっちり20分毎になれば、仙台駅からでも空港からでもそこそこ計算できる利便性が確保できるので、その程度は期待したいところ。これもJR次第なんだけど、他地域からの観光客が東北各地へ新幹線で移動するという面もあるから、その利用客の利便性を図るという観点で考えてもらえればと。

民営化のメリット

そもそもですが、

1)民営化による一体経営による効率化

        ↓

2)空港ビル等の黒字を、離着陸料の値下げ原資に回す

        ↓

3)LCCなどの路線誘致による乗客増

        ↓

4)利用者が増えることでの空港ビルの収入増

        ↓

<以下2)に戻る>

という好循環を期待しているのでしょうが、加えて今回の民営化によるLCC誘致には、LCCキャリアの拠点化(夜間駐機可能)の成功にかかっており、そのためには、年末年始に村井知事が感触を探っていた、「仙台空港の24時間化」が必須。

LCCの拠点化の可能性

意義については、その時の記事に書いているので省略しますが、LCCキャリアにとっては、遅延が発生した際の保険的なもので、門限がある成田の失敗と、24時間空港である関空の成功というのは、LCC業界では当たり前に語られている話。真夜中に日常的に発着するという話ではない。

また、拠点化がなされれば、当たり前ですが、朝早くの仙台空港始発便が開設され、戻ってくる時間も遅くなるので、目的地での滞在時間が格段に増えます。

それは、関空を拠点としているピーチの関空―仙台便がわかりやすく、大阪→仙台の方が、仙台→大阪 よりも目的地での滞在時間が長く、使い勝手が良いです。

LCC拠点化の可能性があるのは、来年日本に再進出する新生エアアジアジャパンと言われています。日本側からは楽天が協力するという観測もあり、そうすると仙台との縁もありますし、期待したいところ。

なお、現在、仙台に唯一就航しているLCCのピーチは関空に続き、東南アジア方面国際線との乗り継ぎハブ機能を構築するために、那覇空港の拠点化を決定していますので、仙台は厳しい模様。

航続距離が短い中型機種を保有しているピーチは、那覇に拠点を置くことにより、バンコク・シンガポールまでのLCC国際線を飛ばすことができ(関空からは無理)、また那覇から全国各地との便を開設し、沖縄への国内旅行需要と、東南アジアへの乗り継ぎ需要を見込むという戦略のようです。

そうすると、主要空港である仙台空港と那覇空港との路線開設の可能性は高いでしょうから、拠点化とは別に期待したいところ。現在ANAの独占で高止まりしている仙台―沖縄便に、スカイマークが夏季限定で参入するというニュースが流れたところですが、距離と運賃から、LCCが参入すると仙台人としては最もメリットが大きい路線かも。

当然、スカイマークにも感謝しています。仙台空港夜間駐機で、朝一9時頃発で、21時に着とのことなので、沖縄での滞在時間が長い。夏季のみと言わずに通年運航を検討してくれないかな。

仙台空港が身近に

従来の、ほぼANAとJALが独占していた時代は、運賃も高止まりし、利便性も大阪便・札幌便以外は便数が多いとは言えず、名古屋便のシェアは東京経由の新幹線で行った方が安く早い場合が多いとか、東京との<<新幹線での>>つながりが強い仙台は、九州・四国や北海道と異なり、飛行機自体が身近ではありませんでした。

自分が思うのは、片道1万円程度が、気軽に旅行で行こうと思う価格水準。

仙台人にとっては、東京往復2万円というのが基準なので、LCCだと最安4千円程度からの料金設定だし、ピーチの関空便の成功は当然。

首都圏からだと、当然ですが交通網が東京中心にできているし、飛行機の便も羽田からが最も便利なので、価格的にも飛行機のツアーだと関西・福岡・札幌などは、通常キャリアでも1泊往復で2万円からが標準でした。仙台からでは一番安い伊丹・札幌でも1泊往復で安くて3万円からで、福岡などは安くて4~5万。どこにも気軽に行ける首都圏が羨ましいと思ったりします。

昨年から仙台空港に就航した、元祖LCC(的)なキャリアのスカイマークも、概ね最安1万円程度からの価格設定で、これまで高止まりしていた福岡便に就航してくれたのは大きく、札幌、神戸も含め、現状でも以前と比べて十分使いやすくなっています。ただし、まだ本数が少なく、よほど早めに予約しないと、その恩恵にあずかれないところもあり、

国内でもLCCの進出が進んでいるのは、やはり従来から利用者が多い、関空・成田・福岡・新千歳相互を結ぶ便が中心で、これらの路線は複数LCCキャリア+スカイマークが就航しており、競争も熾烈なもので、利用者にとって選択肢が広い状況。

これらの主要空港のレベルにまでというのは当然無理ながらも、仮に新生エアアジアジャパンの第二拠点化が行われれば、成田・関空・名古屋・福岡・新千歳(もしかしたら那覇)という、仙台空港で既存のANA・JAL系が飛ばしている主要路線で一通りLCC路線の就航が期待できることに。

そうすると、現在就航しているピーチ・スカイマークの路線の利用者も、隣県に広がっているところですが(仙台空港までの交通費を入れても、地元の福島・山形・花巻を使うより安い)、その流れが強まりそうです。東北各都市から定時制のあるアクセス鉄道経由で結ばれていることが、確実に空港の価値を上げているといえます。

国際線LCCの可能性

日本のLCCキャリアの国際線を飛ばす動きもある他、中国の春秋航空が地方空港に照準を合わせて(茨城、高松、佐賀)進出しています。こういった国際線の需要喚起も図られる面はありながらも、LCCの飛行機で我慢できるのは4時間以内と言われているので、その範囲内の中韓との関係は急激な改善はないでしょうから、国際線LCCが飛んだからと言え、需要が喚起される可能性は低いかなと。それ以外の台湾、東南アジア方面は距離的に厳しそうですし、最悪成田や関空行のLCCがそれなりの頻度で飛べば、御の字かなぁと。

LCC誘致はバラ色?

なりふり構わぬ利用者確保に向けて、LCC誘致を全面に押し出した空港民営化論議ですが、LCCキャリアも企業なので、もうからなければ撤退してしまう。また路線増でパイロットの確保が困難になっている中、ピーチにて、病欠などでのパイロット不足から、仙台―関空便を含む多くの便で夏季期間中の大規模運休が発表されたのは、ピーチ4往復化に沸いていた仙台空港にとっても、大きなショックでした(実際は増便前の2往復/は確保される模様)

その点、同じ関西エリアの神戸空港へ4月から元祖格安系スカイマークが飛ばしたことは、タイミングが良かったというか、減便の影響を最小限にとどめることになりそう。

LCCでの需要喚起が行われるとはいえ、既存のANA・JALの利用者が減ることから、トータルでの利用者増がどの程度図れるかは未知数のところもあります。

 大阪方面・福岡はトータルで利用者を伸ばしており、やはり見どころが多いことと、これまでなかなか行きづらかった面があります。一方、札幌はスカイマークが就航しながらも、既存運行会社の機材小型化もあり、またオフシーズンの長さ(東北人は冬にわざわざ寒いところに行かない)もあり、トータルではそれほど伸びていないよう。通年での安定した利用者を確保できるところは限られています。

そうはいっても、民営化は国内第1号。モルモットとはいえ、仙台空港がこれまでになく注目されるのは間違いなく、利便性は確実に上がり、仙台発だけでなく、東北全体への観光客の受け入れ数も確実に増え、そっちの効果も大きい。なので、この件は失敗できないし、本当に期待しています。民営化に手を挙げる企業も、村井知事が言うように、関空の運営会社みたいなところではなく、国際線を含めて新規路線をバンバン誘致するネットワークを持つところになってくれないと困る。

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あすと長町の近況(H26.4)

IKEAについては、別記事のとおりですが、その他の4月になってからの最近の変化をフォローしておきます。

ローソンあすと長町店

サンハイツマンション南側で、サンクスあすと長町店の向かい側に、5月1日ローソンがオープンします。100mちょっと北側のサンハイツの敷地内に、20年以上続いたローソンが昨年5月に閉店して1年弱、ちょっと南側に駐車場を備えて生まれ変わります。

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八木山長町線が開通し、かなり交通量が増えている現在、向かい側のサンクスの盛況ぶりから、ガチンコ勝負を仕掛けてきました。同じ道路沿い500M西側の長町駅西口にはセブンもありますが、駐車場の広さからすると大いにライバルになります。

プレシスあすと長町

太子堂駅付近になりますが、線路西側ながらも、あすと長町の区域になります。

ダイワのD’グラフォートの北側すぐに建設された、一建設のプレシスあすと長町。1戸当たりのサイズが多少小さめのコンパクトマンション。線路を挟んで位置する仮設住宅住民など、高齢の被災者にはちょうど良いサイズかと。

ここは、以前セコムのマンション計画がありながらも、震災前に中止になっていた敷地。ダイワのマンションとほとんど並びで、眺望、日照などを考えると、ちょっと近すぎる感もありますが、太子堂駅も長町駅も近いし、ヨーク、ウジエスーパーなどの商業施設も徒歩5分圏内。販売時期には競合があまり多くなかったこともあり、”それなり”に売れているようです。あすと長町方面(東側)の眺望はよさそうですし、新幹線好きにはたまらない反面、近すぎて騒音はどうなのでしょうか?

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ウエルシアあすと長町店

一転、地区北部のくら寿司並びに4月初めにオープンした、完全にイオングループ入りしたドラッグストアウエルシア。営業時間の長さ(9時-24時)と、カワチと比べてコンパクトな店内ながらも、生鮮以外の食料品や酒類、生鮮食品(乳製品、チルド製品類)も種類が豊富で、さらに近隣にスーパーがない立地をカバーするためか、野菜なども品揃えは絞っていながらも棚一つ分くらいはおいています。

意外に使える印象を持ちました。トップバリューの商品を見ると、あぁイオングループなんだと気づいてしまいますが。

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仙台市立病院

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10日位前の写真なので、現在は東側の同じアングルだと、足場関係が完全に外れていました。ヘリポートも完成しています。駐車場の整地工事や、駅に向かう歩行者用通路の屋根の工事も始まっていました。

建物の南北屋上付近には、「仙台市立病院」の看板が設置され、IKEAもですが、看板が設置されると、実感が湧いてきます。

ゼビオあすと長町店の1階空きテナント

期間限定でバスケットボールショップ等で活用されていた場所ですが、貸店舗の張り紙がなくなり、黄色とオレンジの目隠しできれいにしており、何かが入りそうな気配があります。

この場所は車道からは完全に影になり、広場や目の前の歩行者専用通路を通る歩行者にしかアピールできない立地ながらも、今後ゼビオアリーナに加え、今年オープンの市立病院やグリーンライフ仙台、また来春開催のオーヴォのお客さんなどそれなりに通行量が増えることが見込まれます。

近くの旧鍼灸院跡には、今月からレゴスクールがオープンするなど、このエリアが注目されている場所だけに、この広場に面するある意味シンボリックな場所に入るテナントに注目です。

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(コメントを受けて追記)確かに、この看板とこの配色は、隣に出店している旅のレシピそのものですね。

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2014年4月27日 (日)

オーヴォ仙台公演の開催地は

来春にあすと長町で開催される、シルク・ドゥ・ソレイユの巡回公演の新作、「オーヴォ」ですが、コメントで情報提供いただいてたとおり、ゼビオアリーナ東側の、某民間企業が所有する杜の広場隣接地で開催とのことです。現在は、市立病院とグリーンライフ仙台の工事関係者用駐車場として貸し出されています。

Map

イベントHPより引用>

前回までは、ビックトップ隣接地に、1600円/台 の駐車場を確保していましたが、前回公演時からは、周辺の状況がかなり変わり、民間の駐車場が点在しているので、駐車場は公演者側では確保ぜず、そのかわり、公共交通の便利さ(長町駅から徒歩5分)をHPでもアピールしています。

駐車場は、すぐ南側にゼビオ店舗の駐車場(リパーク)があり、長町駅前の同じくリパークや周辺に点在するコインパーキングで対応するのでしょうが、ちょっと心配なのは、来春だと市立病院が開院後なので、ここの駐車場が使われてしまわないか。そのほか、店舗の無料駐車場への無断駐車もありえるかと。

また、杜の広場の隣接地とのことで、広場自体は入場整理の場所として活用するんでしょうが、ゼビオアリーナのイベント時(特にコンサート利用時)と重なると厳しいかな。

周辺がにぎわうのは非常に喜ばしいこと。ただし、夜は21時位まのでの公演なので、市立病院やグリーンライフ仙台の入院・入居者への影響・苦情がありそうで、その辺の配慮は必要でしょうね。

あすと長町は、太子堂駅を中心とする南部が、住民向けの食品スーパーなどの郊外型店舗、小規模個店等が集まる「生活密着型のエリア」になっているのに対し、長町駅~長町一丁目駅の北部が、杜の広場を中心に「ビジターが集まるエリア」になりつつあります。(ゼビオアリーナ、スポーツパーク、医療•福祉施設群)

施設立地の経緯にはいろいろと紆余曲折ありながらも、当初のコンセプトに沿ったイメージに、街の色がついてきているのは興味深いところ。

関連記事

オーヴォ あすと長町で開催(2/23)

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IKEA仙台7/17オープン決定

あすと長町に建設中のIKEA。オープン前倒しで7月になるという発表がありましたが、正式に7月17日(木)オープンとの発表がありました。

商業施設のオープンとしては真夏は避けるし、学校の夏休みで客が殺到するでしょうから、オペレーションの慣らし期間もあるから、予想通りの夏休み前のオープン。満を持してって感じ。

外観も完成し、IKEAのロゴ看板も、北側と東側の壁面に設置が終了。

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見た目では、オープン時と何ら変わりません。夜間もライトアップされており、新幹線や在来線電車、近隣の大通りを通過する車、歩行者へのアピールにもぬかりがありません。

周辺への好影響

IKEAのネームバリューはものすごく、隣接地に計画されているイオンタウンのSCよりも当然期待値は高いでしょう。

福岡にオープンしたIKEA福岡新宮も、博多からJRで20分も離れた駅前なのに、近隣のマンションはIKEA効果で完売続きということを聞きました。仙台ではこの震災後の価格高騰による物件供給減の反動もあり、あすと長町を中心とする長町は、IKEA効果もありマンション供給および購入でもかなりの注目を集めています。

最近地下鉄に乗る際、各駅改札付近には、ダイワハウスの「プレミストあすと長町」、野村不動産の「プラウドシティ長町南」 の広告が派手に競っており、長町付近への注目度の高さもあり、結構反応は良いようです。

加えて、大本命の住友不動産のタワーマンションプロジェクトも動き出します。

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前述の2プロジェクトの合計戸数が約310戸に対し、1プロジェクトで400戸を上回る戸数を供給とのことで、住不としてはかなりの覚悟で勝負をかけてくるはず。

他の物件との競合もありますので、スタートダッシュは大事。

そうすると、IKEAのオープン時期に合わせて第1期の申し込み開始し、加えて、共同プロジェクトであるイオンタウンのSC計画も同時期に発表して、相乗効果を期待するということを予想しています。

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イオンタウンは、土地取得決定からちょうど1年4か月。規模は容積率600%なので、12街区側は最大9万平米の床面確保が可能といっても、床面5万平米以上だと市のアセス対象になり、開店が1年程度遅れるから、立駐部分含めて5万平米未満で抑えてくる可能性が高いと読んでいます。その場合、店舗面積もせいぜい1.5~2万平米(イメージとしてはララガーデン長町程度の規模)、IKEAも床面5万平米未満に抑えているのは、同じ理由なのかも。

スーパーの出店ラッシュの陰に

スーパーとしては、このイオンタウン、ヤマザワ両計画に加え、太子堂への生協が今秋出店というのも発表され(モール近くの旧OKスーパー跡地にも)、ヨークタウン×2に加えて、過当競争が増すところですが、続々と出店が決まっているのはスーパーばかり。

IKEAがオープンすることで、周辺の飲食店にも非常に好影響がでるでしょうが、そもそも飲食店といっても、向かい側のマックとスポーツパーク付近、くら寿司、ココイチ位しかなく、あとは線路を挟んだ西側の既存市街地側(森民ビル、ひがしやま、たいはっくる付近)のみ。

1日数千人の来店者が生まれるので、IKEAのレストランは大混雑で周辺にも結構ビジネスチャンスと思いながらも、あすと長町には飲食店が非常に少ない状況なので、今後これがイオンタウンやヤマザワがどう取り込むか、興味深いところ。

なお、ヤマザワの出店予定看板が以前と比べて変わり、医療モール募集の内容がなくなりました。すでに入居者が決まったのか、そもそも変更になったのかわかりませんが、早く計画を進めてほしいもの。

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羽生結弦 ゼビオアリーナ凱旋公演決定

土曜日は、男子フィギュア金メダリストの羽生結弦君のパレードで、街中はごった返していたようですが、今回は別件で出かけていたので、リアルタイムではテレビでも見ることができず。

仙台駅は、アラバキに向かう方もあり、ものすごい賑わいだったとのことですが、パレードとしては11月の楽天のパレードと比較してコースの長さも集客も想定では半分程度(それでも9万2千人を一人で集めるというのはすごすぎます)ということもあり、交通機関大混乱ということにはならなかったのかな。

楽天の時は、うまく混む前にさっさと帰ったからよかったけど、地下鉄五橋駅の入場規制に巻き込まれそうだったり、あの悪夢の六魂際を思い出す大混乱だっただけに、今日は平和に終わって良かった。それに、羽生君の人柄なのか、夕方のテレビで姿を見ただけですが、さわやかな印象しか残らない。若いのにすごいよなぁと改めて思いました。

その羽生君の凱旋公演が6月にゼビオアリーナで開催とのことです。

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ゼビオアリーナは、アイスホッケーもできる設備なので、アイスショーも可能なのではと思っていました。ただしサイズとしては多少小さいので、前回のNHK杯は利府の”あの”グランディ(セキスイハイムスーパーアリーナ)開催でしたし、大きな大会は難しいのかなと思っていただけに、うれしい限り。

アクセスを考えても、JR・地下鉄長町駅から徒歩5分の最高のアクセスなので、利府のようにシャトルバスとかは当然必要なし。見に行く人はもちろん、公演主催者側も余計なことで悩む必要がないし、オープンから1年半経過したこの素晴らしい施設。ここが今回の会場になることについては、本当にうれしく思います。

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開催は

6月13(金) 18時、

6月14日(土)昼13時、夜18時

と3公演とのこと。ライブだと最大6千人入るこのゼビオアリーナですが、当然アリーナ部分は使えず、バスケなどの時は基本4千人収容。

ホームページの説明だと「1階部分の可動席を収納するとアイスリンクとしても使用可能」とあるので、そうすると2800人弱となり、やはり結構入れる人数は少ないようです。公演は3回とのことなので、8000席強分となると、全てが一般向けに販売される訳でもないだろうに、結構チケット入手は狭き門になることが想定されます。

うちも、こんなに近くでやるのであれば、ぜひ行きたいと思っていますが、争奪戦に勝てるか?5月3日からとのことで、マジで作戦を練らねば!

今後のゼビオアリーナのイベント予定

5月5日 えがおStationProjectスペシャルライブ

6月13~14日 Together On Ice(羽生結弦凱旋公演)

6月28~29日 D-LITE(コンサート)

7月5日 松田聖子(コンサート)

7月29~30日 国際親善試合(バスケット)

9月20日 長渕剛(コンサート)

11月15~16日 ランティス祭り2014(アニソンのイベント)

一般向けのライブ・スポーツイベントだと、年内ではこんな感じ。

当然10月からは、89ersの試合が入ってきますが、稼働率は高いとはいえない。昨年も6・8月に立て続けにライブが開催され、ライブ活用としての施設の知名度が上がってきているかと思ったら、その後も月2~3回程度の活用頻度(小規模催事まではわかりませんが)、のようで、ちょっともったいない感があります。

せっかく、このような施設を福島のゼビオが作ってくれたのに、固定資産税の減免などの特例措置があるにせよ、イベント誘致についての仙台市とか地元のサポートがもっとあるといいなぁと思います。

過去記事

ゼビオアリーナがライブで熱い!(H25.6.16)

89ersのホーム開幕戦(ゼビオアリーナ仙台)(H24.10.14)

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2014年4月26日 (土)

県内日帰り温泉めぐり その3

今度は、同じ県北でも、大崎市方面へ。

(3)川渡温泉 藤島旅館

鳴子温泉は何度も行っていながらも、他の中山平や川渡には寄ったことがなく、今回は近い方とのことで、川渡温泉の藤島旅館へ。

ここは、今回調べて初めて知ったんですが、結構有名な温泉のようで。たまたま買ったS-STYLE4月号にも取り上げられていました。

それも、日帰り入浴がなんと300円!(3月までは200円)。公衆浴場レベルとはいえ、旅館の立ち寄り湯としては破格。それに7時から24時まで入浴可とか。そんなに長居はできない設備とはいえ、この自由度はすごい。

なお、シャンプー、石鹸はないので、持参が必要。あと、ドライヤーは別料金で何十円かだったような。

手ぶらで来た場合は、石鹸やシャンプーは別の500円の内湯には完備されているようです。

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レトロな外観で、味わい深い。宿泊でも、通常の1泊2食付と別に、湯治としての格安料金もあるみたい(中にあったパンフを見たら)。浴場までの廊下の途中に、洗濯機などもあり、なるほど、なるほど。

その日は雨が降っていたのでパスしたけど、敷地内にものすごい広さの日本庭園があるとか。

3時過ぎに来訪しましたが、駐車場も結構混んでいて、やはり近くの公衆浴場並みのお値段というのは、お財布にやさしい。風呂は、ウグイス色というか雰囲気のある濁り湯で、比較的ぬるめ。長く入っていてものぼせることはありませんでした。真ん中に大きな存在感のあるこれまたレトロな浴槽。片隅には謎の打たせ湯があり。

近くを通ったらまた寄ってみたい温泉です。

いろは

温泉の前に、岩出山の超有名ラーメンやへ。

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ここに来るのは2回目なので、システムを理解の上ですが、

・勝手に入らない

・勝手に座らない

・勝手に注文しない

要は、名物おばちゃんの仕切りに従わないと、叱られてしまうというのも超有名。

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駐車場側のこの場所から、一列に並び、ひたすら雨の中待つこと15分。やっと入れました。並んでいても、次々と後ろに人がやってきます。

おばちゃんの甲高い声を聞き、「あー、これだぁ」と、前回の記憶がよみがえる。

指定された相席のテーブルに座り、確認するまでもないけど、一応メニューをちらっと見て、おばちゃんが順番に回ってくるのを待って注文を。

店の中は、空席がちらほらで満席というわけではなく。対応できる人数分を店の中に案内しているという印象。普通のラーメンを頼みましたが、特製ラーメン(パーコー入り)が胃もたれしそうなので。

お通しの漬物を食べながら待つと、やってきました。これです。確か600円。

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麺は、やわらかめで、ストレート細め。ラーメンらしくないけど、油が多いスープになじんでいる印象。なお、個人的にはおなじいろはでも古川店の方が、麺とスープのなじみが良く、満足度が高かった記憶が。

この店については、時間に余裕がないと食べれないし、独特の「システム」と「味」については賛否両論あるようですが、岩出山というと、やっぱり一番に出てくる有名店です。

温泉シリーズの続きは、どっかに行ったときにあるかもしれませんが、ひとまず一区切りです。

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2014年4月19日 (土)

県内日帰り温泉めぐり その2

日帰り温泉シリーズの続きです。ちょっと前ですが、沿岸部を北上し、南三陸まで行ってきました。

震災後、ピンポイントでは仕事等で被災地に何度か言っていましたが、行っていない場所の方が多く、ドライブを兼ねて北上してみました。

(2)南三陸ホテル観洋

まず、温泉から。南三陸までは行こうと思っていながらも、さんさん商店街できらきら丼を食べようという目的しかなかったのですが、思いがけなく、観洋の横を通り、食事とついでに温泉でも!と、すべてここで済ませてしまいました。

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以前から絶景で有名でありながらも、一度も行ったことがありませんでした。震災時は一部が浸水しながらも、避難所として貢献していたこの施設。現在は南三陸の観光において、右に出るものはないくらいの存在感を誇っており、被災地ツアーにおいても、語り部などのコース提供も積極的に行い、地元資本として志津川の復興への貢献度は言うまでもありません。

さて、温泉は、豪華なロビーを横切り、フロントにたどり着くと、820円とのこと。(タオルは持参)。エレベータに乗り、ご自慢の展望風呂に向かいましたが、広々とした内湯と露天風呂に分かれており、海の景色は、本当に絶景。快晴の天気で、見渡す限り270度の景色が広がり、こんな見事な温泉に1000円弱で入れるというのは申し訳ないくらい。

ただ、こんな穏やかな、見事な海が、3年前に猛威を振るったのかと思うと、信じられない気持ちでもありました。

のぼせそうなくらい、1時間近く入っていました。日帰り温泉としての休憩場所は特段なさそうでしたが、ロビーのソファ―がこれまた絶景。ここでも景色を堪能。

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泊まりたくなりましたが、全館満室で当然あきらめました。

食事は、ホテルの別棟の「海フードBBQ」へ。ホテルのレストランでもきらきら丼は出していましたが、メニューがこっちの方が豊富そうだったので。ウニは当然季節外れなので、イクラベースながらも、そもそもこれが目当てでした。

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海鮮丼で、確か1575円(消費税5%時点)。時間が15時過ぎということもあり、数組という入りでしたが、当然絶景を眺めながら、たまにという贅沢な食事&時間を満喫しました。

震災遺構他、震災復興雑感

志津川の「南三陸町防災対策庁舎」で、手を合わせてきました。

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テレビや写真では当然何度も見ていたものですが、実際に見てみるとまわりに何もない状況であってもこじんまりしている印象を受けました。。被災前は市街地の中にあって、さらに、周りと比べても大きな建物ではなかったのでしょう。震災の半年前に志津川を通っていましたが、あまりにも変わりすぎて、その時の状況が思い出せない。

3階建ての”防災対策庁舎”。ここで生まれた悲惨な事実については語るまでもなく、手を合わせていて涙が出てきました。この遺構の保存の是非については、撤去前提だった流れが、一旦ペンディングとなり、幸いにも未だに残っています。

遺族の方にとっては見るのも辛い存在という方もいらっしゃるかとは思いながらも、あくまでも個人的な意見としては、早急に結論を出すべきではないと思います。保存前提でなくとも5年くらいは議論の期間を設けて、その後に解体or保存という結論を出した方がと。

広島の原爆ドームもそのような議論のもとに、保存が決定しました。あれが取り壊されていたら、悲惨な事実を伝える遺構は他にありませんでした。原爆投下は今後ありえないとは思いますが、津波はこの地において、宿命的にまたあり得るもの。後世に警鐘を鳴らすためには、こういった遺構の保存は全てではないにせよ、ある程度必要だと思うのです。

それは、石巻市北上町の大川小学校も同様。悲惨な事実があったからこそ、それを後世に伝える手段として、残すことは必要かと。

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なんてことを思いながら、日帰りで戻ってきました。復興は遅いとかなんとか、無責任なマスコミが無理やり被災者に言わせている3年目ではありますが、これだけの広い範囲での大災害でやれることには限界があるし、いろいろと複雑な気持ちになりました。優先度の低い余計な”復興”事業が平行し、リソースを無駄にとられている中で、少なくとも重要な住居機能の確保の面で、災害公営住宅の建設は進んでいます。

女川の陸上競技場跡地では、URが協力して、先日立派な災害公営住宅が完成しました。

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女川町では、石巻線女川駅も1年後の移設再開を目指しており、新駅周辺と高台の旧町立病院、総合運動公園周辺(体育館、仮役場、統合された新女川小)などを中心に、必要に迫られてコンパクトシティとしての再建を進めています。

一方、コンパクトシティといえば、町長選の決着が間もなくつく、山元町でも、常磐線の移設される新駅を中心として事業が進められています。反対派も多いようであり、元町長が対抗馬として出馬していますが、某万年野党的な反対のための反対という感じで、前向きなビジョンを持ってとは思えません。

この震災後の人口減少率県内ワースト1、2位の両町で進められている偶然にも共通の取り組み。

被災前の人口・産業規模を維持するのは、特に沿岸部は不可能であり、将来的な持続可能性を確保するために、このような考え方はやむを得ないというか、そのようなマネジメントの考え方は必要だとは思っています。

今回のドライブは、被災地ながらも、「復興バブル」に沸く仙台にいては忘れそうになる「事実」を再認識できる良い機会だったかと思います。

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2014年4月12日 (土)

県内日帰り温泉めぐり その1

日帰り温泉好きながらも、ずっといけなかったので、最近立て続けに県内の日帰り温泉を巡ってきました。

仙台からだと、よく秋保とかは行きますが、ちょっと飽き気味。県北も含めて何か所か回ってきたところを。

(1)作並 ゆづくしSalon 一の坊

言わずと知れた一の坊。日帰り温泉としてのサービスとしては、知っている限りではここが一番と思っています。

何度行っても飽きない。10時から22時まで、温泉旅館の日帰り入浴としてはなかなかない滞在時間の長さ。休日は1500円(4月からは1600円)ですが、このサービスを考えると、全然高くない。

日帰り専用のコインロッカーがあり、バスタオルと浴衣がついているので、離れた露天風呂に行くのも、わざわざジーパンとかをはかずに浴衣を着て移動できるのは楽。

内湯も、雰囲気たっぷりで、丸太の湯枕に頭をまかせてゆっくり浸かるのが最高です。

露天風呂は、有名な「広瀬川源流風呂」は、滝や川の流れの音を聞きながらぼーっと過ごすことができ、ほかにも、「鹿のぞきの湯」も寝湯があり、ここも同じく時間を忘れてゆっくりできます。

この写真は、内湯と露天風呂を結ぶ廊下・階段です。非常に幻想的で日常を忘れることができます。

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温泉としてのグレードの高さ、雰囲気の良さももちろんですが、震災後にサービスがグレードアップし、休憩スペースとして一階のサロンでは、快適なカフェ顔負けのいろんな席を選べゆっくりすることができます。コーヒー他フリードリンクサービスと、時間帯によってはおまんじゅうなどのおやつサービスもあります。また、お庭を眺めながらのマッサージ機の利用も自由。

またサロンでのグラスビールは当然有料ながらも、280円と良心的な価格。さらにおつまみとして玉コンや大根の煮物のサービスもあったり、一日いても飽きません。読書をしながらゆっくり過ごすには最適です。

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なお、仙山線で行ったので、風呂上りのビールを楽しむことができましたが、作並駅へは送迎バスが18時ころまであるので、安心です。

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昼食も2階のかまど家でラーメンや牛タン定食など、種類はそれほど多くないながらも、値段的に納得できるメニューが並び、昼食や夕食もここでとることができます。

そんな記事を書いていたら、また行きたくなってきました。昼食やビールを含めても一人3000円以内で一日ゆっくりできるというのは、個人的にはコスパ高し!

なお、系列の松島一の坊の日帰り温泉も時間は12~15時と作並に比べると短いながらも、そっちも大好きです。ラウンジでのフリードリンクと5階の展望露天風呂からの松島湾の眺めは最高。仙台市内から1時間圏内でこんな充実した日帰り温泉があるというのはうれしいところです。

続編では、県北のほうの温泉をとりあげます。

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2014年4月10日 (木)

ベガルタ 外国人監督は鬼門

今シーズンは、まだ1試合のみしか観戦しておらず、それにいろいろと用事もありチーム成績もありで、テレビ観戦もおざなりだったここまでの6試合。しかし、まったく見ていても期待感を感じることがなく。J2時代を含めてベガルタへの熱意がここまで薄れてしまうとは。申し訳なく思う反面、スポーツを楽しむ余裕がない毎日。なので、楽天に対しても同じようなもんなんですが。

まぁ、土曜日の浦和戦での0-4で、もうこのまま行っても無理だろうなと思っていました。相性の良いさいたま2チーム(大宮、浦和)に対し、両方なすすべなく0-4というのは、ありえない!なので、監督交代に驚き自体はなかったです。ただこのタイミングでフロントがすっぱりあきらめるとは思っておらず、あと1,2試合様子を見るかと。。。

 観客動員もJ1昇格後過去最低で、入場料収入もかなり厳しい中、新しい監督を連れてくる資金もないだろうから、次期監督は生え抜きの渡辺晋ヘッドコーチが持ち上がりで就任というのは、妥当なところ。

昨季限りで退任した手倉森監督のように、就任時点で少なくともチームを長年見ており、チームのことをわかっているのは同じ。ススムさんはテグのようにチームのムードを言葉で変えることができる監督ではないので、タイプは違うし”劇薬”にはならないのだけれど、ここでさらに訳わからん監督を浪人から連れてくるよりは良かったのかも。

幸いにもまだ28試合あります。

外国人監督は鬼門
それにしても、テグが長年作り上げた堅守速攻というスタイルを受け継ぐといった話が、ここまでボタンの掛け違いのように、ずれてしまったのか、本当によく分かりません。
ベガルタでは、前身のブランメル時代を含め、外国人監督には散々泣かされてきた過去がありますが、結局フロント側でコミュニケーションが取れないという根本的な原因があるのかもしれない。テグからの禅譲的な監督交代だったので、今回こそは大丈夫かと思っていたのですが。。。読みが甘かったです。

前監督のアーノルドもサジを投げた感がありますが、河北の記事にもあるように、監督にだけ責任を押し付けようとする姿勢は良くない。今年の河北の担当記者はキャンプ中からベガルタのフロントにかなり辛口の意見で記事にしていましたが、痛いところを突いていたのかもしれない。。

そもそも、ここ数年ほぼ固定メンバーで戦い、若手からの登用も武藤や今年の二見位。チームとして明らかに運動量が落ちている面を感じています。リャンを脅かす選手もいない現状。昨年も、テグをしても後半は全く勝てずに13位に落ち込んだ流れがそのまま続いているという見方もできる。

監督交代は劇薬だけれど、万能薬ではありません。

功績の大きかった白幡社長も今月で退任で、出身業界関係の兼務していた副業もいろいろと忙しくしていました。次の社長はだれが引き受けるのでしょうか。これ次第で、ベガルタの運命が大きく変わります。

今シーズン終了後は、泣いているか?笑っているか?12月6日のサンフレッチェ戦(アウェイ)の準備でもするかぁ。

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2014年4月 5日 (土)

長町商店街の動き

以前から、ザ・モールがある長町南と開発が進むあすと長町との間に挟まれ苦戦していましたが、特に震災後に閉店する店舗が目立っていた長町商店街。良く車では通るんですが、散歩がてらにひととおりウォッチを。こういう商店街が好きで近くに住んだのに、最近は真ん中あたりの店をあまり使っていない罪悪感と、あすと長町ばっかり取り上げるのはつまらないので。

たいはっくるのあたりから北上しましたが、車で通った際は気づかなかった新規の店舗が意外に目立ちました。特に商店街の西側に。

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飲食店関係が目立ちます。結構外観が洗練されていて、入ってみたい気にさせられます。建物が古くてもうまく改装しています。最近このようなリノベーションがはやりです。一瞬新築かと思った。

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このカフェ&バーもあまりこの辺になかったジャンルかも。大手のチェーン店の出店は少なく、長町一丁目のベローチェが閉店した今、商店街にはたいはっくるのドトールのみになっていますが、近くには古民家を復活させた有名なぴすた~りもあり、カフェ・飲食系でも結構面白い店が集まっていますね。

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何十年も前から、商店街の真ん中で存在感を放っている七十七銀行長町支店。間もなく、ローンセンター機能など、新設される長町南支店に移管することから、実質的な長町エリアの店舗群を統括する機能が失われることに。商店街としてはちょっと寂しい感も。車で入りづらい構造・場所なので、現在のご時世からするとしょうがないかもしれませんが。

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このような、上はマンション、下は店舗という店も多い長町商店街。間口が狭く奥行が長い独特の町屋形式の敷地割なので、共同化しないと活用しづらいところがあります。このローソン100は、野菜他も売っていて高齢者の利用も多く、99円ショップ時代から繁盛しています。逆にこの辺は普通のコンビニが長く続かない場所で、セブンやサンクスなど、新規出店もありながらも閉店も多い。なかなか商売としては難しい場所のようです。

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沼田とうふ店。震災後に建て替えをしました。以前はよく厚揚げを買ってつまみにしてました。木にかくれていますが、左側のめりけんこ本舗も愛用していたお店(たこ焼き、たい焼き)。そいえばとうふ店の右側の店がサンクスだったっけ?入れ替わりが激しくて、以前の店舗を忘れてしまいます。

長町一丁目新出入口

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秋の市立病院移転オープンを控え、リップルロード上に地下鉄長町一丁目駅からの新出入口が2年越しで建設中です。手前側はエレベータ。奥側はエスカレータと階段が上下方向完備され、当然ながらバリアフリーに徹底した計画。病院の開院は3か月遅れますが、出入り口の工事は予定通り6月に完成するみたい。せっかく作ったんだったらさっさと供用してほしいところですが。エスカレータなどのランニングコストもかかるし、病院オープン時に供用という可能性もあり。

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ボードに覆われているのが長町一丁目駅コンコース内の出入り口設置部分です。

券売機・トイレがある南側に接続されるので、病院利用者の導線も無駄がなく、使い勝手が良くなりそうです。

参考記事

長町一丁目駅の新出入口着工(H24/7/11)

長町一丁目駅付近

長町一丁目駅前は、スーパーのモリヤ、書店の協友堂、コンビニのミニストップ、他横丁のフラワー街、八百屋、魚屋、花屋など、小規模ながらひととおり店がそろっており、利便性は悪くありません。

上述のベローチェが閉店したのは残念ですが、今秋の市立病院オープンに向けて、このへんの商店街への好影響もあるでしょう。商店街では、賃貸マンションが建設中のところもありました。

あすと長町と長町南ばかりが注目されていながらも、長町エリア全体としては、商店街近辺も含めての魅力でもあります。

マンション増による居住人口の増加・(病院・アリーナでの)交流人口の増加ををうまくこの商店街として生かしてもらいたいなと思います。

 

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2014年4月 1日 (火)

青葉通一番町駅前の3つの商業施設

地下鉄開業まであと2年を切っているこの青葉通一番町駅前。地上部分の工事も終わりに近づいており、周辺の商業施設の整備も進行中です。青葉通とサンモールが交わるこの交差点のうち、3方向に商業施設が存在しています。

シリウス一番町

3月に再開発ビルシリウス一番町がオープンし、ガラス張りの洒落た空間が生まれ、サンモール側の雰囲気もだいぶ変わりました。

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ただし、店舗内容は小粒というか、自分とあまり縁がないジャンル、いわゆる万人向けの商業施設ではなく、お金持ちの女性向けという感じなので、あまり評価はできませんが、入りづらい雰囲気はあります。クラックスと比べるとなおさら。

とはいえ、以前のボンボン会館とかがあった一角を知っているだけに、上層階マンションの居住者も増え、近隣のエクセル東急跡地および住友不動産のタワーなど、周辺人口の増加で徐々に定着して行けばいいなぁと思います。

オープン9周年を迎えたクラックス

ひらつか跡地に三菱地所運営でオープンしたクラックス。当初は下層階のGAP(仙台初進出)、中層階の雑貨・家具フロア(確かTIMELESS CONFORT,UNICO)、上層階の飲食店街と、小規模ながらもバランスよく配置された商業施設です。

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特に、雑貨・家具の2店は値段が高めにしてもセンスが良く、魅力的でした。上層部の飲食店も沖縄料理の「海と、土と」は良く使ってたなぁ。

ただし、当時から思っていたことは、サンモールといいう中心部アーケードのメイン導線(ブランドーム⇔マーブルロード大町)から外れていることの弱み、ペンシルビル的で、特に上層階の集客力の弱さ(特に遅い時間はなおさら)でした。

当時から、地下鉄駅ができればと言われていたので、飲食については、駅前ということで多少底上げが見込めるのではと思いますが、既に上層階の飲食はキムカツ以外は当初のテナントから変わっていたり、一部歯科等が導入されているなど、テナント構成を変えるのは難しく現状維持が精いっぱいかなと。UNICOのパルコ移転もありました。

でも、外観はシリウスに劣らない位洗練されています。地下鉄開業までの10年間耐えてやっと駅前立地になり人の流れも変わるでしょうから、三菱地所の施設運営も含めて期待しています。

過去記事

クラックスオープン(2005/2/25)

暫定ビル建設中の藤崎

ルイヴィトンを一番町館に移した跡地と、隣接ビル買収地を含めた地上3階地下3階建の店舗と地下鉄直結通路を建設中です。今回の隣接地買収も中途半端にペンシルビル1つが残っており、どうせなら。。。と思わないでもないですが、そもそも角地をすべて買収したところで、本館と一体の再開発できる状況ではないでしょうから、やむを得ないかな。暫定ビルの面積もシリウス程度とのことで、期待しようにもちょっとイメージがわかな過ぎる。

シリウスもクラックスも青葉通側がメイン入口なので、両方とも洗練された外観なのに対し、青葉通のケヤキ並木が地下鉄工事で伐採され、この外壁が露わになってしまっていることもあり、藤崎の青葉通側はちょっと。。。

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角地の暫定ビルについては、駅側がメイン入口の一つになるので、ふさわしい外観に工夫してくるとは思いますが、藤崎本館の青葉通側の外壁は何とかならないのかなと思います。

角地の暫定ビルに合わせて、以前さくらのがやったような外壁のみだけでもいいから、化粧直しとかできないのかな。

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三越は、アーケード側も大通り(勾当台公園駅)側も、外観的に洗練されており、百貨店の高級感のアピール度は十分なのに対し、藤崎も地域一番店にふさわしい雰囲気を出してほしいもの。

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