こんな時期なのに、夜に冷房のお世話になるほどの暑さだし、ネタもないし更新意欲も低調でしたが、3連休なので久々にパソコンに向かい。。。
残暑厳しい秋ですが、仙台の2大プロスポーツは、両チームとも目が離せない戦いを繰り広げています。ベガルタは首位に立ったのもつかの間、今夜はサンフレッチェにアウェイで惜敗してしまい、二位に転落です。三位のレッズと勝ち点で並ばれてしまったり。しかし、首位との勝ち点差は2だし、まだ9試合もあるからここで悲観してもしょうがない。
サンフレッチェホームのビッグアーチは約5万人収容でも通常は1万人台がほとんど。今日は首位攻防戦というのもあり、2万5千人の入りでした。3万人をめざしての動員をかけたようで、スカパーでの見た目は優に3万人を超えたかなと思いながらも、今シーズン2番目の入りとのことで、広島市街からのアクセスが悪く、新交通のアストラムラインで一本で行けるとはいえ、市の外延部をぐるっと遠回りで40分以上かかるし、「2万人を超えると帰りの交通機関が大混乱」と大変と言われるビッグアーチとしては、かなりの入りとみていいのでしょう。
今日は昼間にカープの試合もあったとのことで、スカパーでは市民球場とビッグアーチをハシゴのファンも多いとか言ってましたが、そのカープも初のクライマックスシリーズを目指し、広島の2大スポーツチームも盛り上がっているようです。まぁ楽天と同じようなポジションで借金生活ながらも3位に数ゲーム差に迫っているようで、厳しいことには変わりませんが。市民球場も長年の議論の上で交通至便な場所に3万人収容の立派な球場が完成しており、それはうらやましいところ。
ユアテックスタジアムの拡張計画はいかに?
そのベガルタのスタジアムは、2万人規模のスタジアムとしては臨場感満点で評価の高い言わずと知れたユアテックスタジアム。南北線終点の泉中央から徒歩5分との最高のアクセスで、周辺は100円パーキングも多く車でも困らない立地(某宮スタとは正反対)。
ただし、収容人員は2万人弱なので、J1の中ではそれほど大きいわけではなく、収容人員で言えば下位に位置しています。例えば鳥栖のベストアメニティスタジアムや川崎の等々力、神戸のホームズスタジアムよりも小さい。更にJ2の山形のスタジアムよりも小さい!小さいからこその臨場感かもしれないが、今シーズンはJ1で初の優勝争いを繰り広げ、最近はほぼ満員の入りの試合が続いています。奥山市長は夏前あたりに、凍結していたユアスタの増席を再検討することをにおわしていました。
以前市で検討した際は、両ゴール裏のムダに広いスペースを活用して、南北それぞれ1000~1500人規模の増席を想定した図面を作成したとか。それが実現すると、2万2千人程度の収容人員となり、現在のベガルタの客入りからすると丁度良くなります。Kスタともほぼ並ぶ収容人員に。
震災後であまりこういう分野への使い方は風当りが強いかもしれないが、増席工事のチャンスはなかなかないし、そもそも旧仙スタは2万5千人規模で検討されていたのに、隣接民家への日照確保の関係で2万人規模に縮小されたということも言われており、ちょっと期待したいところ。
まぁ、宮スタを使えばと言われると苦しいところですが。。。今シーズンはレッズ戦もユアスタだし、ベガルタとしては聖地ユアスタ開催を常時満席近くにできるようにすることが優先かと。
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