« ベガルタ連勝 | トップページ | 仙台空港アクセス鉄道開通他①太子堂駅開業 »

2007年3月11日 (日)

一女高の新名称

共学化後の新名称ですが、「宮城第一高校」。。。この手があったのか。

まぁ、男子校側ばっかり既得権のように名前が変わらず進学成績も上がり、女子高側ばっかりが割を食う状況に一矢を報いたいということなのか。この名前が実現すれば、現男子校の某ナンバースクールは猛反発するだろうね。県外の方には序列が全く理解できないことに。二高の方が二つの一高よりも難易度が上なんて。仙台と宮城どっちが上なんだ?という混乱もあるだろうし。

 他県だと茨城が複数のナンバースクールを残しているが都市名を冠しているので、例えば進学校の水戸一高や土浦一高は、「みといち」「つちいち」とか呼ばれる場合もあった。宮城でも「みやいち」「せんいち」「せんに」とか呼ばれるようになるのか?

 逆に、一女OGにとってはそれが狙いなのかも。番号を捨てて普通の名前になればナンバーのまま残る(であろう)元男子校側の間に埋没しかねないので、この名称であれば対等に競争できると(そうなると二高の立場も長期的には微妙になる可能性も。名前というのも重要ですからね)

 ただ、そうなると、二女や三女の名称も同じ付け方にしなければという制約が生じそうだが、二女の新名称は数字は入れないという条件がついているとか。また中高一貫になるのだから、新たなイメージの名前をつけた方がいいだろうし。となるとなぜ県教委がこの「宮城一高」という名称を認めたのか?

 よくわかりませんね。名称問題や、学区制撤廃問題も含め、数年は混乱が続きそうです。

学区制撤廃について

 基本的に全県一学区は賛成なのだが、以前はそんなのありえないと思っており、学区外枠の拡大が現実的と思っていただけに、なんとも。公聴会ではかなり批判的な意見がでたようなので、実施自体が多少遅れそうな感じ。

 全県一学区の功罪はいろいろあり、もちろん仙台圏以外の中学生の進路選択を著しく制約しているということへのフォローは必要だが、完全に全県一学区にしてしまうとまさしく全ての高校が序列のピラミッドの中に埋め込まれてしまう。石巻、古川、白石などの拠点校の存在意義がなくなってしまうのは問題。旧学区のトップの高校が凋落してしまうと、近くで進学の可能性のある高校がなくなってしまう。特に石巻は仙台通うにも往復3~4時間コースになってしまうし。古川、栗原は新幹線もあるが、定期代がかなりの負担。

 なので、基本的には学区を残した上で、学区外の枠を20~30%に設定すれば十分なのではないか。仙台の南北は撤廃するべきだが。3%枠は論外。あまりにも過酷でない方がまし。

 これであれば、仙台以外では飛びぬけた学力を持つ生徒が、これまで我慢して地元トップ高に入るか、仙台の県立理数科に入るか、仙台の某私立の特待生になるか、東京方面に進路をとるかという選択肢があった。普通科は確かに学区はあったが、理数科を選択することで仙台の高校へ進学するという選択肢を与えられていたのは事実。現時点で、男子校は三高、女子高は一女、共学は向山と。これで仙台に進学していた生徒もおり、これが救済策になっています。

 つまり、家庭の事情も勘案しながら仙台進学校に進学したければ目指せばいいし、地元進学校で頑張るという選択肢もあってよい。全県一学区にしてしまうと、単なるピラミッドで進路指導も判断されてしまい、「地元校を選択する=仙台の学校に入れない」とみなされてしまうのは問題。だから、ある程度は学区に意味を持たせて、自分の進学目標との相談で、学区外枠も判断しながら進路希望を選択するべきなのかなとも思ってきました。

|

« ベガルタ連勝 | トップページ | 仙台空港アクセス鉄道開通他①太子堂駅開業 »

県政」カテゴリの記事

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 一女高の新名称:

» 宮城県仙台市 [宮城(仙台)マニア]
宮城県(仙台)の口コミ情報を収集し、RSS情報をリスト化しています。そのため、トラックバックさせていただきました。今後ともよろしくお願い申し上げます。 [続きを読む]

受信: 2007年3月12日 (月) 15時09分

« ベガルタ連勝 | トップページ | 仙台空港アクセス鉄道開通他①太子堂駅開業 »