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2007年1月 1日 (月)

中央市場再開発振り出しに



 年末は飲みすぎで更新忘れてたので、新年早々ですが、昨年分の積み残し記事を。



仙台・一番町の中央市場 再開発振り出しに 組合が否決



 壱弐参(いろは)横丁の愛称を持つ仙台市青葉区一番町2丁目の中央市場の再開発問題で、隣接する土地を所有する東京建物不動産販売(東京)との共同開発計画が白紙となったことが27日までに、分かった。中央市場商業協同組合が共同開発の方針を決めてから7カ月。地下鉄東西線の沿線開発拠点として期待されたが、計画が頓挫したことにより、再開発構想は振り出しに戻った。


 組合の臨時総会が23日開かれ、東京建物側との協議を来年5月まで延長するための議案を諮ったが、出席した組合員100人のうち賛成38人、反対48人、棄権・白紙14人で否決された。これにより、同社との共同開発の検討を事実上打ち切ることが決まった(12/27河北)。



 共同開発の交渉を始める前の状況からまとまるわけがないと思いながら、「市がそこまで力入れてまとめようとしているのだから」とある意味期待していただけに、なんとも。


先日、市が進めている某事業の説明会に参加する機会がありましたが、最後は些細なことで怒号の嵐。責任者なのに即断即決ができないから、差し障りない答えしかせずに、場が爆発した例を思い出しました。こっちの意見を説明することだけで、質問への対応を想定してなかったような。そうすると、問題になっている国家公務員のタウンミーティングの話につながってくるんだな。そういう場が荒れることを恐れてやらせが始まると。


 今回の再開発の件でも、成果主義でなく、さらに権限を与えられていない公務員に交渉事についてそこまで期待するのは無理なのではとも思ったり。



 また組合員にとっては、生活上の不安を払拭できなかったのでしょう。いくらピカピカの再開発ビルに入居できるといっても、まとまって横丁的な雰囲気を再現できるとも限らず、また逆にそういうピカピカビルに権利を持つことが、精算金を払って借金したら重荷にもなりえる。今の状況であれば、いつ辞めてもという身軽さがあるが。


 また、再開発中の仮住まいの問題もあるし、再開発というのは金も手間も時間もかかる。ばら色の展望だけでは無責任。そこの不安を粘り強く説得するべきだったのでしょうが、難しいですね。



 自分も横丁は好きだし、ある程度守る必要はあると思っていますが、
今仙台にある横丁を全部残すことまでは求めない。駅前、三越付近、
サンモールとそれぞれ最低1箇所は残して、部分的にリニューアルを
図っていければ。あとは個別に抱えている状況もあるし。
老朽化が進んだ横丁は、今は良くてもまた10年後に
問題が再燃するだろう。だんだんと老朽化で借り手がいなくなったり、
取り返しがつかない状況になるかもしれない。
今回のように隣接地権者との共同開発という恵まれた状況は
少なくともありえない。
 それを考えると、近隣に地下鉄駅開設というタイミングに乗ることが求め
られたのだろうが。。。防災上も問題で一度火事にでもなったら隣の東京建物
のビルにまで影響を与えるかもしれない。三越向かいの東一市場の再開発でも
建物の老朽化でとうとうビル化に踏み切ったようだし。
東一については、タワービル周辺に東一市場が残っているし、近隣から横丁が
全て消えてしまうわけではないというのが反対しない理由。裏は稲荷小路だし。


 中央市場も、すぐ近くに文横もあるし横丁としては全滅するわけではない。
東北大片平キャンパスというマグネットの力が1/5程度に落ち、老舗店舗も
バッタバッタと倒れ、集客の核が失われてしまった現在、商業としての核は
必要だったというのが理由。


 


 


 旧丸善跡の土地を持つ東京建物にとっても、防災上やイメージ上の問題から共同開発もとの判断だったのでしょうが、これですっきりと単独開発に移行できるので安心でしょう。そうすると、単独開発ではそれほど面積がないので住居系中心の開発になってしまうのか?下層階は店舗という松竹跡住友マンションのようなイメージなのか?店舗と住居の複合ビルは後々大変だし。インパクトも薄い。


ま、仕方ない。あとはさっさと進めてくださいと言うしかない。


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