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2007年1月21日 (日)

青葉通ケヤキ問題

 八方塞がりの、ケヤキ移植問題。

 もちろん、仙台の戦後復興のシンボルですから、そのまま守ることにこしたことはないが、植物であり寿命はある。それにあの過酷な環境ですから。無理して移植すること自体が問題である。それにあんな金かけて。造園業者は特需でウハウハかもしれん。

 市も気の毒だと思うが、最初は某赤い政党団体が「地下鉄東西線反対」だけでは支持の広がりが得られないと、「ケヤキ伐採反対」という切り口で支持を広げようとした結果、仙台市がなるべく伐採数を減らし、さらに文句を言われないために金をかけても「全部移植」という選択肢を選ばざるを得なかったのだろう。一本でも伐採ということになれば、反対が目的の反対派の格好の餌食になることは確実だから。

 ただ、あのウメが「ケヤキの精」だか、頓珍漢な記者会見をしたのはアホ丸出しで、余計だった。こんな精神論をぶち上げては、費用に対して市民の批判が高まっていて「検討した結果、市民の意見もあり、移植はとりやめます。予定されていた1億6千万は他の分野に有意義に使います」ということが出来なくなってしまった。ウメのメンツを潰すことになるから。そうすると、なにやら言いながら、結局は一部移植で移植費節減とかいう玉虫色の決着になる予感。

 さて、例の団体は今度は何を言い出すやら。「こんなに税金を使ってまで移植して欲しいとは頼んでない」とか。それは苦しいから、「そもそも東西線を作らなければ、こんな問題は起こらなかった」とか言いそうである。この政党は、基本的に埋もれがちな問題を浮き彫りにし、議会のチェック機能を果たしている面はあり、それは評価しているが、一部偏った方の意見を聞きすぎており、公平性に欠ける面もあるのはもったいない。南仙台の踏切問題も然り。

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