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2006年11月23日 (木)

アクセス鉄道の運賃決定



 今日の河北からですが、仙台駅から空港まで630円とのこと。


先日の河北の記事を使って、空港鉄道の社長さんが予想運賃の反応を見た結果、


やはり700円では高いとの声が大きかったんでしょう。


空港線内は400円だから、仙台駅からの通算運賃ではこんなものかな。


参入を表明したバス2社の運賃設定にも影響が出るかも。2社とも都心部から800円で設定していたから。


100円の運賃差であれば、それほど影響ないけど、200円近い差は気分的に大きいかも。


 で、気になるのは、臨空都市開発が行われている途中駅への運賃。


これは紙面に載ってなかったが、まぁ、初乗り200円、名取ー美田園間が300円程度だろうな。


理想は、下増田まで250円程度なのだが。


他鉄道新線の失敗例と反省


 最近は、鉄道開通にあたり、一時期多かった、需要予測が厳しいから単純に高運賃を設定するという鉄道が減ってきました。千葉の都市モノレール、北総鉄道、東葉高速鉄道、現京成千原線の千葉4大高運賃鉄道は有名ですが、加えて埼玉高速鉄道もこのタイプ。高運賃を設定して、もとからの住民も利用を避けて平行する運賃の安いライバル路線を使ってしまい、さらに高運賃が敬遠され沿線開発も失敗し、乗降客数も低迷しています。せっかく、数千億かけて鉄道作っても、有効に活用されなければ意味がない。北総鉄道や東葉高速鉄道は、15分程度乗って600円以上。隣駅に行くのに300円のところもあり、沿線は完全に車社会。北総は東京に通う定期が新幹線定期並みの料金で、「財布落としても、定期落とすな」といわれているとか。



 この反省から、例えば当初初乗り260円と予定されていた那覇都市モノレールは初乗り200円になり、工事費倍増で4.2kmの全線で500円程度取らないと採算が取れないと言われた横浜のみなとみらい線は、初乗り180円、全線で200円になりました。昨年開業したつくばエクスプレスは、バブル崩壊による需要予測下方見直しで、全線70km乗って2000円近くになるのではないかと思われていましたが、競合するドル箱高速バスが1250円であることから、茨城県が画策して全線で1160円とJRと同程度の運賃に無理やり押さえ込みました。結果的に見直された需要予測よりも実際の利用者が概ね上回ったそうで、この流れがあるのでしょう。


 空港線といえば、20日の河北でこんな記事がありました。


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