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2006年10月 2日 (月)

アクセス鉄道の運賃




仙台空港鉄道の運賃設定 価格競争、値下げ論も



 東北で初めての空港アクセス鉄道として来年3月に開業する「仙台空港鉄道」の運賃設定をめぐり、運営会社内で論争が起きている。沿線の活性化にも影響する問題であり、幅広い視野での検討が望まれる。


 空港鉄道は空港とJR仙台駅を最速17分で結ぶ。建設費や維持費、需要予測などを基に、県が議会へ示した収支計算では、運賃を470円と想定している。JR東北線乗り入れ区間(名取―仙台間、230円)分を合わせると、空港―仙台駅間は700円になる。


 これに異論を唱えたのが、ほかならぬ空港鉄道社長の八木功氏。値ごろ感を理由に「理想はワンコイン(空港―仙台駅間500円)。それが無理でも、せめてツーコイン(同600円)」と、八木氏は目標を掲げる。(河北10/2)



以前にも取り上げましたが、仙台駅-空港間700円は高い。もちろん、ぼったくりリムジンバスよりは安くても、体感的に20分乗って700円はないでしょ。JRで700円だったら仙台から白石や小牛田付近まで行けそう。


県民の税金からの補助を使って建設したのに、運賃が高くてあまり使われなくては余りにももったいない。


 空港鉄道の社長さんが値下げ論をぶち上げているとのことですが、さすがに空港まで片道500円は理想でもいくらなんでも無理だろうよ。600円が経営面でも利用者にとっても適当な料金だと思う。


これであればJR230円+空港線370円で、もちろん空港線部分は7kmで370円は高いけど、これが限界。JRであれば、200円以下の運賃の距離だし、地下鉄でも290円のはず。さすがにこの距離で470円はありえない。



確かに、単価が高い飛行機の旅行者からぼったくるのは
全国どこでも同じで、羽田も成田も新千歳も宮崎も関空も
同じように割り増し運賃設定している。
 通常料金なのは地下鉄が乗り入れている福岡空港位か?
そいえば、モノレールの那覇も通常料金だけど、
この2つは都心から空港が近くて、鉄道開業前もバスで2~300円で
行けたんだろうし、そこで割り増し運賃は取れなかったのかもしれない。


 アクセス鉄道は空港利用者だけではなく、途中駅の臨空都市開発での


利用者増も見込んでいるから、単にぼったくり一辺倒では区画整理事業自体も失敗しかねない。


住宅地を選択するにあたって、目安としては仙台駅から片道500円程度でしょう。往復1000円。


泉の住宅地でもパークタウンあたりでは地下鉄290円+250円?=540円程度。


今ガンガン売っている富谷のガーデンシティでは290円+350円=640円。


ちなみに感覚的に仙台圏NTの中で最遠と言われる某S台は片道740円だとか。ちょっとここは高すぎだが。


JRであれば、亘理、柴田、鹿島台あたりで、住宅地として選択する最遠部に一致します。


だから、杜せきのしたまでは400~430円、美田園までは500円というのが現実的な運賃設定。


これを越してしまうと、近くに駅があっても高校生とかサラリーマンは奥さんが毎日名取駅まで車でお見送り&お出迎えという悲惨な状況になってしまう予感。


 せっかく、駅前型の商業施設や集客施設、ホテルなど業務系の施設誘致は順調に行っているのだから、


住民をどれだけ呼び込めるかは、この運賃設定にかかっているでしょう。


 


 それにしても、昨日東部道路を通ったらダイヤモンドシティのあまりの巨大さにびっくりしました。


安普請の建物だけあって、工事の早いこと。


このダイヤモンドシティのせいで4号バイパスの麻痺は確実だと言われていますが、


社会的責任を果たしたいと思うのであれば、例えば3000円以上の購入者にアクセス鉄道の往復運賃分のサービス券を配布とかすれば、店も渋滞緩和に貢献しているとアピールできるし、空港鉄道会社も助かる。利用者も渋滞の中で苦しまなくてもすむと、一石三丁ではないかい。


 ここまで社会的インフラにただ乗りして平気な顔をしている企業はないよ。だから、少しでも社会に貢献してほしいと思います。


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