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2006年6月24日 (土)

学院跡地に森トラスト180mビル



仙経とかで情報は出ていたけど、森トラストの学院跡地再開発について、さらに具体的な情報が出てきました。



 仙台市青葉区一番町の東北学院中学・高校跡地を取得した大手デベロッパー、森トラスト(東京)の吉田武専務は23日、跡地に建設する複合ビルを地上40階規模、高さ約180メートルとする構想を明らかにした。実現すれば、東北では最も高いビルとなる。跡地に併せて建設する住宅棟も地上30階(約100メートル)を目指すという。仙台市での講演などで述べた(6/24河北)。



 実現すれば、札幌のJRタワーを超え、関東以北で最高の約180mになるとのことです。このオフィス棟には今まで仙台に無かった外資系高級ホテルを入れる交渉中とのこと。これで外国からの来賓を招いたり、国際会議を行うのに多少プラスになるはずと思いたいですが、客室中心で、宴会場などコンベンション機能は重視しないようなので、どれだけのものができるかが見もの。


 東二番丁を挟んだ同じ高層ビル複合開発である、SS30とならんで、ツインビルのような様相を示すことになりそう。今沈滞気味のSS30にとって、需要をさらに奪われることになるのか、エリアとしての底上げ効果でプラスになるのかが気になる。


 隣接の住宅棟も100m超えの30階規模とのことで、100mを超えるのは環境アセス条例が始まってからは住宅で初めてでは。


現在近隣で計画・販売されている三菱地所や住友不動産の物件も含めて、20階超のタワーマンションが3棟近接して建設されることになります。そういえば、アパも30階だっけ?そうすると4棟か。


 そうなると、せっかくのタワーマンションを買っても眺望を相互に阻害しあうことになり、満足度が得られるのか?という疑問も生じます。近隣には森トラストの180mタワーに、アンテナ込みで173mのSS30と、花京院並の密度で超高層ビルが集積することになる。花京院のシティタワーみたいに、周辺の高層ビルに囲まれていまいち存在感がないようなことになるのでは。まぁ、都心のタワーの利点である立地面の利便性については問題なしだし、高層ビルに囲まれて住むというのは「都会に住んでる」という実感を感じることはできるでしょう。



 ただ、自分が住むとしたらちょっといやだな。
仙台市の環境アセス条例は100m超えの計画に対して1年間のアセスを義務付けており、
以前は厳しいなと思っていたけど、100m超えというのはやはり周辺環境への影響が大きく、
それだけの責任は負っていると思う。
ヒューマンスケールな規模は超越してしまうし、まちの連続性という意味でも。
みなとみらいやお台場みたいな街をイメージすればわかるけど、
隣のビルや街区に行くのに苦労するような街は歩いていて楽しくない。

 これらが全て完成すると、花京院周辺の変化と合わせて、都心部の景観という面ではだいぶ変化が見られるでしょう。


 都心の再開発については促進するべきだとは思っています。今回の五橋周辺のタワーマンションの集積で、合計で2~3,000人規模の人口増が局地的に発生することになり、そうすると、最寄の食料品などの買い物需要が一気に発生することになるし、都心部商店街などにもプラスの影響が。


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