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2006年5月13日 (土)

新幹線通勤



今日の河北にこんな記事がありました。



新幹線通勤当たり前? 宮城県職員、7割自己負担なし


 宮城県職員のうち、2005年度の新幹線通勤者が計332人に上ったことが、12日分かった。在来線を利用した場合と比べた通勤手当の差額は、全体で年1億円を超えるとみられる。仙台―古川駅間の利用が全体の7割と突出して多く、大崎市内に勤務する県職員のほぼ4人に1人は、仙台からの新幹線通勤者で占められている。


 県によると、新幹線通勤者は仙台―古川が238人(仙台からの通勤者112人、古川から126人)、仙台―くりこま高原が68人(仙台から16人、くりこま高原から52人)、仙台―白石蔵王が10人(いずれも白石蔵王から)など。


 一ノ関や福島などから新幹線を利用している職員も数人いる。仙台から新幹線を利用して出先機関に通っている職員は合計すると128人(38.6%)に上る(5/13河北)。




 確かに、県庁は”宮城”県庁ですから、県の端っこに住んでいても仙台に通勤できるに越したことはない。それに、県ぐるみで”新幹線の早期開通を”とかって昔30~40年前に運動した背景から、せっかく出来た新幹線を通勤に使わせないっているのも苦しい理由だからいうのもあるのでしょう。気仙沼とはか無理ですが、栗原や古川周辺であれば、仙台に引っ越さずに済むというのも、仙台一極集中に文句が言われている今、地方圏の人口定住に一定の貢献をしているという見方もできるから、これを叩くのは河北流のネタ提供だろう。


それを叩くのであれば、河北の通勤手当の産出方法も公表しないの??っていう疑問も感じるが。河北で新幹線通勤を認めていたらそれも笑える。


 ただ、民間の通勤費非課税基準が月5万円ですから、5万円以上超えた分は自己負担とか1/2負担とかあってもいいかも。ちょっと甘い。周辺県の手当て基準と比較しても。だって栗原とか古川に住んでいれば実家の人は仕方ないけど、アパート住まいの人でも家賃も安く(おそらく住居手当ももらった上に)、特に古川は本数は少なくとも仙台駅からたった15分と泉中央駅と同じ。それで通勤費全額出るというのはちょっと不公平にも感じる。



 多少は自己負担が発生するという仕組みの方が、新幹線通勤を抑制するという立場から好ましいのではとも感じます。仙台から古川だったら確かに単身赴任とかするよりも通うということを選ぶのは仕方ないけど、現地に引っ越した場合の生活費を比較した上での通勤手当の設定というのも必要なのでは。また最近発達している高速バスを使うという選択肢があっても新幹線が自己負担なしで使えるというのであれば、新幹線にするでしょうに。


 そういえば、自分の会社でも新幹線通勤認められていますが、古川にアパート借りているのに、通勤手当もらって仙台に通っている人はちらほらいるなぁ。詳しく手当ての基準は知らないので、ちょっとは負担しているのかもしれないが、確かにちょっとどうか?と思うよ。


 


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