« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »

2006年5月30日 (火)

アクセス鉄道の運賃



 今日の河北の1面で、仙台空港アクセス鉄道の特集連載が始まったけど、


その記事の中で、『仙台駅からの運賃が700円程度』との記述が。


 


 てことは、仙台-名取間のJR部分が230円だから、名取-空港間が470円?


 予想では、名取-空港間370円で、仙台-空港間600円を予想していたんだが、これではちょっと高すぎ?


とはいっても、リムジンバスの910円よりは安くなるし、空港利用客からアクセス交通機関の運賃をぼったくるのは常套手段(他都市でも、空港乗り入れは割り増しが普通。羽田、新千歳、関空、宮崎など)だから仕方ない面もあるけど、それでも、関の下や美田園までの運賃は安めにしないと、周辺開発地区への人口の張り付きや施設への集客面で多大な影響がでること必至。


仮に、名取-空港間が470円で仕方ないとしても、



名取-杜せきのした  170円(仙台駅まで400円)
名取-美田園     270円(仙台駅まで500円)

位が妥当でしょう。だって、名取から美田園はたった5分程度。市営地下鉄で同じ距離だったら240円。


300円超えはありえない。


短期的な収支にこだわりすぎて、高額運賃を設定したりすると、千葉の北総開発鉄道(1駅で2~300円)の二の舞で高額運賃で有名になり、乗客が伸び悩むという事態になったら最悪。



 その点を考えて欲しい。もし、初乗り250円。美田園まで400円とかにしたら、ダイヤモンドシティで電車で行くということは非現実的になり、せっかく駅前にあり見込んでいた渋滞解消効果が全く消滅してしまいます。



県はこれまで頑なに見込み運賃を隠してきたけど、その理由はこういうことだったのね。


ちょっと問題だよ。


 人気ブログランキング(東北地域情報)はこちら 


| | トラックバック (0)

2006年5月28日 (日)

大アンコールワット展



 行こう行こうと思いながら、早一ヶ月。


昨日はフルスタ行くから無理で、あせって今朝やっと行ってきました。


どっちだっけ?


 殆ど同じ期間で、多賀城の歴博で「シルクロードの国宝 中国★美の十字路展」を開催中で、こっちも行きたいと思ってたら、どっちが歴博でどっちが市博でやっているかがごっちゃになってしまって。。。でも「6月中旬までだったよなー」と思ったら、アンコールワットの方は今週末まで!?。


 注目を集めそうな同じアジアの特別展を市と県で殆ど同じ時期に開催っているのが面白い。お互い調整してずらして開催すればそれぞれPRできるだろうに、ほぼ同時開催のため、場所の悪い歴博でのシルクロード展が埋没しているような印象。


知事と市長が仲の良さをアピールしても、そういうところは変わらないんだろうな。そういえば、ウメが市長のページで宣伝してたっけ。



 シルクロードの方は、余裕を持って行くつもり。連荘で今日行くことも考えたが、欲張りすぎても良くないし。


おおあめ


朝起きて、予報どおりの雨。それもいやな降り方で、車で行こうかと思ったが、駐車場のありかが分からないし、混んでそうなんで、地下鉄⇒バスで向かう。


 そういえば、仙台市博物館に行くのは初めて。仙台駅から10分ちょいで最寄バス停に到着。この辺も東西線が出来れば「国際センター駅」が最寄になってちょっとは便利になるはず。行きのバスも日曜日朝なのに、立ち客がかなりいるくらいの混み方。明らかにこの特別展狙いの方々ばかり。


 博物館に着いたら、その時点で既に駐車場が厳しい状況だったらしく、車をあきらめてよかったと。11時前に帰る時には、駐車場待ちの車の列が大橋の先まで続いていて、やっぱり最終日で早めに出てきてよかったと。


 中は、入り口からすぐのところはやたら詰まっていたけど、その先はなんとか展示物ごとにちょっと待てば見れるような具合。1時間半かけてゆっくり回ってきました。妻も誘ったけど、お疲れで一人で行くことに。誰にも遠慮せずに見ることが出来て、かえってよかった。


全国巡回中


 この特別展は、昨年から1年以上かけて日本各地を回っているものらしく、福岡、名古屋、横浜、札幌などに続いての仙台開催。仙台の次は金沢・大阪で終了とのことで、やっぱり仙台に回ってくるのは後ろの方なんだ。とにかく、中身は変わらないわけで、これだけの展示物が見られる機会はめったにありません。仙台に回ってくるだけでも感謝しなければ。


雑感


 こんなすごい遺跡が150年位前まで一時期打ち捨てられて密林に埋もれていたなんて信じられない。それが発見されて、ここまで解明されて、世界遺産にも登録されて有名になってきたわけですが、これこそ文句なしの世界遺産だよなー。


 最近世界遺産の価値が下がり続けているのを感じているけど、熊野の古道?これが登録の価値があるのか?自分も含めて『世界遺産』というお墨付きに弱いということで、最近は観光客誘致のためのものに成り下がっている気が。


乱発しすぎて、全体の価値を下げることのないように望む。



 で、展示物は仏像中心でしたが、ずっと見つめているとやさしい気持ちになってきました。いろんな想像力を掻き立てられるというか。日本の仏像と違って、表情の何と柔和で豊かなこと。また宗教的な背景も、ヒンズー教と仏教が融合していたとのことで(一時期多少の破壊行為があったにせよ)、アンコール王朝の文化的な懐の大きさを感じました。そうでなければ、これだけの遺跡が現在まで残っている訳ないし。


| | トラックバック (0)

相性が良い?



 広島には、昨年から4連勝です。今日はさすがに中止ですが。


月曜に振り替えらしいですね。なんか全席子供料金とか。


 昨日は、「斉藤さん天気予報が見事にはずれ」の、快晴洗濯日和。 雨中観戦も覚悟していただけに、ビールも進む!試合もさすが4番!ホセの逆転HRで、最後はヒヤヒヤしながらも逃げ切ることができ、試合後には気分良くレプユニ(前買ったのは友達にあげた)まで買ってしまい、金欠。



 個人的に、昨日の勝因は、6回表のピンチでキャッチャーをカツノリから藤井に替えたところ。結果的に決勝点となる6点目を藤井のHRでとったこともあり、野村も愚息の欠点は一応見えてきたのか。一場も降板した後だし。


 野村の采配でやっぱり許せないのはカツノリをちゃっかり使うところ。一場との相性は認めるが、それ以外の試合では使うな!打率も1割3分程度。盗塁阻止率は1割未満(昨日は珍しく2つ刺したが)。こんなのを使って負けてたら話にもならん。


観客動員


 ま、雨予報だったこと、あと市内では小学校の運動会のピークだったこともあるけど、去年の週末同カードでは1万5、6千人の入りだったことを考えると、観客席増席しても、かえって客足は鈍くなっているようです(昨日は約1.2万人)。


カープ応援団は昨年と同じくらい来てたけど、一番目立つのがネット裏上段。殆どガラガラ。年間指定席での空席にしては醜すぎる。やっぱり値段が高いよな。屋根も撤回されたことを考えると。


 


 でも、応援は進歩しているし、量より質で勝負か?球団はそれでは困るだろうけど。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

大勝か苦戦か



 さっきまでラジオ3聞いてたけど、相手の集中力が切れたらやりたい放題の展開。先週の試合と同じ5-1という大勝は文句つけようがありません。


あとは、今年殆どない1点差の接戦ゲームを勝ちきれるようになれば本物。


それに、今日もつまらない失点あり。集中力が途切れるのは変わらないようで。 


 人気ブログランキング(東北地域情報)はこちら 


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月23日 (火)

週末の奮闘



 また更新が空いてしまいました。週末はベガルタも楽天も見ごたえのある試合振りで楽しめました。特に土曜日の楽天フェルナンデスの逆転サヨナラ3ランは痺れた。でもテレビ中継が終わった直後というのが残念だったけど。その後いいところなく連敗というのはやっぱり楽天だが。



 ベガルタの方は見に行ったけど、結果オーライの糞ゲーム。集中力が散漫。特に復帰したばかりのアホキャプテン。いいところ見せようとしてなのか、軽いプレーをしまくってすぐにボールをカットされるというシーンを何度見たことか。


 でも退場とかで集中力の切れた草津ディフェンスからのボルジェスハットトリックもあり、とにかく結果が付いてきてよかった。とはいえ、1クール勝利できなかった4チームとの対戦は1勝1敗2分の勝ち点5。勝ち点7をここで取りこぼし、もろさは消えないようで。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

あすと長町ホームページリニューアル



 最近更新が止まっているなぁと思っていたら、いきなりページごとリニューアルして、情報量の多い見やすいサイトになりました。



あすと長町(仙台市HP)



詳しくは見てもらえばいいけど、個人的に新規情報としては、2つあった。1つは長町1丁目の歩行者専用通路がH20年3月にあすと長町まで開通すること。4月にパチンコタイガーの北側部分は一部開通したけど、その東側の線路をくぐる部分は分からなかったので。これができれば、もりの広場や将来の市立病院への歩行者メイン動線になるのでしょう。


 もうひとつは、歩行者専用通路の先に予定されているもりの広場が平成18年度中に南半分が整備されること。周りの施設の見込みは立たないようだけど、広場だけは先にできるのか。まー、人が集まる場所ができるというのはいいですね。



 あすと長町大通線は、大部分が車道部分の舗装も進んでいて、だいぶイメージがわいてきました。鉄道高架化や新駅などの工事も順調で、新駅前のサンシティのマンションも看板が立っているし、来春が楽しみだ。


 でも、もりの広場周辺も含め、長町駅前に何ができるのかは未だ決定せず。


やっぱり、中華街が潰されたのは大きい!


| | トラックバック (0)

2006年5月13日 (土)

新幹線通勤



今日の河北にこんな記事がありました。



新幹線通勤当たり前? 宮城県職員、7割自己負担なし


 宮城県職員のうち、2005年度の新幹線通勤者が計332人に上ったことが、12日分かった。在来線を利用した場合と比べた通勤手当の差額は、全体で年1億円を超えるとみられる。仙台―古川駅間の利用が全体の7割と突出して多く、大崎市内に勤務する県職員のほぼ4人に1人は、仙台からの新幹線通勤者で占められている。


 県によると、新幹線通勤者は仙台―古川が238人(仙台からの通勤者112人、古川から126人)、仙台―くりこま高原が68人(仙台から16人、くりこま高原から52人)、仙台―白石蔵王が10人(いずれも白石蔵王から)など。


 一ノ関や福島などから新幹線を利用している職員も数人いる。仙台から新幹線を利用して出先機関に通っている職員は合計すると128人(38.6%)に上る(5/13河北)。




 確かに、県庁は”宮城”県庁ですから、県の端っこに住んでいても仙台に通勤できるに越したことはない。それに、県ぐるみで”新幹線の早期開通を”とかって昔30~40年前に運動した背景から、せっかく出来た新幹線を通勤に使わせないっているのも苦しい理由だからいうのもあるのでしょう。気仙沼とはか無理ですが、栗原や古川周辺であれば、仙台に引っ越さずに済むというのも、仙台一極集中に文句が言われている今、地方圏の人口定住に一定の貢献をしているという見方もできるから、これを叩くのは河北流のネタ提供だろう。


それを叩くのであれば、河北の通勤手当の産出方法も公表しないの??っていう疑問も感じるが。河北で新幹線通勤を認めていたらそれも笑える。


 ただ、民間の通勤費非課税基準が月5万円ですから、5万円以上超えた分は自己負担とか1/2負担とかあってもいいかも。ちょっと甘い。周辺県の手当て基準と比較しても。だって栗原とか古川に住んでいれば実家の人は仕方ないけど、アパート住まいの人でも家賃も安く(おそらく住居手当ももらった上に)、特に古川は本数は少なくとも仙台駅からたった15分と泉中央駅と同じ。それで通勤費全額出るというのはちょっと不公平にも感じる。



 多少は自己負担が発生するという仕組みの方が、新幹線通勤を抑制するという立場から好ましいのではとも感じます。仙台から古川だったら確かに単身赴任とかするよりも通うということを選ぶのは仕方ないけど、現地に引っ越した場合の生活費を比較した上での通勤手当の設定というのも必要なのでは。また最近発達している高速バスを使うという選択肢があっても新幹線が自己負担なしで使えるというのであれば、新幹線にするでしょうに。


 そういえば、自分の会社でも新幹線通勤認められていますが、古川にアパート借りているのに、通勤手当もらって仙台に通っている人はちらほらいるなぁ。詳しく手当ての基準は知らないので、ちょっとは負担しているのかもしれないが、確かにちょっとどうか?と思うよ。


 


| | トラックバック (0)

ナゴヤドーム初敗戦



 ま、仕方ないな。今日勝てば久々の3割突破だったけど、今のチームには酷だったか。


相性の良い中日ですから、明日は頑張ってもらいたい。2勝1敗を続ければいつかは5位になれるかもしれない?まー、2年後の話か。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

天王山横浜FC戦



 よりによって、横浜FCと昇格を争うとは全く思っていませんでしたが、明日は


三ツ沢で2位争いの直接対決です。2年前の開幕戦で0-4と打ちのめされた経験がトラウマになっている三ツ沢だったりする(98年の天皇杯でマリノス相手に金星上げたのもココですが)。


 明日は久々のアウェイに行きたかったけど、もろもろの事情で断念。


ラジオ3になりそう。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年5月 7日 (日)

GWも終わり



 昨日はベルディ戦以来、約20日ぶりのユアスタ観戦。


初めて連れて行く知り合いがいたので、指定席でゆったり観戦。とはいえ、まわりはほぼ満席。


今期最高の約18600人の入りということで、雰囲気も良く、これで勝てば。。。


 結果は負けに限りなく等しい引き分けで、これが2試合続いているわけですが、無失点記録が変な意識を生んだのか?あの記録が途切れてから、何かがおかしい。過信が生まれたのか?もう半分は、DF陣の疲れ。特に白井が精彩を欠いているように感じます。もう30代でベテランだしね。


 また、3試合連続で失点。以前は先制点=勝利だったのに、それが崩れてきているところも。


交代枠


 交代枠の使い方についても、以前のボロ勝ちの時に交代枠を使わずに、広大とかの経験をつませることをしなかったことが、ちょっと悪い方に行っているのでは。スタメンメンバーでの連携を良くする効果は確かにあったけど、48試合の長丁場J2であり、楽勝の試合であれば、もっと積極的に交代枠をつかう方が。ここ数試合で広大を最後の守備固めに使うようになりましたが、水戸戦はともかく、札幌戦、湘南戦と僅差の試合での起用はちょっと酷。


 なんてことを感じます。


監督について


とはいっても、これまでの結果は十分合格点であり、ブラジル人トリオは言うまでもなく、菅井の成長、ナオキの堅実なプレーなど、見ていて楽しい試合が多いのは事実。まぁ、あの監督の経歴を考えれば、文句言う気も失せますが。試合後のコメントは理にかなっているし、選手もサポーターもうまく操縦しています。


それにしても監督といえば、この湘南戦後のコメントは爆発してましたね~。すぽるたんでも見たけど、やっぱり前半1分のボルへのファールはPKものでしょうに。


審判になかされる試合はどのチームも公平にあるのでしょうが、やっぱり釈然としない。しっかりやってくれ。


今後。。。


 次は1試合未消化で同勝ち点で並ぶ不気味な横浜FCとの対戦。その次は柏と、上位チームとの連戦が続きます。


次のホームは2週あけての草津戦。次回も行くつもりですが、1.5万人は入ってくれ。毎年この時期運動会シーズンと重なって客の入りが悪い印象があるので。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

フルスタ3連敗



 今日はぼろぼろの試合。テレビで見ていてイライラして消してしまった。結局先発が抑えきれずに大量点を入れられ、後半追い上げるも。。。という同じような展開。チャンスはたくさんあってもそれを生かすことができない。昨日も14安打で4点って。今日も13安打で4点。チャンスを作ってもそれがプレッシャーになってランナーを帰すことができない状態って。。。ノムラの教えなんて、そう簡単にチーム全員で理解できるものではないけど、それにしてもひどすぎる。まー、一時期黄金時代を築いたヤクルトもノムラ1年目は5位で、優勝するまで3年かかったことを考えれば、多少見守る気にもなりますが。


 とにかく一番言いたいのは、


 ノムラもいい加減にカツノリ外せよ!ってこと。一場との相性が良いのは分かるが、それ以外のピッチャーの時もちゃっかりスタメンに入れているのにはムカつく。


今日の試合も6回表ハム1・3塁の場面で、あっさりと1塁ランナーを盗塁させ、2・3塁に。その後満塁になって、走者一掃の3点タイムリーですから。肩も弱い。リードもだめ。バッティングもだめ。息子ながらもこんなやつを使って恥ずかしくないのか?ほかの選手からの信頼もなくすぞ。藤井もかわいそうだ。


GW3連戦なのに


 増席効果が始めて出て、2万人超えの試合が2試合ありましたが、今日はGW最終日で小雨、それにふがいない試合続きというのもあり、1.3万人にまでダウン。HPの前売り状況を見ていても、巨人戦以外の売れ行きはあまり良くない模様で。前売りを買うと、当日の天気と心中しなければならないのがちょっと。特にフルスタでは屋根もないし、グダグダの試合展開で拷問状態になることも多い。ユアスタに慣れてしまった自分にとっては雨の中での観戦はちょっと御免。


 最近「球場で会員になれば当日券を前売り価格で買える」という特典付のカード発行を始めたためか、天気とかとにらめっこしながら当日の気分で球場に行くことができるようになり、その影響も多少あるのか。この3連戦は前売り状況はほとんど同じだったけど、5・6両日のように野球観戦日和であれば当日券目当てに球場集まり、結果として2万人超えだけど、今日のように天気が悪ければ前売組のみではこの客入りにってしまうのか。それでも今日は内野の下段と外野は結構入っていたので、1.6万人程度かなとも思ったが、やはり仙台のファンはシビアなのか。



 結局、交流戦前の成績は昨年よりちょっとましな程度に。去年よりは競った試合が多いのは成長のしるしでしょうが。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

わくわくeco切符の旅


 GW限定で毎年売り出しているこの切符。県内の地下鉄・バス(宮交・市営)が1000円で一日乗り放題という破格ぶり。GW中で一日暇があったので、ちょっと小旅行を楽しもうと初めて使ってみました。


まずは秋保を往復して温泉に入り、あとは古川方面に北上しましたが、高速バスは使用NGとのことで、ひたすら4号を北上する路線バスに。ただ、これは休日は1日3本しかないとのことで、事前に時刻表を調べてたので使えたけど、ちょっと厳しい。それにこれだけJRバスの高速バスと、宮交の特急バスが頻繁に走っているのに、仙台駅前からちんたら2時間近くかけて古川まで使う人はいないでしょうに。案の定、古川まで使った人はすべてこの切符、運転手さんも不満顔。といっても、普段は無人で走っているのだから、それに比べたら良いでしょうに。ゆっくり読書でもしようと思ったが、あのガタガタ路線バスで読書するのは無理で、昼寝しようにも、突き上げられるような衝撃でまともに寝てもいられず。


リオーネ古川


さて、古川について、駅周辺を散策するも、案の定シャッター通りで車の交通量はあっても人はほとんど歩いておらず。でも古川では中心市街地活性化の取り組みを行っているというのは聞いていたので、最近オープンした「リオーネ古川」に足を運んでみました。県内ニュースでは比較的好意的な報道がなされていたので、どんなものかと。


 入ってみての感想。。。核となるシネコンの他には本屋やCDショップとか。本屋はそれなりに人が集まっていたけど、その他の店はちょっと。。。


建物は新しいが、テナント募集の張り紙ばかり。今回のは暫定オープンで6月にグランドオープンするというのは聞いていたけど、現段階ではかなり厳しい印象が。


この「建物ばかりは立派だけど、空き店舗ばっか」という光景。どこかで見たことあるなぁと思っていたら、思い出しました。長町たいはっくるの2階店舗部分に雰囲気がそっくり。吹き抜けとか広場とがハードは整備されているけど、集客力のあるテナントミックスがなされておらず、適当な寄せ集めで核店舗が弱いところも。まぁ、リオーネは県北唯一のシネコンという強みはあり、また市街地型SCの欠点でもある駐車場も、1時間までは無料、シネコン利用は3時間無料であり、数も豊富に準備されており、やりようによっては成功するのではないかと思うのですが。やはり、核がシネコンだけでは、「見たい映画がなければ行かない」となりかねない。駅を挟んだ近隣に巨大イオンのSCがあるのに、それと対抗することは無理としても核として小型の食品スーパーやカフェ、飲食店など、商店街を補完しながら、集客力のあるテナントを入れないと厳しいと感じた。あとで河北の記事を見たら、6月にはスーパーも入るようで。この段階で評価を与えるのは酷ですが、取り組みは非常に意欲的なので、見守っていきます。



古川からどこに?


 古川駅に戻り、さて次にどこに行こうかと考える。宮交のHPには仙台近郊の時刻表しか掲載されていないので、古川からは行って確認するしかない状態だった訳ですが、案の定ものすごいダイヤ。1日5本とかが当たり前で、ちょっと迷うものの、鳴子温泉行きに乗り岩出山に行くこととする。そしたら、さっき古川で一緒に降りた熟年夫婦が同じバスに。たまたま同じ停留所で降りることになり、なんとなくバツが悪い。ちょっと観光して、その後中新田まで。中新田へは古川駅前で調べたバスに乗り継げると思ったが、なぜか途中のバス停には表示がない!しかたなく歩いていたら、中新田の手前でそのバスに追い越され。。。本当に宮交やる気なし!



 バッハホールには初めて行ってみたものの、先日の大崎市長選で落選した本間元知事(町長)の落日を見る思い。当時としては先進的なものだっただろうが、今となっては公民館代わりなのか?ハードを整備しても結局その中身を埋めるものがなければ、宝の持ち腐れ。アクセスの悪さも致命的なのでしょうが。昔はこのアクセスでも仙台はもちろん東京からも人が集まったという施設の面影はありませんでした。バッハホール前のバス停も路線が廃止されたようで、バス停跡だけがさびしく残っていました。


商店街も石畳舗装でキレイに整備されていましたが、いかんせん人がいない。店を覗くものの、購買意欲が駆り立てられるようなものは皆無で、よく店が続いているなーとある意味関心。でも地方の町の商店街としては規模が大きく。昔は加美郡の中心としてにぎわっていたのだろうなということは感じました。ここも、商店街近くに西友、ちょっと離れてイオンやヨークベニマルがあり、そうすると商店街の位置づけは低下するのは必然なのでしょう。


感じたこと


 その後、中新田から仙台駅前直通のバスに乗って1時間半かけて帰ってきました。中新田から色麻までは他に1人乗っていたものの、


色麻から吉岡までは自分以外にはゼロ。吉岡で2人乗り、富谷の4号バイパス沿いから数人乗るものの、八乙女駅でまた自分以外ゼロになり、そのまま仙台駅前へ。駅前のクリスロードの賑わいを見て、中新田や古川の商店街との落差に改めて考えさせられるものがありました。また、路線バスについても、昨年12月の宮交からの路線廃止通告がありましたが、もはや都市部以外では路線バスの意義というのがかなり低下しているのを感じました。まぁ、使ったのはGW中の休日ですから、平日は高校生やお年寄りの通院利用など全く違う面があるのだろうと思いますが、少なくとも休日に古川のような地方都市(といってもまだ恵まれているところでさえ)にバスで買い物に行くというのはほぼなくなっているのだろうと。商店街の疲弊・自家用車の普及とバスの減便。また中新田のような周辺の町にも小規模な郊外型SCが出来、「わざわざバスで古川(石巻・気仙沼も)に出かける」というのは死語になっているのだろうと。



 今も、河北で宮交路線バス廃止関連の特集記事をやっていますが、宮交自身名古屋の名鉄系の子会社ということで、宮城県の地域交通を守るという使命感は上層部には皆無なのでしょう。とはいえ、運転手などは必死にがんばっているでしょうが、乗客も少ないバスを毎日走らせ続けていることで、空しさを感じることがあるでしょうし。少なくともあの状態では。


宮交も高速バスへのシフトをさらに掲げ、例えば今回乗った中新田⇔仙台 線は、高速道路経由で途中停留所での乗降をなくし、スピードアップする方向で検討されているようです。蔵王・村田線や、登米線などについても、かつては最寄のJR駅までバスで結んでいたものが、


仙台の都心まで直接短時間で結ぶという方向性が明確になってきています。宮城県内でも高速道路の発達により、高速バスに適した路線が増えています。そうすれば、マイカーで行くよりも安い!と高速バス利用者も増えるでしょうし。


 ただ、その反面、路線バス経由での乗客が減ってしまうJRのローカル線などはさらなる乗客減に悩みワンマン化や減便という構図になってきています。典型的なところでは東北本線の小牛田⇔一関間などは、栗原郡・登米郡方面からの仙台直通高速バスの発達で、バス乗り継ぎ利用が激減し、ワンマン化と乗り継ぎの改悪などJRも完全に競争を放棄しているようです。



JR:在来線→新幹線
バス:路線バス→高速バス 

 と、地域に身近な短距離交通機関が採算がとれず減便が進み、中・遠距離交通機関へのシフトが進んでいます。



 交通弱者のための交通機関を宮交のような営利企業に任せるのではなく、太白区坪沼・石巻市稲井のような地域で支える乗り合いタクシーという方法をとるところも出てきており、地域の公共交通のあり方について住民が考えるという好ましい方向になってきたと感じます。


また、市民バス形式をとるところも増えています。岩沼などは結構がんばっているように感じますが、やはり地域が支えなくてはならなくなっているのでしょう。「自分は車しかつかわねーから、バスなんか関係ねー」ではなく。



■関連日記
[交通]宮交の地方路線廃止(2/1)

  


| | コメント (0)

« 2006年4月 | トップページ | 2006年6月 »