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2006年3月23日 (木)

110億円の恵みが!



 やっとネットがつながり、約1ヶ月のネット難民から脱出!


今日帰ってきて夕方のニュース見たら、ぶったまげた。。。


例の中央警察署跡地の入札価格がなんと110億円!前評判では60~80億程度ではといわれていたのに、それをさらに数十億も上の金額で落札とは。で、ちまたでは某健康食品会社が落札の有力候補といわれていましたが、今回落札したのは、東京の特定目的会社。


 落札金額からいってもマンションはありえないですが、広さが3千平米とそれほど広いわけでもなく(学院跡地は1.6ha)、おそらく、都市再生緊急整備地域の容積率緩和措置を用いて超高層オフィス・ホテル複合のビルを建てるのではと予想。かつては仙台一と言われたタワービルを見下ろすビルになるのかも。


 


 それにしても、110億が厳しい県の財政に転がり込むのだから、本当に宮城県の財政課はホクホクでしょう。数年間で2000億と言われる財源不足の5%をこれで確保してしまったわけですから。今日地価公示があり、仙台市中心部の土地も7年ぶりに上昇に転じたとか。数パーセントの上昇ですが、実態としては、学院跡地や東口方面も含めて路線価の倍の価格で落札されるのが普通になっているようで、東京からバブルが飛び火してきたような感があります。日本人は20年周期で同じことを繰り返す懲りない民族ですから(角栄の列島改造⇒バブル経済⇒今回)、この超金融緩和時代で「バブルよもう一度」というような政策を繰り出してきて、ようやく景気も回復基調にのったのはいいけれど、引き締めるところはしっかりやってもらわないと。だから先日の日銀の判断で量的緩和政策の解除を決めたのは当然のこと。



 ま、バブル再来か?なんていわれているのは三大都市圏だけで、仙台では土地価格の上昇とともに、様々なプロジェクトが動き始めている反面、庶民の生活(自分も含めて)の厳しさは変わりません。ま、あっちから戻ってきて給与水準の違いにビックリしたこともありましたが、ようやくこんなもんかと慣れてきました。仙台ではまともな職のなさで東京への流出が続いていますが、やっぱり職は基本なので、産業振興策は真剣に取り組んで欲しい。その点、村井知事は努力していると思いますが、成果は上げられるのでしょうか?単に使い捨てのコールセンターを誘致して自慢しているのはちょっと問題。今仙台が必要としているのは、男が家族を養えるようなしっかりした職場。女性型のサービス業的な職場も必要だけど、それはあくまでも付随的なものというのを忘れてはいけない。IT産業もコールセンターもそうだけど、地方では札幌で注目され、仙台はその後で単に真似しただけ。今力を入れているトヨタなどの自動車産業誘致も、北部九州の100万台構想の猿真似。本来真似は悪いことではない。何事も他者のいい面を盗んで発展させることから、進化は生まれるのだけど、単なる模倣はちょっとかっこ悪い。気付くのが遅く、パイが飽和状態になった状態でダボハゼのように食いついているような面が宮城・仙台にはあるのではないかと、常日頃感じたりする。やっぱり、基本的に豊かな土地で、ハングリー精神がないというところに起因するのだろうか。


 そういうのでも、無いよりはましだから、否定するものではないけど。


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