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2004年11月30日 (火)

戦力外通告




ベガルタ仙台契約満了選手のお知らせ


 ベガルタ仙台では、下記の7選手について、契約満了に伴い来年度の契約を結ばないことになりましたのでお知らせいたします。


DF  3 數馬正浩選手   MF  6 石井俊也選手


MF 13 西谷正也選手   DF 15 村田達哉選手


MF 17 原崎政人選手   MF 23 西 洋祐選手


DF 31 樋口昌俊選手


以上(オフィシャルHPより、http://www.vegalta.co.jp/letters/2004/11/30_2.html



 毎年恒例の戦力外通告がありました。


7人は思ったより少ないという気もしましたが、去年大量にベテランが退団しているからか。


クビになって当然の選手もいましたが、よく見てみると???の選手もいます。



 個人的な評価
 ・原崎選手:超妥当
 (村田と同様に、ライバルの大宮が戦力外にした、年がいっている選手を獲得したこと自体、フロントの失態。青森出身だからでしょうか。
多少使われたものの、明らかに衰えで使いものにならず。新人の台頭でお払い箱)


 ・村田選手:妥当
(過去の昇格への貢献には感謝です。しかし一度チームが不要と判断し、さらにレンタル先の大宮から戦力外通告された選手を再獲得したこと自体疑問です。お疲れ様でした。)

 ・數馬選手:妥当
(ポテンシャルはあったのかもしれませんが、彼が出ていると落ち着いて見れませんでした。プレイにムラがありすぎで、退場に何度なったことか。戦力外で正直ほっとしています)

以下は疑問が残る選手たち
 ・西谷選手:微妙
(期待され入団した元J1選手でしたが、結局チームというかベルの構想に合わず、
殆んど使われない給料泥棒となりました。ただ、ポテンシャルはあり、監督も変わるので、残してもいいかと思ってましたが、やっぱ給料の高さと、J1でやりたいという本人のプライドもあるのでしょうか)

 ・石井選手:微妙
(プレイにムラはありましたが、アグレッシブなところは結構好きな選手で、今シーズンも怪我に泣く前はそれなりに使われていたので、びっくり。)

 ・西選手:えぇ~?
(チーム初のユース出身選手ですよ。確かに伸び悩んでいますが、もう1シーズン様子をみてもいいと思うよ。数少ない地元選手なのに。
ただ、1,2年目の高卒選手がそれぞれ頑張っているのに対し、見劣り感があったのは事実でしたが。。。) 

 ・樋口選手:驚愕!
(最初見たとき、数年前の新人かと思ったくらい、名前知りませんでした(汗)。
今年は新人の当たり年であり、確かに関口・万代と比べれば見劣りするけれど、
高卒新人を普通1年で切るかよ!よほど切羽詰ったチーム事情なんでしょうか?
今後の新人選手獲得にかなりの悪影響を懸念します)


 もちろん、このチョイスには新監督の意見は入っていないのだろうな。


それにしても、この時期の発表ってなんとかならないのだろうか。


(今年は天皇杯がないので、最後のプレイを見せる機会ないんですね)。


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仙台ナンバー誕生へ




自動車の“ご当地ナンバー”、06年度解禁へ…国交省


 国土交通省は30日、自動車ナンバープレートの地域名表示について、「伊豆」「会津」などの“ご当地ナンバー”を解禁することを決め、導入基準などをまとめた要綱を公表した。


 来年5月までに都道府県からの要望を受け付け、2006年度中の実現を目指す。


 (途中略)


 ご当地ナンバーを新設できるのは、自動車の登録台数が計10万台以上の自治体の集まり。使用できるのは、「紀州」「加賀」といった旧国名や、「仙台」など行政区画など、一般に認知されている地域名で、原則的に漢字2文字、例外として4文字までは認められる。(読売)


http://www.mlit.go.jp/kisha/kisha04/09/091130_2_.html



 ようやく、待ちに待った『仙台ナンバー』が誕生するようです。


とはいえ、2006年度中ですから、ちょっと先になりますが。


今の車が2006年4月に車検を迎え、買い替えようと思ってたけど、


タイミングとしては微妙。。。



 それにしても、政令市で都市名がナンバーに使われていなかったのは仙台のみでした


(さいたまナンバーはないけど、旧市名の「大宮」があるから除く)。


 都市のアピール面を考えると、ホント遅すぎた感もあります。


 また、アピール面だけでなく、宮城県の人口が少ない山形、青森、福島などでかなり前に2つのナンバーが実現しています。(これは人口面だけでなく、面積や地理的条件も関わってきますが。)



 10年位前から、”古川に陸運事務所を”という運動があり、それが採択されれば、


仙台以南は『仙台ナンバー』、県北は『古川ナンバー』となるはずでしたが、


実現したとしたら、石巻や気仙沼などは、古川ナンバーにかなりの抵抗が予想されました。それに、県人口の4割以上を占める仙台市が県の中央部に横たわっていることから、


仙台ナンバーの対象車両数が多くなりすぎ、アンバランスが生じるという問題もあり、


合意形成が図れず、いつの間に運動は小さくなってきました。


 その間に、後発の車両数も同等の栃木県で佐野に2つ目の陸運事務所が開設されるなど、先を越され、その間にナンバーの種別番号の3ケタ化が行われたため、ナンバーが物理的に不足することはなくなり、実現の見込みが立たず半ばあきらめていました。


 


 今回は、陸運事務所の増設を伴わない、システム変更で対処するとのことですが、


『仙台ナンバー』の範囲はどの程度になるのでしょうか。


 



 <地域名表示の基準:国交省HP>
地域特性等について一定のまとまりのある複数の市町村の集合が原則
登録されている自動車の数が10万台を超えていること
都道府県内の人口、登録自動車の数等に関して極端なアンバランスがないこと 等
|< 

とのことで、”複数市町村の集合が原則”ですから、仙台市単独で新ナンバーに移行することはなさそうです。
 そうすると、いわゆる”広域仙台圏”と呼ばれる5市(仙台、塩竃、多賀城、名取、岩沼)9町村(富谷、大和、大郷、大衡、松島、利府、七ヶ浜、亘理、山元)の約145万人が対象になるのでしょう。
 そうすると、残りの90万人しか宮城ナンバーで残らないことになります。
また、柴田とか鹿島台あたりの境界部からは、不満が出ること確実!
住居選択にも影響が出てくるかもしれません。
もちろん、原則、新規登録時に仙台ナンバーに交換する形になるので、
10年程度かけて序々に仙台ナンバーが増えていくことになりそうですが、


 仙台の人は車買い換えたくてたまらなくなるだろうな。
それに、「仙台ナンバー」は都会、「宮城ナンバー」は田舎という差別が生まれることは確実!
まぁ、仙台も田舎ですが。。。

仙台市の「仙台ナンバー推進のページ」 http://www.city.sendai.jp/kikaku/tyousei/number/index.html

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2004年11月29日 (月)

今シーズン終了



 あの屈辱の日からちょうど一年。。。



今シーズン44試合の成績:


 15勝15敗14引き分けのイーブン



 短かったような、長かったような。。。


やっと、3年ぶりのJ2の44試合が終わりました。


3月13日の開幕横浜FC戦から8ヶ月もたったのかー


(試合後、みなとみらいで現実逃避の自棄酒飲んだなー)。



 結果は残念だったけど、別にチームが無くなるわけでないので、気長にサポートしていこうと思います。


 とはいえ、最終戦も引き分けとはうちらしい試合だなー。


それに、課題は多いので、どのようにクリアしていくかが見ものです。


監督も変わったし。。。


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監督交代



 先週の山形戦の時に号外が出た通りの発表がありました。



J2最終節(27日、仙台)J2ベガルタ仙台・名川良隆球団社長(62)は今季最終戦となった横浜FCに1-1で引き分けた試合後、ズデンコ・ベルデニック監督(55)=写真右上=の解任を正式発表。後任には元日本代表・都並敏史氏(43)=東京Vユース監督、写真右下=の就任が内定したことを明らかにした。1年でのJ1復帰を期待された仙台だったが、結果は勝ち点『59』の6位。あと1年の契約期間を残しながらも、ベルデニック監督でのチーム再建を断念した(28日サンスポ)。



 これについては、いろいろな意見があるかと思います。


先週の山形戦時点でこの情報を聞いた時に感じたことは既に日記に書いてますが、


この1週間で冷静になってきました。


 それに、最終戦後に、いろんな方の話を聞いて、段々と事情が分かってきました。


それに伴い、自分の見方がガラリを変わっているのはご容赦をm(__)m



一言で簡単にまとめると、

『J2には合わない監督』


ってことのようです。


 前から言われていた「フロントと現場のコミュニケーション不足」について


以前の新聞報道では、ベルデニック側から、「フロントとのコミュニケーションがない」とのコメントがあったため、フロントが一方的に悪いとの認識が広がっていました。


 


 今回聞いたのは、フロントに近い方の話だったので、ある程度割り引いて聞く必要がありますが、


・予算及びJ2からみて過大な選手獲得要求


・選手起用方針について、フロント側の話を聞かない。


・選手を駒としてしか扱わない。


 というのがあったようです。


だから、フロントとしては、契約が残っているとはいえ、


このままではもう一年を棒に振る可能性が高いため、大ナタを振るったとのことです。


お互いの認識の差が大きすぎて、コミュニケーションが修復する見込みがないと判断したと。


その話の中で、端的に問題点を表していたのは、



『サッカー後進国の日本人なんかの話を聞けるか!』

という頑ななベルデニックの態度が一番の問題点だったようです。



 いろんな話を聞きましたが、一番愕然とした話を。


 


 ゴッツェは夏場の獲得以来、センターバックで起用され続けてきましたが、昇格がなくなった残り4試合の時点で、根引がセンターバックに入り、ゴッツェはサイドに移りました。それで、ディフェンスラインが安定したのは事実です。



 前半戦限りで退団したガスパルも1順目は目も当てられない戦犯でしたが、


2順目の最後に関しては、それなりにフィットして、失点も少なかったです(危なっかしいのは相変わらずでも、回りがそれなりにカバーして、結果的にディフェンスラインは安定していました)。


 ガスパルが退団し、ゴッツェが入った後半戦、かなりの期待がありました。


ゴッツェのプレー自体は安定していて合格点だとは思いますが、


チームの失点はガスパル時代よりも増えました。


ガスパルからゴッツェに変わって、明らかに安定してもいいはずなのに、


どうしてだろう?と感じてましたが、


何と、驚愕の事実が。。。



ゴッツェはマケドニア代表では本来サイドの選手って!!!!!!

フロントは、それを何度も指摘したそうですが、


ベルの”センターバックは柱となる外国人を”というポリシーのため、


全然聞き入れてもらえなかったって。。。


(ただ、前所属のザグレブではセンターバックやっていたようですが)。


 とにかく、ゴッツェには言葉の問題や”上がりたがり屋”のところがあり、


それを考えれば、真ん中以外で起用するという選択肢もあったのでは。


ベルの頑固なこだわりがなければ。。。とその話を聞いて、妙な脱力感を感じました。



 日本人に対しては「適材適所」と、実績のあるベテランも特別扱いせずに、


様々なポジションを試していた反面、この頑固さ。


 ベルには、理念があってやっていると信じていましたが、


結局、日本人選手は、”駒”としか扱われていなかったということなのでしょうか。


”たかが日本人”って扱いをされれば、選手と監督とのコミュニケーションもうまくいくはずはないですよね。


 それは、今年だけでなく、昨年の屈辱的な大敗(1-6)した9月の宮スタ浦和戦では


DFのファビアーノ(これは外国人ですが)を突然ボランチ起用し、大混乱。


 残留がかかった大一番の大分戦。左のスペシャリストテルを”右”で使い、


さらに前半30分で交代。。。


普通では、あり得ない!この大一番で奇策を使って失敗したのですから、


本当に悔いが残ります。


 


 確かに、今年の若手起用においては、様々なポジションで使われたことから、


適正の見極めと新たな可能性を見出す効果はあったと思います。


とはいえ、新人もベテランも一緒に”駒”としてしか扱われなければ、


チームがうまくいくはずはないでしょうね。


 「この監督の下ではプレイしたくない」って言う選手がいるっていうのも、


分かる気がする。



J2にふさわしい監督像


 


 また、今年のJ2では外国人監督はベガルタだけでした。


他チームは全て日本人監督で、昇格したのもそれぞれ交代1年目の監督でした


(大宮の三浦は復帰でしたが)



 それに、選手についても決定力のある外国人FWが足りなかったことを除けば、


ベガルタの選手層が他チームと比べて薄いとは決して思えません。


他チームは、若手もそれなりに活躍しており、また前チームを戦力外になった選手が


主力として活躍している例も多いです。


別に、お金をかければ。。。という訳でないのは、今年のベガルタ・京都の昇格失敗を見ると、切実に感じます。


 特に、ボランチは、シル、熊谷、石井、千葉、菅井、西谷(リャンもだっけ?)と


あまるほどいました。特に、西谷と石井というそれなりに高年棒の選手を飼い殺しにしたのは非常にもったいない。本来はJ2にいるような選手ではないはずだし。



 J2の戦いに必要なのは、選手層が薄いなりに戦術の訓練は必要ですが、


その前提として、選手と監督との意思疎通が絶対に必要だと感じました。


このチームは何を目指すのか、各選手にはどのような役割を求めているのかという


”共通認識”と”一体感”です。



 J2チームにいるような選手は、テクニックはJ1選手に比べれば劣る部分があるので、理論ずくめでガチガチに選手を縛ると、試合中にも考えすぎて判断が遅れることになったのでしょう(今年のベガルタを思い起こして)。


だから、ベルデニックや、昨年の札幌(ジョアンカルロス)のようなJ1で実績を残した理論派監督がJ2で成功できなかったのは、選手レベルの違いを認識せずに、


J1と同じようなやり方を監督がとったことが原因だと思います。



 それだったら、「若くて、選手とのコミュニケーションが取れる都並」に


任せてみてもいいやと感じるようになりました。



 ただ、違約金はどうなるのやら。。。一億って大きいよな。これは気がかり。


それに、監督だけに責任を押し付けるのではなく、フロントもかなり反省点はあるから、オフシーズンの改革を注視していこうと思います。


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2004年11月25日 (木)

仙台にプロバスケットチーム誕生?



 昨日突然飛び込んできたニュースですが、


bjリーグという、プロバスケットボールリーグを立ち上げ、


来年の秋開幕で、仙台を含む6都市をホームタウンにするとのこと。


ベガルタ、楽天に続いて、3つ目のプロスポーツチームが仙台に誕生!


元バスケ経験者としても、地元民としても、喜ばしいニュースです。



 プロ化に後ろ向きな現JBLを見切って、JBLから脱退する、新潟・さいたまを中心に新チームを加えて、新プロリーグを立ち上げるのですから、勇気がいることで、拍手ものです。


 ただ、日本代表がこのプロリーグから選ばれない可能性があることや、採算性とか不透明な面がありますが、是非この新リーグ及び参加する6チームには頑張ってほしいものです。



 仙台の新チームは、「仙台89ers(エイティーナイナーズ)」とのことで、


正直、「愛称をアメリカからパクッてきたんかい?」と思ったけど、


意味を聞いたらなるほど。。。仙台市が誕生した1889年、仙台市が政令市になった1989年にちなんでというから、”ゴールデンイーグルス”よりもすんなりと受け入れられました。


Jリーグ立ち上げの時に設立10チームに手をあげずに後悔し、苦しんだ仙台ですが、


今回の6チームには入ることができました。


 水面下で動いているという話は聞いていましたが、こんなに早く発表されるというのは意外で、仙台高校をはじめ、バスケが少年レベルでは盛んな仙台において、プロバスケのチームができるのは本当に嬉しいし、設立にむけて奔走している「仙台スポーツリンク」という会社の代表者さんにも敬意を表したい。こういう新たな取り組みは、プロ野球などのように既存の大企業がやるのではなく、金がなくても新しいアイディアをもった、やる気のある新しいヒトがチャレンジしていくというのを評価したいです。



 また、ホームの体育館は富沢の「仙台市体育館!」

仙台に本拠を置くプロチームのホームは、
 サッカーのベガルタ:地下鉄の北の終点『泉中央』
 プロ野球の東北楽天:都心部の仙台駅から徒歩圏の『宮城野原』
 バスケの『89ers』 :地下鉄の南の終点『富沢』

理想的なバランスじゃない?
少なくとも、利府の山の中でなくてよかった。
立ち上げが成功したら、県が「グランディ使え!」でしゃばってくるだろうがorz



 プロバスケのチームは、必要な選手数も少ないし、野球やサッカーと比べて、少ない費用で立ち上げることができるので、JBLとの関係を修復し、リーグが軌道に乗れば、今回の6都市だけでなく、あっという間にチームが増えるのではないかと思います。



 個人的には、秋田の”能代”に将来的にチームが欲しいです。


既にある能代工業OBチームを母体にすれば、簡単にできそうだし、


ラグビーの釜石シーウェーブスみたいに、地域密着で運営できそうな気がします。


 



仙台89ers ホームページ


http://www.89ers.jp/index.html



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2004年11月22日 (月)

監督だけの責任ですか?

 20日の山形戦。今季3分けだったみちのくダービーに決着をつけるべく、

2-0で仙台の快勝だったわけで、久しぶりにスカッとした勝利でした。

 本来であれば、もう少し喜んでもいいところですが。。。

仙台・ベルデニック監督解任、1年でのJ1復帰失敗…低迷 (20日サンスポ)

 

 去就が注目されていたJ2ベガルタ仙台、ズデンコ・ベルデニック監督(55)の解任が決まった。19日、本紙の取材で明らかになったもので、球団側が同日までにあと1年残る契約の途中解除を通告した。同監督は昨年9月に就任。ギリギリでのJ1残留を託されたが、結果はJ2転落。1年でのJ1返り咲きが期待された今季も7位(第41節終了現在)に低迷、すでにJ1復帰の可能性は消滅した。後任には仙台前監督だった清水秀彦氏(50)の復帰が有力とみられるが、なお複数の日本人監督も候補に挙がっている。

 試合前に、いきなりのリーク情報!さすが別名釣りスポ。。。

なぜこの日にって、20日の試合は何と「日刊スポーツデー」!

 だから、それを潰すべくぶつけてきたって訳ですよ。

試合後にも、河北の速報号外で、「都並有力」との情報が。

手回し良すぎ。フロントから情報が流れてないわけがない。

 その件で試合後のベルデニックのコメントはなし。

タヌキ社長は「最終戦が終わってから明らかにする」と否定せず。

てことは、本当なんでしょうが・・・いい加減にしろ!


言いたいことは山ほどあります。

現場、フロント両者にそれぞれ非はあると思いますが、

 1.悪いのは監督だけ?
   
 2.一億円ドブに捨てんの?

 3.対話しろよ

1.信頼されない組織(フロント)

 ベルデニックにだけ責任を押し付けようとしてませんか?


 確かに、ベルデニックの采配には素人からしても、疑問が多いです。

選手もびっくりの突然コンバート(それも重要な試合でいきなりで、成功した試しなし)、記者会見での名指しでの個人批判、選手起用の偏りなど、選手にとったら大変だろうなと思えることをかなりしています。


 一方で評価できるところもあります。

どの選手にも平等にチャンスを与え、新人でも使えるとなると積極起用。

その結果、万代、関口、リャン、中田と、4人の新人がスタメン級の活躍をしました。

2年目の選手でも、菅井、怪我したけど中原と、若手の成長は、清水監督時代にはなかったことです(清水監督は福岡時代に山下を育てたように、本来若手を育てるのがうまいと聞いていましたが、仙台時代にはつながりのあるベテランを連れてきて使うことに頼りすぎて新人が全然育ちませんでした。残留に精一杯でそんな余裕なかったのかもしれませんが)

 それに、長期的視野で契約しているのだから、今季は種をまくシーズンで、

契約最終年の来年にチームを完成させると考えていたのでしょう。


 それを、フロントは一方的に”クビ”にしようとしています。

ベルデニックは、前所属の名古屋で仕事半ばにして解任された経験があり、

ベガルタに対しては、「長期的な視野でチームを強化する」ことが前提で2年半の契約を結んだはずです。

それは前社長(京極氏)の時代のことですが、現タヌキ社長が就任しても、契約は”組織”が行うことですから、内容は当然に引き継がれるはずです。

 それなのに、タヌキ(段々乱暴になってますが)は「それは前体制での約束であり、俺は知らん」なんて、トップらしからぬ暴言の連発。

「あんた、”約束”ではなく、組織の”契約”ですから!あんたの負けです。残念!」


 役所出身のタヌキの就任当初は、前社長との違いを出すべく、

”サポーターとの対話路線”を標榜し、いろんなところに顔を出していて、

好感がもてると言われた時期もありましたが、

あれっと思ったのが、「コアサポーターエリア」を公式に認めて、チームHPに掲載した時 http://www.vegalta.co.jp/images/corezone2.gif

同じ金払ってるんだから、サポを色分けするようなことは表向きには普通できないはず(暗黙の了解で処理するべきファクター)。それはコアサポに媚を売るだけのことだと思っていました。これから試合に初めて行こうとする方にとっては違和感を感じるっしょ。


 それが、この監督交代騒ぎでタヌキの化けの皮がはがれたようです。

インタビューの際、あのチンピラみたいなガンの飛ばし方。

役所出身者は、市民を懐柔させることはうまいが、予算感覚はゼロ。赤字でもなんとかなる。とにかく俺の手柄になるように、いくらかけてもJ1にあがってやるという意識が丸見えです(これは、賛否両論あると思うけど、民間出身の前社長が身の丈の経営を第一に、黒字経営を続けたのと好対照)。


 それに、開幕時点で満足な補強もしなかったくせに、これでJ1を目指そうとしたというのは、フロント(特にGMの田中!)の責任じゃないの?

ベルの希望を無視して、勝手に選手を獲得してきたのだから、お前が一番悪い!

一番の戦犯がのうのうとしているのは許せん!


2.一億をドブに捨てること

 契約は来年までなので、もちろんここでベルを首にしても、来年分の年俸1億円(通訳分も含む)は払わなければなりません。この意味を分かっているのでしょうか?

 一億って、仙スタ満員の2~3試合分の収入です。J2に落ちてもボッタクリ入場料を据え置きしておいて、こんな無駄が許されるわけがない!!!


 契約は途中です。清水時代のように、ピークを過ぎたベテランをかき集めた自転車操業の挙句J2降格したのに懲りて、長期的に安定したチームづくりを目指してベルを招聘したはずです。その方針のもとに、今季は新人を多く獲得し、それについては結果を出しました。だから、来年の昇格をベルに託し、引き続き指揮をとるのは当然です。

仮に、「一億無駄にしても、来年のJ1昇格のためには大ナタを振るう必要がある」とするのならば、「次の監督はベルデニックを超える実績を持つ日本人監督を」となるはずでしょうが、えっ、監督経験なしの”炎のサイドバック 都並ぃ・・・”

サポーターをバカにしてるのでしょう。というか、金づるとしか思われてないよ。


 確かに、最近はJ2で新人監督が結果を出す例が多いのは知ってます。

新潟の反町、川崎の関塚、山形の柱谷兄、鈴木淳(元ブランメル戦士!)など、理論派の新世代の監督がどんどんでてきています。また、J1でも名匠オフトを切って監督初体験のブッフバルトを招聘したのがあたった浦和の例もあります。


 とはいえ、成功しているのは理論派の監督。それに、反町もJ1昇格まで3年を費やしており、柱谷の例をみても、継続的に結果を出すのは難しいはず。

 で、都並って、”炎のサイドバック”ですよ。史上最大の失敗例を言われる、

2002年札幌の凍傷ことダニこと”柱谷弟”を彷彿させる、根性派!

 ライセンスを取って理論派に化けたという擁護論もあるようだけど、

今所属している古巣ベルディユース監督として、指導力には疑問符をつけられている模様。

 それに、浦和の場合にも、犬飼社長自身が「ブッフバルトで失敗したら自分が責任をとる」と宣言して、見事結果を出しました。

タヌキにも、これやってほしいよ。天下り感覚できているのであれば、3年の任期を全うして退職金をせしめることしか考えてないから、どうせ無理だろうが。


 清水監督が復帰するとしたら、クビにしてからまだ1年余の清水を復帰させるフロントの責任も問われるわけで、これはありえないはず。とはいえ、ベガルタが仙台に根付くための貢献度を考えると嬉しい気持ちもあります。

 しかし、都並ってないよ。ベルよりも上だという自信がフロント(特にタヌキ)にはあるのでしょうか?


 もし、都並になるのであれば、フロントはわれわれを見返してほしいです。

その前に、年間チケット継続しない宣言が回りで巻き起こってます。

やばいよ。「敵は楽天でなく、自らの内にあり」です。


3.対話しろよ

 そもそも、現場とフロントの意思疎通が決定的に欠けていることが今回の問題の根っこといわれています。

「プライドの高い外人監督だから、フロントとの対話がない」とのことですが、

だったら呼んで話しろよ!この監督(及び通訳)に払っている一億だけの話でなく、

対話をしなことで、チームが機能しなければ、チーム予算18億を無駄にすることになるという意識が全然ないのが腹立つ!

 精一杯の努力をして昇格ができなかったのならば、「来年頼むよ!」ということができるけど、予算18億に見合う努力してないから、皆が激怒しているんだよ。

 

 ベルも意思疎通したかっただろうに、フロントが一方的にレッテルを貼り付けて、

意思疎通を放棄し、J1昇格が絶望になるとベルに一方的に責任を押し付けるなんて、成熟した組織のやることではない(全く成熟してない無責任三セクだから。持ち回りのトップや管理職の存在の為、下っ端が一番苦労するんだろうけど)。


 もう、修復不可能なんですか?

タヌキは、役所出身だから、頭を下げるようなことはしないんですか? 

日本人監督だったら意思疎通しやすいというつもりなんだろうけど、 

なんのために、和田通訳がいるの?


 もう、みてらんない_| ̄|○

簡単には見捨てませんけどね。

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2004年11月17日 (水)

宮城野原の行方

 また始まった。。。アホな面子争い。

県と市、ドーム球場建設で対立(11/17毎日) 

 ◇県…陸上競技場壊して/市…JR貨物駅跡地に--ドーム球場の建設巡り対立

 仙台市が提案した宮城野原公園(同市宮城野区)の将来構想を巡り、県と市がもめている。

プロ野球の楽天イーグルスの本拠地・県営宮城球場のドーム球場化を巡り、

隣接する宮城陸上競技場の扱いが分かれたからだ。

競技場を壊してドームを建設する地元財界案に理解を示す県と、

公園内の競技場存続にこだわる市。

16日に県庁で開かれた両者の協議会でも、

意見は平行線をたどった。

 宮城県の主張には、利用者の視点が全く入ってないよ。

仙台市が可哀想過ぎる。 

 宮城県の主張
1.県の公園施設なのに、市が勝手にプランを作るのはどうか?
2.重複施設廃止のため、宮陸を廃止する可能性がある。
  ドームは作るのならば民間主導で宮陸跡地に。
  その場合、利府の宮スタを使えばよい。
3.市が陸上競技場を欲しいのならば、なぜ泉の陸上競技場を廃止したのか?
4.10年前の長町ドーム構想との整合性は?

ハァ~?ですね。

1.⇒

  その自前の公園施設を長年放置してたのはどこ?

 それで仙台市が迷惑をこうむっていたのに。

 仙台市にとっては、その放置状態を打開する千載一遇のチャンスであり、

 満を持して提案したのに、核となる”宮陸を廃止”って言われてびっくりって感じ。

 すっきりと、仙台市に移管してやれよ。そうすれば、売却益も入って一石二鳥だろ。

 なのに、嫌がらせとしか考えられない。

2.⇒

 「宮スタを使えば」と言い放つ無神経さに呆れる。

 気軽に使える場所ではないことは分かっているはずなのに。

 いつでも気軽に運動できることが、生涯スポーツの目標であり、

 その観点から全く反することを主張しています。

 宮陸利用者の大部分を占める仙台市民(及び仙台市)に対して嫌がらせをしながら、宮スタの利用率アップのためには仙台市民の利用が必要と矛盾したことをしようとしています。

 

3.⇒

  宮陸があるからでしょ。市の中心部に便利な施設があれば、県の施設であれ当てにするのは当然。

 それに、その当時には宮スタの話はあったにせよ、宮陸が廃止するって話はある訳ない。

 前提条件が変わっているのに、重箱の隅をつついて、言いがかりの材料を見つけてきましたとばかり。。。

4.⇒

  これも、10年前の消えた構想を引っ張り出しての言いがかり。

 仙台市にとっても、以前は長町副都心開発の目玉として考えていたドームですが、

 その当時はプロ球団の見込みがなく、採算性とかいろいろな事情があり、構想段階で消え、

 その予定地の利用策に苦心しています。

 この1年で”音楽堂”が消えかけ、”暫定スポーツ施設”、”物産館・お祭り会館”、”市立病院”と次なる案も二転三転しているところ。

 

  だから、仙台市としても、この長町にドーム案を再びもってくることは、

 この10年の空白を際立たせることにもなります。

 また、市の開発公社が当時の国鉄清算事業団から購入した土地であり、

 安価で処分や定借ということになると、購入時からの金利や差損が際立ち、政治的にも問題になりかねません。

 だから、扱いに慎重になっているところで、無神経に県が指摘した訳です。

 県のやり方は、まるで”弱みを握っているガキが吹っかけたケンカ”です。

 大人(というか公共団体同士)のやり取りではありません。  


  何か、ドームは別にいらないかなと思ってきました。

 ひとまず、改修したニュー宮城球場で3年位開催し、観客動員を考えそれから検討すればいい話。


 ちなみに、宮城野原の貨物駅の跡地をドーム球場用地として使う場合、

使えるのは早くて10年後になります。

 というのも、宮城野貨物駅を燕沢に移転してからの話になるし、

移転の理由も『JR貨物側が宮城野貨物駅の狭隘さからコンテナ処理に支障をきたしているため』

であるので、表向きJRが自前で移転してくれないと困るわけです。

反面、JRは市の負担を当てにしている節があるので、

けん制し合いで早く進むことはないと読んでいます。


 仙台市が依頼する形にすると、「長町の貨物ヤード移転⇒跡地開発」と同じように、

市のまちづくり政策上の理由ということになり、莫大な財政負担が生じる可能性が高いです。

市としても、それは避けたい。

 これまでの仙台市の計画では、宮城野区の拠点は陸前原ノ町駅周辺であり、

地下化により移転した原町電車区の跡地を利用して文化センターを作ろうとしています。

宮城野原はあくまでもスポーツ・防災の拠点であり、宮城野貨物駅の移転は降って沸いたような話。

だから、仙台市として、宮城野貨物駅跡地の位置づけは難しいところ。

あくまでもJRと民間でやってくれというスタンスのようです。

 長町の開発は、構想が昭和末期の国鉄改革の時代にあり、実際に事業が始まったのが、

平成9年。着手からちょうど10年の平成19年に、第一期のまちびらきが行われようとしています。

つまり、使えるようになるまで、構想段階から20年もの月日が流れることになります。

 貨物駅跡地の開発というのは、線路を引っ剥がせばすぐ土地が使えるわけではなく、

代替機能の整備(長町の場合は、東仙台、岩切などへの移転)、線路・信号設備の撤去、

土壌汚染のチェック(長町はこの段階でヒ素が見つかり、対策に苦慮したようです)、

街路、上下水道の整備など、非常に面倒な段階を踏んで事業を進める必要があります。


 長町は民間の工場や、周辺住宅なども含めて区画整理を行ったのに大して、

宮城野貨物駅は、貨物駅のみを対象にするようで、長町ほど時間はかからないとは思いますが、

この開発を行う際には、地区を通っている貨物線の旅客化を抜きには議論は進みません。

 仙台市にとっては、この貨物線旅客化には大反対のはずです。

それも、10年後を目標に事業を進めている、『地下鉄東西線』とお客を奪い合う存在だからです。薬師堂や、若林区役所付近は完全に利用圏がかぶってしまいます。

よって、簡単に進むことは考えられません。

その証拠に、河北に載っていた宮城野原地区の将来図の概略図に貨物線が書き入れられていない!

 

 行政のメンツ争いで、住民不在の構図はホントやめて欲しい。

とにかく、せっかく開いた「県・市政策課題協議会」なんだから、協議は続けるべき。

”県は次の予定はない”なんて言ってるけど、せっかくプロ野球が来るのに、県と市仲良くやってよ!

楽天さんに愛想尽かされることはないように祈る。

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2004年11月16日 (火)

宮城球場の行方



 来年のプロ野球の開幕まで改修を完了すべく、


さっそく、宮城球場の解体が始まりました。


テレビで見たけど、内野のベンチシートの部分は全て壊していてびっくり


(ベンチ席を外すだけだと思っていた)。



 楽天が出した改修案も、なかなか面白いプランで、

・両翼約100mへの拡張
・電光掲示板の設置
・ゆったりと観戦できる個席化
は当たり前として、

・砂かぶり席の設置
・内野ファールグラウンドへの観客席増設
・外野は芝生席を一部残し、子供が楽しめるように滑り台の設置・公園との一体化
などは、既存の野球場とは一味違った魅力を持つ球場となる可能性はありますね。



 「天然芝か、人工芝」かという論争もあるけど、


今までの宮城球場は天然芝じゃなく、”雑草ですから!”状態であるため、


天然芝を維持するにしても、水はけを含め大規模な土壌改良、暗渠排水設備の設置が必要なのは言うまでもなく、それを考えると、フィールドターフなどの人工芝になるのであれば、それでもいいかなという気もします。


 東北各地から人を集めるためには、なるべく雨天中止のリスクを避けることが営業上・観客のためにも必要になりますし、さらに嫌な梅雨の時期には、貴重な交流戦が集中的に開催されるため、例えば巨人戦、阪神戦が中止となれば、がっくり来るファンも多いでしょう。


 確かに大リーグ球場を無条件に礼賛する”天然芝至上主義”の方もいますが、


もろもろの諸条件を考慮して、公平に検討するのが大切だと思います(現状の設備、工期、費用、中止リスク、選手の寿命など)。



 来年は、収容人数2万3千人からのスタートということで、


少なくとも休日はこのスタンドが毎週一杯になってほしいものです。


それよりも、本当に来春までに工事間に合うのか?


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2004年11月13日 (土)

分配ドラフトほか



 なんか、新球団決定後動きが色々ありすぎて、落ち着くまで静観してました。


真偽わからぬ情報も多く、それらを見極めるためにも。


 


 それにしても、盛り上がって良いのか半信半疑のところがある。


俺は楽天でいいと思っているけど、いまだ「ライブドアが良かった」とグチグチ言っている連中が多いこと。それに、新球団を審査する側の西武、読売の信じられない不正の発覚。ダイエーの身売りとか、野球界の将来に対する不安が湧き出ているから。


何かすっきりしないね。



 まぁ、新球団楽天も、やっと選手の大枠が固まってきました。


三木谷が「10億出す」とか、クレメンスとか浮わついた話、


外人はラミレス&ペタを狙うとか「ほんとかよ!?」という話はおいとく。


三木谷も”10億泥棒炒る犯”で懲りて、まともな選手を取ってくると信じたいが。。。



とにかく、分配ドラフトの結果を見て。。。絶句。


 


 11日の勾当台公園での歓迎イベントで、田尾監督の「顔と名前が一致する選手いる?」との問いかけに対して、市民から「いない」とズバリの答えがあったようですが、流石に磯部は知ってるだろ!ただ、他の選手はマジで知らん選手ばかりで、ドラフト翌日の選手紹介の新聞見て、磯部以外「何だ?この面子」というのが正直な感想。



 田尾カントク。究極のプラス思考だよ、あんた。
これで「満点の出来」とは

 よく見ると、過去多少活躍した川尻、吉田(豊)、高村、戸叶、吉岡がいるが、年齢が高すぎ!


 それに、小池って。。。あの8球団競合の伝説を作った小池!?


改めて過去の成績見たら、恥ずかしいね。2ケタ勝ったのが1年だけって。



 この面子を見ていて、ちょうど10年前のブランメル(現ベガルタ)設立の時かき集めた選手達を思い出しました。あの時は元Jリーガーが1人で当時のJFLに挑もうとして、


初挑戦の95年はほぼ最下位の成績で終わりましたが、今回の楽天は野球のトップリーグに挑むわけですから、これじゃかなり厳しいよぅ。


 


 新人はスモーク男ダルを回避し、これまたダーク男一場を獲得のようですが、


なんか出来レースのような匂いがプンプン。


「三木谷君。ライブドアの堀江を蹴落としたら、行き場のない一場を指名していいよ」


なーんて。とはいえ、素質はピカイチですから、こいつに頼らざるをえない。



 東北地方出身選手がほぼ皆無とのことで、これは徐々に集めていくしかないからこの点は別に文句はない。


地元出身選手がいるに越したことはないが、それより、他県出身の選手でも地元で生活し、練習や試合をすることで、仙台に愛着をもってくれればそれでよし。


というのば、これまで見てきたベガルタで感じてます。


 


 選手については、悲観的な要素が多いですが、


一方田尾カントクとキーナートについては、結構好きです。


何か、ものすごいワクワク感があります。


カントクは、分かりやすい話。親しみやすいし、あの笑顔もいい。


GMも、しがらみなく新しいアイディアを取り入れてくれそうな予感。


 ただ、ピッカリ山下はやめて欲しかった。


負け犬の自信なさげな顔。キモイ。センスゼロ。


選手達もあいつに指導されたくないよ。


 


 あとは、新人ドラフト&大物外人に期待かぁ。


 


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2004年11月 4日 (木)

新球団やっと決定



 ようやく決まったね。「東北楽天ゴールデンイーグルス」


地元マスコミは、この話題一色。


しばらくお祭り騒ぎは続くね。



 地元にとっては、どっちでも進出してもらえれば万歳というところはあったけど、争っていた2企業にとっては、どっちに転んでも大変でした。


「楽天」にとっては、プロ野球機構から野球チームを持つのにふさわしい一流企業と認められ、また大々的な宣伝効果、本業との相乗効果もあり、莫大なメリットが発生。



 とはいえ、チームは一からのスタートです。球場改修だけで30億。スタッフや選手の獲得。運営会社の形態を整え、なんとか来春に間に合わせたとしても、


来年は最下位。良くて檻近と争って5位でしょう。負けても会社名のPR効果はありますが、弱いチームと思われると逆効果かも。


 また、いわば楽天はマイナスからのスタートという面もあります。


地域住民がライブドア支持が大部分(単に先に手を上げたからという理由ですが)という状況で、ライブドアを抑えて選ばれたわけですから、地域に密着したチームづくりの真摯かつ地道な努力を行っていかないと、最初のわだかまりが残るかもしれません。


 また、期待感やニュー宮城球場見たさへの好奇心が薄れ、負つづけた時、何の対策もしなければ地元民は球場に足を運ばなくなります(J1最初の年のベガルタのように、一年目だ大丈夫かもしれませんが、2年目以降はわからないです)。


 膨大な赤字が予想され、それを圧縮するためには、



  1. チームの強化

  2. 地元への密着

  3. 経営努力


のどれが欠けても、失敗は避けられません。



 「ライブドア」にとっては、参入に失敗したことで、企業体力の弱さや、”アダルトサイト”問題の指摘、個人的な中傷など、様々な逆宣伝効果も発生してしまいますが、


「新球団へのドアを開けたのはライブドア」という事実や”フロンティア”としてのイメージは消えることはないでしょう。


 また、檻近合併から始まった半年間の球界再編騒動の中で、「ライブドアの名前を知らないものはいない」という状況になり、ライブドアにとっても、今後の球界参入でかかるであろう莫大な費用を出さずとも、社名(及び社長)をPRすることができたのですから、どっちが得かはわからない。とにかく、どっちの会社も今後よりいっそう頑張って欲しい。




 また、楽天が直面するであろう、参入当初のわだかまりや疑問については、


ダイエーが福岡へ進出した当時に比べれば、小さいものかもしれません。


 


 福岡には、ダイエーが進出する10年前までライオンズが長年本拠地を置いていました。なので、ダイエー進出発表時は、歓迎の意見もありましたが、当時の福岡はライオンズファンが多く残っていたため、同じパリーグのライバルであったホークスが進出することに対しての違和感が多くあったと聞きます。


 また、当時日本最大の小売業が進出することで、


「単に九州侵略の道具として使うんだ」という反発。


 情報が漏れることを恐れ、市長とダイエーの極秘会談で話を進めたため、事前に地元経済界へあいさつしなかったことから、経済界から「勝手にやれば」とあからさまに拒絶されたり。


 もちろん、進出してもしばらくはパのお荷物状態が続き、やっと強豪チームになったのは進出10年後でした。それも、ダイエー本体の莫大な球団や新人への投資があり、やっと実を結んだものです。



 それに比べれば、仙台はロッテが27年前まで本拠地を構えていましたが、現在ファンはごくわずかで、「野球には興味がないか、巨人ファン」かという状況です。


巨人ファンが大部分を占めていることは、逆に都合が良い部分もあります。


それは、今年の日ハムもそうですし、リーグが違うから、割り切りやすい面があります。「セリーグは巨人」「パリーグは楽天」。で、しばらくすると地元チームを応援する比率が高くなってくるでしょう。


 また、経済界の協力も、仙台はあります(当時の福岡に比べれば)。


市民の大部分は、仙台のプロ野球チームを知らないわけですから、新鮮味もあるでしょう。


球場のボロさでプロ野球が宮城球場に来なくなったと歩を一にして、


ベガルタが序々に支持を集めていったのはたまたまでしょうが。


ベガルタの存在で、『地元にチームがある喜び』を味わった仙台人ですから、


「新球団 楽天」を自然に応援するようになるでしょう。



 とにかく、仙台はプロ野球は「楽天」、Jリーグは「ベガルタ」という、


2大プロスポーツの本拠地を手にいれ、他の大都市と並ぶことができたわけです。


 楽天もベガルタのように、成績が上下したり、ふがいないシーズンを送り、”失望”することもあるでしょうが、それも地元にチームがあるからこそです。


「野球が来るからベガルタは終わりだ」といってる人をたまにみます。


あからさまに、「ベガルタファンやめよ。やっぱ野球だよ」と


言うことで得意がっているアホもいます。


(そういう奴は別に野球も弱いと見放す”勝ち馬に乗るタイプ”なのは目に見えていますが)


そういうのは一部であっても、ベガルタファンは危機感を覚えています。


地元マスコミの報道の影響力は大きいもので、野球の比率が高くなるのは覚悟していますが、


 とはいえ、来年はJ1から落ちてくるチームはゼロの可能性もあり、今年に比べればチャンスはあります。若手も育っていますし、監督も同じ過ちを繰り返すことはしないでしょう(フロントと現場の意思疎通が図られることが前提ですが)


 また、ホームゲームの試合頻度から考えると、野球は月10試合程度。サッカーは月2回です。サッカーは毎試合行く人は多いでしょうが、野球は平日開催も多いですし毎日行く人は限られてくる。そうすると、単に選択肢が広がるわけですから、


それほど影響はなく、喜ばしいことだと思います。



 都市の必要な要素は、やはり選択の多様性です。


買い物にしても、レジャーにしても選択肢が多くないと、


すぐに飽きてしまい、その都市に対する失望、あきらめが生じてしまいます。


人も集まってきません。人が集まってこないということは、都市の血液が流れなくなってしまうことで、そうすると、その都市は衰退してしまいます(北九州のように)。


 仙台は、買い物については比較的不満は少なかったですが、


レジャーの選択肢の狭さがとにかく問題でした。


もちろん、アウトドア派にとっては、こんなに恵まれた環境はないでしょうが、


流石に毎週行くわけにはいきません。 


 東京的なレジャーの視点では、プロスポーツもない。最近ベガルタができたけど、試合は月2回だけ。ミュージカルも年数回。テーマパークもない。遊園地はしょぼくてガキしか行かない。映画はシネコンが最近郊外に激増したけど、街中にはない。。。と、「何をやろうか」と困る状況。だからなのか、パチンコ屋のアホみたいな多さ。


趣味はパチンコって寂しくないか?。俺はやらないから言えるが。


 だから、序々にでも、積み上げていけばいいんだよね。


この新球団進出をきっかけに、仙台への注目も集まってくるだろうし、


ミュージカル用劇場建設の話もある。


これから、これから。。。


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